[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード


ブログ更新「映画。」他 / fururu@管理人 引用
画像、バッチリお化粧してます。
これはまた色っぽいですね。

本谷有希子さんの「腑抜けども…」ですか。
永作さんもでてるんですよね、結構イイらしい。
でも見てないorz

日活ロマンポルノですか…。
結構過激な内容みたいですが、面白かったでしょうか。
こういうのを観るのも、観たことをブログに書くのも
プチ脱皮??

「そういえば、、、」
お昼ご飯、ほうれん草で唇やけどだそうで。
お嬢さん、唇がタラコじゃ女優は務まりませんぜ!
かく言う私の方は今日、右手の人差し指を紙で切りました。
ぎゃ〜、商売道具が〜!

さて、今年度も後僅か、〆切もありますが、何とかなるでしょう。
来年度は、私も脱皮の一年にしたいものです。
自分をちょこっとはぶち壊せそうな予感です。

No.1009 2008/03/26(Wed) 00:12:19


てやんでぃBaby #3 「ほっちょくんの初恋」 / fururu@管理人 引用
佐藤さん、いきなり出たー!って感じの登場。

鉄砲玉として命を捨てようとする原田にすがり、
自分と一緒に人生やり直そうと諭す典子。
その眼差しには慈愛がこもっています。
そんな典子を振り払う原田。
金色夜叉ですか。

原田を見上げる典子。
胸元が大きく開いたニットなので、
佐藤さんの肉体的魅力もしっかりです。

そんな典子を気遣い走り寄るタケオを
「触んじゃねぇ!」の一喝とともに突き飛ばす典子。
おお、このドスの効いた感じ。いいですねぇ。
今後も更に低音を磨くべし(笑)
タケオ、原田に走り寄り、典子を気遣って振り返る。
今度は典子「見るんじゃねぇ!」って、それもダメなのか〜(笑)。
タケオの情けなさがおかしい。

原田が生きているときの典子とタケオの関係が描かれていて、
次週への伏線になっておりますね。

伸一とイク子夫妻、つまり東幹久さんと水野美紀さんのやりとりも
可笑しかったですし、なによりさやかちゃんの悪女ぶりが良かったですね(笑)
赤ん坊の時から小悪魔!
岸部シローさんも相変わらず良い味出してました。

典子が原田にすがる場面。
なかなか良かったです。
あえてあらを探すと芝居が一本調子な気がしないでもなかったです。
もっと表情に変化をつけたり、
顔や体の角度を変えてみたりというテクニックが欲しい気もします。

カメラは基本的に原田の表情を追っているので、
その原田を見つめたままだと、
典子の表情が殆ど分からないんですよね。
舞台など、二人を同時に見ることができる環境なら
あの芝居でも良いと思いますが、
カメラが寄って撮影するときは、
もう一工夫する余地もあるような…?

しかし、それは欲張りすぎというもの、
そういうテクニックはおいおい身に付くことでしょう。
何よりも大切な部分である、原田を思う感情はよく伝わってきたし、
佐藤さんの持ち味は十分に出ていたと思います。
それに、これが「極妻」なら別の芝居もあったでしょうが、本作はコント劇。
この作品の雰囲気にマッチした芝居だったとも思えます。

次の放送も楽しみです!!

ところで、予告編の後に例の吉高由里子さんが出てきましたが、
素っ頓狂なしゃべり方に妙な視線のずらし方など、
短い時間に印象を与える方ですね(笑)

No.1008 2008/03/22(Sat) 08:40:48


明日は映画祭! / fururu@管理人 引用
らら横浜映画祭2008、佐藤寛子さん舞台挨拶参加でございます。
久し振りに佐藤寛子さんのお顔を見ることができるチャンス!
今回は私も駆けつけますですよ。

そしてookamiのお知らせを見ると、
なぜかトーキング・ウィズ・松尾堂の放送が、
3/30だけでなく4/6もあるとのこと…。
放送日が変わるのか、それとも月二回放送になるのか?

