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寛子の日記第37回 / fururu@管理人 引用
今週二度目の更新ですなあ(^o^)。

早速ストップウォッチを購入してしまった私ですが。

佐藤さん、オーディションでの自己紹介、
所属と名前だけで済ませるとのこと。
きっと、おとなしいって思われてるんよね。
今後は斎藤メソッドを使って、
よりアグレッシブに自己アピールを決めてくださいな。

しかしまあ、テクニックはあくまで、
補助ですからね。
伝えたいこと伝えなくてはならないことが
自分の中にあふれていて、
それを上手く伝えるための手助けですから。

中身が充実し、是が非でも伝えたい!という熱い気持ちが
わき起こってくること、
そして伝えることについて深く理解していることがまず大切ですよね。
松尾さんが中村啓子さんを紹介したくだりからは、
松尾さん自身がいかにナレーションの仕事を大切にしているか、
わざわざそのことを直に語らなくても、強く伝わってきましたよね。

これを機会にトーク技術を磨き、
舞台挨拶や、カーテンコールなどで、
佐藤さんが大切に思ったこと、伝えたいと強く思うことを、
短い時間の中で効果的に聴かせていただけることを楽しみにしています!!

知らず知らずに出る「訛り」。
私、岡山弁もほとんどでないハズなのですが、
しかし、こちらに来て「関西の人でしょう」といわれることが度々。
放送で松尾さんも仰っていたように、
ついついでかい声で話してしまうからなのか??

寛子の日記、来年度も続くということで。
ありがたいやら嬉しいやら。
「波」の連載では、言葉がどんどん多彩になっていって驚きましたが、
寛子の日記はわりと等身大でリラックスした感じ。
でも、きっと成長の跡は刻まれてゆくのでしょうね。
そういうところに気づけるように、
読者としても気を入れて読ませていただきますよ。

No.1299 2009/03/28(Sat) 00:48:12

Re: 寛子の日記第37回 / fururu@管理人 引用
共更新されていましたが、トピックスは今回で終了とのことで。
一度聴いただけでは聴き逃したり忘れたりしたことも、
トピックスで再確認なんて事も多々ありました。
毎回あれだけの文章を書くのは大変だったと思います。
担当の方、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m。

そういえばいつもトピックスに載る画像も楽しみにしてました!
今後も何らかの形で画像をupしていただけたらなあ…。

ところでこの記事で書き込み数1300、
1300といえばルチ将軍ですね。
ま、佐藤寛子さんは知らないでしょうけど、
その昔NHKの人形劇にプリンプリン物語というのがありましてな。
最近は再放送もあったみたいね。
「三国志」とか「紅孔雀」とか、よく見ました。
人形劇の新作って、作らないんですかね?

No.1300 2009/03/30(Mon) 22:05:42


寛子の日記 / fururu@管理人 引用
細川さんとはDrive a Go!Go!以来の再会だったんですか。
なんだか勘違いしてました。
久々に見たらもう、そりゃ大人びてますよ。
当時とはかなり変わっていると思います。

グリーンの鉢って、何が植わってるんでしょうね。
花も咲くって事は、シクラメンとか、パンジーとか?
花の名前をよく知らないのでこれ以上候補を挙げられないのが
辛いところ(汗)。

しかし、そうやって咲いた花をベランダに出しておくと、
どこからともなくミツバチがやってきて蜜や花粉を集めてゆくんですね。
銀座の真ん中でもミツバチの巣箱を置いておけば、
ちゃんと蜂蜜が集まるそうです。
パリのオペラ座などではオペラ座の屋上で飼っているミツバチの蜜が
オペラ座土産として売られているとか。

ところでヨーロッパでは最近、
蜂の種の多様性が失われつつあり、
同時に植物の多様性も失われつつあるとのこと。
多くの植物は蜂によって受粉を媒介されるので、
蜂の絶滅すなわち植物の絶滅に至る、
これを共絶滅というらしい。
怖いですね。

