黒島研究所付近(保慶地区)の土地を1mほど掘ったときに 貝斧(かいふ 貝で出来た斧の先)と思われるものが発見されました。
何年くらい前の物かねえ等と話していたのですが、調査の結果 なんと2000年以上前の物と判明しました。
文献で黒島の歴史(物語?)が語られるのは、グスク時代(12世紀〜14世紀)と思われる 按司同士の戦いの記録等が最古の物かと思われますが、それ以前にも 黒島に人が住んでいたと言う確固たる物的証拠となります。
鑑定者が言うには、台湾にはあまりないが、フィリピンなどの南方に よくある形だそうです。
ロマンですね〜。
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No.2165 - 2008/09/21(Sun) 23:04:11
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