No.1005 2008/03/19(Wed) 20:11:27

Re: 明日は映画祭! / ドルピン 引用
僕も駆けつけます。またお馴染みの面子がずらっと
並ぶことになりますが…。

シネムジカシリーズは「東京の嘘」を観て以来、どこか
気になる存在となり、3作目の「WHITE MEXICO」、
4作目の「音符と昆布」とも映画館で観ています。
唯一観ていなかった「チェリーパイ」が楽しみです。

「東京の嘘」は劇場で6回観ているので、明日は7回目です。
何でこんなに観ているのでしょう?それは舞台挨拶を全部
追っかけたから〜。寛子ちゃんが登壇しなかった六本木
シネマートも行ったし!ねえ、僕って偉い!?
(プラス1回は5月になってからの渋谷の小さな劇場での
アンコール上映です)
もしかして日本一多く観ているのが僕かもしれませんよ?

松尾堂、毎週放送?

No.1006 2008/03/19(Wed) 21:06:59

Re: 明日は映画祭! / fururu 引用
参加してきました。佐藤寛子さん相変わらず可愛いかったス。
井上監督曰わく、東京の嘘のスピンオフで、
教授と樹里の物語など面白そうだと。
佐藤さんのために大人の恋の物語のシナリオも、
機会があれば喜んで書きたいとのこと。
リップサービスでも嬉しいですね。

これからバスで帰宅なんで、詳細はまた後で!
取り敢えず佐藤寛子さん、ファン仲間の皆様、お疲れ様でした!

No.1007 2008/03/20(Thu) 20:47:46


ブログ更新「はらぺこ。」 / fururu@管理人 引用
渋谷ではらぺこの佐藤さんです。
目がうつろ〜(笑)
連日早起きでお仕事なのですかな?
勤労は美徳ですから、忙しいのはよいことだ!

しかしこの画像撮れ方がなんだか面白いですね。
お疲れではらぺこっで、ついでに髪まで白っぽくなっちゃって(違)

ファン仲間の方の厚意で「コインロッカー物語」観ることが出来ました。
やはり想像していたのと違うワァ〜。
子供達可愛いすな!
最後二人の子供を連れて去ってゆく後ろ姿、
歩の進め方に心境が現れているようで良かったかな!

先日の「人のセックスを笑うな」でも、
みるめを映画館に誘うことに成功したえんちゃんが、
階段を2段とばしで登ってゆくところに
そしてその後をみるめが、けだるそうにゆるゆると登ってゆくところに、
二人の関係性が如実に現れておりました。

こういった表現は、観客がある意味拘束されている映画でこそ有効ですが、
テレビの視聴者は飽きっぽく、伝わる前にチャンネルを変えてしまう。
TV番組の制作者にとってはそれが一番いやなのですね。
だから分かりやすく派手な表現がもとめられ、
カメラは登場人物にぐいぐい寄る。
さらに、CM入には妙なテロップを入れて視聴者をつなぎ止めようとします。
さすがにドラマでそれがあるのは初めて見ましたけど(笑)

やはり佐藤さんは映画向きという気持を強くしましたが、
とはいえ色々な演技をするチャンスとも言えるのかな。
今日もテンション上げていきましょう、お互いに!

No.1004 2008/03/18(Tue) 07:10:12


お早うございます / fururu@管理人 引用
昨日はちょっと遠出をして仙台に。
佐藤さんも観た「人のセックスを笑うな」を観てきましたよ。

「ああ、そうそう」とか思いながら観る映画かなと。
主演二人が本当の恋人であるかのような芝居。
佐藤さんも共演したことのある松山ケンイチさんは、
撮影期間に本気で永作博美さんに惚れちゃったみたいで、
撮影スタッフも「これやばいんじゃない?」と。
それもうなずけるリアルさでした。

そして蒼井優さん!
チャーミングだけど報われない系の少女役。
花アリのアリス役でもそうでしたが、
観ていて思わず応援したくなる。
こういう役の蒼井さんは本当に良いですね!
いや、いつでも良いですが!!

