長いッス2
女優の佐藤寛子さんの情報掲示板。
ネタバレは制限しておりませんので、出演作品をまだご覧になっていない方はご注意

名美として / fururu@管理人 引用
「GONIN」等で知られる石井隆監督の代表作、名美シリーズが復活する。その新作は何と、「ヌードの夜」(93年公開)のパート2。すでにクランクインした。主演は、93年版と同じく竹中直人。名美役は、新進気鋭の女優・佐藤寛子。93年版の名美は、余貴美子。10年版の若い佐藤に期待したい。
http://twitter.com/Hiroo_Otaka

余貴美子さんといえば、
フジテレビのドラマ「彼氏宣誓!!」でも共演しました。
あのときは一緒に画面に映ることはなかったですが、
今度も同じ画面に映ることはないものの、
時空を越えて、同じ役を演じることになったのですね。
この関係、深いと思います。

石井隆監督の名美は夏川結衣さんや大竹しのぶさんも演じたことがあって、
いずれもかなりエロティックな役。
佐藤寛子さんの飛躍のきっかけになることは間違いないでしょう。

全てを脱ぎ捨てさらけ出すような役。
これまでにも、OVなどで過激な役のオファーはあったものの
彼女を大事にする事務所の方々から止められてきたのだと、
やはり彼女の身近にいた方から聞いたことがあります。
しかし、この役なら、きっと誰もが背中をそっと押して下さるのでは。
内心、ハラハラ心配しながらも。

彼女のブログに、
「愛情を裏切りたい」
みたいなことが書かれていましたけど、
まさに、それは名美の心情なんでしょうね。

今は、名美として生きることに集中している時期と思われます。
そりゃ、この一ヶ月の出来事も頷けるというものです。
伊勢神宮へのお参りも、
この映画に出ることの報告だったのかもしれません。

私が彼女のファンになって数年後に飼い始めたカメが、
先日突如姿を消しました。
それは、亀のようにゆっくりだった彼女の女優への歩みが、
ここにきて飛躍的に加速することを
暗示していたのかもしれませんね。

この勝負、彼女の実力が120%発揮されることを祈っています。

No.1596 2010/05/08(Sat) 06:41:14

Re: 名美として / fururu@管理人 引用
'93の「ヌードの夜」見ました。
こりゃ、傑作じゃないですか?
当時、石井監督が余貴美子さんを選んだのは、
劇画の土屋名美に余さんが似ていたからというのも一因だったとか。
実は佐藤さんもそっくりですね。

「櫻の園」の志水にも佐藤さんそっくりでしたが、
あのときは本当に良い仕事をされました。
今回も期待できますね。

竹中さん曰く、
前作の撮影は海に車ごと飛び込んだ名美を救出するシーンを始め、
記憶に残るハードなものだったとか。
そんな中で石井監督はリテイクを重ね、
キャストを追い込んでいったそうですね。

今回も、妥協のない撮影が行われるはず。
こりゃ、願ったり叶ったりじゃないですか。

上で、「愛情を裏切る」のが名美の心境、
などと書きましたが、間違いでしたね。
狂ってしまった次郎の前に、幽霊となって現れ、慰める名美。
情の深い女性です。
佐藤寛子さんならきっと、名美の慈愛を表現しきれるはず。

作品に流れる魂も、スタッフ・キャストとも素晴らしいです。
良い作品ができそうで、ワクワクしてきましした(^o^)

No.1598 2010/05/11(Tue) 09:18:27

シネマトピックスオンライン / fururu@管理人 引用
とりあえず紹介ページができているようです。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=10947

No.1599 2010/05/12(Wed) 19:16:25

Re: 名美として / fururu@管理人 引用
'93版の撮影は2週間程度だったらしいですね。
ばんばん撮影して、オールアフレコ。

今回も同じ流れで制作されているとすると、
今はもうクランクアップしてるかも?
…いや、わかりませんが。

アフレコって、
ある程度編集作業が進んだ時点でやるんでしょうね。
まだまだ、仕事は残ってる感じかな。

No.1600 2010/05/14(Fri) 06:04:57


寛子のつれづれなるままに#1 / fururu@管理人 引用
新装開店ってところでしょうか。
とにもかくにも、
佐藤さんのまとまった文章がこれからも読めるってことで、
嬉しいですね。

