長いッス2
女優の佐藤寛子さんの情報掲示板。
ネタバレは制限しておりませんので、出演作品をまだご覧になっていない方はご注意

映画出演決定との事ですが…。 / IZUMI0210 引用
苅谷愛 監督作品「MERRY GO」に出演決定してるとの事ですが… 同事務所 梅宮万紗子 ほかと…

No.1967 2011/03/06(Sun) 23:39:13

Re: 映画出演決定との事ですが…。 / fururu@管理人 引用
ソースは明らかには出来ないのでしょうか?
もう少し暖かくなったら情報解禁なんでしょうかねえ。

No.1969 2011/03/07(Mon) 11:27:44

Re: 映画出演決定との事ですが…。 / えげれすじん 引用
これですね??
http://koyaku.livedoor.biz/archives/65532094.html

「カンヌ国際映画祭にも出品した新進映画監督」とありますので寛子さんにもますますの注目が!と期待してしまいます。

No.1970 2011/03/07(Mon) 12:20:47

Re: 映画出演決定との事ですが…。 / fururu@管理人 引用
ありがとうございます。

…このキャスト、昨年11月放送の「歌セラ」第6話と同じですね。
http://utasera.jp/

オーディション書類の送り先はBESIDEになっているので、
これは事務所が制作の中心になってるんですね、きっと。

No.1971 2011/03/07(Mon) 12:29:13

Re: 映画出演決定との事ですが…。 / fururu@管理人 引用
オーディション書類の送り先は(株)925hPaでした。
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=9404&data[genres][]=256

所在地は同じですが、
925hPaは映画監督などのマネジメント、
映画や舞台の企画・制作・プロデュース。
BESIDEは俳優のマネジメントと、分業している感じ。

子役オーディションの締め切りが3月末ですから、
撮影に入るのは5月以降、
公開は今年の冬から2012新春にかけて、ですかね?

925hPa、「白夜行」では監督プロデュースのみでしたが、
今回はBESIDEも含めて企画・制作全般に関わっているように見えます。

佐藤さん、「かげぜん」で共演した増沢さんと、今度は夫婦かな?
それとも西岡さんの娘役か…。

No.1973 2011/03/07(Mon) 20:19:26


110307松尾堂「大事なことはみんな野球から教わった」 / fururu@管理人 引用
ゲスト:小宮山 悟さん、桂 米助さん。

プロ野球の開幕や、選抜甲子園もある春。お題は野球です。しかし、佐藤さん野球には興味なさそうだからなあ…。はてさて、どんなお話になりますやら。

No.1966 2011/03/06(Sun) 10:13:42

トピックスネオ / fururu@管理人 引用
佐藤さん、今回も良い笑顔だ!

って、
ええ〜(@@)!!
佐藤寛子さん、トーキングウィズ松尾堂を卒業だそうです。
来週13日の放送が最後。まじすか〜orz。

しかし、それも致し方無しという気もします。
今後は、松尾店長と別の場所で共演できると良いですねえ。

No.1972 2011/03/07(Mon) 14:25:33


寛子のつれづれなるままに#11 / fururu@管理人 引用
そうかあ、もう6年かあ。
お盆とか正月の特番だったのが、
月一、そして毎週の放送になって。
佐藤さんが沈没してブログ中断したときも、
前身の「寛子の日記」は継続していて、
おかげで随分ファンとしては救われたものです(^^)。
ありがたや。

楳図かずおさんのマンガ、
私は子供の頃耳鼻科に通っていて、
そこに置いてある「おろち」シリーズにはまっていました。
これ映画化もされたんですよね、見に行ってないけど。
おどろおどろしい読み物、
横溝正史か楳図かずおさんかって感じでした、当時の自分には。

なぜか最近百恵さんにはまっている佐藤さん。
私はやっぱりプレイバックpart2かな。
緑の中を走り抜けてくバッタがおるで♪
ってやつね(それは嘉門達夫さんの替え歌)。
ドラマなら赤いシリーズ、なかでも「赤い衝撃」ね。
映画なら「潮騒」ですよ。
「その火を飛び越えてこい!」ってね、もうファンは大騒ぎ。
http://www.youtube.com/watch?v=btScBDk9EFw
百恵ちゃん15歳、時代的にもこれが限界…、
って流石に私もオンタイムでは見てないですが。

