11月24日
かつらぎ町のHPから
串柿の里 四郷(広口・滝・東谷・平)地区は、400年前から串柿の特産地として長い歴史と伝統を育んできた。 串柿は1本の細い竹串に10個の干し柿をさしたもので、三種の神器の一つである剣に見立てている。 11月初旬、家族総出で皮をむき、柿をすだれ状に組み立てる作業が続く。 家々の軒先や長い柿屋(干場)に吊るしている様子は、錦秋の自然景観と調和し、あかね色の串柿は玉のれんのようで、晩秋の風物詩として、訪れる人々を楽しませる。
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No.563 - 2007/11/24(Sat) 16:15:21
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