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帰宅しました! / fururu@管理人 引用
高岡、越中国分など回って参りました。
いや違う、仕事して参りました(汗)。
台風一過のせいか、海は「生き残れ」撮影時の状況と似てました。
しかし越中国分駅周辺は夏草が生い茂っていたので、
ロケ当時とは見た目の印象違いました…。

さて、松尾堂HPですが、トピックスは更新されてますね。
お忙しいところお疲れ様です。
お忙しいといえば、「寛子の日記」は更新されていませんね。
佐藤さん相当お忙しい様子。
てゆうか、佐藤さん的に集中したい仕事が他に出来たのでしょうね。
めでたいです(^o^)。

しかし!仕事は仕事ですから、
余裕が無くとも、
書くネタがなくとも、
気合いで何とか文章ひねり出していただきたいもの(笑)
楽しみに待っておりますですm(_ _)m。

No.1141 2008/09/20(Sat) 22:20:26

Re: 帰宅しました! / ロコモコ 引用
fururuさんお帰りなさい。
高岡と言えば、22日の夕刊に、大仏寺の大仏様の汚れを落とす「お身ぬぐい」が2年ぶりに行われた、とありました。高岡大仏は鎌倉時代の木造が始まりとされ、江戸と明治の大火で2度焼失。現在の大仏は75年前に高岡銅器の職人が復元した、とのことです。写真で見ると、大仏様、磨いてもらってちょっとご機嫌そうな感じ。fururuさんは大仏をご覧になったのでしょうか?

No.1145 2008/09/24(Wed) 01:53:31

Re: 帰宅しました! / fururu@管理人 引用
どうもどうも〜。

富山から早朝に高岡にいって、金屋町を散策して、
すぐに富山に戻りましたので、見てる時間なかったす(汗)。
高岡大仏って、奈良、鎌倉と並んで有名なんですね、今知った(ヲイ)。

No.1146 2008/09/24(Wed) 07:27:31


蛇にピアス / fururu@管理人 引用
池袋で観ました。
舞台挨拶があることは知らなかったんですが、
会場で知って急遽2回観ることに。

後ろの席には役者歴50年、
西川美和監督の次回作に出演しているというおじいさんが。
上映前は隣の席の青年に元気に話しかけていましたが、
作品が長すぎたのか、終盤では寝息を立てておられました…。
個人的には終盤が楽しめたので、おじいちゃん残念!て感じ。

舞台挨拶一回目は映画終了後ということで、
観客との質疑応答が行われました。
作品の熱心なファンからの感想を、
ARATAさんが聞いてみたいということで
急遽セッティングされたようです。

いくつか質問が出ましたが、
「自分は高校生の時に原作を読んだときと、最近読み直したときとで、
作品に対する印象が変わったが、
出演者の皆さんは映画に出演した前と後で、
作品に対するイメージがどう変わったか」
という質問が記憶に残ってます。

RUI役の吉高由里子さんはまだ自分では映画を正視できないらしく、
出演前後の変化は評価不能とのこと。
アマ役の高良さんは自分の引出にない演技を求められたことが、
今後に役立ちそうと。
(蜷川監督に、「得意な演技ばかりするな、恥知らず!」となじられたと)。
シバ役のARATAさんは役と同様一番しっかりしていて、
原作は一貫して乾いた感じだけれど、
映画ではみずみずしさが加わっており、
そこが映画の良かったところ。
それが作品のイメージを変えるところかも知れないと。
自分が演じたシバのことは、クランクイン前だけでなく、
クランクアップ後も理解できていなかった。
しかしプロモーション活動を経て、役のことを他人に伝える中で、
今は少しは理解できそうな気持ちが出てきている、
そんな内容を話されました。