これと話が違うかもしれませんが、
セイヨウミツバチも人間の身勝手な利用の結果、
コロニーが崩壊する奇病、
蜂群崩壊症候群が頻出しているらしい。
そのことは最近購入した本
「Fruitless Fall(実りなき秋)」(文藝春秋社)に詳しいです。
この本の解説を、松尾堂にも2回登場されている
福岡伸一先生が書いておられますね。

蜂は農産物の花粉媒介の担い手として、
人為的に様々な手を入れられた結果、
バランスを崩して大量死するみたいです。
これも先日松尾堂で出た話、
目先の欲にとらわれすぎて、
長期的、大局的にはバランスを崩してしまうという例ですね。

ところでこの本にはミツバチ飼育の勧めが載ってるんですよね。
飼ってみようかな。
実はかなり前から飼いたいと思ってはいた。

No.1298 2009/03/25(Wed) 06:44:00


090322本日の松尾堂 / fururu@管理人 引用
冒頭で佐藤さんが紹介された言葉は、
茨木のり子さんの詩の一節だったみたいですね。


自分の感受性くらい
(詩集「自分の感受性くらい」S52.から)

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

中村啓子さんもお仕事柄当然、この詩をご存じだったみたいで
親近感を感じられたみたいでしたね。

一流の言葉の使い手である中村さん、
そうだったんですね、携帯の留守電の再生時に
お声を聞いていたのでした。
「ただいまお預かりしている伝言は、一件です」
この「一件」が特徴的なんですよね〜。
スタジオも盛り上がっていましたが、
リスナーも個々盛り上がっていたことでしょう。
私も気持ちが盛り上がりました(笑)。

松尾さんも朗読やナレーションを仕事にされていることもあり、
中村さんへの並々ならぬリスペクトが伝わってきました。
この人は凄いことをリスナーに訴えねば!という熱意を感じました。
朗読でも常に映像を思い浮かべて、
数々の登場人物の感情に瞬時になりきるという。
聞き手に違和感を持たせないように、
という中村さんでしたが、
本当にストイックな仕事ですよね。

中村さんも常に聴く人間の事を思いながらの仕事、
こうやって相手の気持ちを察する能力が、
コミュニケーション能力の根幹なのだなと
改めて感じた次第です。

清少納言の「枕草子」の朗読もされましたね。
斎藤先生が「とても明るくて現代的」と評されていました。
その明朗な解釈が、聞き手にも伝わって理解が深まるのだと。

斎藤先生曰く、音読には読み手がどこまで作品を理解しているか、
その解釈の度合いが現れると仰っておりましたが、
きっと講義で教官が話す内容にも、
教官自身の興味や熱意が現れているんだろうなと思いつつ聴きました。

そして中村さんは多分カトリック教徒なのでしょうね。
三浦綾子さんの著書、我が家にもたくさんありました。
当然塩狩峠とか、泥流地帯とか、氷点とか、読みましたねえ。
遠藤周作さんとともに、よく読んだ作家です。

齋藤孝さんのお話も、松尾さんのお話とのコンビネーションで
為になる事ばかりでしたね。

佐藤さん、挨拶するかたの「えー」の数を数えておられたという話で、
私はきっと「まあ」派だと思うので是非話を短くして、
聴衆に憎まれないように気をつけたいと思います(笑)。

飽きさせない話か…。
今日からストップウォッチと三色ボールペンを活用して、
切磋琢磨するとしましょう!
紹介された本も熱い内容のものばかりで、
斎藤先生の熱さが学生に伝わって、
よい講義になっているのだろうなと想像しました。

No.1295 2009/03/23(Mon) 09:05:39

Re: 090322本日の松尾堂 / のこや 引用
すみません、仕事柄つまらんことを。
↑に「斉藤」先生とありますが、「齋藤孝」氏ですよね。
ってことは略して書いた場合「斎藤」です。
「斉」は「齊」の略字。「斎」とは別字です。