水族館、いわき市にあるアクアマリンふくしまも捨てがたいッスよ。
海洋研究所も兼ねていて、
研究員の皆さん、
インド洋まで出かけていってシーラカンスを観察したりしてね。

私も回遊魚よりも水のそこでジッとしてる魚が好きかも。
アクアマリンだと、ダンゴウオなんか可愛いッスね。
佐藤さん好みのゆるキャラ系で、殆ど動かない(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=57ztqQ8b-H4&feature=related


さて、もっと書きたいところですが、
今疲れてて文章を書く気力・体力が…orz。
日曜に改めて書くことにしますです<(_ _)>。

ああ、しかし嬉しいなあ!!

No.1595 2010/05/08(Sat) 00:33:16

続き / fururu@管理人 引用
定食屋ですが、
一昨日久しぶりに、ある定食屋に行きました。
そこはハンバーグ定食が絶品なのですが、
料理が出てくるまでにひどいときだと一時間以上かかります。
なのでしょっちゅうはいけませんが、月イチのごちそう気分で参ります。

それにしても、神保町がそんなにも定食屋の穴場スポットだったとは。
以前はちょくちょく伺っていたものですが、
最近は縁遠くなってました。
定食屋を探して、ふらふら歩いてみますか。
因みに普段定食にかけるお金は、私も1000円以下ですが、
二月に一度ぐらい、千円越えの定食をいただいたりします。
ヒレカツ定食とかね。

佐藤さんも結構定食屋に行かれるんですねえ。
しかも、電車を乗り継いで、
中央線沿線から埼玉まで(埼京線沿線?)…。
外国人のお客さんがいるのは流石都心という感じ。
ここでも温かく見守る佐藤さん。
そうなんですよね、一人でやっているつもりで、
こうやって周囲はそれとなく見守ってくれてるものなんですね。

佐藤さんが見守ったエピソードとして、
子供連れのお母さんの話も挙げられてます。
行きずりの親子に、手を貸そうとした佐藤さんも親切ですが、
それを制止した男性が更に凄い。
瞬時に佐藤さんの意図を読み切って、
さらにアドバイスできるとは。
きっと立派なお父さんなのでしょうね。

今回は「助けたい気持ちを抑えて、そっと見守る」エピソードが
ふたつ…。
そして、子供ながらに任された仕事を全うする姿に感動する佐藤さん…。
良い話、伺いました。
私も任された仕事を全うしたいと思います。

佐藤さんも、凄い大変な仕事を任されたようですが、
是非やりきって下さいませ。
手を貸そうにも貸せない立場ながら、
遠方よりそっと見守らせていただきます<(_ _)>。

No.1597 2010/05/10(Mon) 06:45:48


暑い日の終わりに妄想 / fururu@管理人 引用
今日は暑かった。
つい先日まで大雪降ってたのに、
今日は冷房つける有様。

暑かったので妄想してみる。
5月3日の佐藤さんブログ、
妹さんから手作り人形のプレゼント。

毎日がんばってるお姉ちゃんを、
一番近くで見続けたはずの妹さん。
そんな妹さんが、
お姉さんを喜ばせようと、
想いを込めて作った記念の品だったのでは。

何の記念かっていうと、
あれよね、芸能界デビュー8周年。
そして、人形だけでなく髪まで結ってもらって、
魔法使いハウルに愛し愛される、
ソフィーになりきり大会。

佐藤さんは巫女体質なので、
本当にソフィーが降りてきたかもね。
強力な魔法使いの力を召還できると良いのですが。

2010年最初の四半期を終え、
特筆すべきはやはり「かげぜん」の大成功でしょうか。
男女問わず絶賛された仕事でした。
はまり役を見事に演じきりましたよね。
余りにもはまり過ぎて、
私個人はあえて、ちょっと辛めの点をつけてしまいましたけど、
とにかく、彼女の強みが最大限に発揮されていたと思います。

ああいう感じのね、
昭和っぽい垢抜けない(失礼!)、
でも凛としていながら暖かい、しっかりした女性、
父親から深く愛される女性を演じれば、
佐藤寛子の右に出る人はいないんじゃないでしょうかね。