それにしても、自分が好きな相手が、
自分以外の人間にどれだけ深く惚れているか、
思い知らされ続ける姿にはもう(涙)

田んぼ横のバス停で、
みるめに嘘ついたことを「うっそーん」
などとおちゃらけて告白するその心中やいかに。
その後、みるめは無言で単車に乗ってフレームアウト。
えんちゃん、一人取り残されてしまうのかとハラハラしましたorz。

そんなリアルな登場人物たちのなかで、
あがた森魚さん演じる猪熊さんは浮世離れしていたような…。
しかし、ユリが一緒になる男としては、なるほどとも思う。
「百合コレクション」のあがた森魚さんだけに(笑)

でも、リアルな男だったら、あそこでえんちゃんを置き去りにするかな。
猪熊さんも、みるめの件もあってバンドエード貼ってくれないかも。
観て気分が悪くなるような毒は丁寧に取り除いてあったような気も。

「ラストコーション」も観たのですが、
男の暴力性も表現されていて、
目を覆うようなシーンがありつつも、
男の描き方ではあちらに一票かも。

でも、全体的に共感できたのは「人のセックスを笑うな」でしたけどね!

No.1003 2008/03/17(Mon) 08:04:25


ブログ更新「目が覚めて」 / fururu@管理人 引用
目が覚めて、朝ご飯を済ませた後に畳の部屋でパチリ。
肩に掛かっている茶色の毛は一体何?

内容は山田詠美さんの本を読んで感じたこと。
波の連載でも山田さんの本は取り上げていますが、
さすがに紙面の関係上長文は無理。
ここではその憂さを晴らすかのような長い文章を綴っておられます。

その文章の中で重要な働きをしているのが「恥」という言葉。
自分の妄想や思いこみによる無邪気な行為を、
思いがけないタイミングで「とがめられた」ときの恥ずかしい思い、
それを外界に対する「怒り」によって隠してしまった出来事。
恥じることは決して悪いことではないけれど、
それを直視せず無意識のうちに隠してしまったことを悔いておられる様子です。

傲慢に見えるほど自信満々でいて、
実際世間から羨まれるほどの仕事をしている。
しかし心の中は憧れ(陽)とコンプレックス(陰)に満ちている。

世間がいかに賞賛しようと、
自分が持っている憧れのイメージにはほど遠い。
そんな自分の姿を思い知らす鏡(のような人物)が現れると、
思わず目をそらしてしまう、自分が恥ずかしくて。

そしてすぐに、
陰陽のエネルギーを燃やして、
もの凄い馬力で進んでゆきます。

私は佐藤さんのことを知る前に、そんな人達を知っていました。
それは、佐藤さんにおける山田詠美さんのような方だったかも。
とにかく、そんな人々には、畏敬の念を禁じ得ません。

佐藤さんの「First Touch」をみて、
カメラからふと恥ずかしそうに視線をそらす佐藤さんの姿に、
彼らの姿が重なりました。
佐藤寛子さんのファンになったきっかけのひとつです。
もっとも、当時の佐藤さんはカメラに向かって
「媚びるように」笑顔を振りまくことを恥じていたのかもしれませんが(笑)

道は細く、歩みはのろいですが、
焦らず、倦まず弛まず進んで参りましょうね!

No.1002 2008/03/15(Sat) 09:49:55


コインロッカー物語 / ロコモコ 引用
寛子ちゃんの登場シーンは4ヶ所。
冒頭の、パチンコ屋へ入っていくシーン。管理人室に子供を迎えに来るシーン。ここでは未来に「それでも親?」と言われて、一瞬目の色が変わった表情を見せましたが、子供の前ということもあって、何か言いたげな感じを残して帰っていく。3シーン目はパチンコ屋で、自信も辛い過去を持つ哲也からの助言で、心のわだかまりが解けていく。そしてラスト、公園から子供たちを連れて去っていくシーン。
全体的には思ったより怒りや悲しみを抑えた感じの演技で、静かな展開でした。パチンコ屋でタバコをふかしながらジャラジャラやっている寛子ちゃんの横顔が何とも美しかったということと、ラストで一瞬見せた、ふっきれたような笑顔が印象的でした。大人の女性をうまく演じていたと思います。

