長いッス2
女優の佐藤寛子さんの情報掲示板。
ネタバレは制限しておりませんので、出演作品をまだご覧になっていない方はご注意

(No Subject) / スッパマン 引用
「移籍するのですか??」
意味深なブログのコメント
ビサイドのHPを見ると、確かに
名前もブログのリンクも消えている

良い縁に恵まれると良いのですが・・・

No.2353 2014/10/16(Thu) 22:47:56

Re: / fururu@管理人 引用
確かなことは何もわかりませんが、
BESIDEの所属タレント自体激減しているようですし、
会社自体どうなっているのか…。
以前二人芝居をした高橋亜由美さんは10月25日に新作DVDを出すそうなので事務所機能が停止しているわけではないみたいですが、
8月19日の誕生プレゼントの受け取りが一ヶ月以上遅れるなど、
事務所としての活性自体は極めて低いみたいですね。
そういえば、佐藤寛子さんの誕生日にも沢山の手紙やプレゼントが送られたはずですが、
彼女が「ありがたい」とコメントしたのも一ヶ月後ぐらいだったような。

昨年末には続けざまに仕事が入ったようですが、
今年に入ってすぐ事務所に異変があり、
次の身の振り方を自力で模索し続けていたのかも??

お友達の平田由香さんも、
声の仕事のみ事務所と業務提携、という形で、
正式な事務所所属はしていませんが、
佐藤さんもフィットワンの提携タレント欄には名前が載っています。
同じような形を取る可能性もないとはいえないかもですね。

そうなると気になるのは、
次の「ファンミーティング」は果たしてあるのかどうかですが、
とりあえず、年末は覚悟して待つとしましょう。
もし無いなら、個人的にはファン主導でファンミーティングを開きたいぐらいですが、佐藤寛子さんに出席いただかなくては意味がない状況ですし、難しいですかねえ…。

No.2354 2014/10/17(Fri) 08:18:09

Re: / 長屋の忠右衛門 引用
あの事務祖に居て寛子さんにいいことあったか?
潰れりゃいいんだよ!

No.2355 2014/10/17(Fri) 10:12:00

Re: / fururu@管理人 引用
>長屋の忠右衛門さん

確かにファンが望む程には仕事を取ってこれなかったのは事実…。

とはいえ、「牙狼 闇を照らす者」の燕邦役は前マネージャーさんの「佐藤さんはこの世界に合う」という眼力で取ったようなものですし、残念ながら劇場公開にこぎつけられなかったものの、事務所社長のプロデュースで彼女を主演に据えた映画も撮っています。

力及ばない点はあったものの、
何とか佐藤寛子さんを売り出そうという気持ちだけは、
スタッフの皆さん、疑いのないところだったし、
彼女のために特に何も出来ない我身としては、
皆さんありがとう、お疲れ様でした、と申し上げたい。

…これで数日後、事務所HPに佐藤さんの名前が再び掲載されていたら、
超ずっこけですけど(^_^;)。

No.2356 2014/10/17(Fri) 12:33:22

Re: / 長屋の忠右衛門 引用
売り出そうという気持ちがあれば、雑誌の掲載告知なんかもきちんとするのが事務所のスタッフの仕事でしょう(「愛惜」のときは一切なし)。
サイトのプロフィール欄も移籍前の舞台・映画に関しては一切触れず、でしたからね。
私には売り出そう、育てようという姿勢が全く感じられなかったですね。

寛子さんを妹のように可愛がっていたK林マネがいきなり辞めてしまうようなどうしようもない会社だったんでしょう。その他のタレントさんの出入りも呆れる位激しかったし...。

芸能事務所にとってタレントは商品。その商品を大切に扱わないようじゃ、あの会社にはその能力・資格すらないと思います。

寛子さんの女優としての才能を認めてくれる良い会社に巡り合える事を祈ります。

No.2357 2014/10/17(Fri) 12:59:55

Re: / ふみっぽん 引用
個人的には石井隆御大の作品でヒロインやっただけで
女優として邦画史に名が残ってると思うんですよね。
キャストの再起用が多い石井隆がその後、使ってないのは気になるところですが。
(甘い鞭、フィギュアなあなた、と製作中のGONIN3にも出ないようですし)
まー、全キャリアの中で2,3本当たりがでれば大女優ってのが映画の世界ですから別に焦らずに自分の演技の純度を高めて数年後でも数十年後でも当たりを引けば良いと思いますよ。

