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いよいよ泣いても笑っても、 松尾堂HPの佐藤さんの連載はこれが最後(T_T) 心して読ませていただきました!
もう6年近くもこの番組に参加してこられましたが、 ゲストの方の経歴を紹介するときには随分緊張なさるとか。 間違ったら大変ですもんねえ。 緊張するのはよいことじゃあ、ないでしょうか。 収録が長引くとお腹が鳴りそうになるので、 お茶で糖分補給なさるとも。 飲み物は糖分補給の他にも、 気分転換で集中力回復にも役立ちますよね。
野球は本当に、読み合いが楽しいんですよね。 プレートプレーの間に、考える時間が十分に取られるので、 そこが楽しい。 野村監督なんかその体現者という気がします。 ピッチャーも小宮山さんのような技巧派は、 玄人受けしますよね。
ヨネスケ師匠はジッと目を見て話すんですか。 そういえば、BESIDEの小林さんも 相手の目をじっと見て話を聞く方だったですな。 美人なのでドキドキしました(^_^;)。 勿論、握手会での佐藤さんも 目をじっと見てこちらの話を聞いて下さいますが、 佐藤さんはフワッと優しい視線なのと、 やはり何度も何度もお会いしているので、 こちらも勝手に肉親じみた親近感を持っていることもあり、 緊張はしないのですがねえ〜。
人のうちのご飯にお呼ばれするのは楽しいですね。 一人でマイペースに美味しいものを頂くのも良いですが、 みんなでわいわい食べると栄養が一層体に良く取り込まれそう。
佐藤さんの場合は突撃ご飯をしたら、 その献立がタイスキだったそうで。 実はタイスキは食したことがありません。 肉も魚介も野菜も入った、ナンプラーで味付けするしゃぶしゃぶ? パクチーやコリアンダーといったハーブも…、ん? パクチーはタイ語、コリアンダーは英語、香菜は中国語で、 全て同じハーブを示すはずですが…、 まあ、要は様々なエスニックハーブが揃っていたということですね。
そうそう、私もいちど、 ベトナムだったかカンボジアだったかで、ハーブのサラダを頂いて、 その素晴らしい食感と香りにとりつかれたことがあります。 あれはこれまでに食べた中で一番のサラダでしたなあ…。 勿論、香菜も生でばりばり食べられる私です。
お隣のおばあちゃんの食卓にお呼ばれしたときには、 純和風とも言える素朴な晩ご飯を頂いたそう。 いまや、そういった晩ご飯は貴重になってしまいましたね。
佐藤家というか、 佐藤さんの作るメニューは酒の肴かおつまみ系が多いようですが、 鳥軟骨を囓っていて奥歯の詰め物が取れてしまったという佐藤さん。 そして、歯医者さんで「正しい歯磨き法」を習ったんだとか。 そうそう、小さい歯ブラシでね、 決してがりがり磨くことなく、優しく、的確な角度でブラッシングね。 歯だけではなくて、歯茎もブラッシングするつもりでね。
私も、これまでいい加減にブラッシングしてきたのですが、 この歳になって歯列矯正を受けることになり、 日々の入念な歯磨きが欠かせなくなりそうです。 なぜなら、矯正器具を一度つけてしまうと、 虫歯の治療が難しくなりますから。
田崎さんの、 ソムリエコンクールの課題の話。 シャブリの赤を頼んでしまったカップルの男性に、 どうやって対応するか。 模範解答にはうならされましたねえ。 深い知識と、機転、そして暖かい人間性が求められる。 なにもサービス業でなくとも、 日常からそういったことは大切ですよね。 私も見習いたいと思いました。
パックンさんは、BBbeatにもいらしてたんですね。 スミマセン、すっかり忘れていました(汗)。 でも、パックンさんは佐藤さんのことしっかり覚えていてくれて、 良かったですなあ。 「心残り」はregretが一番近いですか。 そういや、ユーミンの歌に「青春のリグレット」というのがありましたねえ。 確かに、この歌のリグレットは「心残り」という日本語をあてて ぴったりという気がします。
さて、英語は苦手な佐藤さんですが、 今年に入ってから楽しくフランス語教室に通っている模様。 でも、「美味しい」のフランス語はまだ覚えていないという。 そのゆっくりマイペース加減がまた佐藤さんらしい…。 因みにフランス語で「美味しい」は「セ ボン」(C'est bon)だそうです。 そしてフランス語の先生ともお酒がらみで親しくなったという佐藤さん。 重ね重ね、彼女らしいッス(笑)。
お酒はやっぱりその土地で飲むのが一番おいしいという佐藤さん。 私はそれほど飲んべえではないのですが、 美味しくて覚えているのは屋久島で飲んだ芋焼酎「三岳」のお湯割り。 島で取れた新鮮でプリプリした魚と焼酎がすんばらしいハーモニーでした。 先日の松尾堂では魚によってはある程度置いて柔らかくなった方が 旨味が増えて美味しいこともあると紹介されていましたが、 辛い三岳に合うのは新鮮でプリプリで甘いあの、 島で食べる刺身以外にないという気がします。 ボキャ貧で申し訳ない! 勿論、雰囲気もあったんでしょうけどね。
さてさて、彼女の連載に対して、 長々ととりとめのない感想を書くのも、 これで最後かと思うとちょっと寂しい気もします。 しかし、本当に長い間楽しませて下さって、 感謝の気持ちで一杯です。
そして、やはりこれで見納めなのが、 トピックスでの佐藤さんのお写真。 今回は「卒業式」の花束贈呈の模様が掲載されています。 今回は…、キリン模様のベレー帽ですか? 佐藤さん大好き且つキリン好きな私としては、 何だかとっても得した気分です。
本当に、本当に、 長いことお疲れ様でした。 松尾堂スタッフの皆様にも、 長い間楽しませていただき、 御礼申し上げます。 今では熱烈な岡本太郎ファンとなった私ですが、 これも佐藤寛子さんと松尾堂のおかげです。 今後は毎回とは行かないと思いますが、 ゲストやテーマに引きつけられたときにはまた、 放送を楽しませていただこうと思っております。 |
No.1987 2011/04/04(Mon) 22:58:04
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