お豆さん、
私の場合デフォルトで豆ご飯ですよ。
ラーメンにもレンズ豆を入れたりしてね、コクが出るんだなこれが。
ヨーグルト+粒あん、試してみたいと思います。

ひよこ豆、がんばるぞうって覚えてたんですか。
それ面白いよね、空耳アワーズっぽくて。
豆のカレーは美味しそうなんですけど、
実はまだこれといったものに出会ってないんですよね。
なんだか口当たりに不満有りって仕上がりのものばかりで。
今後も美味しい豆カレーを探してチャレンジを続けたいです。

栗まんじゅうの件は、
昔懐かしいBOMBのインタビューにも出てきましたよね。
当時は失敗だったようですが、次回は是非、リベンジを。
もし次のクリスマスイベントがあったら、
その時はデザートに出してくれると超嬉しいかも。

<ネット時代、男と女の心を読み解く>
会って、匂いを感じて、手に触れて、
心をぶつけ合うのは怖いこともありますよ。
特に女性は、男性との関係がよいときは良いけど、
関係が悪いとき、肉体を相手の前に曝すのは怖いものでしょうね。
それでも逃げない、気っぷの良さを示していただけると、
私の場合は後に引かないですねえ。
その心意気に感じるって言うかね。

とはいえ、会いたくないって言う気持ちも分かるし、
それでめげない程度のタフさは歳と一緒に身につけてきたかな。
まあ、自慢にもならないですけどね(苦笑)。

行きつけの料理屋はありますが、
お気に入りのせきって言うのは無い私。
縄張り意識が希薄な渡り鳥気質なのか。
いや、別の所ではきっと、すごく縄張り意識あると思うんですが、
こと座席については拘りなしですねえ。

ああでも、相手の左側に付きたい、
自分の左側についてもらいたくない、
というのは、心臓の位置と関係があると聞いたことがあります。
心臓は左側にあるので、異物は遠ざけたいんだそう。
逆に赤ちゃんとかは、お母さんの左側で抱かれると、
心臓の鼓動が聞こえるせいか安心するのだと聞いたことがあります。
赤ん坊の頃の癖がまだ残ってるんだったりしてね(笑)。

岡本太郎さんの壁画「明日の神話」渋谷駅にあったんですねえ。
ハチ公口しか使ってないのか、ほとんど目にした記憶がないので、
こんど見てみるとします。

因みに岡山駅にも岡本太郎さんの壁画がありますよ。
あれを見ると、故郷に帰ってきたなという気がします。
佐藤さんが志水由布子を演じた櫻の園が上演された、
あの青山円形劇場のある「子供の城」にも、
岡本さん作成のオブジェがありましたよね。
日本中にあのエネルギッシュな作品が溢れているんですねえ。

写生が苦手だったという佐藤さん。
実は私も写生が苦手、でも落書きは得意でした(笑)。
手を使って立体的な粘土細工を作ったりするのも得意だったかな。

美術って、見た対象に引きつけられすぎるとダメで、
一度頭の中で分解して、再構築するつもりで作らないと、
見たままを再現できない気がします、まああくまで素人考えですが。
だから私的には、視覚と触覚では、触覚のほうが脳の深い部分に
結びついているような気がします。

人間も、相手に触ること、触られることって、大事だと思うんですが、
佐藤さんはどう思われるのでしょう。

No.1947 2011/02/25(Fri) 20:17:17

んで、自分の中の毒とは / fururu@管理人 引用
コンプレックスや、劣等感てのは、毒って言うんでしたっけ。
恨みとか、憎しみとか、
日本人はそれを教育の中で最大限抜き去ろうとしているせいか、
なかなか日常では接しにくいですが、
すぐお隣の朝鮮半島や中国大陸ではそれがよりリアルで、
ふとそれに触れてハッとさせられることも。

個人的な嗜好ですが、私は「シグルイ」という漫画が好きだったりします。
山口貴由さんの漫画はどれも好きかなあ。
その原作小説「駿河城御前試合 」(徳間文庫)の作者、
南條 範夫さん、封建時代の狂気、残酷物語を好んで書く人。
皆様、狂気が産み出す力強さに惹かれた創作者ですねえ。

岡本太郎さん、一見そんな毒を感じさせないものの、
あそこまで自分を貫き通す、気ちがいじみたところ、
力強さの原動力ってのには、
やはり強烈な毒があったのでしょうね。

