 | ぐりこさん、どうも。
新しくしてみました。
> いや〜。この1972年7月5日、東京ビクタースタジオ録音のLPも > 伝説ですが、このメンバーでのコンサートを聴いた人自身も、「伝説のあの > コンサートは」、という程凄いメンバーの素晴らしい演奏だったと聞いています。 > あの、メンバーにおっちゃんが参加されていたとは、絶句・・・。 > 「ラブ・イン・ジ・オープン」「ブリースティス」「イレヴン」「サラブレッド」海外参加組のビリー・ハーパー、マービン・ピーターソンは連れて来ておられたのでしょうが、日本のメンバーは、当時でもとても考えられない凄腕のメンバーですね〜。
曲目も、メンバーも、懐かしいですね。 あのメンバーは、ああ云う事でもなければ、絶対に一堂に会して一緒に演奏する、と云う事など有り得ない、一国一城の主、みたいな人達ばかりだったと思います。 あのときのLPは、貰ってなかったのかなぁ、と思って探して見たのですが、見当たりませんでした、残念。 コンサートの一部は、菊池さんのバンドの演奏、2部が、そのオーケストラと云う構成だったと思います。菊池さんは、オリジナルのほかに、当時、まだそれほどポピュラーではなかった、チックコリアの曲なんかをやっておられた記憶があります。
> ドラムスの富樫雅彦さんが、もの凄かった頃でしょうか。
富樫さんは、あの時はすでに車椅子だったと思います。 普通のドラムスの演奏は無理、と云う事で、もう一人のドラマが入っていました、お名前がちょっと思い出せないのですが。 富樫さんは、どちらかと云うと、パーカッション、と云う感じでの参加でした。 ドラマと云えば、山下洋輔さんなんかとやっておられた、森山タケオさん(漢字不詳)も、パーカッションで参加しておられました。 そんな意味でもすごいメンバーといえますね。
> 富樫さんは、今、現役を退いておられるようですが。数年前記念コンサートを聴きに行きました。
と云う事は、まだお元気なのでしょうね。 おっちゃん@お年はわたしと大して変わらないんじゃなかったかしら
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No.7307 - 2005/01/26(Wed) 17:25:31
| ☆ Re: 続:浜省 ギル・エバンス / ぐりこ  | | |  | おっちゃん、ゆみちん、みなさん、こんばんは。
おっちゃん、続:浜省 ギル・エバンスのスレをわざわざ!
> 新しくしてみました
おっちゃん、別スレ、ありがとうございます(o^▽^o)/:・;^・;・*.";.*:! > 曲目も、メンバーも、懐かしいですね。 あのメンバーは、ああ云う事でもなければ、絶対に一堂に会して一緒に演奏する、と云う事など有り得ない、一国一城の主、みたいな人達ばかりだったと思います。 あのときのLPは、貰ってなかったのかなぁ、と思って探して見たのですが、見当たりませんでした、残念。
おっちゃんも、あのLPもう持っていないのですね、残念! 東京か横浜の老舗のジャズのLPレコードの音にこだわった店に 行けば、今でも聴けると思いますけれど。 最近、LPレコードの復刻版が売れて、レコードプレーヤーの売り上げも 回復しているらしいです。やはり、まろやかな音色が良いのでしょうね。
> コンサートの一部は、菊池さんのバンドの演奏、2部が、そのオーケストラと云う構成だったと思います。菊池さんは、オリジナルのほかに、当時、まだそれほどポピュラーではなかった、チックコリアの曲なんかをやっておられた記憶があります。
チック・コリアですか。チックもマイルス・デイビスのバンドを辞めて、 フェンダー・ローズピアノとか、ムーグ・シンセサイザーを使って、 斬新なヒット作の「リターン・トゥー・フォーエヴァー」を出す前ですね。
> 富樫さんは、あの時はすでに車椅子だったと思います。富樫さんは、どちらかと云うと、パーカッション、と云う感じでの参加でした。 > ドラマと云えば、山下洋輔さんなんかとやっておられた、森山タケオさん(漢字不詳)も、パーカッションで参加しておられました。 そんな意味でもすごいメンバーといえますね。
富樫さんは、もう車椅子の時期でしたか、でも両手だけでのパーカッション 演奏も、とても両手だけとは思えない凄まじい演奏でしたので。 他も、峰厚介さん、中牟田貞則さん、鈴木良雄さん、中川昌三さんなど、本当にバンドリーダー格の方ばかりですから、本当に凄いメンバーです。 このメンバーの中でおっちゃんが演奏している、このLP、是非、どこかで、入手して、聴きたいですね〜。
> > 富樫さんは、今、現役を退いておられるようですが。数年前記念コンサートを聴きに行きました。 > > と云う事は、まだお元気なのでしょうね。
今は、演奏活動を休止して、絵画創作と作曲活動に集中されておられるよう です。でも、あの記念コンサートも、凄いメンバーでしたね、ソロ演奏でも、 山下洋輔さんの後が、渡辺貞夫さん、日野皓正さんでしたし。 確か、この記念コンサートの進行企画担当は、佐藤允彦さんでした。
浜省の探検と、また別枠で、詳しく細かくありがとうございました。
ぐりこ@おっちゃんの別スレ、記憶力、LP捜しまで、感激です! ☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚ "
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No.7308 - 2005/01/26(Wed) 21:12:48 |