舞台稽古を控えて忙しい中出演した「853」、
これも個人的にはかなり辛めの採点をしました。
とはいえ、彼女が自らの引き出しをすべてひっくり返し、
考えられる限りベストの仕事をしたことは間違いないでしょう。

あとは…、週プレのグラビア。
女優として頑張る彼女を応援する構成で、有り難かったすなあ。
「ホントにあった怖い話」もグラビアは綺麗に撮ってもらってたし、
普段は人に話せない「見える」体験が役に立って、
良かったすね。
「不思議ちゃん」はまずい、というその気持ち、
私もわからないわけじゃございません。
私も爬虫類好きとか、理系とか、B型とか、
人から後ろ指指されそうなキャラは、
できるなら隠したいって気持ちがありますからね。

しかし、女優って仕事はそもそも、
人から後ろ指指される仕事。
ちょっと変わってると思われるぐらい、
かえってちょうど良いのでは。

さてもさても、
遅ればせながら、デビュー8周年おめでとうございます。
デビュー10周年には、是非、
ファン一同からも何かお祝いをしたいものですね。

No.1594 2010/05/06(Thu) 18:33:05


亀、家出〜(泣) / fururu@管理人 引用
寒い春から、
一気に初夏の陽気となった黄金週間、
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

私と言えば、
東京で楽しい時間を過ごした後、
帰ってきてからちょっとショックな出来事が…。

なんと、亀、行方不明になってしまいましたorz。
例によって、庭を散歩させつつ、
私も日向ぼっこしつつしていたところ、
うざいことに新聞の勧誘が。

亀はちょっと遠目の場所で草をついばんでいたのですが、
まあ大丈夫だろうと。
取る取らないのやりとりの後結局、
来年の6月に取るって事になり(あちらも必死です)。
その間、10分ぐらいか。
戻ってみると、
亀の姿は跡形もなく…。

それが昨日の昼前で、
昨日今日と探し回ったんですが、
結局探し出せず…。
はあ〜、超ショック。

野生の本能で、
どこかちょっとした茂みに身を隠しているのなら良いのですが、
目を離した隙に、トンビやら近所の子供やらにさらわれていたのだと、
もう出てこないかも…。
何年も飼っていた亀なので、すごく悲しいッス。

まあ、私の不注意なんですが、
次にウチに来た新聞の勧誘の方は、
けんもほろろに冷たく追い返されそうです。
まあ、私一人が取ろうが取るまいが、
もう紙媒体は終わりでしょうけどね。

で、BESIDEに所属しているカメさんも、
相変わらず仕事関係の情報なしですなあ…。
まあ、何かと忙しく過ごしておられる様子で、
きっと少しずつ前進してることは確かでしょうけどね〜。

ウチのカメが亀隠し、じゃなく神隠しにあったので、
ちょっと心配になってみたり。

…そのうちひょっこり出てきてくれると良いのですが。

No.1592 2010/05/03(Mon) 20:27:48

Re: 亀、家出〜(泣) / fururu@管理人 引用
かなり落ち込み気味でしたが、
ちょうどタイミング良くオレンジブログが更新されて、
少し元気がでますた。

「ハウルの動く城」のソフィーになりきりの画像。
この髪も妹さんに編んでもらったんでしょうかね?
仲が良いっていうか、黄金週間に姉妹でかなり凝ったハウルごっこ、
こりゃ思い出に残りそう。

あとはお芝居仕事の情報がupされれば言うことなしなんですけど、
それはまあ、もう少し辛抱することにしますか。

No.1593 2010/05/03(Mon) 23:00:51


ほんとにあった怖い話5月号(朝日新聞社) / fururu@管理人 引用
注文していた本が昨日届きました。
まず、写真がすごく綺麗。
さらに、佐藤さんの体験談がマンガ化されており、
当然、彼女ご自身もマンガに登場されてます。

志水由布子以来の巻き髪で登場、華麗な印象です。
「櫻の園」公演当時、
これだけ巻き髪が似合うのは佐藤寛子とお蝶婦人ぐらい、
とどなたかがブログで書いておられましたが、
そのとおりであることを再認識させられます。イイ!