佐藤寛子さんの中にも毒があるとのことですね。
端から見ると、毒の強度は推し量りがたいのですが、
そして今どんな毒を作り、蓄えておいでなのかも。

それはぜひ、今後の出演作でお見せ頂いて、
見るものの感情をぐらぐら揺り動かして頂けると大変に嬉しいです。

私も、「自分の中に毒を持て」は読み通したんですが、
なんだかすっかり忘れてしまっている感じです。
それだけ、毒の抜けた締まらない生活をしてるって事かな。
もう一度読んでみないと。

No.1957 2011/03/01(Tue) 08:17:11

Re: 寛子のつれづれなるままに#11 / fururu@管理人 引用
佐藤さんの言う、人格の二重性、
書いてあることだけからは十分にうかがい知ることが出来ない。
愛しい人に冷たくするのなんて、普通ジャね?って気もするし。
しかし、おそらく公に出来ないことってあるでしょうし、
こちらが思う以上に、ご本人には切実な問題なのかも。

ふと思ったのだが、
佐藤さんがれんを単純に冷酷な少女として受け取り、
そのように表現しようとしたのは、
自分の中の二重性への苦悩があって、
今回それを演じることで、
自分の中の毒を昇華したいという、
無意識の欲求があったからなのかもしれない。

まあ、妄想ですが。

No.1958 2011/03/02(Wed) 12:58:37

/ fururu@管理人 引用
毒って言うのは、闘争的って事なのかな?
権威に対してもそうですが、
特にに自分に対して闘争的。

己に出会えば、己をCENSORED

No.1959 2011/03/02(Wed) 19:24:22

美しいだろ! / fururu@管理人 引用
自分の命を燃やすために、
芸術家ならあえて危険な道を選ぶのは当然。
吉と出るか凶と出るか、結果は定かには見えない中で、
ためらいながら、
人生の「縁」のなかで、
自分の全てを投げ出した。

選んだその道の途中で、
彼女は己を殺し、
再生させて見せた。
そのおかげで、映画「ヌードの夜2」での彼女は、
精一杯の生命力を「爆発」させていたではないか。

石井監督も、
己を殺し、
少女の、命の爆発を映像化することを選んだ。

石井監督とは、深いところで、繋がってる。
クリスマスイベントで、確か彼女もそういっておられましたっけ。
キャリアは違えども、それは同じ芸術家同士の共感だったはず。

多くの誤解を引き受けながら、
傷つきながらも、
選ぶべき道を選んだ彼女に敬意を表したい。
愛しい人々に囲まれながら、孤独の中で、
羽を広げ、ゆらゆらと空を浮かんでいる。
そんな彼女の美しさを称えたい。

No.1960 2011/03/02(Wed) 21:27:12


110220松尾堂「僕らの岡本太郎”に向かいあう」 / fururu@管理人 引用
ゲスト:石井竜也さん、石井匠さん。

岡本太郎さんの著書は佐藤寛子さんの日記にも過去に登場していて、
私も著書を読んだりしていたので楽しみに拝聴しました。

テーマがテーマだけに、
ダブル石井さんのトークも相当熱かったですね。
とくに竜也さんのほうがぐいぐい来ていた気もしますが、
お若い匠さんは岡本夫妻との縁もあって、
負けてませんでした。

何かを見せるために作って発表することじゃなくて、
生命力を爆発させて自分らしく生きることが芸術、
そういえば、そう書いてありました。
だから、多くの人に受け入れられやすいパターンを真似たり、
自分を隠してキレイに見せようとするんじゃないと。

そういえば、
「ヌードの夜・愛は惜しみなく奪う」でも、
石井監督はキレイに見せようとする佐藤さんの思い込みを
否定したんでしたっけ。

今回は岡本太郎の熱狂的ファンの石井さんがお二人揃った放送でしたが、
石井隆監督も、太郎的感覚をお持ちだったかもしれませんね(笑)。

No.1943 2011/02/20(Sun) 15:50:47

トピックスネオの写真(探検帽子?) / fururu@管理人 引用
今回はきりっとしたのとおちゃらけたのと二通りの集合写真。
おちゃらけた方の佐藤さんは歯が見えて楽しそう。

お気に入りのライダーズジャケットに可愛らしい「探検帽子」。
最近帽子が増えてる気がしますね。

石井竜也さんの作品の拡大写真が欲しかった気がス。

「TAROの塔」楽しみです。
松尾スズキさんの岡本太郎どんなんなんでしょうねえ?