No.2358 2014/10/17(Fri) 22:40:42

Re: / fururu@管理人 引用
弱小事務所の毎日、
大手事務所を回って、
佐藤寛子に仕事を回してもらえるよう
頭を下げ続けて、
って印象ですかねー。
しかも実質外回りは二人でこなして、しかも毎日ほとんど収穫なし、みたいな。

芝居に関する経験値などはスタッフよりも本人の方が高かったようにも見えました。それでも彼女に脚本を書かせてみたり、それを映像作品にするためにキャスティング作業をさせてみたり。

育てるとか商品として大切に扱うとかいうよりも、いわゆる会社の同僚みたいな関係。佐藤寛子さんに協力して出演者募集情報を集めたり、より多彩な才能を発揮できる場所を探したり、そういうふうに見えましたねえ。

No.2359 2014/10/18(Sat) 01:00:10

今日、ブログの更新は無かったけど / スッパマン 引用
多分・・・正式には11月からなんでしょうか。
履歴を見ると今年の6月に情報登録してますけどね。
フィットワンの提携タレントからリンクが飛んでました。
エンタティメントプロダクト。ビサイドにもリンクが
飛んでるから関連会社ではあるんでしょう。
今のところ予定は未定。何か水面下で動いてる・・と
信じるしかないですかね。

No.2364 2014/11/03(Mon) 01:17:48

Re: / fururu@管理人 引用
>スッパマンさん
情報をありがとうございます。

エンタテイメント・プロダクツ株式会社、
調べてみますとこれはもと株式会社ENプロ。
遠藤会長のENの字を冠する会社みたいですね。
因みにFITONEと同じ所在地、同じビル、同じフロアですから、
元のフィットとENプロの関係と似ているのか…、な?

両会社は一旦統合されたんですが、
2008年にエンタテイメント・プロダクツとしてHPが再開、
2010年に乙葉さんらの名前が所属アーティストとして登場と、
FITONEの「卒業生」が自分主導で活動するのをサポートする、
受け皿的な会社、なんですかね?

業務内容は所属アーティストの肖像権管理、
アーティスト側主導で映像作品の企画制作も行うとのことで、
やることはBESIDEと殆ど同じ。
ただ、もとENプロだけに、
プロフェッショナル度というか威圧感がUP、
って事なんでしょうかねえ…??

FITONEの遠藤会長と清水社長が事務所のお局様大原かおりさんと写っているブログがありましたので参考までに載せておきます。
http://ameblo.jp/ohara-kaori/entry-11723010937.html

佐藤さんもFITONE時代は社長に苦言を呈されていたこともあり、
口うるさい年寄りが近くにいるという環境は意外によいかも?

No.2365 2014/11/03(Mon) 12:10:10

Re: / ふみっぽん 引用
ちなみに、BESIDEの福岡支社のページには
まだ佐藤さんのページがあります(笑)

No.2366 2014/11/03(Mon) 23:51:05

Re: / fururu@管理人 引用
マンパワーが枯れ果ててる感じ

No.2367 2014/11/04(Tue) 21:04:34


生きにくさ / fururu@管理人 引用
佐藤さんの読んでいる本からして、
彼女も生きにくさを感じているようですね。
多分、ここ数ヶ月間というか今年に入ってからというか、
いろいろあったんだろうなあ。

心の栄養をたっぷりとって、
精がついたら、
きっと私たちにも語ってくださることでしょう。

No.2361 2014/10/27(Mon) 00:06:44

Re: 生きにくさ / ふみっぽん 引用
う〜ん
ただ単によしもとばななファンな気が
前々から読んでますよね

No.2362 2014/10/27(Mon) 22:48:59

Re: 生きにくさ / fururu@管理人 引用
まあ、そうかもしれませんね。

ただ、高山なおみさんが吉本隆明さん(ばななさんの父親)の「フランシス子へ」を読んで綴ったエッセイとか、読んでみると、彼女もそこに描かれている生きにくさというか、「思いを言葉にしがたい」感性が周りとずれを生む居心地の悪さというか、そういうのに共感しそう、とか思っちゃいますね。

そういう居心地悪そうな姿は、例えば、明快な言葉でしゃべる南里さんと二人でいる「パジャマで女子会」でも、時々ほのかに感じられましたが、まあ例によって私の思い込みの可能性もありますけどね。

「フランシス子へ」で吉本さんが自分について語るのを読んでいると、
ついつい彼女を連想せずにはいられなかったんですよねえ。

No.2363 2014/10/27(Mon) 23:12:36


共演者の訃報 / fururu@管理人 引用
女優の中川安奈さん逝去。佐藤寛子さんがヒロインを演じた舞台「素晴らしき哉、人生!」でジョージのお母さん役でした。BESIDE時代の舞台は「かげぜん」にしろこれにしろ、ハートウォーミングな物語が多かった。