盛りだくさん、豪勢ですよね。

しかも、インタビューは「かげぜん」の直前に行われたらしいですね。
当時のバタバタの原因、
1.プレイボーイのグラビア撮影、
2.松尾堂の収録
3.853の撮影
4.この漫画のインタビュー
これは、大変でしたよね。

それにしても、
「生き残れ」のロケで赴いたタイで、
こんなにも沢山の心霊体験をしていたとは。
ドラマを見る目も変わろうというものです。

因みに漫画ですが、小沢仁志さんが凄い爽やかに描かれてますね。
眉毛は繋がっていますが(笑)。
そして、「私の場合は変なものや不思議なものを見ることが多い」
という場面で描かれた「変なもの不思議なもの」が、
落書きのような蝶とかクラゲとかカエルとかミミズとか。
この絵を描いた有久祐子さん、
もしかしてやけくそでしたか(笑)。
主に恐怖漫画のフィールドで活躍されている方みたいですが、
マーガレットでも連載を持っていたらしく、
少女漫画的な可愛らしい画風ですね。

霊感の強いお友達が沢山いるとのことで、
アドバイスをいろいろもらっているとのこと。
もしかして、ヒラタねえさんもそうなのでしょうか。

No.1590 2010/04/18(Sun) 09:24:50

Re: ほんとにあった怖い話5月号(朝日新聞社) / fururu@管理人 引用
佐藤さんの体験談に出てきた脚のあるリアルな幽霊ですが、
それを扱った(?)映画がありましたね。
「居酒屋ゆうれい」、居酒屋に、呑んだりたばこ吸ったりと、
生活感溢れる奥さん幽霊が出てきます。
主演がショーケンで、幽霊が室井滋さん。
ヒロイン山口智子さんが爽やかでエッチな感じで、
イイんですなこれが。

No.1591 2010/04/25(Sun) 07:12:19


心が風邪をひく条件 / fururu@管理人 引用
春って身体だけでなく心も風邪をひきやすい季節。
5月病、ってのもありますけどね。

?@環境が変わる(身の回りに気を許せる人がいなくなる)
?A近くにいる人に嫌われる
?B思ったように自分の仕事が評価されない
?Cやるべき仕事が山積みですごく忙しい
?D若干、体調がすぐれない

こういう事が重なると鬱になりやすいですね。
おそらく移籍以降、
佐藤さんもこういう条件が重なりやすかったはず。
しかし懸命に自分を奮い立たせようとする様が、
ブログに反映されていると思います。

彼女の心の問題は、親兄弟、親友、どんな人も、
基本的に、見ていることしかできません。
彼女が自分で、自分にあった何か暖かいものを、掴むしかない。
あるいは、掴んでいるものの暖かさに気づくしかない。

自分の心に向き合う孤独な作業、
彼女に限らず、誰もが、日々繰り返しているはず。

とはいえ、よく掴み逃すものなでしょうね、
心を温かくする何かってものは。
いや、普通、掴み逃すんですな。
掴み逃して、ストレスを感じるわけですが、
本来、私たちの身体はストレスに対する薬を作る力があります。

おしゃべりしながら全身を動かすと、
セロトニンというものが作られやすくなるらしい。
セロトニンは、自分が身体の中で作る、
心の風邪薬です。
一人でジッとしていると、
身体があまり風邪薬を作ってくれないらしい。
後は新しいものを見ても、セロトニンが出てくるみたい!
そういう意味で、旅に出るって合理的ですね。

我々ファンというのは、彼女を取り巻く人々の中でも、
とりわけ遠くから見ている人たちなわけで、
時にちょこっと無力感に襲われることも。

しかし、そもそも本来無力なわけですから、
それに悩むなんてのは贅沢病というものです。
ほんのちょっとでも、1/10000000でも、
彼女が何か掴む力の足しになる可能性があるなら、
今まで通り、できることをやっていこうと思います。

No.1589 2010/04/09(Fri) 07:05:12


松尾堂100404 / fururu@管理人 引用
負うた子に教えられて浅瀬を渡る、
ということわざから始まった新年度の松尾堂。
佐藤さんは視聴者に親切な出演者という立場からか、
このことわざの意味を転調に質問。
小石さんのマジックの内容を実況するなど、
番組をわかりやすくする作業を地道に積んでおられたような。

佐藤さんは出演者の方のプロフィールの読み上げ、
紹介された音楽や本の題名のコールなど、
放送の中で担当する仕事も増えたみたいですね。

パルトさんと松尾さんの軽妙な掛け合い、
芸の世界で生きてきた来られた方々ならでは。
瀧本さんはアスリートらしく、非常にピュアな感性が感じられました。
少年の心を持ち続けておられる感じ。
青森出身と言うことで、
最近まで津軽弁をしゃべっていた佐藤さんにも親近感があったかも?