| ☆ Re: 続:浜省 ギル・エバンス / 山の人 | | |  | みなさん、こんばんは。パケ放題ではない山の人です。
おっちゃん&ぐりこさん&ゆみさん
私もジャズは超初心者なのでレスがつけられんのです。 ですが、メンバーの皆さんの中に、少しだけ知っている知っている名前がありました。 いわゆるジャズの名手と言われる方が、一堂に会した演奏。 う〜ん、想像できません。きっと各プレイヤーの個性がぶつかり合ったりする場面もあったのでしょうね。機会があれば聴いてみたいです。 ちなみに私が今現在、唯一まともに聴いているジャズプレイヤーはジョン・コルトレーンです。
おっちゃんへ
今年のニューイヤーコンサート、ラデツキー行進曲ありませんでしたね。 理由を聞いて納得しましたが、「美しく青きドナウ」で終わるのは、どうも収まりが悪いような気がしたので、見終わった後CDでラデツキーを聴いてしまいました。 後今更ですが、ジルヴェスターコンサートはベルリン・フィルの方を見ていました。 アンコールは、なんと大編成のオーケストラと合唱によるハレルヤ・コーラス!! まさか、メサイアに大編成用の楽譜があったとは……、驚きです。
山の人@週末はまた「雪山の人」になりそうな気配が…。
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No.7310 - 2005/01/27(Thu) 19:05:42 |
| ☆ Re: 続:浜省 ギル・エバンス / ぐりこ  | | |  | おっちゃん、ゆみちん、山の上さん、みなさん、 返信遅れてすみません。 おはようございます。 > わたしも、パケット代が気に成る方です、ドコモなので、フォーマとかにすればいいのかな。
話題が、携帯ですが、自分も、今の自分のドコモも限界のようなので、 フォーマ狙ってます。900シリーズが901が出たのにもかかわらず、 機能の変更が少なかった事もあり、売れに売れたそうで、 auの急激な追い上げを阻止したようですね。
> あのメンバーがひとつにまとまったのは、一重にギル・エバンスの存在だと思います。 例えは適当ではないと思いますが、ギルが日本にやってきた、と云うのは、以前に、ストラビンスキーが来日した事がありましたが、あれに匹敵するかも知れないですね。
自分も、おっちゃんの言われる通りだと思います。 ギル・エバンスの存在は、ある意味では、マイルス・デイビスの存在以上 かと。まぁ、マイルス自身も、かなり、ギル・エバンスから 学んだ事も多いし、LPの名盤でのコラボでも、とても、尊敬している のが伺われました。マイルス&ギル・エバンスのLPの参加者も 全員は不明ですが、とても普通では考えられない物凄いメンバー だったようですし。所属のレコード会社の問題もあるでしょうし、 とても凄すぎて、公表出来ないのでは? 確かに、ストラビンスキーの来日にに匹敵するかも。 > > ちなみに私が今現在、唯一まともに聴いているジャズプレイヤーはジョン・コルトレーンです。 > > あのメンバーの中に名前が有りましたが、ビリー・ハーパーと云うプレーヤーは、若い頃のコルトレーンを思わせる様なプレーをしていた記憶があります。
コルトレーンは、自分も随分聴きましたが、「やはり、バラッド」が、 良いですね。ジョン・コルトレーン・バンドの、ピアノのマッコイ・タイナー と、残念ながら、昨年亡くなられた、ドラムスのエルビン・ジョーンズの 二人だけでコンサートで、追悼で捧げた、名曲「ナイーマ」が、忘れられないです。 ジルヴェスターコンサートはベルリン・フィルの方を見ていました。 > > アンコールは、なんと大編成のオーケストラと合唱によるハレルヤ・コーラス!! > > まさか、メサイアに大編成用の楽譜があったとは……、驚きです。 > > ベルリンの方は、ニュース画面みたいなので、見ただけだったかな。 > まあ、メサイア全曲の大編成の楽譜が有るとは思えませんが、そのイベント用に、ハレルヤの部分だけを誰かが編曲したのかも知れないですね。
自分も、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルを何度か、来日時に、 聴きに行きましたが、日本では、物凄く高尚な楽団で、高額の料金で すが、地元では、我等が世界に誇る、我等の楽団という感じのようで 非常に、地元の皆さんとは、フレンドリーで、気さくで、 いろいろな出来事に即、対応して、市民などや、世界中の人々に 元気を与える、演奏も素晴らしいですが、精神も素晴らしい、 とても素晴らしい楽団だと思います。 「ベルリンフィルと子供達」?という、ミニ・シアターの映画を、 観に行きましたが、ベルリン・フィルの指揮者、サイモン・ラトルの 語る思慮深い優しい言葉、子供たちの素直な表情に涙ボロボロの 超名作でした。 ストラビンスキーの「春の祭典」を、心を込めて演奏、指導する、 サイモン・ラトルとそれに、応える、ベルリン・フィルのメンバー、 「春の祭典」の踊りを指導する、指導者、最後に共演して演奏と一緒に 踊りを踊る、閉じこもりだった子供達の表情の輝きに心打たれました。 サイモン・ラトル、素晴らしい人です。 ゆみさん、ジャズの事も長々と書かしてくれて、本当にありがとう。
ぐりこ@もの凄く長くなってしまい申し訳ございませんでした。
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No.7314 - 2005/01/29(Sat) 10:39:46 |
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