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5日目! / fururu@管理人 引用
佐藤寛子さん、
今日も素晴らしい出来だったのではないでしょうか。

得兄ちゃんの気持ち、私、何だか共感しちゃうな(汗)。
そんな兄の気持ちを本能的に察知してもてあそび、
薬の勢いもかりて散々傷付ける妹、いぶき。

一方で、さつみに対しては慈母のように振る舞い、
恐らく自分の母親が「正妻」に対して行ったように愛する。

いぶきは残酷さ狡猾さと、狂気、弱さ、優しさを併せ持つ存在であり、
佐藤さんはそれを見事に体現していると思います。
良い仕事を得て、見事に結果を出しています。

明日はいよいよ千秋楽。
きっちり応援したいと思います。

No.1234 2009/01/25(Sun) 00:43:20

Re: 5日目! / fururu@管理人 引用
初日と変わったこといくつか。

哲雄
目のクマや充血、
酒の匂いが漂ってきそうなやさぐれ加減がよりリアルに。
しかし楽屋での大高さんはやさおとこで顔撮影では変顔を選択。
やはり色っぽい。

りりとユウのカップル。
結婚してからのバカップルぶりに拍車がかかって思わず笑ってしまう。

純子
テンポ良くなったと思います。
エア枕、顔に落書きのシークエンスではとても可愛いし。
バナナを使った演技も一層エロくなりましたw

さつみ
のろまと馬鹿にされているが、
結局一番強いキャラクターでもある。
セックスに心がどうのこうのと女々しいんだよ!
とかつて支配者だった男を張り倒す。
女の強さの象徴的な役が見事。
軟膏を買ってきたのかと問われ
「ない!」
と答える部分。
最後にゆうと握手する場面の
「宜しく」
など。
体躯の特徴が演技に一層生かされてきた。



「ゆっくり、ゆっくりや。何かになるにも、何にもなれなくても」
猫を師匠とする兎本さんらしくもあり、
佐藤二朗思さんのモットーにも感じられ、
とっても共感できる。


ペン飛行機のシーンは名人芸。
いぶきに対する思い、母親に対する思い、
それを残酷な形で哲雄に突きつけられて、
それで「発狂」。
痛い…、painにも出られそう。

No.1235 2009/01/25(Sun) 07:31:00


4日目! / fururu@管理人 引用
今日の佐藤寛子さんは声もカチッとして、
メリハリもあって、
私好みの芝居、だったですかね。

伝え聞くところによると、
初日はつぶれたような声で叫ぶという演出だったらしいです。
リアルさを求める演出だったのか。
これは結構高いレベルの要求で、
それだけ堤さんも彼女の力を買ってるということでしょう。
まあ、私的にはあまり好きではなかったんですが。

それに対して、個人的には今日のような発声、
セリフが聞き取りやすくてよかったような。
堤さんのリクエストには、
次の機会に応えることも出来るでしょう。
亀の様に少しずつ、ゆっくり前進で良いんですよ。

明日はこの舞台でははじめての昼夜2公演。
体力的にも負担が掛かるところですね。
私も微力ながら、客席から念を送って応援することとします(笑)

No.1232 2009/01/24(Sat) 00:29:44

Re: 4日目! / fururu@管理人 引用
佐藤二朗さんのブログにエエ画像が上がっておりますね。
体育すわりの佐藤寛子さんを優しく抱っこする形の、
色男・大高洋夫さん。
そしてその隣りには、ビバ・マスク姿の野口かおるさん。

皆さんなんとも良い表情ですね。
良い仕事を一緒に創る、熱意と才能にあふれる仲間達の図ですよね。
上げてくれた二朗さんに感謝!

No.1233 2009/01/24(Sat) 09:10:08


昨晩は三回目の公演 / fururu@管理人 引用
昨晩書くつもりが、寝ちまった…。
引き続きwebで観劇評を漁る。
大好評ですね、「はるヲうるひと」。
佐藤寛子さんに関しても、
「チラシの色っぽい表情に惹かれて観に行った」とか、
「演技を見て鳥肌たった」とか。
すんごい好評じゃないですか!
よかったすなあ!!

