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万華鏡
思った事、感じた事、何でも書いておくれやすヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ♪
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今日も四苦八苦
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
中日と1勝2敗、今日はヤクルトに1勝を貰いました。
とっくに阪神の今期は終ってるんだけど、でも中継をしていると見てしまう(-_-メ)
イチロー、叉金字塔を立てました。六年連続200安打達成。インタビューで「自分は弱いから、弱さを隠す為に自分を貫いてきました」ワールド大会からドンドン普通の人に近づいた面を出してくる。勿論普通の人では無いですが、どんな凄いと思われている人でも、一人の人間として強い所も弱い所もある。だから弱さに負けないように努力するのですが。
先ず自分が弱い人間だと認める強さ、これが凡人には無いんですねえ。これが分らないままで人生の黄昏を迎えるのが人の常です。
イチローがもし引退して帰国したら、自民党は「参院選に出馬を!」と言うかなあ??
No.2224 - 2006/09/18(Mon) 23:12:28
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表紙の写真を変えました
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
伝統芸能を守る会から頂いた玉三郎さんのポートレートです。どの舞台なのか書いてませんが、多分お嬢吉三ではないかな?と思うのですが、今トレンドさんも旅行中だし・・・
今日は素敵なママと出会いました。二才半くらいのお嬢チャンを抱いて大きな荷物を抱えておられて、その荷物が少しだけ当たりました。直ぐに「すいません」と謝って私の横に腰かけられて子供を膝に乗せ、子供の目を見て話し掛けながらあやしてました。お嬢チャンにも小さな子供用のバッグを持たせています。一生懸命にチャックを開けるのですが、中々上手く開きません。
それでもママは子供が開けるのを待って、半分開ける事が出来ると「上手に開けたねえ」と褒めてます、私も思わず「上手やねえ」と手を叩きました。
これ、子育て中には中々出来ないのですよ。つい、イライラして親が手を出してしまう。私はその典型でした。自分が何をしてもノロイのに、子供がモタモタするとイライラして手を出すんです。子供のヤル気を削いでるんです。
駅に着くまで、その親子と話しました。お嬢チャンは大事な自分のバッグからラムネ菓子を取り出して一粒掌に載せてくれました。ママは「わけわけね、覚えていたね」とニコニコしてます。1日が爽やかな気持ちで過ごせました。
No.2223 - 2006/09/17(Sun) 22:51:02
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天満天神繁昌亭
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
今日、オープンしました。
落語の定席小屋です。
今はもう無くなりましたが、20年くらい前にHNKの寄席番組が土曜日の多分11時頃から1時間放送されていました。その公開番組の申し込みが毎月スポーツ紙で募集されていて、よく申し込みました。1年間に4度くらいは当選して、会社の帰りに主人と待ち合わせて厚生年金会館小ホールに行きました。お蔭で六代目笑福亭松鶴師匠の晩年の高座も拝見しました。十八番の「らくだ」を聞きました、分枝師匠がまだ小分枝だったころ「稽古屋」の高座を見ました、しょ所作の色っぽかったこと。3代目春団次師匠の「いかけや」大阪の下町の子供の風景が絶品でした。
いつか落語の定席小屋ができたら是非行きたいと思っていました。今日は病院に行くついでに南森町まで足を伸ばし、柿落としの雰囲気だけを味わってきました。
午前中に行けば三枝師匠が3代目春団次師匠を人力車に乗せて天神橋商店街を御練りされたのが見れたのですけど、残念ながら午後だったので、飾ってある人力車しか見る事は出来ませんでした。
長年関西の落語家さんとラジオのパーソナリテイをやってこられた鈴木美智子さんが特別に誂えて寄付された赤い人力車、数百万円だそうです。実物を携帯で写しましたが、ぼやけてますが貼っておきます。
今日はチケット売り切れで中に入ることは出来ませんでしたが、近いうちに是非・・・と思っています。隣にはこじんまりした天満茶屋も併設されていて御食事もできますよ。
阪神、今朝ABCの道上洋三氏が「今日からの中日3連戦に3連勝してやっと追撃と言える」と元気な声で喋ってましたが、キッチリ完封負けしました。横浜や広島とは投手が違うもんね。追撃どころか返り討ち(-_-)
No.2222 - 2006/09/15(Fri) 23:12:36
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子育て支援
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
昨日の朝9時頃に阪和線に乗り天王寺に向いました。通勤時間帯は過ぎているのですが、パートに行かれる方や大学生で快速電車は結構混んでいて、とても座れない状態です。
和泉大宮で快速に乗り、真ん中くらいに立っていて、しばらくして出口に近い場所を見ると大きな乳母車がでんと止まり、その乳母車に持たれて一生懸命御化粧している若い(と思うけど??)ママ。駅に止まる度に人は乗り込んでこられますが乳母車の為に奥に行けないので入り口でギューギュー詰めで、皆さんそのママを見てますが、ママは「フン」と言った感じで睨みかえし、アイライン、マスカラと塗り終えたら、次は乳母車にかけたバッグからコンビニのお握りを出して立ったまま御食事を始めました。乳母車は中が見えないように四方にカバーを下ろしたままなので、約30分間、ママは一度も子供の顔を見る事も無く、化粧と食事を済ませて天王寺で「お退き!乳母車が通るのよ!!」と言った態度で他の乗客を押しのけるようにホームに下りて行きました。