No.992 2008/03/10(Mon) 02:06:11

Re: コインロッカー物語 / fururu@管理人 引用
ロコモコさん、レポ有り難うございます。

読ませていただいた限りでは、演技の傾向は「ほんとに怖い…」の
ベテラン看護師さんの時と似ているのでしょうか?
感情の表出を抑えた演技、まるで高倉健さんのような…。
個人的にはあの演技好きだったなあ。

ところで、某雑誌で永作博美さんが
テレビドラマと映画の演技の違いを述べておられました。
画面の小さいカット割りの多いテレビでは
オーバーで分かりやすい演技が求められる。
大画面で見る映画ではわかりやすさよりも、
リアルな感情を持つことが求められる。
確かそんな感じで、永作さんは映画の芝居の方が好きらしいです。

それを読んで、テレビドラマで芸人さんが重宝されることに得心が。
バラエティのノリも芝居のノリも、共通なものがあるんですね。

贅沢なことをいえば、佐藤さんはテレビよりも映画や舞台向きだと思います。
ですから本当に評価されるのは別の場所だとしても、
テレビでの修行もまた大切ですね。

No.993 2008/03/10(Mon) 07:46:43

Re: コインロッカー物語 / はやて 引用
ロコモコさん,fururuさん,こんばんは.

ロコモコさんのレポ,佐藤さんの登場シーンをしっかり押さえて下さっていますので,付け加えるまでも無いのですが,TVドラマへの出演は貴重な機会なので,私なりの感想を述べさせていただきます.(日曜日に一通り観て,その後何回か録画を楽しみました.佐藤さんの登場シーン以外にも,小嶋陽菜演ずる葉山未来と星川哲也役のマギーのやり取りが結構笑えるのです.)

今回のドラマで,佐藤さんは,潮と渚という幼い兄妹の母親役で登場していますが,子供を公園で遊ばせておいて,自分はパチンコ屋へ,自身の楽しみのために通いつめるという悪い母親という設定になっています.それが,葉山未来と星川哲也との出会いによって,ちょっとは子供を顧みる様になると言う他愛も無いストーリーが流れます.

まず一番の感想は,佐藤さんってこういう悪女役も演じられるのだという可能性を感じた事です.ロコモコさんがおっしゃっている「冒頭の、パチンコ屋へ入っていくシーン」は,おおっという感じでインパクトがありましたね.わけありで夜の商売でもしてそうな感じが,佐藤さんの全身から発散されていました.ドラマの終わりに近い頃,「このあと,佐藤寛子 バストまばゆく再登場!」なんてテロップが流れるのですが,このドラマでは佐藤さんのある種の特長が生かされていると思いました.

次に,ロコモコさんも「全体的には思ったより怒りや悲しみを抑えた感じの演技」と指摘されていますが,今回のドラマの貴美子役は,台詞も少ないですし,激しい感情の表現もありません.演出の方は,佐藤さんの表情の変化で心の内面の変化を表現されようとしたのだと思いますが,視聴者には必ずしも伝わらなかった,少なくとも一度さらっと観ただけでは何を表現したのか分かりませんでした.その原因は,脚本が不自然なのが一番大きいのだと思います.自身の楽しみのために子供をほったらかす母親だったら子供は育たないでしょう.子供と一緒に遊びたいけど,それが出来ない訳が必要だと思うのです.もちろん,佐藤さんの演技力もまだまだ磨く必要があるでしょう.今回は,台詞で表現するのではないだけ,難易度が高かったのかも知れません.

以上,亀レスの上に,勝手な事を長々と述べてしまいました.私の思い込みだけかもしれませんが,優等生,清純派というレッテルが似合うと思っていた佐藤さんに新たな可能性を見出したドラマでした.