2回目は、映画のプロモーション活動もこれで最後ということ。
「この作品に加われて良かったと思うこと」、を司会者さんが三人に質問。
吉高さん「生きる力をもらいました」と答えた後、
言葉に詰まりました。
笑顔なので、上手く言葉が出なくて照れているのかと思ったんですが、
実は感極まっていたらしく、じきに目からは涙があふれてきました。
それでも、作品に対する自分の気持ちを少しでも多く観客に伝えようと、
涙ながらに話し続ける。
これでとうとう、作品が自分たちの手から離れてしまう。
万感の思いが伝わってきました。
そんな姿を見たせいかARATAさん、
「今まで人前で出演作について語るのは好きではなかったけど、
今回は舞台挨拶も悪くないなって思えた」と静かに仰いました。

ここまで自分の出演作に愛情というか、絆というか、
そんな感情を感じたことはもしかしたら、
佐藤さんにはまだ無いかもしれません。
でもいつかきっと、彼女もそんな機会に恵まれるはず。
その日を気長に待ちますよ!

原作が芥川賞作品、
監督が蜷川監督、
映画としてのエンターテイメント性を持たせるのが難しい状況。
そんなこともあり、
この作品に対する「世間の評価」は低調に終わりそうです。
しかし、吉高さんは作品とは別に、評価されることでしょう。

個人的に作品で気になったのは
1.エンディングを歌うのがcharaさん(これにはぐっと来た)
2.小栗旬さんの役の情けなさ(蜷川監督だからこそ)
3.スタッフに高橋尚子さんが!(同姓同名でしょうけど)

No.1142 2008/09/21(Sun) 19:11:17

Re: 蛇にピアス / ドルピン 引用
僕は銀座で観ていました。偶然ですね。期待していた蜷川監督の
登壇が急遽中止になったことがとても残念でした。
出演者のコメントは大方同じですね。ただ僕の勘違いかもしれませんが、
監督に「得意な芝居をするな」と言われたのはARATAさんだったような。
彼は一番長い時間コメントをしていただいて、中でも印象的だったのは
自分は蜷川さんとバトルをするつもりで現場に入ったのに、
監督はそれを見越しているかのように自分をすり抜けていく、
そこに器の大きさを感じた…ということですね。
「初日の舞台挨拶を最後に自分たちの役目が終わる寂しさ」は
この日別の映画の舞台挨拶に立った木村佳乃さんも同じ内容の
コメントをされていました。皆さん、そんな感じなんですね。

映画そのものの感想としては、3人の登場人物は渋谷という
街をゲーム盤にたとえ、そこに置かれた実態のないコマのよう。
素性も本名ですら曖昧なままに。そんな3人が出会ってしまう
ことにより、血肉が与えられ、それぞれ予想もしない方向へと
流れ出す人生に翻弄されてゆくといったような。
ヒロイン・ルイは「痛み」に依存するものの、本当はその
先にある何かを掴もうと必死にあがいている感じでしたね。
自傷行為、酒、セックス…様々な代用品も、結局はたった
一つの形しかない欠けたピースの役目は務まらないと
わかっているのに…って。まあこの辺は僕特有の独断ですけど。
演じる吉高由里子さんはまさにはまり役で、多分他の誰かでは
この役は演じきれないだろうとすら思えました。
この作品が面白かったかどうかですが、僕には立ち位置が違い
すぎて共感できる部分を見つけることが難しい…って所でしょうか。
きっと僕が「こうだろう」って思うことが、この作品を愛する
多くの人に「それは違う」と否定されそう。この点、非常に残念です。
恥ずかしながら原作は未読ですので、近いうちに読む機会を
作ろうと思っています。

他に印象的だったのは、様々な人の運命を乗せて蛇のように
蠢く電車の姿。電車ってあんなに気味の悪い乗り物なんですね〜。

※小栗旬さん
 藤原竜也さんは目立つシーンがあるものの、彼に関しては
 顔もマトモに映りませんよね。小栗旬をこんなに贅沢に
 使える監督って蜷川さんだけかもしれない…?