こんな母親にも子育て支援して子供を育てていただかなくてはいけないのでしょうか?どんな子供が育つか見たい様な怖いような・・・
支援されなくても、子育てを楽しんでいる若い親はいるし、キチンと躾けが出来る親もいます。政府の支援なんてあまり関係無いように思います。支援すればするほど考え違いをした親が増えるような感じがします。
No.2221 - 2006/09/14(Thu) 22:58:37
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教える方も教えられる方も・・・
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
某国営放送の午後6時からのニュース番組で松嶋屋3兄弟が若い弟子を育てておられる模様を放映してました。
秀太郎さんはもう三十年前から「若鮎の会」を作り梨園の出身では無い役者さんを育てて居られたのは知ってましたが、13代目仁左衛門さんが関西歌舞伎に危機感を抱き私財を投じて若手育成をされていたのを、三兄弟共に受け止め、今年からは歌舞伎公演の忙しい合間を縫って仁左衛門さんも教えに東京から京都に帰ってこられ、封印切りの場を指導されてましたが、昔と違い教える方も教えられる方も大変です。
今50歳くらいの人なら子供の頃祖父母や母親が着物を着ているのを日常的に見ていたと思いますが、今の30代くらいの方は伝統芸を家業としている家以外は見る事はなく大人になっているので、着物を着る、羽織の紐を結ぶ事から教え、習わないといけない。
大阪弁も今は純粋なイントネーションで上方言葉を聞くことは芝居と落語の世界しかありません。大阪出身の人でも一から教えないといけない。ホンマエライ事です。どちらもが根気勝負ですね。
好き!!歌舞伎役者になるには、梨園の出身でも門閥の無い人でも芸を極める事が好きである事が一番大事でしょうね。お金なら芸が出来ないタレント、TV俳優の方がずっと大金を稼げますから。
No.2220 - 2006/09/11(Mon) 23:29:36
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二人椀久
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
このサイトの表紙は玉三郎さんの「松山太夫」ですが、今日、歌舞伎チャンネルで見たのは椀屋久兵衛が富十郎さん、松山太夫には菊之助さんでした。
菊之助さん、今の若手の女形では一番綺麗ですねえ。玉三郎さんとは親子ほど年が違うのですが、とてもそうは見えない。玉三郎さんが若すぎるのか?
若さの妖気という物があるとすれば、玉三郎さんにはそれが宿どっているのかもわかりません。
是非玉三郎さんの松山太夫を舞台で見たいと思います。
10月は染五郎さんと愛之助ちゃんの舞台のチケットを確保しました。11月は今年の3月と4月に見た玉三郎さんの舞踊と朗読が松竹座で舞台にあがります。
舞踊も、もう一度見たいのですが、朗読のチケットをゲットしたいと思います。泉鏡花の「天守物語」今回は衣装をつけて朗読されるようです。4月に素で着物に袴を着け、横笛だけの演奏で語られたのが物凄く良かったのでもう一度聞きたいと思ってましたから。
お昼は8日に収録した「盟三五大切」の前後編を通しで見ました。仁左衛門さんは小悪党を演じると日本一です。そして物凄く若々しくなられる。この方も不思議な魅力を持った役者さんです。舞台で三五郎を是非見たいですが、やはり東京でないとねえ。
今から30年くらい前、仁左衛門さんが孝夫さんの頃、玉三郎さんとの共演が物凄い人気を呼び歌舞伎の息を吹きかえらせましたが、このお二人は共に人間の持つ最高の研ぎ澄まされた色気を持っていたから、あの人気を呼んだのかもわからない。どちらが入れ替わってもあの人気はなかったと思えます。
No.2219 - 2006/09/10(Sun) 23:28:47
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盟三五大切
/ 瑠尹
♀
[近畿]
引用
歌舞伎チャンネルを受信するようになってから、好きな役者さんのは必ずビデオ(まだDVDプレイヤーを買ってないので)収録しますが、今まで自分が観劇した事の無い御芝居も収録して楽しんでいます。
今日は娘に予約を頼みました「めい、さんごたいせつ?何この題?意味がわからへん」
「『かみかけて、さんごたいせつ』と読むの」
「この字を上下に分けても、『めい』と『さら』で『神』も『かけて』とも読めない!!」
娘の言うのがもっともで、この五文字熟語のような題を読めるのはよほどの歌舞伎好きでないと無理でしょう。私も始めは読めませんでした。
歌舞伎縁切り物の有名な外題の一つです。
そこで何故この盟を「かみかけて」と読ませるのか漢和中辞典で「盟」を調べますと、勿論読み方に「かみかけて」と言う言葉はありませんが、意味には「生贄の血をすすりあって、盟約を結ぶ」とありました。
叉熟語には『盟神探湯(くがだち)』があり、意味には{古代罪の有無などを調べるのに、容疑者に命じて、神に誓ってから熱湯に手を入れさせたこと、火傷をしなければ容疑者の言ってる事は正しく、火傷をすれば罪があるとされた}
恐ろしい罪の判定の仕方で、神に誓おうと誓おまいと火傷はするので、全員が罪を受けたんだろうと思います。
ただ、古代、いや近世まで神と云う物の存在は人の意識を支配していたのだろうし、神の存在が人間の心の拠り所になっていたんでしょう。
多分、このような事柄から「盟」一字で「かみかけて」と読ませたんだと思います。
しかし、先日「船弁慶」を見ていて義経が落ち延びる為に船に乗った所、船頭が幾ら漕いでも船が動かなかった。其処に平知盛の霊が現れるという場面があります。知盛の霊が船を止めた、と物語では語っているのですが、科学的に調べると、大雨の後などに大量の真水が海に流れ込むと海水と真水の層が逆方向の水流を作るので竿をさしても、櫂を漕いでも船は進まないんだそうです、「死水」という現象なんだそうです。
歌舞伎を見ていても随分面白い事を知る事になります。
No.2218 - 2006/09/09(Sat) 00:02:00
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