No.2360 2014/10/18(Sat) 18:17:29


秋の味 / fururu@管理人 引用
柿が秋の味、という感覚はなかったなあ〜
>佐藤寛子さんブログ。

秋の味と言えば、
栗とか、サツマイモとか、梨とか、
系統は違うけどサンマとか秋ナスとかね。
秋ナスはこんがり焼いて、皮をむいて
めんつゆをかけていただいていた記憶が。

生の柿はぼんやりした味かも知れないけど、
干し柿は強烈に甘いですからなあ。
干からびて、味が出ることも。

No.2352 2014/09/30(Tue) 17:21:55


土竜の唄 潜入捜査官 REIJI / fururu@管理人 引用
久々の更新になってしまいました。

土竜の唄、佐藤さんは裏カジノの女ディーラー役。

この女ディーラー、
原作漫画では主人公・玲二よりも年上で、
最初は「ボウヤ」扱いし、
イカサマをやって蛇嶋にひどい目に合わされる彼に憐憫の情を示したり、
蛇嶋らを逆にぶちのめす玲二に一目惚れ状態(濡れちゃう状態)になったりと、
玲二の男ぶりを盛り上げる年上の魅力的な女役でした。

しかし、映画では玲二との絡みは殆ど省略され、
パピヨンこと日浦に、玲二を撃つように強要されるシーンが残された感じ。
原作では、玲二を撃つことを拒否し、
日浦に銃を向けるも撃つことはできず、
つまらない女だと日浦に言われながらも、
その場にとどまって日浦と玲二が兄弟の契を結ぶ様を見届ける、
なんというか「極道の女」的な女性なのですが、
その部分もカット。

結果、彼女自身の人間性は観客には伝わらず、
日浦の狂気を引き立てる、「つまらない女」という役どころになっていました。

そういった編集上の残念さはあったものの、
佐藤さんは二人の凶暴な男に翻弄されながらも惹かれる、
世間を知っている大人の女性の心情を表現しようと芝居をしていたように見えました。

まずは、最初に玲二のイカサマを見つけた時の鋭い眼差しが良かった。
メイクのせいもありましたが、
プロフェッショナルな人間の鋭さが出ていたと思います。

そのあとの登場シーンは、
上でも書いたように、
原作では描かれる性格描写が省かれていたため、
魅力は半分以下しか伝わらなかった印象です。

日浦役の堤真一さんが、
佐藤さんに向けられた銃口を口にくわえて、
バーン!!と引き金をひかそうとするシーンでは、
堤さんの素晴らしい狂気の形相に触発されたかのように、
佐藤さんはひどく恐怖し、走り去る表現をされておりました。

原作の女ディーラーはそのシーンで、
恐怖しながらも型破りな男たちに惹かれているというか、
結局蜘蛛の巣にかかったように二人の男の前から逃げ出せなかったので、
佐藤寛子版女ディーラーのオリジナル表現だったように思います。

要するに、女ディーラーの人間性が映画版では単純化されていたおかげで、
その魅力ごとカットされてしまったわけで、
演じる佐藤寛子さんにとっても、ちょっと残念なところだったと思われます。

でも、そんな中でも佐藤さん、わかりやすい芝居を心がけて
日浦の狂気を引き立てる役どころ、
しっかり果たしておられたと思います。

No.2351 2014/04/13(Sun) 18:17:45


佐藤寛子さんのお誕生日まであと / fururu@管理人 引用
2時間です!
ひゃっほ〜い

No.2349 2014/02/16(Sun) 21:58:21

おはようございます / fururu@管理人 引用
佐藤寛子さん、29歳になりました。
29歳というと、ドラマ「29歳のクリスマス」(1994,フジテレビ)でも描かれたとおり、
女性にとって微妙な年齢と受け取られることも多かったような。
30歳を過ぎると楽になる、との女性の声も聞きますが。

それは20年前の話で今は違うのか、
あるいは殆ど同じなのか。

ともあれ、仲良しの平田さんや南里さんと
楽しく過ごす一日になることをお祈り致します。

No.2350 2014/02/17(Mon) 05:55:12


佐藤寛子さん関連2月の予定 / fururu@管理人 引用
1.「年上ノ彼女」DVD-BOX(全6話)2月5日(水) 発売
2.「牙狼 [GARO]~闇を照らす者」 DVD-BOX(2) 2月5日(水)発売、
3.「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」2月15日(土)公開

なお、劇場版「年上ノ彼女」には佐藤寛子さん演じる佐川美貴の登場シーンは無い模様です。

No.2348 2014/01/27(Mon) 14:41:32


140124テレビ東京「三匹のおっさん」#2 / fururu@管理人 引用
大石瑠美 役
共演:北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎、相島一之、矢柴俊博、草村礼子、他
監督:猪原達三
脚本:佐藤久美子
(敬称略)

佐藤寛子さん演じる大石瑠美ちゃん、
老人を食い物にする悪徳業者・パレット・ピースでお色気担当で働いています。

勝手な想像ですが、彼女は憎めない小悪党・花島(相島一之)に惚れちゃっていて、彼のお手伝いをいそいそとしている女の子って所でしょうか?