No.1143 2008/09/21(Sun) 22:37:47

Re: 蛇にピアス / fururu@管理人 引用
高良さんはアマに関して、自分との共通点がほとんど無いと話され、
その流れの中で、RUIと二人のシーンで監督に「恥知らずが!」
と叱咤を受けたことを話されていました。
パンフレットの中で、吉高さんもこの件についてコメントされてます。

「生きていることの実感のなさ」に苦しみ、
乾きに突き動かされる繊細な人間を描くのは、
平成文化の基本テーマの一つなのかと思います。
「東京の嘘」もそうでしたね。
「教授」はドSな大人、RUIはドMな子供、
対照的な二人ではありましたが。

映画や小説ではとんでもない行為が描かれますが、
そこまで行かなくても
皆さん大なり小なり同じ苦しみを感じているハズ。
近代が求め続けた「自由」や「平和」ですが、
目の前に現れたのは必ずしも期待した世界ではないということか。

しかしこれらの映画があまり共感を持って受け入れられていない。
自分の中の小さな苦しみに気づくには、
あまりに人間麻痺しているから、
なのかどうか。

因みに私は「ドSな大人」が大層気に入らなかったものです。
RUI達の方が自ら危険に近いという点で、まだ敬意が持てる。

「蛇みたい」な列車に関しては、蛇好きな私としては何とも(笑)。
その中にすし詰めになっている顔無き人々の方が、
不安をかき立てる要素でしょうか。

No.1144 2008/09/22(Mon) 05:31:57


明日から… / fururu@管理人 引用
旅に出ます…、仕事で。
海が見えて電車が見えて、冬雪深い場所…。
佐藤さんが誕生日翌日にロケした場所のすぐ隣。

あのときは海も大荒れだったですが、
9月の今は、小荒れってところでしょう。
久々にDVDを見直したら、
二十歳の佐藤さんはプニプニ…。
ホテルで一人きり、
誰にも祝ってもらえない二十歳の誕生日でしたっけ(笑)。

思い起こせばあのドラマ、
完売劇場を除けば、
ほぼ10ヶ月ぶりの芝居仕事だったんでしょうか?
佐藤さんも当時はうんと苦しい時期だったと思いますが、
それだけに、ファンとしても大喜びしたものでした。
いやぁ、今となっては懐かしい。

仕事の暇を見つけて、
ロケ地をぶらぶらしてきますか。
ではでは〜。

No.1138 2008/09/17(Wed) 00:34:47

Re: 明日から… / ドルピン 引用
04年の後半から「リュウケンドー」も平行して撮影していた
はずですので、苦しいながらも演技面では軌道に乗り始めた
記念すべき日々ではないでしょうかね〜。
確かこの年からドラマ出演が怒涛のごとく増えていきましたから。
怒涛ってほどでもないか?

先日の下北沢での舞台もあって、僕は「東京フレンズ」を
見直しました。確かロケ地は下北沢なはず(違う?)。
メグちゃんがビラ配りをしていた場所って餃子の王将の前、
こんな場所あったけかな〜とか思いながら。

お気をつけていってらっしゃいませ〜。

No.1139 2008/09/17(Wed) 07:49:46

Re: 明日から… / fururu@管理人 引用
帰宅しました。

そう言えばありましたね、リュウケンドーが。
佐藤さん、植物に食べられたりしておりましたよね。
ただ、あの作品はオンエアされるかどうか不透明だったり、
出演者としても悩ましい仕事だったかも?

餃子の王将下北沢店。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtlmap/13053832/
劇小劇場への道で、最後の交差点を左折でなく右折してまっすぐ行くと
店に突き当たる模様。

No.1140 2008/09/20(Sat) 22:07:09


今日で連休も終わりでしたが / fururu@管理人 引用
佐藤さんは忙しく過ごされたのでしょう。
きっと、集中して、日々充実して過ごされているのだと思います。
良い仕事が、巡ってきているのでしょうか??