No.1944 2011/02/23(Wed) 15:19:39


佐藤寛子さん、26歳の誕生日です! / fururu@管理人 引用
26歳ですなあ。
今日はお友達とパーディーでしょうかねえ。

ファン一同から寄せ書き&誕生プレゼントを贈りました。
彼女の人生を彩る助けになるのかどうか、
なって欲しいですなあ(笑)。

しかし自分について言えば、
30歳の誕生日や、40歳の誕生日の衝撃に比べると、
26歳の誕生日って全く記憶に残ってないですわ。

26歳の自分、…未熟な若造だったことがかすかに思い出される。
自分のいい加減さに怒って、
刹那的に壁を全力で殴ったのは26歳だったかなあ。
多少血は出ましたが、壁も拳も壊れなかった。
力抜いてたんだな、無意識で。
拳を骨折してたら大変だったけど、その方が面白かったな。
お馬鹿な時代だったけど、
良き時代だったと思います。

No.1939 2011/02/17(Thu) 09:11:06

Re: 佐藤寛子さん、26歳の誕生日です! / えげれすじん 引用
寛子さんのブログに贈ったプレゼントがupされてましたね。
喜んでいただけたようで良かったですね。
早速何を描かれたのでしょうね?

管理人さんが40歳を通り過ぎていたとはビックリです。
もっとお若いかと。

余計なひと言でしたね、すみません。

No.1940 2011/02/19(Sat) 08:08:02

Re: 佐藤寛子さん、26歳の誕生日です! / fururu@管理人 引用
>えげれすじんさん

あ!本当ですね!!

気に入ってもらえたみたいですね、ヨカッタヨカッタ。
一緒に写っているのが寄せ書きをいれた封筒なので、
早速お礼の言葉とピアス先生を描いてくれたみたいですよ。
いやあ、有り難いです(^^)

そうなんですよ、外見も肉体も若いハズなんですが
年月は過ぎるものですね。
やはり怪我したときの回復のスピードとか年相応ですorz。

No.1941 2011/02/19(Sat) 08:54:41

Re: 佐藤寛子さん、26歳の誕生日です! / えげれすじん 引用
綺麗な色の絵で応えてくれていたんですね。
嬉しい事です。
さりげない心使いがありがたいですね。

ピアス君がかわいい。

No.1942 2011/02/19(Sat) 09:42:19


110213松尾堂「ネット時代、男と女の心を読み解く」 / fururu@管理人 引用
ゲスト:平野啓一郎さん、植木理恵さん。

恋と愛の話に食いつき気味だった佐藤さんですが、
相変わらず聞き役よね〜。

ファンというのは恋する立場ですよね、平野さん理論からして。
恋=請うってことだからねえ。もう一目瞭然でしょう。

愛って言っても、無償の愛ってのも実は要らない人もいるってね、
それもその通り。重すぎて要らないっての。


私も今度告白する機会があったら相手にピーナッツ食べさせるとします(笑)。
佐藤さんは取り敢えず、無事、チョコを渡してあげて下さいませm(_ _)m。

No.1938 2011/02/13(Sun) 21:11:31


110106松尾堂「豆とマメに付き合う」 / fururu@管理人 引用
ゲスト:楳図かずおさん、金塚晴子さん。

マメ好きの楳図さんと和菓子づくりの先生金塚さんですが、
じつは以前金塚さんはsonyでレコードディレクターをされており、、
楳図さんのアルバムのレコーディングを金塚さんが手掛けられた縁がおありというのも面白かったですねえ。

カヤの実が美味しいという話とか、
和菓子用の木型がすごく綺麗だけど高価だという話とか、
興味深かったですねえ(あれ、豆に関係無いか)。

お豆の煮方も、つかず離れず、豆から出るシグナルを感じながら砂糖の入れるタイミングもつかず離れずの関係だと上手くいくみたいな。それが難しいんですよねえ、つかず離れず、倦まず弛まず。

でも、豆は寒暖の差が激しい土地で美味しくなるけど、
人間も寒暖の差が激しいと味が出てくるって話も、
なるほどなと。

スペインでドラえもんが人気で、
ドラえもんの好物であるどら焼きも一緒に人気が出たってのもねえ、
あんこをヨーロッパに広めるのがどらえもんとは。
日中友好にも役立つし、どらえもんすごいなあ。