パルトさん、
常識をわきまえた大人こそ、
常識の外にある詐欺にかかりやすい、
ということを理解してもらう一環で、
やはり常識の外にあるマジックを見せ、
自分もだまされるのだと理解してもらうという話。
わかりやすかったですね。

マジックは頭の散歩か…。
散歩して頭を柔らかく、自由な発想を!

私の場合、頭の代わりに昨日はカメを散歩させましたが…。
散髪にも行きましたね。
気分を一新して、今日からまた、仕事頑張ろうと思います。

そうそう、負うた子に教えられて浅瀬を渡る、ですが。
なかなかタイトル通りには話が盛り上がりませんでしたね(笑)。
叱るときに逃げ道を用意する、という松尾さんの話がありましたが、
叱るって言うエネルギーを使う危険な行為(親がクレームつけてくる)、
大人がなかなかできなくなっていると思います。

トライアンドエラー、子供だからゆるされる部分もありますが、
リスクを顧みない子供のチャレンジ精神に感動って話もあったような?
大人はリスクを知ってしまい、ついつい安全策をとってしまいがち。
リスクを知ってなお、覚悟を持ってリスクを冒せるような、
そんな強さを身につけたいかも…、などと思う春。

No.1588 2010/04/05(Mon) 07:26:34


寛子の日記#73&#74(最終回) / fururu@管理人 引用
寛子の日記、やはり今年度一杯で終わりみたい。
今まで、本当にお疲れ様でした。
俳優業に専念するため、ですかね?
しかし文筆業のためにPCに回帰、
という話もあったので、
実はペンネームで、どこかで小説なり連載していたり…、はないか。

まずは#73、大江健三郎さんと黒古一夫さんの回でしたね。
大江健三郎さん、柔軟で自由な方でしたか。
自分の枠にとらわれない、
自由な発想。
そしてチャレンジし続けるバイタリティ。
私もそうありたいです。

黒古さん、そういえば、
批判めいた本を一冊だけ書いて、
後味の悪い思いをされたと仰ってましたっけ。

私も佐藤さんのお芝居については、
いろいろ書いてきましたし、
これからも書いてゆくと思いますが、
やっぱり、批判めいた事書くと、
我ながら、翌日の生命力が減退している気がします。
プチ鬱な感じ。

とはいえ、
感じたことを素直に書くということが大切と、
できるだけ自分の気持ちにちゃんと向き合うことにしています。
彼女にはもっとできるはず、
もっとおもしろい物語にできるはず、
という期待の裏返しが、未来志向の批判になるなら、
自ら鬱になるのを顧みず、今後も書き続けることでしょう。

再読している本、
中学生の頃に読んだ北隆館の「毒虫の話」は繰り返し読んだかな。
同じシリーズの「発光生物の話」も。
「発光生物の話」に出てきたヒカリキンメダイ、
次の日曜日のNHK「ダーウィンが来た」で取り上げられるんですよね。
楽しみです。

自分を再発見する旅、
出てませんねえ。
おかげでちょこちょこ自分を見失っている気もしますが、
とりあえず5月以降にぱーっと開けるために、
今は全力で準備の時間でしょうか。

次に、いよいよ最終回の#74。
ゲストは野村”監督”と坪田信義さん。

奥さん思いの野村さんに、
佐藤寛子さん、うらやまし〜ですって。
もちろん、私を含めて、佐藤さんを愛するファンはいますが、
それはある意味、携帯電話の中で起こる出来事。
誰か一人、リアルな人生のパートナーを見つけるというのは
全く別の問題で、難しいことと思います。

ところで、先日の舞台「かげぜん」のラストシーンで、
佐藤さん演じるたえが、戦地から生きて帰ってきた大悟と再会し、
がっちり抱きしめあうシーン。
本当に愛しそうに、大悟の胸に顔を埋めるたえのすがたは、
そのまま幸せをつかんだ佐藤寛子さんの姿に重なりました。
彼女の喜びに、素直にシンクロして感涙する自分がいて、
なんだか知りませんが、俺、大丈夫だな、なぞと思ったものでした。