ま、あくまでも推察なのですけどね。
でもよい知らせを聞けそうな気がして、ワクワクしてます。

私も、負けずにというのもおこがましいのですが、
明日からまた仕事頑張りたいと思います。

No.1137 2008/09/15(Mon) 23:48:12


松尾堂HP更新 / fururu@管理人 引用
寛子の日記とトピックス、更新されておりますね。
今週は怒濤の更新、頭が下がります。

さて、寛子の日記ですが。
一時期佐藤さんがジャズジャズとあちこちで書かれておりましたが、
歌を習った先生がジャズシンガーだったんですね。
ジャズと映画の取り合わせも数多いわけですが、
私が一番に思い出すのは「死刑台のエレベーター」ですかねぇ。
なんだかまた観たくなってきた…。

そして佐藤さんのカラオケにまつわる
悲しいエピソードも公開されておりますよ!
確かに、もののけ姫はカラオケ上手い女の子の定番かも。
でも、この手の難易度高い曲はよほど気をつけないと
「私上手いでしょ 、どうよ!」
という雰囲気がにじみ出してしまうので、要注意なのです。
特に、嘘のつけない佐藤さんはそうなってしまい、
そのガツガツ感に彼も引いてしまったのではないかと。

それだけが原因ではないと思いますが、
結果は上手くいかなかったわけですね。
でも、これはきっと確かなことだと思いますが、
そこでもし上手くいっていたら今の佐藤寛子さんはなかったでしょう。
その意味で、「もののけ姫」には佐藤寛子さんのファンとして感謝です(笑)
こっちも改めて観たくなったな。

そして、トピックスも更新ですよ。
今週二回目、素晴らしいです。

教育の崩壊が叫ばれ、
現場の教員が一番それを身にしみている昨今。
何が処方箋なのかわからない。
しかし一つ思うことは、
学生が将来に希望を持っていないこと。
大人達を見て、ああなりたいと思わないことではないでしょうか。

彼らに一番身近な教員に関して言えば、
生活指導も、教育も、研究も、課外活動も、すべて仕事。
そしてその大部分が、今の日本では上意下達で決まってゆきます。
ミスをすれば親からも子供からも同僚からも攻撃される。
自ずと、彼らの顔色も悪くなり、
自分のことしか考えず、守りに入る。
行動のあちこちに、無気力な様が現れる。
ああなりたくない、という大人の見本かも知れません。

教師が人生を謳歌できる社会になれば、教育問題も解決するかも。

とはいえ、松尾堂に登場される先生方はみな、
型にはまらず人生を謳歌しているように見えます。
資質の違い、といってしまって良い物かどうか。
考えさせられますね。

No.1136 2008/09/13(Sat) 11:18:25


遅ればせながら映画出演決定! / fururu@管理人 引用
Heroineの方にも書いたんですが、
佐藤寛子さん映画出演決定です。
めでたい!!
まず今年中に公開されるのがこちら。

「小森生活向上クラブ」
出演:古田新太、栗山千明、他
2008年11月渋谷シネアミューズ他全国にて順次公開
ttp://komoriclub.com/

主演は古田新太さん、言わずと知れた劇団☆新感線の看板俳優ですよ。
最近では劇団大人計画の阿部サダヲさんも映画主演なさってましたから、
これで演劇会の二大怪優そろい踏みっていうかね。
ヒロインは栗山千明さん。
どちらかというとヒールで光る人ですが、
今回も悪い女の役みたい。
佐藤さんの役所はまだ明らかになっていないですが、

1.栗山さんの友人役
2.古田さんの部下役。上司をバカにする。
3.古田さんの娘役、父親をバカにする
4.「小森正義クラブ=KSC」のメンバー
5.古田さんに駅のホームから突き落とされる人

こんなところでしょうか。
5の可能性は低いと思いますが、もしそうだったら佐藤さん、
楽しそうに演じるんだろうな〜。

そして来年公開されるのがこちら。

「花のあすか組NEO!」
2009年(2月ごろ?)単館系にて公開予定 紅あおい役
ttp://www.neosbrain.com/nbp/

花のあすか組といえば高口里純さんによる有名な漫画ですが、
映像化も繰り返し行われておりますね。
TVドラマ版には石田ひかりさんや和久井映見さん、黒沢あすかさんなどが出演。
映画版にはつみきみほさん、武田久美子さんなどが出演。
10代の若手アイドル女優さんが多数出演する作品として人気でした。
今回も様相は同じと見えますね。

