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役所情報スレッドも結構長くなりましたし、 今後は、関連記事を載せた雑誌が多数出ると予想されますので、 新たに雑誌情報に特化したスレッドを作成します。 |
No.1705 2010/08/20(Fri) 06:59:22
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一連の写真週刊誌記事のトリ、になるんでしょうかね? 写真と、その注釈も良くて、 今までで一番、映画の雰囲気が良く伝わってくる構成かと。
そして佐藤寛子さん本人による手記が載ってるのも目玉です。 温かい記名記事+袋とじ二連発のFLASHも良かったけど、 FRIDAYも負けてないね〜。
この手記の構成は、 起:仕事を受ける経緯 承:現場でのエピソード 転(承2):仕事終えての総括 結:ファンに伝えたい気持ち
こんな感じでしょうか。
まず書き出し「起」の部分。 この仕事をうけた理由を二つあげておられます。 一つ目は多くの俳優さんと共通することですが、 脚本や自分が演じる役に惹かれたこと。 れんと自分とは共通点がないとも仰っています。 二つ目は佐藤さんなりの個人的な感情として、 知らず知らず自分を縛っている固定観念や常識を、 この仕事を受けることにより壊したかった、と挙げておられます。
一つ目の理由への感想。 れんとの共通点を否定する佐藤さん。 具体的な事象は異なっていても、 通底する共通点があるからこそ 役に共感し、演じることに惹かれたと、 私的にはそう取りたい気持ちが捨てきれないわけですが、 どうなんでしょうね。
二番目の理由についての感想。 この「個人的感情」が生じるに至る事情、 いろいろな意味で、分かりやすく解説するのは難しそうですねえ。 しかし、自分を壊して作り直し続けた者のみが得られる感覚、 それが「今を濃密に生きる」事に繋がるんでしょうね。
次に「承」の、撮影現場でのエピソード。 役作り云々より、現場での状況の変化に柔軟に対応することを 心がけていたという佐藤さん。
そのあたりは、ここ数年で踏んだ舞台などでの訓練が 役に立っていたのかなと拝察。
佐藤さん自身が印象に残るエピソードとして、 おそらく映画の比較的早い段階で登場するはずの、 シャワーシーンを挙げられています。 シャワーを浴びること、 これが自分の過去を洗い流そうとする擬似的な行為なわけですね。 その時佐藤さんには、 れんの感情がわき上がってきたそうです。 それはあらかじめそう演じようとプランしたことではなく、 れんになりきったことにより自然とわき起こってきた感情。 石井監督は、それをキッチリ映像に焼き付けたらしく。 予定調和ではなく、現場で生じたライブ感をフィルムにおさめる 石井監督の手法を紹介されてます。
次に「転」。 この仕事をやり終えた今、 振り返って、自分が現時点で何を得たのか。 まあ、2番目の「承」と言った方がよい位置づけかも。
以前にも他のメディアで紹介されていましたが、 自分の非力さを思い知ったということを収穫として挙げられています。 これが、女優としてというより一人の人間、女である自分の 「これからに繋がる」と感じていると。 具体的なことは書かれていませんが…。
個人的には、さらっと書かれたこの部分が最も大切なんだと感じます。 しかし残念ながら今回の文章では、 今ひとつ急所に触れてないようで物足りなさも残ります。 しかし、もしかしたらその部分は、 今後、少しずつ分かってくるのかもしれませんね。
最後に「結」となる、 この文章へ込めた思い。
私的には、 ここでは佐藤さんが自分へ向き合い、 自分の気持ちを整理し、 自分の感情を表現することの、 難しさ、苦悩が書かれていると思いました。 結構、ぐちゃぐちゃな感じ?
しかし、この手記の作成も含めて、 彼女が言うように、 その時その時のベストを尽くして、 仕事をやりきろうとしていることだけは伝わってきます。 上手くいく時もあれば、 力が足りず、必ずしも上手くいかないときもある。 後者の方がずっと多いかも。 苦悩し、惑い、 それでも、一歩一歩少しずつ前進してきたこと、 ずっと、そうでしたよ。 やはり、佐藤さんですよねえ。
この手記、最初の一行が全体を端的に表しているのでは。 そして、手記の最後にもう一度そこに戻ってきているようにも。 移ろいつかみ所のないその時その時に、 その場その場で、濃密に生きる。 刹那的上等! これが最善、逆にこれしかできないというね。
7月後半、リビングのカーペットを洗濯した後、 行きつけのカフェで、 「ちょっくら自分に向き合って文章こさえて」おられた佐藤さんでしたなあ(笑)。
その割にメニューと格闘したりアイリサさんと呟きあったりして、 なかなか仕事が進まない25歳の一日という風情でしたが…。 この文章がその時書いたものなのかどうなのかは不明ながら、 楽しく興味深く、読ませていただきました。 |
No.1706 2010/08/20(Fri) 08:22:37
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うわ〜、フライデーの記事の要約ありがとうございますm(_ _)m これで買わないで済みます(笑)
寛子さんも取材攻勢が続いているみたいで・・・。 今後は袋とじぢゃない記事を是非!!