さて、今日は男性陣への一言コメント。
あくまで初日を見た感想なので、
今観れば感想も変わっている可能性有り。
皆さんキャリアある大物なので、私が何か言うのも変ですが。

大高洋夫さん、とっても色気があると思いました。
私見では出演者の中で一番の色気。
例えるなら、ミスサイゴンに出てくる女衒・エンジニアが
醸し出す色気、みたいな。
しかし、精神的に破綻した暴君、という役所。
有名な実例で言うとローマ皇帝ネロとかヒトラーとか?
個人的にエンジニアとヒトラーが結びつかなくて違和感も。
あの色っぽさは、逆境でも負けない強さしたたかさの
裏返しなのではないかなと。
暗君というものに、そんな色気が出るのか…。
出るのかもしれないが。

佐藤二郎さんは、持ち前の台詞回しが相変わらずコミカル。
佐藤寛子さんとのダブル佐藤のシーンは見せ場満載で、
彼女を引き立てる役回り。
いや、本当に引き立ててもらってます。
後は大高さんを引き立てる役でもあるかな。
野球で言うところのキャッチャー役。
しかも脚本という、舞台の基本戦略の立案もされてる。
野村監督ですか。
終演後はこれ見よがしにぼやいたりするのか。
…多分しないだろうけど。

太田善也さん、髪型もあって、
登場して思い起こしたのは山下清。
おしりを見て元気になった大画家。
リリーとの天使カップルはこの作品に明るさをもたらして、
重要な要素になってます。
ブログでは「自分の役割を果たす」と仰ってましたが、
立派に果たしておられるかと。

ストーリーについて。
ネタバレ有り。
あえて批判的に書いてみる。

先代と女将、そして妾の三人の間でうまれた子供達。
女将の子供は、妾のせいで家族が壊れたのだと、世界を恨む。
事実を知る妾の子、愛無くして生まれてきたと悩む。
その設定が、やや、リアルに受け止められなかった。

NHKで最近やっていた「女と男」を扱ったドキュメンタリーで、
同性愛のカップル同士の、新しい家族の姿が紹介されていた。
男性同士のカップルと、女性同士のカップル、
女性二人は、男性のうち一人から精子をもらい、
ともに女の子を一人ずつ出産。
6人の家族として暮らしている。
子供も幸せそうだ。

これはまだ特殊なケースとしても、
今は精子バンクを使ってシングルマザーを選ぶ
女性たちが増加傾向にあり、
かの名女優ジョディ・フォスターさんもそんな一人だったりする。

こうして生まれた子供達は勿論、
夫婦の愛の結晶ではないわけですが、
幸せに暮らしているように見える。
その現実があると、今回の舞台の設定、
仮に心中という大事件があったとしても、
果たして人が「虚ろ」に落ち込むのか、疑問に思えてくる。

とはいえ、おそらく時代設定は昭和60年代、
売春防止法施行直後ぐらい?
いや、違うかもしれませんが、
両親が出刃包丁で心中とか女郎が文盲だったりとかから推定。
舞台は島、いわゆる、ど田舎。
人々の考え方は当然、環境に依存するので、
物事こういう流れになるのかもしれない。

ただ、虚ろに生きざるをえない、というのは現代的な問題と思う。
今回の舞台の設定で、
その「虚ろ」が生まれることに合点がいかない。
妾を恨んだとしても、逆に熱く生きたりはしないのだろうか。
実の母だけでなく、女将にも愛された妾の子供は、
なぜ虚ろになるのか。
高度経済成長期の日本に、
人生が虚ろで悩むとか、そんな、
謂わば贅沢な問題が生じていたのだろうか。
案外生じていたのかもしれないが。

今日からまた観劇に参戦。
佐藤寛子さん連日の大立ち回りで体中筋肉痛かも。
ガンバです。
楽しみです!!

