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記事No.201に関するスレッドです

祭畤の空、平成20年7月1日 / 管理人 [ Home ] [ Mail ]
この掲示板、画像アップの機能があるのに、使っていなかった。
というわけで、セットしてみた。

試験画像は平成20年7月1日の一関市祭畤の空。

あっという間に三年以上経ってしまった、岩手宮城内陸地震。
崩落した祭畤大橋の現場に入ったのは、地震発生から二週間余り後のこの日だった。
美しい黄色の鋼3径間連続鈑桁が、紙のようにくしゃくしゃに変わり果ててしまった姿に呆然。

良く晴れた暑い日で、汗だくになりながら、危うい足場を確かめながらの現場調査。
気持ち良さそうな青空が恨めしかった。

しかし、モノが壊れただけなら、地道に作り直せば済む。
東日本大震災では、原発が余計だ。
コントロールしきれないものに手を出してしまった愚かさ。

No.201 - 2012/01/20(Fri) 23:33:33