とはいえ、彼女も本当にヤバイ仕事には乗り気じゃないのか、
北大路さんが文句言い始めるとスッと身をひいていたり、
最後の老人ふれ合い会場を襲撃するシーンには登場しなかったり。

最後の襲撃仕事は、花島も流石に、女の瑠美は来ることを止めたのか、
あるいは、流石にやばそうだから瑠美が勝手にトンズラこいたのか。
もし後者だとすると、ルパン三世でいうところの不二子ちゃん的なキャラなのか。

原作者の有川浩さん、脚本の佐藤久美子さん、
ともに女性なのよね。
女性が描いた女性キャラだけに大石も一癖ありそうなんだけど、
監督が男だからよくわからない仕上げにしちゃったのか?
まあ、本当はもっと撮っていたけど、尺の都合で切られちゃったのかも(想像逞しすぎですかな)。

てゆうか、登場人物の細かい設定は原作に当たればある程度わかるよね。
そのうち小説も読んでみますか。

しかし、相島さんとの久々の共演だけでなく、
北大路さんや志賀さんに色仕掛けをかけるなど、
大物ベテラン俳優さんに絡みましたな。

次は2月のGARODVD-BOX2の発売、
そして「土竜の唄」の公開がありますな。
楽しみです。

No.2344 2014/01/24(Fri) 22:14:24

Re: 140124テレビ東京「三匹のおっさん」#2 / ふみっぽん 引用
テレビ東京は見れないんですが
不二子ちゃん的な役柄ですか。
不二子ちゃんのモデル説がある
岡本喜八監督の殺人狂時代とか鈴木清順監督の殺しの烙印の
ヒロインなんか佐藤さんに合う気がします。
峰不二子でいえばルパン三世1stシリーズ、
ルパン三世・峰不二子という女の2作が特に佐藤さんのイメージに合うかな。

No.2345 2014/01/24(Fri) 22:35:22

Re: 140124テレビ東京「三匹のおっさん」#2 / fururu@管理人 引用
>ふみっぽんさん
そうですね、やはり不二子はルパン三世1stシリーズのがいいですね。
ルパン三世・峰不二子という女は未見なのですが、
そういうカッコかわいい悪女を演じる佐藤さんも見てみたいですね。

No.2346 2014/01/24(Fri) 22:41:21

原作読んでみました / fururu@管理人 引用
三匹のおっさん、佐藤さん出演回は原作の第六話でした。
原作の大石さんは色仕掛けなどしないよくいる販売員。
最後の悪徳業者とおっさん連との立ち回りも無し。
ドラマ脚本では悪徳業者側の描写が大幅増なんですね。
http://photozou.jp/photo/show/884479/196607174

大石さんの色仕掛けキャラってどの段階で付いたんだでしょ?
現場で佐藤さんの色っぽいキャラクターを最大限に生かすため、
即席で付いたとかだったら面白いのに。

でも、ファンミーティングで伺った「檀蜜みたいな役」
がこの大石役を指しているならば、
撮影前から役の性格がわかっているわけで、
もしかして配役が決まってから脚本宛書きとかかなあ?

No.2347 2014/01/25(Sat) 22:40:22


140122テレビ朝日「相棒season12」#13 / fururu@管理人 引用
佐藤静香 役
共演:水谷豊さん、成宮寛貴さん、尾美としのりさん、加藤厚成さん。
脚本:真野勝成
監督:橋本一

人気シリーズだけに、しっかりした丁寧な作りのドラマでした。
佐藤寛子さん演じる佐藤静香ちゃんは、
親の再婚に馴染めず若くして家を出て、
水商売で生活をしている。
付き合う男は「殴る男」ばかりで、男性不信だけど依存してしまう。
信じられるのは犬だけ。
毎日の犬の散歩の時だけは、
化粧気の薄い素朴な女の子に戻れる。