ああ、中村さんの話、聞きたかった(また忘れてました)。

No.1296 2009/03/24(Tue) 23:21:00

Re: 090322本日の松尾堂 / fururu@管理人 引用
ありがとうございます。
斉藤と斎藤、違いに全く気づいてませんでした(汗)。
調べてみると斎藤孝先生とは別に斉藤孝さんという、
本などたくさん書いてらっしゃる先生もいらっしゃるんですね。
これは気をつけないと(大汗)。

No.1297 2009/03/25(Wed) 05:32:53


松尾堂HPは更新されましたが? / fururu@管理人 引用
寛子の日記は更新ならず。
えー、待っております。

トピックスは更新されています。
科学技術に関して、家電と絡めたお話が展開されておりますね。

日本が誇る職人の技術ですが、
日本製の使い勝手の良い道具、
数多くあると思います。

仕事柄様々な精巧な道具を使うわけですが、
日本製の道具には信頼感があります。

精巧な道具で一番ポピュラーなものとして時計があると思いますが、
日本製の時計は狂わないという点で高い信頼性がありますよね。

ただ、やはり道具として、
世界No.1の評価を受けるまでには
至っていないようにも感じます。

私が仕事で使う道具も、
職人が一つ一つ加工して作る工芸品のような品ですが、
日本製は素晴らしい出来とはいうものの、
ドイツ製やスイス製に一日の長があるようにも感じられます。
…まあ、ブランド信仰なのかもしれませんけど。

要するに、
日本には世界最高峰の高い職人の技術が間違いなく存在しますが、
近代科学発祥の地である欧米にももちろん
高度な職人の技術があるでしょう。

「欧米型の」科学技術は国家権力や軍隊、資本家などと結びつき、
「日本型の」職人技術は生活者の視点にのっとっていた、
というのは乱暴な言い方ですね。

日本でも、日本刀や茶道具の制作技術は、
限られた職人と権力者のものだったでしょう。
高度な技術は、パワーと結びつくものです。

海外では産業革命もありましたが、
数々の市民革命も経て文明が活性化し、
民主主義とともに新しい科学技術が発展しました。

そのころの日本は江戸時代、内に閉じこもり、
封建的な文化の中で自由な発想、新しいものを作り出す活力を
失っていたようにも見えます。
新しい科学技術が生まれず、
パワーと結びつきようがなかったという見方も出来ます。

当時、家内制手工業で細々と生産される道具は、
おそらく今よりは生活者、
更にいえば消費者に密接なものだったかもしれません。
しかし、それを生み出すプロセスは、
ブラックボックスがない代わりに、
普通の生活者には容易に触れることの出来ない
高度な匠の技に支えられていたのでは。

私たちは上手くいけば明日からでも
パソコンの制作(工場での組み立て)に
関わって食べてゆくことが出来そうですが、
商売できるだけの手作りほうきを明日から作れるかというと
そうはいかないでしょう。
まあ、ほうきの方は何年か修行すればすべて手作りできるかもしれませんが、
パソコンはICチップからハードディスクから、
すべて手作りなんてのは何年経っても到底無理でしょうね。

どちらが生活者にとって身近か、
見方によって変わるものという気もいたします。

明治維新によって時代が変わり、
日本は外から、新しい科学技術を急激に取り入れました。
しかしそれは、海外列強の侵略に負けないことが目的ですから、
すぐに役立つ技術が優先され、
科学や民主主義の思想は後回しにされたのではなかったでしょうか。

物理や数学はともかく、
日本の生命科学の研究現場では今でも、
「師匠」と「弟子」という言葉が使われる局面があります。
言葉だけでなく、関係も実に封建的だったりする。
私はそれがどうにも性に合わない。
それは現状維持、現状の小さな改善には役立つシステムですが、
新しい物の見方を生み出す現場として望ましくないように思います。
まあ、今やこういう現場の方が少数派なのでしょうけれど。