それにしても梅図さん、
少年のような心と体ですなあ。
佐藤さんも負けてられませんぞ(笑)。

No.1937 2011/02/13(Sun) 10:36:30


第32回ヨコハマ映画祭 / fururu@管理人 引用
参加してきました。

全席自由席のため、
映画祭当日は良席を取るために徹夜で並ぶ人も出ると聞いていたので、
私も朝6時に現場に駆けつけました。
すると、熱心な映画祭ファンのご婦人方が5名ほど…。
狙いは3列目ぐらいだったので、十分です。

ファン仲間のTさんもちょっと遅れて到着し、
凍えながら肉まん食べたりたまに歩き回ったりして時間を潰しました。
開場前には、やはり500人以上並んでいたでしょうか。

10時30分の開場。
流石に朝から並んだ方々、
ダッシュで客席に向かう方もいます。
私も少し早足で歩きました、まあ狙いは3列目ですし。
ファン仲間のKさんとSさんも合流。

まず最初に映画「川の底からこんにちは」。
昨年のヨコハマ映画祭新人賞を受賞した満島ひかりさんが主演で、
満島さんはこの映画の監督とご結婚したことでも話題になった作品。
良い映画でした。父と娘の関係が何とも心に残り、
暗闇に紛れて涙しました。


今後公開される映画の紹介が30分ほど行われた後、
映画評論家の襟川クロさんらの司会で授賞式へ。
開場設営が行われる間、
映画評論家の北川れい子さん、秋本鉄次さんらを交えてのトーク。
特に秋本鉄次さんは、強力な佐藤寛子さん押しでした。

昨年、映画界で大きな話題をさらった佐藤さんですが、
主要な映画賞では、新人賞の選考対象にならなかったそうです。
例えば受賞が期待されたキネマ旬報ベストテンでは、
新人賞の受賞資格はデビュー3年以内となっていたんですね。
2002年にデビューし、ここ数年、年2本ペースで映画出演が続いて
いる佐藤さんは、新人とは見なされないと。
キネ旬では助演女優賞で2票獲得したものの受賞にならず、
評論家の皆さんも苦悩されたようです。

このまま佐藤寛子を無冠で終わらせることはなんとしても阻止したい(秋本氏)。
太っ腹にもヨコハマ映画祭では、
彼女を新人賞の有資格者に認定していただき、
秋本さんらの猛プッシュ(主演女優賞と新人賞の両方に投票)
もあって、
新人賞レースでは最多の10票を獲得(2位の向井理さんが6票)、
見事栄誉に輝いたのでした。

授賞式での佐藤さんはベージュのドレスで登場。
表彰状とトロフィーを受け取った後、
秋本鉄次さんから花束贈呈。

この時点で佐藤さん、
感極まったのか大舞台の緊張か、
手がわなわな震えていて危なっかしい感じ。
こんなにガチガチの佐藤さんを見るのは初めてかも。

スピーチでも、一言二言話した後、
言葉に詰まり、感涙。
開場最前列から「頑張れ!」の大きな声援が飛ぶ。
「25歳の小娘が身も心も裸になって臨んだ作品。やり遂げられたのは素晴らしいキャスト、スタッフ、石井監督のおかげです」
何とか絞り出してスピーチ終了。
http://news.walkerplus.com/2011/0206/7/photo04.html

スピーチの後、司会の襟川クロさんらによるインタビュー。
石井監督には自分の思い込みなど全て見透かされ、
否定されたとのこと。
思い込みとは、例えば自分を良く見せたいという性癖から来るもので、
そういったものを取っ払らわれて芝居を出来たことは大きかったようです。

インタビューが終わって去られる際に、
我々ファングループからの花束を贈呈。
ほぼひと月前に関内ホール前の花屋「花マリポッサ」さんで、
映画チラシを提示して花束作成依頼をしたのですが、
れんの白いドレスと真っ赤な鮮血をイメージした花束は素晴らしい出来で、
我々ファンからの最高の餞になったと思われます。
「おめでとう!」

この映画祭には同じ石井監督の映画「夜がまた来る」で、
15年前のヨコハマ映画祭新人賞を受賞した夏川結衣さんが、
今度は助演女優賞を受賞されていました。
そのスピーチでは、
「新人賞の時は(緊張して)後で自分がなにをしゃべったのか
思い出せないぐらいでした(2回目の今回もかなり緊張してます)」
と語り、石井組の後輩・佐藤さんへのいたわりなのかと
勝手に解釈したりして、妙に嬉しい気持ちになりました。

主演女優賞は昨年の新人賞と連続受賞の満島ひかりさんでしたが、
もう堂々としたスピーチ&トークで流石だなと。
その満島さんさえ、昨年は殆どなにもしゃべることが出来なかったそう。