この、化粧気のない素顔がなかなかに魅力的、
尾美としのりさん演じる孤独な毒島が心を奪われるのも頷ける。

尾美さんの、生まれて初めて恋をした偏屈男の芝居がさすがのクオリティーで、佐藤さんも実にナチュラルに彼の初恋の女性を演じられたと思います。

修羅場では、静香の身代わりになると申し出た毒島が、
その勢いで愛の告白をしようとしながら吃音になり、
無様にも言葉が出ない姿を見て、
思わず吹き出してしまう静香。
ついひっぱたいてしまう毒島、土下座して謝る。
そんな毒島に、「笑ところじゃなかったね」とあっけらかんと許す静香。
関東風の生真面目毒島に関西ノリの静香、みたいな。

お前らそのまま付き合っちゃいなよ!
とはいかず、ナイフを毒島に持たしてつっこみ、
止めをさせとお願いする静香。
愛する女性を初めて抱きしめたのが、
彼女を失う瞬間になるという悲しさ。

毒島に対しタメ口で話したりして、
サバサバしたきゅーと女子に見えて、
惚れた相手をCENSOREDしまったと勘違いして、
こんなことなら素直に殺されてあげればよかった、とCENSOREDしようとする。
なんて愚直で一生懸命でおっちょこちょいな。

なんでそうなるねん!
と思わず画面の中に逆貞子状態でダッシュして止めたくなる、
そんな不条理な魅力を湛えたな女の子でしたね。

これは石井映画のヒロイン土屋名美に通じる魅力のような気がしてみたり。

以前も「光をあててしぼる」でDVを受ける(実はDVを強要する)肉食系女子を演じたこともある佐藤さんですが、あの血まみれの姿とは違い、今回はある意味、男のロマンを背負った役でございました。

やはりこういう役にハマるんですなあ、佐藤さんは。

いつだったか、尾美としのりさん主演の「転校生」のDVDを佐藤さんに贈ったことがあり、今回の共演、しかもがっぷり組んだ素晴らしい芝居を展開したことには、個人的に実に感慨深いものがありました。

ピシッと締まったお話で、ベテラン俳優陣に負けず劣らず、佐藤さんもピシッと締まったお芝居。みなさん、素晴らしいお仕事で大変よろしかったと思います。ブラボー!

No.2343 2014/01/23(Thu) 00:59:36


140116テレビ朝日「特別取調室」#2 / fururu@管理人 引用
さて、あと2時間後に佐藤寛子さん登場ですね。
予想では、ドラマ開始直後に殺されて、
ドラマのクライマックスで林家正蔵さんとの絡みが出てくる、
ってかんじでしょうかね。

それにしても、ファッションモデル役ですから、
本来ならモデル体型の方が押し込まれそうなものですが、
グラビア体型の佐藤さんが演じるというのはやはり、
これまでのキャリアや技術やらが関わってのことでしょう。
是非見事な殺され芝居を披露して、
違いを発揮して頂きたいものです。

No.2341 2014/01/16(Thu) 18:55:06

Re: 140116テレビ朝日「特別取調室」#2 / fururu@管理人 引用
見終わりました。
脚本は全体的に見れば、
この手の話として実にオーソドックスなものでしたね。

佐藤さんが演じたのは落ち目のファッションモデル・霞智子(31)。
セレブ中心に男性関係が派手という設定。
亡き母親の主治医であった天才外科医と関係を持ち、
別れ話を切り出され逆ギレし、
相手の生活をめちゃくちゃにしてやる!
とゴネたところ、あっさり撲殺されてしまうというね。

これだけ男性関係が派手な女性が、
不倫の別れ話を上手く捌けないというとかおかしい。
突然道路に飛び出して助けを求める頭のイカれたヤバい女、
という描写はある。それでも男はカラダに惑わされた
ってことだんだろうけど、
「ファッションモデル」だからカラダはたいしたことないんじゃないのかね。
男の方もプレイボーイだろうに、
これぐらいのことであっさり人を殺しちゃうDQNなわりに、
目撃された相手にさっと罪を擦り付ける超絶機転を効かせるなど、
尺がないからとはいえ、細部の雑さが残念ね。

まあ、智子について想像するに、
母親の主治医を理想の父親とみなして、
強い執着を持ってしまったあまりの失敗、
とみなせばまあ、全くないとは言えないとは思うけど。

視聴者に「殺されても仕方がない」と思わせる、
好感度の低いキャラクターでした。
ただ、こういうヨゴレ役があってこそ、
わかり易い人情ドラマが成り立つのも事実でしょう。
佐藤さん、ヒステリックな役を思い切って演じてらしたと思います。
さ、次に行きましょう!

No.2342 2014/01/16(Thu) 22:23:41

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