No.1231 2009/01/23(Fri) 07:22:02


昨晩は2回目の公演 / fururu@管理人 引用
「はるヲうるひと」二日目でしたね。
佐藤二郎さんのブログによると流石に初日は
皆様緊張されていたとのこと。
二日目はさらにテンポが良くなったはず!

web上で探してみると、
舞台の評判も上々ですね。
この芝居を見ると、
佐藤さんを女優として認識せざるを得なくなるようです。
見せ場満載の役ですからね。
是非、多くの人に観てもらいたい。

笹野鈴々音さん演じるリリーは人気あるね!
何てったって、ちょっと重いストーリーの中では天使的存在。
鈴々音さん独特の存在感なのか、それとも演技力がなせるところなのか、
私にも一番リアルな存在に感じられたかな〜。

野口さんもね、舞台が最初に明転していきなりの
ちょっと気味の悪い登場(笑)
でも最後の救いもやはり彼女によるもの。
芝居の最初と最後が見せ場という。
純真な、赤ちゃんぽい役所。
それが現実を受け止めて大人になってゆく。
良い役だったんじゃないでしょうか。
佐藤さんがペディキュア落とすの手伝った甲斐があったというもの。

今藤さんは舞台の活性化装置という重要な役柄。
関西弁のマシンガントーク、けんかっ早くて情に厚い。
周囲に気も遣う繊細さもあって、頑張り屋さんな役所よね。
観客が感情移入しやすい役。
なので難しそう。
初日はちょっぴり緊張感も感じられましたが、
公演を重ねるにつれてほぐれてさらに良くなることでしょうね。

兎本さん、姉御でみんなに頼りにされているも、
中盤からは逆に暗さを演出する役所。
貫禄やら優しさやら、女の性やら、
表現しなくてはならないことが沢山。
これも難しい役ですね。
インフルエンザというアクシデントを乗り越えてガンバです。

男性陣も素晴らしかったですね。
コメントはまた今晩…。

No.1230 2009/01/22(Thu) 07:55:12


「はるヲうるひと」初日! / fururu@管理人 引用
初日、観て参りました!

まだ見てない方が多数なので詳細は控えますが、
佐藤さん、熱演ですよ〜!

佐藤さんにやってもらいたい、
と思っていたジャンルの芝居が観られたかなと。
かなり満足です、お腹いっぱいです。

佐藤さんの芝居を見ていて、
ところどころ、
鬼龍院松江さんの台詞回しが思い出されました。
「なめたらいかんぜよ!」
というハイテンションなところから、
「お母さん、死んだらいかん、死んだらいかん」
と、病で弱弱しくなりながらも哀願するところなど。
良い芝居だったのではないでしょうか。

今回佐藤さんが演じた役は基本的にハイテンションながら、
多彩な顔を見せ、
全力で演じるに足るものですね。

すっかり細くなった佐藤さんですが、
その細さが生きる役でもありました。

演技の上で、
様々な初めてもありましたね。
ここでは明かせませんが、
果敢に挑戦されてました。
きっと嬉々として演じられたのではと思います。

まずは、その初めての挑戦を評価したいです。
こういう佐藤さんを見てみたかった。
それが実現して幸せです。

もちろん、更なる改善点もあると思います。
大きな声を出す場面が多いですが、
もっと張りのある、もっときれいな声をめざして、
さらに磨くことができるように思います。
ただし声の質がよいに越したことはないですがそれよりも、
生々しさかな。
この先、もっと生々しい芝居が出来そうですね。

シリアス一辺倒な役柄なので、
この先、他の共演者様並にコミカルな演技ができるようになれば
さらに芝居に硬軟メリハリが出てグッド。

とはいえ、佐藤さんはカメのように
ゆっくり前進すればよろしいと思います。
それに今回は、カメというにはややはばかられるほど、
何歩も前進していると思いますよ。
でも、ついつい欲張りたくなる舞台でした!

次回私が舞台を見られるのは金曜日ですが、
そのときにはさらにもうちょっと前進しているでしょうか。
楽しみにしたいと思います。

No.1229 2009/01/20(Tue) 23:46:12


いよいよ初日! / fururu@管理人 引用
今日はいよいよ舞台「はるヲうるひと」初日ですね。
私も駆けつけますよ!