No.1000 2008/03/12(Wed) 22:35:21

Re: コインロッカー物語 / fururu@管理人 引用
はやてさん書き込み有り難うございます。

佐藤さんセリフ無しの演技得意ですから、
セリフ少なくても逆に良かったりして(笑)
そして悪女?ですか〜。
完売劇場ではガラの悪い方言高校生も演じてましたからな〜
怖い役とか悪い役とかインパクトある役もっともっと回ってきて欲しいですよ。

私もそのうちどこかで観られる、ハズ。
その後感想書きまする。

No.1001 2008/03/13(Thu) 23:09:02


ブログ更新「あいぴー。」&「恋。」 / fururu@管理人 引用
「あいぴー。」

劇団ショートケーキ公演の直後に更新された嘉陽愛子さんのブログに、
佐藤寛子さん写っておりましたが。
そのお返しなのかどうか、今朝の佐藤さんのブログに嘉陽さん登場です。

嘉陽愛子さんとはGirls Boxなどでご一緒したことはあっても、
ステージを控えた緊張した場面故、喋ることは殆ど無かったんですね。
まあ、場面も場面だし、佐藤さん人見知りが激しいし!
しかし今回の劇団ショートケーキの楽屋では、
一緒にポラを撮る仕事をしたこともあり、
かなりうち解けることができたようです。
良かったですね!

そして、あちこちで当日の佐藤さんの黒い綺麗な衣装を見ましたが、
あれはファンの方からのプレゼントだったのですね。
肌身につけるもの、しかもかなり高額なはず。
リスクが大きくなかなか贈りにくいものですが、
見事佐藤さんのお気に入りになった様子。
よくぞ贈ったと拍手を送りたい気持です。

そして、佐藤寛子の映画紹介第1弾「アイデン・ティティ」ですか。
麻生久美子ファンとしては外せない一本なだけに、
私も当然観ております。
夢を追うわがままなミュージシャン志望の男、
そして全てを受け入れて励ます女神のような彼女。
男の目線で作られた映画だったですよね。
とはいえ、挫折を繰り返しながらも夢を追う男どもの姿は、
佐藤さんも身につまされるものがあったはず。
「バーカバーカ」と思わず口から出た言葉って、
きっと半分は自分に向いているのかと拝察します。
君は、それで良いんですよ。

「恋。」
佐藤寛子さんの映画紹介第二弾、
パトリス・ルコント監督作品ですか。
実は、観てないんですよねぇ。
先日、友人にストーリーだけは聞いたんですけど(汗)。

幸せすぎて、でもその幸せが永遠には続かないことも分かる。
そして彼女の究極のワガママが炸裂するわけです!
ありえねーだろ!!
でもきっと、男はそんなワガママさえ受け入れるんですね。

佐藤さん、揺れる心ですか。
この数ヶ月間ずっと、
佐藤さんの心は揺れ続けている気がします。
確かめてみたいのですか。
自分から一歩を踏み出すのは、
佐藤さんのようなキャラクターを持つ人にとっては、
きっとリスクの高いことですね。
でも、この先どうするのか、答えはもう出ているんでは?
後悔の無いように。
なるようになりますヨ!

この二本のDVDを贈ったファンの方も、
きっと喜んでおられるでしょうね。

「薔薇のない花屋」出演者の豪華さに驚きました。
エンディングもとても凝っていて、
流石月九って印象でした。
三浦友和さん、「転々」でも良い味を出してましたが、
悪い院長役、とてもいいですね。
佐藤さんがこんな素晴らしい悪役をこなせるのは、
一体いつのことになるのでしょうか!
気長に待っておりますよ!!

No.994 2008/03/10(Mon) 20:46:36

Re: ブログ更新「あいぴー。」&「恋。」 / ドルピン 引用
先日のショートケーキでも自ら「協調性」がないと言っていましたね〜。
ああ、「櫻の園」の稽古も最初は一人きりだったとも言ってましたっけ?
そんなアナタを助けてくれる幸運のニットも先日のオークションで
他人の手に渡ってしまいました。僕に落札させてくれれば、
次のイベントで返してあげようと思っていたのに!しくじりましたね〜、
などと言ってみたりして。でも本気でそう思っていましたよん。