佐藤さんの役名、「紅あおい」ですが、
作品に出てくる仕掛け人の名称がコミックでは葵、アニメでは紅。
それらを組み合わせたっぽい。
少女達の抗争を仕掛ける元締め、いわゆるボスキャラ。
佐藤さん、念願の(?)悪役なのでしょうか。
どのように演じられたのか楽しみです。

No.1135 2008/09/13(Sat) 08:36:10


松尾堂HP・トピックス更新 他 / fururu@管理人 引用
HEROINEの掲示板で催促したせいなのかどうか、早速更新されておりました。
楽しく読ませていただきました。
やはりトピックスも含めて松尾堂って感じで、
更新がないと寂しいので今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m。

そして、佐藤さんとも縁のあるコメディアン・長井秀和さんですが、
ニュースによるとニューヨークでスタンダップコメディをやるという夢、
かなえつつあるようですね。
ご自身の動画ブログを見ると、英語の話術でしっかり笑いを取ってます。
固定ファンも獲得しているのか??
すばらしいですね。

No.1134 2008/09/11(Thu) 03:54:26


藤岡麻美さん / fururu@管理人 引用
ブログで佐藤さんのこと取り上げてくださってますね〜。

藤岡さんといえば、
応援団の皆さんから贈られた花がむちゃ立派だったのが第一印象。
こんなに熱心な応援団がついているのは誰だろうなと思っていたら、
最初のダンスで納谷さんと絡んでいる美女だと判明。
美人だしダンスも上手いし、スタイルがいい。
切れた演技も出来て、バランスのとれた女優さん。
シンガーソングライターでもあり、
元人気アイドル。
立派な花贈られるのも分かります。

吉川麻美さんのブログにも登場されて、
良きお姉さんぶりも伝わってきました。
やはり伊達に修羅場くぐってないといいますか。
佐藤さんも慕っていたんじゃないですかね、
だから「まみこさん」の小さな変化にも気づいたのではないかと。

それにしても、不注意なことに、
私はホクロが毎回動いていたのには気づかなかった…orz
早くも次の舞台「ら抜きの殺意」へのご出演が決まっておられますね。
おめでとうございます!
藤岡さんの今後のますますのご活躍を祈りますm(_ _)m

佐藤さんも、私たちファンも、負けてられませんぞ!

No.1127 2008/09/04(Thu) 22:05:45

Re: 藤岡麻美さん / ドルピン 引用
ホクロの位置!僕も気づきませんでした〜。
あ、でもいつもまみこさんの立ち位置とは反対側ブロックで
観ていたからな(いいわけ)。

ま〜み〜こさん♪
は〜あ〜い♪

のシーンで、たしか一回だけ「は〜い」をさらにオーバーに
「は〜わ〜うぃ〜」と発音されていたのが印象的でした。
アレ、何公演目だったかな?

No.1131 2008/09/06(Sat) 09:31:06

Re: 藤岡麻美さん / fururu@管理人 引用
>「は〜わ〜うぃ〜」
ちゃんと記憶してはおりませんが、
前半ではなく、私も見ていたので、
30日のソワレではなかったでしょうか。

ホクロの位置の変化、藤岡さんによると役作りの一環とのこと…。
あくまで想像ですが、
これは毎回新しい「まみこさん」になる儀式だったのでは?
秦さんも、役者をリフレッシュさせるために
台詞を変えるなどの努力をしたと、ブログで述べておられますし。
藤岡さんも自分なりに新しい気持ちで台詞を発する努力をしており、
佐藤さんもその努力を見て敬意を払っていたのでは。
その表れが毎回のツッコミだったとか?