このスレッドは雑誌特化とのことですが、スイマセン前のが長いのでこちらに。 感想のブログまた発見です。それにしても試写会ってどんだけするんでしょう〜? ttp://npn.co.jp/article/detail/32384024/ |
No.1708 2010/08/21(Sat) 18:16:01
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やっぱり、ブログ記事はこのスレッド以外に書いて下されば。 今後は雑誌の記事も充実してくるでしょうから、 ブログ記事はそろそろ載せる必要が無くなるのかなと。
ところで、「白夜行」も試写しているのに、ブログ記事が殆ど無いです。 でもこっちは堀北さんがTVでさんざん宣伝してくれるはずだから 無理に載せなくてもいいか(笑)。
<雑誌情報> 株式会社サイゾーから現在発売中のサイゾー9月号p135~ 「ヌードの夜」関連記事あり(1ページ)。Homeからどうぞ。 袋とじじゃないです(笑)。 |
No.1710 2010/08/21(Sat) 18:46:41
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サイゾー軽く立ち読みしてきましたが 演技力については触れられてないですね。 脱いだだけになっえtないか不安になってくるな。 |
No.1716 2010/08/21(Sat) 23:53:44
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徳光正行ってタレントさんの文章の中では、 彼が映画「黒い家」のファンだってことは分かりました。
それより、宣伝担当の文章の中にあった、 シャワーシーンでの一コマが印象に残りましたが。
コモドさん、「脱いだだけ」かどうかは、 この掲示板ででさんざん紹介した沢山の評価を読めば、 自ずと分かるかと思いますが? |
No.1717 2010/08/22(Sun) 08:43:32
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表紙:皆藤愛子。 p44からtext3ページ。 p175からグラビア3ページ。
歌には自信持ってる佐藤さんだから、 音程違うって言われたらそりゃショックですわなあ(笑) |
No.1718 2010/08/23(Mon) 06:38:35
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映画評論家・樋口尚文氏によれば、 キネマ旬報社からムック本「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」が 刊行されるとのこと。巻頭の作品評は樋口氏。 刊行時期は未発表ですが、おそらく9月中かと。
キネ旬で特集が組まれるんじゃないかと思ってましたが、 こりゃ、予想以上の展開。 有り難いです。そして楽しみですなあ!! |
No.1719 2010/08/24(Tue) 04:46:06
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サイゾーも週刊プレイボーイもまだチェック出来ていない駄目な私ですが、 とりあえずNot袋とじバンザーイ\^o^/です。 でも2誌ともまだ売ってますかね?それが心配・・・。 |
No.1720 2010/08/24(Tue) 23:25:28
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今後も次々でるでしょうし、いざとなったら通販でバックナンバーを! |
No.1721 2010/08/24(Tue) 23:42:47
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キネマ旬報 9月下旬号(9/4発売)に、記事掲載されますよね。今、発売中の号の次号予告にあったはず… |
No.1724 2010/08/26(Thu) 14:59:46
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>izumi0210さん
情報ありがとうございます。 ご紹介いただいたとおり、 9月4日(土)発売のキネマ旬報9月下旬号に 「ヌードの夜」関連の記事があるようです。 ☆注目の役者を紹介する「FACE」のコーナーに佐藤寛子さん。 ☆「撮影現場ルポ」にて「ヌードの夜」。 こりゃあ、見逃せない!!
現在発売のキネ旬8月下旬号にはまだ記事は載ってないですが、 次号予告が嬉しくて買ってしまいました(^_^;)。 そういえば、佐藤さんが初めてWPBの巻頭グラビアを飾ったときも、 嬉しくて予告の載っている号を買ってしまったものでしたが、 いやー、今回も本当に嬉しいです!
そして9月後半にはキネ旬10月上旬号に映画の特集記事が載り、 さらにムック本発売になると予想されます。 素晴らしい。 |
No.1726 2010/08/26(Thu) 20:52:14
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face:佐藤寛子(P3〜5) hotshots:「ヌードの夜」(p13) 撮影現場ルポ:「ヌードの夜」(p148〜151)
9月21日(火)発売の10月初旬号では「ヌードの夜」巻頭特集、ムックは9月28日(火)発売。 |
No.1749 2010/09/04(Sat) 17:51:02
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No.1778 2010/09/16(Thu) 06:17:16
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