| ハンソロが今日(7/24)の1:30AM頃、天国に旅立ちました。 昨年暮れから腎臓を患い、入退院を繰り返した後、家族全員に見守られながら、眠るような本当に眠るような静かな旅立ちでした。 これからは病気の辛さから解放され、天国でたっぷりと悪戯し回ってくれることと思います。
この公園でハンソロの活躍に声援を頂いた皆様、ありがとうございました。
ところで、1年ほど前の読売新聞の人生相談のコーナーに次のような相談が載っていました。
相談者は40代の主婦。 17年一緒に暮らした猫に死なれた。 猫は心臓が悪く、入退院を繰り返していた。 タイミング悪く、親類の告別式に出かけている時、動物病院からの電話で死んだことを知らされた。 最期を看取れなかったショックは大きく、今も立ち直れない。 医師から精神安定剤を処方されているが悲しみは消えず、毎日遺骨の前で泣いている。 そして、いっそ猫のところに行った方がどんなに楽だろうかと考える・・・。 回答者は、心療内科医の海原純子さん。 海原さんも16年共に暮らした猫を失った悲しい経験があるという。 そしてこう答える。 私は猫からいろいろなことを教わりました。 彼らは生まれた時点で与えられた姿に不平を言わず、思い通りにいかないことも病気の痛みも老いも受け入れ、生を全うします。 猫は哲学者のようだと思います。 今のつらい状況、ちょっと猫を見習ってみませんか・・・。 それを読んだとき、名回答と思いました。 そして今、私も何とか猫を見習いたいと思います。
↓7/16のハンソロ
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No.6416 - 2013/07/24(Wed) 17:51:10
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