ところで、その点佐藤さんは、
どのような対策をされたんでしょうね。
企業秘密かw

No.1133 2008/09/06(Sat) 11:03:59


暑くなりましたねぇ… / fururu@管理人 引用
「Pain」の公演中は雨続きでしたが、また晴れて暑くなりました。
庭の亀も元気に草をはんでおります。

水曜日は毎晩テレ朝のドラマ「ゴンゾウ」を観ます。
刑事物ですが、普通の一話完結型の構成ではなく、
一人の女性の死を、10話かけて追ってゆきます。
すばらしく丁寧に作られたドラマ。

主演の内野聖陽さん、すごくいいです。
デビューは映画「(ハル)」なんですよね。
12年のキャリア、本当によい歳のとり方をされたようです。

そして、脚本は古沢良太さん。
私の大好きな映画「キサラギ」の脚本も彼によるもの。
でも35歳の若さなんですね。
すばらしい才能です。

いつかきっと、佐藤さんがこんな良質のドラマに出られますように!

「櫻の園」での優しさ・暖かさに満ちた志水由布子。
「Pain」では、悲しみと孤独に突き落とされる矢野幸子。
どちらも繊細な演技が光ってました。
佐藤さんも、良い歳のとり方をしてるように見えます。

いつか見てみたい。
コミカルでエネルギッシュな佐藤さん。
犯罪者役の、悪い佐藤さん。
歌い踊る佐藤さん。
生命力を爆発させる佐藤さん。

楽しみに、気長に待っております。

No.1126 2008/09/03(Wed) 22:39:40

Re: 暑くなりましたねぇ… / ドルピン 引用
人に出来る最大の努力は待つことだ〜!

ゴンゾウは僕も大好きで視聴率がヒトケタなのが信じられません。
身近に同志がいて良かった。やはりつくりが丁寧なところが
良いですね。被害者、犯人、それを追うもの、すべてに
ドラマがあり、生きた人間を描いている感じ。
たった一話で描ききれるほど人の生や死はたやすいものでは
ありませんから。

そんな感じで俳優としての佐藤寛子も長い人生の中で
すこしずつ丁寧に描かれている感じです。
今はまだ固定された役が多く、ヴァリエーション豊かとは
言えませんが、内包されている個性はこれもまたたやすいもの
ではないはず。これからどんどん新しい芽が自然と発芽し
我々を驚かせ、楽しませ、安心させてくれることでしょう。

とりあえず今は15公演、お疲れ様でした。と言っておこう。

No.1128 2008/09/04(Thu) 22:08:31

Re: 暑くなりましたねぇ… / fururu@管理人 引用
>ドルピンさん

書き込みありがとうございます。
ゴンゾウでは、高橋一生さんも好きですね。
声のトーンを落としてぼそぼそしゃべる彼は、
いかにもな感じの、とんがった若手刑事。
しかし「デトロイトメタルシティ」では、
声のトーンをあげてハキハキしゃべる彼は、
オサレな歌を口ずさむ甘い男の子。
演技も歌も上手い。
出来るやつは何でも出来るんですねぇ。

ガックーン…、ウィーンガシャンウィーンガシャン、ギュルギュル…
(ロボコップ?U)

No.1129 2008/09/06(Sat) 05:21:47

Re: 暑くなりましたねぇ… / ドルピン 引用
高橋一生さんは読売新聞でコラムも書かれています。
その中で印象的だった文章は…

「悟ったように生きている人はそんなふりをしているだけで、
実はいろいろなことを諦めているようにしか見えない」

痛みやジレンマにもみくちゃにされてあがいている人のほうが
美しいし、本当はそういうふうにしか生きられないはずだ。
ということでしょうか。
でもそんな感じでしょうね。人間が悟れるほどこの世界は
単純なものではないでしょう。悟り=諦め・かなり的を射た
図式に思えます。
…な〜んて勝手に決めちった。へへっ(byよりぴょん)