僕もパトリス・ルコント作品にハマっていた時代がありました。
やっぱり20代前半でしたかね〜。
「髪結いの亭主」と「仕立て屋の恋」は代表作ですね。
いわゆる「幸福の在り処」を問う物語なのかな〜。
どちらも女性の一方的な感情を男性が受け入れてしまう物語ですね。
その点から考えて、男性と女性の視点ではこの映画から伝わる
ものは正反対なのでは…などと思っていました。

「髪結いの亭主」はまったりとした物語からは想像もつかない
壮絶なラストに絶句したものです。
「この幸福がいつか移ろってゆく」ことへの恐怖、彼女が選んだ
究極の解答。
ラストシーンの一人でタンゴ(だったかな?)を踊る主人公の
穏やかすぎる表情がとてつもなく悲しく思えたのを
思い出します。彼はもう男性が憧れる「髪結いの亭主」ではなく、
自分の力で生きていかなければならないんだな〜と。

「仕立て屋の恋」は最初観た時にはそれはもう痛かったです。
その際は何度か観直しましたが、実は初めて観たその年以来
観るのを封印しています。なぜって、主人公が自分そのもの
だったから!きっと自分自身を否定したかったんだと思います。
主人公(確か名前はイール)の立場が人事に思えるようになった頃
また観てみようと思っていましたが、いまだに見返せていません…

自分以上の存在というのはいるものです。でも相手が自分のことを
同じように思ってくれるかどうかは…
ある物語に登場する、自分から火の中に飛び込んで飢えた旅人に
その身をささげたウサギのような彼の思い…。
その行為こそまさに無償の愛と呼ぶのでしょうか。
そう呼んでしまうのは女性にとって都合がいいだけじゃないか!と
憤ったものでした。
とてつもなく美しいけど、同時に同じくらい辛いです。
身を引き裂かれるような思いで観ていた記憶があります。
なんとなくアイドルファンにも通ずる人物像ですよ。
この物語の主人公は…今は観直す勇気は無いかな〜。

それでも日に日に彼の気持ちに共感できるようになってゆく
自分自身を感じています。それは果たして「悟り」なのか
「諦観」なのか、答えを出すのが怖いので、あまり考えない
ようにしています。

でもね〜「好きな人の幸福が自分にとっての幸福」と感じられる
ようになりたいですね。たとえその人の幸福の中に
自分の姿が無いとしても…この物語の主人公たちのように。

No.995 2008/03/10(Mon) 23:35:41

記憶は曖昧なもの(^^;) / fururu@管理人 引用
アイデン・ティティに出てくるバンド、
ミュージシャン志望ではなく、
すでにミュージシャンだったですね。
しかも過去にヒットを飛ばし、
落ち目という…。
自分のやりたい音楽ができず、
もがいている。

尋ねてきた嫌味ったらしい編集が、
「お茶もださねえのか!」
と毒づくシーンが何故か記憶に残っています。
子供のように純粋な人たち、
でも大人(編集)もすり減ってます。

大人ってのは、
「自分らしさ」ていうのを捨てられる人なのかな。
捨てた後で「爆発」できるかどうか。
周囲を巻き込んで、開いてゆけるかどうか。
いずれにせよ上手くいくのは、
ほんの一握りかもしれないけれど。

No.996 2008/03/10(Mon) 23:36:52

Re: ブログ更新「あいぴー。」&「恋。」 / fururu@管理人 引用
>ドルピンさん

私も、ちょうど佐藤さんとほぼ同じ歳の頃、
相手を思う強さの、彼我の落差に愕然とした経験がありますよ。
でも一方で、自分だってそんな立派な人物でないのもよ〜く分かってましたw
今でも、我ながら思い遣りとかと無縁だなと思うことしばしばです。


まあ、アイドルファンなんてものは気楽な立場と思いませんか?
もし本当に女優さんやアイドルさんを近くで支える立場になったら、
それはそれは、大変なことでしょう。

アイドルファンは、懸命に相手を観察しようとしますが、
どんなに目をこらしてみても全てが見えないからこそ、
つかの間の恋を楽しめます。
幸せですよ。

しかし彼女の近くにいて、一層多くの事が見えるようなら、
逆に片目をつぶる力が必要なのでしょうね〜(笑)
それ、できるかどうか自信なし(爆)
だからダメなんです、
ま〜さ〜に〜、だめんず。
倉田まゆみさんと会ったらきっと目を合わせられないと思います(>_<)