さて、何を隠そう、
小学生、中学生の頃には家庭科は必ず最高点だった私。
とはいっても、自分でフリースのジャンパーは作らなかったなあ。
せいぜい、裁縫箱を入れる袋ぐらい。
それは今でも使ってますよ。
一人暮らしなのになぜかミシンなども持っていますが、
残念ながら今は押し入れの肥やし、
使いこなしているとはいえませんねえ。
実際、得意といっても、
自分なりに楽しく遊ぶというのが基本スタンス。
できあがりはいかにもハンドメイド、というものですが、
私はそれで十分。
岡本太郎さんも、下手で良いと仰っているし。

さて、寛子の日記の感想を書く作業も、
これでおしまいと思うと寂しさは否めませんが、
佐藤さんの新しいアウトプットを、楽しみに待つことにします。
長い間楽しませてくれて、どうもありがとう!!

No.1587 2010/03/31(Wed) 19:55:13


NHKドラマ「八日目の蝉」を観る / fururu@管理人 引用
6回シリーズの第一回目。
「武士の一分」の壇れいさん演じる希和子が、
「運命じゃない人」の板谷由夏さんに罵倒されるときの表情、
これが壮絶で、素晴らしく女らしい。

佐藤さんには、あんな表情できるのかな。
いつか、観てみたいなあ。

私には、どんなに頑張ってもあんな表情はできないだろうな、
などと思っでしまった。
まあ、する機会も無いんですけど。

本当、壇れいさん、凄いよね。
カメラの前で、あんな表情ができるなんて。
まさに、心にビシビシビシッと、ヒビが入っていくときの表情。
楊貴妃の再来なんて言われた美人だけに、
一層凄まじい。

この作品の主題について、
脚本家の浅野妙子さんが書いています。
曰く、この作品の主人公は、
追い詰められ、必要に迫られて、愛を作り出したのだと。
血の繋がっていない赤ん坊をさらって薫と名付け、
我が子として愛する。
愛することができなければ、生きてゆけなかった。
しかし何の見返りも求めないその愛は、人々の心を打つ。
母と娘の物語ではあるが、
浅野さんは、希和子と薫のラブストーリーのつもりで脚色したとのこと。
「希和子の薫への愛は、それほどに純度が高く、いつか来る終わりを予感して哀しく、片思いにも似た切なさに溢れています。」

私の佐藤さんへの気持ちも、
それぐらい純度を高めてゆきたいもの。
確かに片思いの切なさには溢れてるのかもしれませんが(笑)、
当の本人は十分に報われているんですよね。

…、
こりゃあ、あと5回、観ないとね。
小説も読まにゃあ。

No.1586 2010/03/30(Tue) 23:54:19


どんより日曜日 / fururu@管理人 引用
年度末で超多忙、今日もお仕事!
のハズでしたが、サボっております(汗)。

衛星放送受信用アンテナのブースター故障につき、
amazonで新品を取り寄せて取り付け。
ケーブルとブースターの継ぎ目から雨水が浸入したのが原因らしく、
今回は自己融着テープでがっちり防水加工。

カメさんの運動場、
不在のうちに貸家の修繕で場所を移動されてしまったのです。
まあ、業者さんは善意の移動だったみたいですけど。
おかげで、シロツメクサ畑が砂利で埋められてしまいましたので、
新たにシロツメクサ畑の開拓。
人工芝になってるところを切り取って、
出てきた地面にシロツメクサの種まき。
5月頃には立派なカメの食料が育っているはず。

昼過ぎにはカメの温浴。
うちのカメさんは、
温浴しながらでないとお通じ出来ない体。
夏になって屋外で自由に動けるときにはそこらへんでするんですが、
狭い温室の中だとジッと我慢してるんで、
すぐに便秘になってしまいます。
そこで、お湯につけてやると糞が出やすくなると言うわけ。
今日は2週間ぶりのお通じでした。
たっぷり出ました〜。

とまあ、こんな感じ。
佐藤さんはどんな感じでしたでしょうかね??

No.1585 2010/03/28(Sun) 15:33:57

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