ところで彼は次の舞台で女性役を演じるそうですよ。
どことなく女形は似合いそうな雰囲気ではありますね。

No.1130 2008/09/06(Sat) 09:23:35

Re: 暑くなりましたねぇ… / fururu@管理人 引用
確かに、高橋さんの女形ははまりそうですね。
やっぱり多才だな〜。

あと、「悟り」ですが。
私は「悟り」というのは「自由になること」だと認識しています。
私は正しい、私はこういう人間だ、こうあるべきだ、
などの様々なエゴによって、
私たちは外界に対して目を閉じ耳を塞いでしまっている。
特定のフィルターを介してコミュニケーションしているが、
自分ではそのフィルターに気づかない。
そしてうまくいかないと、「怒り」を発して世界を生きにくくする。
自己欺瞞に陥っている、ともいいます。

そこから脱却して世界をよりありのままに近い形で受け入れることが、
悟りなのかなと。
それによって、自分と外界のより合理的な関係を築くことが出来るはず。
悟るというのは思考を停止することではなく、
逆に、よりよく考え、感じ、行動する事なのだと思います。

高橋さんは「悟った”ふり”をしている」といっています。
つまり、悟ったふりをして安易な世界で守りに入り、
思考を停止して自己欺瞞の中で生きている、
と言い換えられるのでは。

さっちゃんさんに関していうと、
彼女は一郎以外の人間を愛せない自分に苦しんできた。
愛してもいない夫と結婚した自分を責め、
母親は子供を愛するべきだ、という観念に縛られてきたはず。
4歳の「可愛い盛り」の息子を意味もなくたたくという行為は、
息子を愛せない自分に対する絶望・怒りのせいなのでは。

しかし最後に、そこから解放され、
より自由な立場から、「愛する」事が出来たのでは。
「博愛」というと、語感が悪いかな?

諦観というのは、
決して後ろ向きなものではなく、逆に前向きな姿勢なのかなと。
避けようのない苦しみにきちんと向き合って、
それを受け入れ、人生を一歩一歩歩んでいく姿。
だから美しい。
平家物語か、あるいはモーツァルトの晩年の曲か、みたいな。
それもまた、世界に埋まっている黄金と呼べるものじゃないかな…。

…そういう私は悟りなんぞとはほど遠いですけどね。
読みかじりで書いちったえへへ

No.1132 2008/09/06(Sat) 10:53:18


舞台「Pain」終了! / fururu@管理人 引用
昨日で佐藤寛子さん出演の舞台「Pain」全日程を終了しました!
佐藤さん、共演者、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
私は7公演の参加でしたが、存分に楽しませていただきました。
ありがとうございます!

今頃は佐藤さん、朝までお仲間と痛飲し、
爆睡しておられるところでしょうか。
今日は楽屋の撤収作業が残っておられるはず、
お疲れ様です。
さて、私も急いで出勤です…。
後でまたのんびり書き足したいと思います。

No.1124 2008/09/01(Mon) 08:49:12

雑感メモ / fururu@管理人 引用
・伝え聞いた話。芝居は習うより、現場で学びたいのだと。
 私の個人的な解釈ですが、それはきっと、彼女が自らの経験を糧に
 自分にもっとも合うやり方として選んだ道なのでしょう。
 自分のやり方を貫く、独立心に富んだ彼女に感動。
 
・やりたいことをやれることは、幸せなことではあるけれど、
 そのために影響を受ける人が少なからずいる以上、
 甘えが許されないという辛さもある。
 日々戦っている彼女に敬服。

・そんな幸せと辛さが、彼女をいっそう磨き上げてくれたようで。
 彼女の、きめ細かな肌の美しさに息をのんだ。
 舞台上での、繊細で多彩な表情に息をのんだ。
 痛い話を仲間の前で披露する彼女の変化に、息をのんだ。
 変わらない、ファンへのの心遣いに心震えた。
 
・どちらかというとほかのキャストを引き立てる役所。
 客演という、一番熱い場所からちょっと離れざるを得ない立場。
 残念に思うところもあったようです。
 欲張りな佐藤さん、その強欲さは正しい!
 
・立派に育った美しいモスラの幼虫に見とれていましたが、
 もうすぐサナギになり、羽化してふぁっさ〜と飛び立ちそう。
 そんな静かな勢いを感じました。
 嬉しい嬉しい、舞台でした。

No.1125 2008/09/02(Tue) 04:44:36

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