話が脱線しましたね。
「一分で大切なことを伝える技術」、
これから読むことにします。

ところで、
いつから科学技術が生活者の手から離れたのか。
科学者、技術者は生活者の視点を見失っているのではないか。
という問題提起について。

私は、言葉の問題が大きいように感じます。
科学が発展してゆく中で、
数や数式、独特の専門用語や記号がうまれましたが、
それらはほとんど外国語と同じと見なして良いのでは。

科学を生活者の視点で行え、というのは、
日本文学を欧米人の視点で創作せよ、と要求するのと同じかも。
日本の文化の中には、欧米に存在しないため、
そもそも対応する英語がないものもあるでしょう。

科学の現場で現れる現象も、
日常生活ではまず現れないものもあります。
ものの見え方が違うのです。

とはいえ、いずれにせよ広く受け入れられる努力は必要でしょうね。

言葉に精通した橋渡し役、翻訳者というのはそこでは貴重な存在です。
福岡先生や、茂木先生は、だからもてはやされているのでしょう。

No.1294 2009/03/21(Sat) 10:09:47


今日は一転して肌寒く / fururu@管理人 引用
昨日は東北地方も最高気温が20度を上回り、
我が家のカメも屋外で終日日光浴。
しかし今日は寒いのでまた屋内に逆戻りです。
そろそろ家庭菜園に植える野菜や花の種をまき始めても良いかも。

今日のお昼はラムチョップのブルーベリーソースがけ、
豆もやしとワカメのコンソメスープ、
玄米と雑穀のご飯。
名前だけだと立派ですが、料理はかなりラフにやっております(汗)。

ラム肉は独特の匂いがあるので好き嫌いあるみたいですが、
私は好きですねえ。
匂いというより香りですね。
ラムチョップとは骨付きバラ肉ですが、
一昨日、スーパーで半額になっていたので購入。
肉食人種なら骨の皮まで食べるといわれるごちそうらしいですが、
農耕民族の私は「骨の皮って何?」という感じ。
まあ、適当に楽しみました。

肉に塩こしょうをして、オリーブオイルでじっくり焼いて、
ちょっと贅沢にノンシュガーのブルーベリー瓶詰めをかけて頂きますた。

フランス料理では肉にオレンジソースとかブルーベリーソースとか、
果実系のソースを使うんですよね。
ブルーベリーソースとは、ブルーベリーの瓶詰め(ジャム状)に
適当にオリーブオイルを加えてレンジで温めて滑らかにしたもの。
ま、焼き肉のたれにもリンゴや梨のすり下ろしたもの入れてますから、
そんなに抵抗ありません。

肉を焼き終えた油で小松菜、大根葉、トマトを炒めて付け合わせに。
このあたりは以前、佐藤さんが紹介して下さった鶏もも肉のソテーと
基本的に同じ作り方。

豆もやしというのは、もやしのヘッドに豆がまだ残っているヤツ。
韓国料理には良く出てきます。
そして韓国映画にも…。
韓国映画「緋文字」ではハン・ソッキュが
おいしいもやしスープの作り方を奥さんに講義しておりましたっけ。
ま、今回作ったのはこだわりも何もなく、
鍋に味の素のコンソメと塩・こしょう少々、
古くなって干からびた梅干し、乾燥椎茸、乾燥ワカメ、豆もやしを
ぶち込んで煮立てて、ごま油をちょろっとかけたただけのもの。
韓国人の方には首を横に振られそうですが、
今後改良してゆければと。

さて、平田裕香さんのブログによれば、
暖かかった昨日は佐藤さんと二人で公園に花見散歩に出たとのこと。
気象庁の予報によると東京の桜の開花日は明日21日とのことですが、
昨日は東京もかなり暖かかったので蕾もほころんでいたでしょうね。
ただ、ブログの画像からは桜なのか梅なのか、はたまた桃なのか…。
梅にしては時期が遅いようではあるけど、
花が枝にくっつたようについて、
なおかつ鈴なりではなくスカスカと花が枝についている様は
梅っぽく見えるな〜。

梅といえば、私が佐藤さんと初めてお会いしたとき、
まるでガラスの仮面に出てくる梅の精のようだと思ったものでした。
懐かしいすな。

昨晩はお二人でごちそうを食べて、
お酒を飲んで、
楽しく過ごされたのでしょうか?