No.997 2008/03/10(Mon) 23:59:04

Re: ブログ更新「あいぴー。」&「恋。」 / ドルピン 引用
アイドルファン云々なんてのはちょっとした引き合いに出した
程度なので、それほど深刻には思っていませんよ〜。
まあ、当時の自分の状況に完全にダブっていたということです。
当然対象は身近な人ですって。

No.998 2008/03/11(Tue) 23:57:40

Re: ブログ更新「あいぴー。」&「恋。」 / fururu@管理人 引用
うむ、しかしファンが自身梨とかいってちゃいかんとですorz。
佐藤さんを、思う存分甘えさせて上げられるような、
そんな懐の深い男になることを決意!いまさら!!

No.999 2008/03/12(Wed) 21:04:51


ブログ更新「ひとりビール。」 / fururu@管理人 引用
佐藤寛子さん、久々のブログ更新でございます。

今日はお昼から新宿をぶらぶら、
映画「人のセックスを笑うな」を観て、
永作さんや蒼井さんに惚れ惚れしたそうな。

いや〜、あの二人は本当に魅力的ですよね。
実はまだこの映画、観てないんです。
観たい観たいとは思っていながら。
こうなったら是が非でも観たいと思います!

さて、明日は劇団ショートケーキの本番ですね。
まあ、今日の昼に新宿で映画を観ていたということは、
ステージのメインであるコント劇への出演はないんですねぇ。
とはいえ、気合いを入れて臨まれるということですから、
きっと見せ場はあるのでしょうね!
頑張って、そして楽しんで下さいね!!
私は大変残念なことに仕事で見に行けませんが、
佐藤さんの生まれた福島の地よりステージの成功を祈っておりますよ!

そして、明日の深夜にはコインロッカー物語もあるんですね。
これまたこちらでは観ることは出来ませんが、
観られる方は楽しんで下さいませ!!

No.989 2008/03/07(Fri) 22:06:05

Re: ブログ更新「ひとりビール。」 / はやて 引用
fururuさん,おはようございます.

ひとりビール.お酒と一緒の写真だと,佐藤さん常にまして綺麗に写る気がします.個人的には一番好きなシーンです.

今日はこれから関東の方へ出かける関係で,早起きしてパソコンを点けたら,佐藤さんのブログ更新のメール.ちょっと幸せな気分で旅する事ができます.テレビ朝日系 3月8日(土)25:25「コインロッカー物語#3パチンコ玉」しっかり観てきます.では皆様,よい週末を.

No.990 2008/03/08(Sat) 05:25:12

Re: ブログ更新「ひとりビール。」 / fururu@管理人 引用
はやてさん、おはようございます。

そうですね、やはり好きなものと一緒に写ると美しいのでしょうか(笑)

コインロッカー物語、簡単なレポなどしていただければ有り難いですm(_ _)m

No.991 2008/03/08(Sat) 10:06:08


波 3月号 / fururu@管理人 引用
ヨムヨム生活も7回目!

出だしは、23歳になった心境。
大人になることへの憧れが生まれてきた模様です。
誕生日に綴られたようですね。
しかし、誕生日は十日前ですが、
原稿はギリギリにあげたのでしょうか。

挙げられている書籍はまず阿川弘之著「大人の見識」(新潮新書)。
ユーモアか。私も欲しいですね。
次に太田和彦著「ニッポン居酒屋放浪記」全三巻(新潮文庫)。
お酒好きの佐藤さんらしいです。
読んだらあちこち旅して食べたり呑んだりしたくなるようです。
大人の酒呑みを目指しておられるよう。
居酒屋でむちゃくちゃ輝きそうですね(笑)

