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佐藤寛子さん、 今日も素晴らしい出来だったのではないでしょうか。
得兄ちゃんの気持ち、私、何だか共感しちゃうな(汗)。 そんな兄の気持ちを本能的に察知してもてあそび、 薬の勢いもかりて散々傷付ける妹、いぶき。
一方で、さつみに対しては慈母のように振る舞い、 恐らく自分の母親が「正妻」に対して行ったように愛する。
いぶきは残酷さ狡猾さと、狂気、弱さ、優しさを併せ持つ存在であり、 佐藤さんはそれを見事に体現していると思います。 良い仕事を得て、見事に結果を出しています。
明日はいよいよ千秋楽。 きっちり応援したいと思います。 |
No.1234 2009/01/25(Sun) 00:43:20
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初日と変わったこといくつか。
哲雄 目のクマや充血、 酒の匂いが漂ってきそうなやさぐれ加減がよりリアルに。 しかし楽屋での大高さんはやさおとこで顔撮影では変顔を選択。 やはり色っぽい。
りりとユウのカップル。 結婚してからのバカップルぶりに拍車がかかって思わず笑ってしまう。
純子 テンポ良くなったと思います。 エア枕、顔に落書きのシークエンスではとても可愛いし。 バナナを使った演技も一層エロくなりましたw
さつみ のろまと馬鹿にされているが、 結局一番強いキャラクターでもある。 セックスに心がどうのこうのと女々しいんだよ! とかつて支配者だった男を張り倒す。 女の強さの象徴的な役が見事。 軟膏を買ってきたのかと問われ 「ない!」 と答える部分。 最後にゆうと握手する場面の 「宜しく」 など。 体躯の特徴が演技に一層生かされてきた。
峰 「ゆっくり、ゆっくりや。何かになるにも、何にもなれなくても」 猫を師匠とする兎本さんらしくもあり、 佐藤二朗思さんのモットーにも感じられ、 とっても共感できる。
得 ペン飛行機のシーンは名人芸。 いぶきに対する思い、母親に対する思い、 それを残酷な形で哲雄に突きつけられて、 それで「発狂」。 痛い…、painにも出られそう。 |
No.1235 2009/01/25(Sun) 07:31:00
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