さて、そろそろ松尾堂HPの更新が来る頃。
楽しみすなあ…!

No.1293 2009/03/20(Fri) 17:07:00


奥ゆかしい佳人 / fururu@管理人 引用
次回の松尾堂のゲストの一人、
中村啓子さんのブログに放送収録の様子が紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/timesignal_117/archives/51201894.html

佐藤さんが奥ゆかしくて、中村さんも気がほぐれたそうですよ。
確かに、最近の佐藤さんはやや言葉少なな感じで、
奥ゆかしさが感じられるかもしれません。

個人的な推測をいえば、
それは佐藤さんが慎重に自分自身の言葉を紡ぐべく、
言葉がわき出してくるまでじっくりと待っているからではないでしょうか。

テレビのバラエティなどでは、
とにかく声を張って良くしゃべって、
場を盛り上げてゆくことが求められるわけですが。
松尾堂の方が、彼女が自分に納得できる仕事場のような気がします。

それにしても、博識な店長と奥ゆかしい美人店員、
松尾堂、いかにも隠れた名店という風情ではありませんか?

そして、紹介された本は「1分で大切なことを伝える技術」。
これ、私には是非必要な技術よね。
長くて中身が伝わらない話、私の得意技ですから(汗)。
是非、購入し研究したいと思います。

No.1292 2009/03/17(Tue) 21:06:54


090315松尾堂 / fururu@管理人 引用
ゲストの細川さんとはDrive a gogo!での共演がありましたし、
その後もちょくちょくお会いしていたと言うことで気心の知れた雰囲気。

細川さんが不動産投資に興味がおありということで、
佐藤さんどこの不動産がよいか聞いておられました。
投資目的ということなら、細川さんの仰るとおり、
やはり首都圏の物件が良いんですよね。

ただ、彼女の意図は少し違ったところにあったようにも?
彼女は以前、家は葉山がよいと発言しておられます。
話の流れ的に、細川さんも自分が住みたい家を探すうちに
不動産投資に興味を持ったということでしたから、
「住むのにどこが良いのか」を聞きたかったのかもしれませんね。

因みに倉敷や神戸ってのは住むには良いところですよ。
仕事で首都圏に出るにはちと遠いかもしれませんが。

そしてもう一人のゲスト長嶋有さんですが、
真心ブラザーズファンとしてのつながりだったんですね。
その後、舞台にもお誘いしたとのこと。
そういえば、舞台「Pain」のとき終演後劇場入り口付近で
佐藤さんに本を渡している関係者の方がいらっしゃいましたが、
もしかしてあれが長嶋さんだったのかも。
芥川賞という大きな文学賞を取っただけでなく、
サブカル方面でも才能を発揮されている長島さん。
そんな方がお友達というのは随分と刺激になることだと思います。

番組冒頭、マネージャーさんから洗濯機をもらったという話が。
贅沢は出来ない生活ながら、事務所のみんなで助け合って頑張ろうという
助け合いの姿勢がいいですよね。
実は私の持っている洗濯機にも乾燥機機能がついてるんですが、
確かにあまり使えないですね。
シャツやパンツ数枚ならなんとか使えるというレベル。
上着やズボンなどを含む普通の洗濯物であるなら、
やはり天日乾燥か、夜ならコインランドリーの利用は避けられないかと。

あとは、佐藤寛子さんお薦めの本のコーナーで、
細川さん佐藤さんのスピリチュアル系嗜好に言及されてましたね。
「大槻派」の松尾さんが店主だけに、
佐藤さんが松尾さんとどう折り合っているのか興味があったのかも。