兎本さんのブログによると、
昨日は「仕込み日」で、
今朝これからリハーサル(ゲネ?)みたいです。
今日から週末まで、また熱い日々ですね。
楽しんで参りましょう!

No.1228 2009/01/20(Tue) 08:30:14


初日まであと一日! / fururu@管理人 引用
今日はゲネプロの日ですね。
いよいよ緊張も高まってくることでしょうね。
しかし幸いにも全国的に暖かい一日になりそうで、
小春日和的な中きっと良い一日になるはず!
大安だし!

では例によって
ウィルス退散!ウィルス退散!

No.1226 2009/01/19(Mon) 09:02:05

Re: 初日まであと一日! / fururu@管理人 引用
今日更新された佐藤二郎さんのブログに佐藤さん画像有り。
ブログのコメントにもありましたが、
貞子に襲われ追い詰められた野口かおる、という風情(笑)。

いや、あんな格好で一生懸命ペディキュアを落としてあげている姿、
素晴らしいですね。
明日はよい舞台が見られそうです!

No.1227 2009/01/19(Mon) 22:23:41


090118本日の松尾堂 / fururu@管理人 引用
冒頭から、
佐藤さんの悩みは自分に似合う服がわからないことだと。
もう一年ぐらい新しい服を買っていないと。

最近めっきりと細くなられたので、
細身のパンツ姿が似合うようになったんじゃないでしょうか。
とはいえヒップのサイズとの兼ね合いもありますから、
自分に合うパンツ、中々見つからないかもしれませんね。

今の季節で言うと、佐藤さんには黒い長めのマフラーも似合いそう。
首元にフワッとボリュームがつくようなデザインで。
細いお御足と、フワッとした首もと、
鳩とかダチョウとか、鳥系の立ち姿(?)になりそうですが(笑)。

ファッションも人柄に合っていると引き立ちますから、
上品で可愛らしい、暖色系のワンピースなども似合いそう。
茶色ベースに、赤とか黄色の細かい模様が入っているような。
裾には上品にレースが入ってます、フワリ、みたいな。
ワンピースはおしりのサイズに関わりませんから、
好きな柄やデザインのものが選べるのでは。

う〜む、ひとしきり妄想に走ってしまった(汗)。

それこそ、年上のお友達と一緒に選ぶと間違いがないのでは。
客観的に自分を観るのは、
なかなか一人では難しいですからね。
と、ファッションなど殆どお構いなしの人間が書いてみる(^^;)。

No.1225 2009/01/18(Sun) 14:24:32


気づけば明後日が初日 / fururu@管理人 引用
今日が最後の稽古で、
明日はゲネプロ、
明後日がいよいよ初日、という流れでしょうか。
天気予報によると初日の天気は晴れ、ということ。

「はるヲうるひと」のチラシでは佐藤さん、
ヒマワリを抱いているわけですが、
かつて晴れ女を演じた佐藤さんにぴったりかと。
そして天気も晴れで言うことなしですね。

いやあ、楽しみです。
とにかく体調管理には気をつけて、
無事初日を迎えてほしいものです。

もう一度、
ウィルス退散!ウィルス退散!

No.1224 2009/01/18(Sun) 10:06:26


インフルエンザ… / fururu@管理人 引用
共演者の兎本さん、インフルエンザでダウンだそうで!
いや〜、佐藤さんの代わりにかかって下さったんでしょうか。
早く直って元気に復帰してほしいですね。

しかし、インフルエンザといえば
佐藤さんもここぞと言うときにかかるんですよねぇ。

一つお祓いを…。
ウィルス退散!ウィルス退散!
さあ、皆さんご一緒に。

最近の佐藤さんはきっと、喉の保護もかねて
移動時にはでっかいマスク着用なのでは、いやそうに違いない。
ありがとうマスク、ビバ・マスク!

う〜む、マスクと使い捨てカイロをプレゼントしとくんだった…。
来年のクリスマスはきっとそうします。
とにかく、佐藤さんが無事初日を迎えられることを祈念するのみです!!

No.1223 2009/01/14(Wed) 23:58:57

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