新人賞とは、
映画界の大スター達、
映画作りの功労者達に囲まれ、
ちょっとほろ苦い興奮を、
一生に一度だけ味わえる場所。
多くの方の、佐藤さんへの敬意・思いやりが撚り合わされた結果、
そんな場所に立つことが出来たのは本当に有り難いことでした。

秋本さんの寄せた講評から一部抜粋
「既に彼女は”本格女優”の域に達しているのかもしれない(中略)本来なら”主演女優賞”こそ彼女にふさわしい冠かもしれない(中略)まずは新人賞で称えよう。」

いつかどこかで、彼女の堂々としたスピーチを聴けることを、
楽しみにしておりますよ!!

No.1934 2011/02/08(Tue) 09:21:16

Re: 第32回ヨコハマ映画祭 / スッパマン 引用

>「既に彼女は”本格女優”の域に達しているのかもしれない
>(中略)本来なら”主演女優賞”こそ彼女にふさわしい冠かも
>しれない(中略)まずは新人賞で称えよう。」


私と同じ事を思っている人が居た・・・それだけで一寸だけ
嬉しいですねぇ。2〜3回続けて同じ人が受賞する事もある
新人賞(今年もそれがあった様ですが)だけにねぇ。

キネ旬の方はダメでしたね。まぁ読者投票型の賞は間違っても
取れそうにない映画だったから仕方ないですが。それでも、
そう遠くない日に・・・あって欲しいですね。

No.1935 2011/02/11(Fri) 02:45:52

Re: 第32回ヨコハマ映画祭 / fururu@管理人 引用
新人賞は映画賞(祭)ごとに基準が決まっているでしょうから、
例えばキネ旬でデビュー3年以内と決まっていたとして、
日本アカデミー賞でデビュー4年以内と決まっているなら、
受賞歴は関係無く、2年連続の新人賞受賞というのもあるわけです。

とはいえ、同じ映画賞(祭)で同じ人に2回新人賞を出すことはなく、
一発勝負的な性格が強い。
その点、数年にわたる映画界でのキャリアが評価に影響し、
同じ映画賞でも同じ人に複数回の受賞が生じる主演or助演賞とは
性格が異なりますね。

こと佐藤さんに限っては、新人賞はこれで最初で最後になりそうです。
特別賞的な意味合いも今回はあって、素直に喜びたいと思いますね。

読者投票型の賞は宣伝費を沢山かけた作品が有利。
しかもキネ旬では作品賞しかなかったですね。
でも、なんと映画秘宝の読者投票で、
女優部門で佐藤さん5位だったみたいですね。
しかも日本人女優では1位じゃなかったですか?
最新号の最後の方に載ってますが。
気がついておらず投票しなかったのは迂闊でした(笑)。

No.1936 2011/02/11(Fri) 11:52:10


FLASH2月22日号 / fururu@管理人 引用
先週のFRIDAYに続いて表紙ですね。
有り難いことですね。

そういえば以前、
まだ暗いうちからロケバスで仕事に出ていたようですが、
あの仕事は多分この撮影ですね。

暗いうちだけに、街中のロケも可能だったようで。
寒そうな格好で走る佐藤さん、何だかとても楽しそう。
やはり、このカットが一番のお気に入りですね。

楽しそうに仕事する佐藤さん、
何よりでございます。

ロケバス内でのガールズトークの内容も載ってたりしますが、
まあ、載せても大丈夫ってことなんですよねえ?
いや、小学時代のあこがれの彼、今幸せなんだろうかと、
ちょっと心配になりましたけれど(笑)。

No.1933 2011/02/08(Tue) 00:41:06


誕生日プレゼント / fururu@管理人 引用
今年も佐藤寛子さんの誕生日が近づいて参りましたね。
例によってファン仲間で寄せ書きおよび記念品を贈ろうと考えています。

既にファン仲間の方には何らかの形でお知らせをしておりますので、メールなどをご確認下さい。

新たに賛同いただける方は管理人まで連絡を下されば、
詳細をお知らせいたします。

No.1931 2011/02/04(Fri) 22:55:13

Re: 誕生日プレゼント / fururu@管理人 引用
プレゼント決まりました!
候補になった品はどれも良いものばかりでしたが、
今回決定した品は彼女の「遊」の手助けになりそうです。

ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

No.1932 2011/02/08(Tue) 00:36:48

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