私も佐藤さんとのつきあいの中では、
結構スピリチュアルなこと発言してますが…。
松尾さんも仰っていたように、
そんな言葉によって勇気づけられ、豊かな人生に繋がるなら良いのですが。

科学史の上でも大きな発見は理詰めで生まれるのではなく、
直感や思考の飛躍によって生まれています。
もちろん、日々の仕事は理詰めで、人に説明できる形で行い、
地道に積み重ねていく必要があることは確か。
しかしいざ、本当に未知の領域に入ってゆく、
ここぞというところでは無意識の情報処理能力に頼ることも多いような。
人が理詰めで考えられることには限界がありますから。

とはいえ、その無意識の情報処理能力も、
日々の真摯な思索の積み重ねにより磨かれるわけで、
困ったときの神頼みというのとは違うんですね。
私も怠けず、日々鍛錬したいと思います。

No.1291 2009/03/16(Mon) 07:31:14


春のこの日 / fururu@管理人 引用
あなたが教えてくれたこの日
友よ
妹よ
娘よ
恋人よ
愛しいあなたの、この特別な一日のために
私にも祈らせて下さい

今日、別れた方の夢が花ひらきますように
今日、出会った方がすこやかでありますように

No.1290 2009/03/15(Sun) 06:55:57


松尾堂HP更新 / fururu@管理人 引用
まず寛子の日記第35回ですが。
佐藤さん、研究者と母親という二役をこなす中村さんの感性に
いたく感銘を受けた様子。
ふたつとも大仕事、それをこなすのは女性でないと体験できません。
男性研究者などはちょっと頭が上がらない感じになりますよ。

私の知っているおっかさん研究者も凄いですよ。
具体的なお話はここに書くのがためらわれるので、
今年のカレンダーイベントの時にお手紙にしたためるとしましょうか。

鈴木さんの力強い言葉にも、佐藤さん随分感銘を受けたようですね。
いつもよりとるメモの量が多かったとか。

そして思い出したのが今年はじめに目にした星占いだそうで。
今年は水瓶座の人に大幸運が訪れるとのこと。
もうね、水瓶座じゃなくたって、
今の佐藤さんからは引力が出てるってのに、
さらに大幸運の年ですか。
こりゃもう、自信もってアクションしていくしかないじゃないですか。
しかもこれからは「水瓶座の時代」に入っていくとは。
良いことを聴きました、有り難いことですね。

因みに私は蟹座ですが、
web上で蟹座のこれからを探しているとこんな文章が
「忍耐力がとても強く、踏まれても潰される事がありません。
平べったいカニの形状が何トンもの水圧に耐えるごとくの人生を送り、
裕福な晩年を迎えるでしょう。
恋愛は男性女性ともに愛情深く、尽くし過ぎる難点は残ります。」

う〜ん、蟹はヘラクレスに踏みつぶされたおかげで
天に昇って星座になったのだから、
やはり踏まれるとつぶれるのではなかろうか。
…尽くしすぎる難点か…。
結構飽きやすくていい加減なんで大丈夫かと(汗)

明日放送の「“家電”を熱く語る」に登場の細川茂樹さんは
車で旅する番組で共演されてましたよね。
作家の長島有さんともご縁があるそうですが、何でしょう、
新潮社つながり?明日の放送を楽しみにしたいと思います。

番組スタッフ一同からのバースデーケーキも可愛いっすね。
カードには何かイラストも描いてあるようだし(白く光ってて見えませんが)。
来年も再来年も、ずっとケーキもらい続けられることを願ってますよ。

そしてトピックス第40回。
松尾さん、佐藤さんによる掛け合い朗読、
楽しかったですね。
今後も是非お願いしたいものです。

古代ギリシャ時代、
科学というのは一部のスーパーエリートのものだったと思います。
近代の有名人、ニュートンもダーウィンも、
決して庶民ではありませんでした。
日本の文明開化、明治時代にしても、
科学を学ぶ人間は一握りのエリート。
それが一般市民に触れられる存在になったのは
第二次大戦後ではないでしょうか?

