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今回のゲストは二代目市川笑也(えみや)さんと音楽評論家・田家秀樹さんのお二人でした!佐藤さんははじめから結構テンション高めでなかなかの滑り出し。
市川さんは例によって松尾さんと仕事をともにした方でしたが、 女形さんのゲストは初めてですよね。 美大は滑ったけど歌舞伎の世界で大成功するとは。 研究の世界でもこういうケース、案外多いように思います。 48歳で14歳の姫の役だそうですが、。 歌舞伎の世界ならではですよね。 しかし、女性以上に女性らし所作をする女形、 佐藤さんも上品だと感心しきりでした。
田家さんは70年代フォークソングの話題を中心に。 著書も幾つか紹介されました。 その著書の朗読が急遽、佐藤さんに回ってくるというサプライズあり。 ボーっと聴いていた私も膝をただして聞き入りました。
そこでは、いつもの優しい店長とはちょっと変わって、 火花散る朗読教室が展開! 佐藤さんがつっかえたりするごとに容赦ない指導が入りました。 松尾さんの朗読のテクニックが聴者には一層分かりやすく伝わったでしょうし、 佐藤さんにも勉強になったし、 これはよい企画だったのでは。
ちょっと心配なのは著者の田家さんが気を悪くしなかったか ということですが、 田家さんも放送の世界出身の方、 きっと理解がおありだったと思います。
佐藤さんもかなり緊張したと思います。 でも良い経験だったことは間違いないかと思います。 今後も許される範囲で、松尾さんにビシバシ鍛えてもらえると良いですね。 スタッフの方も、見放さずじっくり見守って頂ければ 一ファンとしても大変有り難いですm(_ _)m。 少しずつでも、確実に進歩して後戻りしない、 それが彼女の良さですので。 |
No.852 2007/11/25(Sun) 14:31:49
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fururuさん,こんばんは.お久しぶりです. 録音しておいた松尾堂,今聴きました.
今回のゲストは,中年の男性お二人だったので,朗読のお時間がないと佐藤さんは相槌を打つしか出番が無かったと思います.松尾堂での佐藤さんは,(一般 or 若年 or 女性)聴取者代表という役割を期待されているのではないでしょうか.ですから,今回の松尾堂においては,朗読は上手にできなくて正解だったのだと思います.私たちは,松尾店主が色々注文を付けて,伝わる朗読になって行く過程も味わう事ができました.
市川笑也(えみや)氏が「新派」という言葉に解説を加えようとしましたね.佐藤さん向けだったのではと,私には感じられましたが,笑也さん佐藤さんの事あまりご存知ないのでしょうね.そういう意味では,本当の佐藤さんは決して一般聴取者代表ではありませんね.(汗)
「波」の11月号で紹介された山田詠美さんの本,佐藤さんが紹介して下さらなかったら生涯読む事が無かったであろう彼女の本を何冊か読みました.好きになれそうに無い小説もありましたが,『放課後の音符』『ぼくは勉強ができない』『Soul Music, Lovers Only』などはとても良いと思いました.佐藤さんに関心を持つ事で今まで知らなかった世界を垣間見るのも良いものですね.
そういう意味では,佐藤さんの話題とは直接関係ありませんが,今日のBGMは,リヒャルト・シュトラウスの『四つの最後の歌』.映画『危険な年』の中で使われていたのを気に入って,CDを買って来たのでした.特に,ヘッセの詩に曲を付けたという第三曲『眠りにつくとき』を繰り返し聴いています.随分色々な曲を聴いて来たつもりですが,まだまだ知らない曲があるのだと感じています.それではまた.
あっ,そうそう,今週土曜日の握手会の様子,ぜひご報告をお願いします.(^_^) |
No.853 2007/11/25(Sun) 22:21:12
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はやてさん、お久しぶりです。
確かに、出だしは元気だった佐藤さんでしたが、 松尾さんらがおじ様トークを繰り広げる中で、 話に入っていきにくくなってましたよね。 そんな中で、「朗読虎の穴」は良かったと思いました(笑)
知らなかった世界といえば、先日漸くエマニュエル・ベアールの 代表作「美しき諍い女」を観ました。 これはいいですね! なんというか、佐藤さんも撮影の時はきっとこうなのかな〜、 などと想像させられました。
イベントレポ、お任せ下さい。 今年納めのイベントになるの、かな??
あと、これは佐藤寛子さん向けですが、 8月のイベントの最後でお願いしたあれ、 今回確認したいので考えておいて下さいね! |
No.854 2007/11/26(Mon) 22:43:39
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