別の日に書いたものとして、角田光代著「八日目の蝉」(中央公論新社)。
松尾堂での福岡伸一さんのお話を引き合いに出し、
男と女について考察しています。

福岡先生は、女性が生命の縦糸だとするなら、
男性は縦糸同志を結ぶ横糸だと仰ってました。
もともと女性は単独で生活できるが、
過酷な環境の中で生き抜いていくために互いの遺伝子を混ぜ合わせ
新しい娘を作らなくてはならない。
男は、母親の遺伝子を別の女性に運ぶのが仕事、
男性は女性が持つ遺伝子の運び屋ってことですね。
佐藤さんの場合はたくさんの運び屋から魅力的だと思われているわけで、
それはそれは魅力的な遺伝子の持ち主だと思います。
佐藤さんに選ばれる運び屋も、運ばれる遺伝子も
本当に幸運ですよね。

No.986 2008/02/27(Wed) 22:39:57

Re: 波 3月号 / はやて 引用
fururuさん,今晩は.
ヨムヨム生活?F,遅ればせながら今拝見しました.波は,fururuさん御用達の本屋さんに届く方が,新潮社から直接私のところへ郵送されるより早いようです.

阿川弘之の『山本五十六』は私の愛読書なので,ユーモアの話が出てピンときました.阿川さんは,学徒動員で旧日本海軍の士官となり,太平洋戦争に従軍された方ですが,彼は夙に,海軍はユーモアを大切にしていたという事を強調しています.旧日本海軍がユーモアを大切にしたのは英国海軍に倣っての事だそうですが,同じく学徒動員で海軍に従軍した中曽根元首相もTVなどで同様の事を述べていますね.

福岡先生の「男は遺伝子の運び屋」の件ですが,「夫となる男性の母親の遺伝子が私(佐藤さん)の遺伝子を欲している」のではなく,「女性は,夫となる男性の母親の遺伝子を欲して結婚する」のだと私は思っていましたが,違いますかね.科学的な話ではなく,人間の本能(性欲?)の起源の解釈の問題ですが.佐藤さんに選ばれる運び屋は,うらやましい限りです.

No.987 2008/03/01(Sat) 22:49:50

Re: 波 3月号 / fururu@管理人 引用
はやてさん

どもどもです。
「波」は書店での無料配布分が最初に発送され、
個人注文分はその4〜5日後に発送しているんでしょうね。
実は最寄りの書店では定期購読で取り寄せてもらっているんですが、
届いたのは昨日でした。

「運び屋」の件ですが、
福岡先生はイブがアダムを作ったと仰ってました。
「女性が他の女性の遺伝子が欲しくなって男(息子)を作った」
つまり遺伝子を運ぼうとする主体は男の母親なので、
「夫となる男性の母親の遺伝子が私(佐藤さん)の遺伝子を欲している」
という受け取り方でよろしいのかと思います。

とはいえ、これは女性である佐藤さんが男を見たときの受け取り方ですね。
彼女としては、男どもが自分を魅力的な異性と意識して迫ってくることに、
小学生の頃から違和感を感じてきたのだと推測します。
しかし実は彼らの母親、自分と同性である女性が自分を欲しているのだ、
と考えることで、男どもへの違和感を多少は和らげることができたのかも。

もちろん、実際は佐藤さんも、
言い寄ってくるたくさんの男の中から
ある一人のパートナーを選ぶわけです。
遺伝子の運び屋である男の立場から見れば、
佐藤さんは自分をとおして
自分の母親(両親?)の遺伝子を見ているのであり、
「女性は,夫となる男性の母親の遺伝子を欲して結婚する」
となりますね。

もちろん、遺伝子だけで全てが決まるわけでないのは
いうまでもないことです。
特に、男性がどれだけ子育てに協力的か、という資質などは
彼が生きてきた環境に負うところが大きいと思われます。
ただ、その環境も両親の影響が大きいでしょうね。
子は親の鏡、とは良く言ったモノなのかもしれません。

No.988 2008/03/02(Sun) 12:15:29

全619件 [ ページ : << 1 ... 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 ... 62 >> ]