エリートの権威主義的なものが、
一般庶民への科学の浸透を妨げている面はあるかもしれません。

しかしそれよりも、文化的な側面も強いかもしれませんね。
日本は職人の国、商人の国ですから、
近代科学発祥の地である欧米に比べると
科学の価値が低く受け取られています。
それはOECDの調査にもはっきり現れていますね。

そして、サイエンスとテクノロジーがごっちゃにされている。
世のため人のためになることが価値を持つのはテクノロジーの世界であり、、
科学には本来無縁の価値観のハズ。
しかし現代社会で凡人が科学を仕事にするためは、
そうも言っていられないようです。

元々、科学と哲学と芸術は深い関係にあります。
従ってよき科学者、よき哲学者、よき芸術家は、
それぞれ他の分野についても造詣が深いものです。
ホフスタッターの著書「ゲーデル・エッシャー・バッハ」が
優れているのは、やはり科学だけでなく、
芸術や哲学についての造詣に裏打ちされているからです。

従って、科学が日本で「取っつきにくいもの」と受け取られているのは、
芸術や哲学が貧困だからと受け取ることも出来るでしょう。
科学は世界というもの、人間というものに切り込んでゆく鋭い刃物であり、
それで切り裂かれた傷口からでしか見えないものがある。
人間を描きたいと欲する芸術家や哲学者は、
こんな有益なツールに目を向けざるを得ないはず。

実際、日本では科学だけでなく、
哲学も芸術も庶民に身近なものではないですよね。
庶民に身近なのは娯楽と、過去のいい加減な模倣。
岡本太郎さんも著書の中で随分嘆いていたような。

とはいえ、出来ることと言えば自分の力の及ぶ範囲、
つまり自分を磨いてゆくことぐらいでしょうか。
すこしでも「本物」に触れて、
自分を刷新してゆくしかありません。
「本物」とは、科学、芸術、哲学の三つがきちんと融合した
表現物でしょうか。
…ま、自分で言っておいて結構恐れ多いというか、
自分の現実に打ちのめされる気もしますが、
スローにやってゆきたいですな。

No.1289 2009/03/14(Sat) 12:04:49


現在のペット… / fururu@管理人 引用
カーペットパイソンに、ヒョウモンリクガメ、ジャービル(スナネズミ)、ウズラ。

ジャービルとウズラはパイソンの餌として我が家に来ましたが、
パイソン君が食欲無いためにそのままペットに。
パイソン君、最後に餌喰ったのは去年だったと思うが、
ジッと動かずたまにあくびをしている。
むちむちだから暖かくなるまで餌喰わなくても平気だろう。

カメは遠赤外線ランプで24時間照らしてやっているとかなり元気な様子。
今朝も洗面器に湯を張った朝風呂に入れてやって、
良い湯だなとこんもり脱糞。
人間の子供もプールで脱糞するケースが見られますが、
リクガメの場合もお湯の中では容易に糞をします。
というか糞をさせて胃腸を活性化させるために風呂に入れているようなもの。

ジャービルは毎日新聞紙をひたすらちぎって細かくするのが日課。
生きたシュレッダー状態。
物怖じしない性格で蛇にもちょっかい出すので逆に命びろいしている。

ウズラは毎朝元気に砂浴びして砂をまき散らして、
おかげで家が砂塵だらけ。
蛇よりもジャービルが嫌いで、見たら逃げ回る。
ウズラってストレスがたまると模様のない白い卵を産むのね。
ウズラなのに鶏のような真っ白な卵。

さて、そろそろ松尾堂HP更新ですな。
ワクワク…。

No.1288 2009/03/13(Fri) 09:50:27

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