横浜のLIVEから、もう2週間が経とうとしています。 そして、名古屋のLIVEまでもう2週間ですね。 お元基ものは、なにげに忙しいです。(^-^)
あー、でも、思い出してもあのLIVEは凄かった。 「玲衣さん祭り」でしたね。 GFRトリビュート・バンドの「ブラック・リコリス」からずーっと出ずっぱりですものね。 「風林火山」の時のベースも凄かった。 キーボーディスト故なのか、音数が多い多い。 ご本人は、もう飽きたから(満足したからか?)キーボーディストの戻るっておっしゃっていたけど、またやって欲しいかも。
思い返してみると、知らなかっただけなのかも知れませんが、この10年間ほど、玲衣さん主体のLIVEってほとんど無かったと思います。 プロの恭司さんはともかく、元基さんだってほぼコンスタントに年に2、3回のLIVEはあったのに。 これをきっかけに、玲衣さんのあのすばらしい機材とテクニックを魅せつけてくれるLIVEが定期的に行われると良いな〜、なんて思いました。
スーパー・セッションの演奏曲は、迷信とかKeep Me Hanging Onとか、私的には元基さんでも聞きたい〜!!という感じでした。 本当言うとKeep Me Hanging Onで感動してちょっと泣いちゃいました。 MCで玲衣さんが、この曲ばっかりリハしたって、入魂の曲だったようですね。 バニラファッジで知った曲ですが、曲の最後でブレイクした後の華麗なオルガンソロは玲衣さんのオリジナルだったのでしょうか? とてもステキでした。
で、元基さんは、といえば・・・・ もう、待ち時間が長過ぎたせいですっごく酔っぱらい。(^_^;)
All Right Nowの時、気が付いたらステージの袖の方に出て来て飛び跳ねているのが見えました。(お酒飲んでるのになぜ跳ねるかな〜?回っちゃうでしょ?)
曲が終って元基さんを呼び込んだ玲衣さん、びっくりなさったのでしょうね。 「あれほど飲んでくれるな!とみんなで土下座して(?!)頼んだのに〜!!」って。
一番後ろで立って見ていた私にも、わー、これは大変!と判る程でしたもの。 そんなわけでMove OverとSince I've Been Loving Youは心配の極地で・・・(^_^;) Move Overで座り込んじゃうと、立ってこないんじゃないか?なんて気が気でなく、MCもほとんど覚えていません。 曲の合間に水をがぶ飲みした元基さん、少しは酔いも治まったかと思ったのですが、やってしまいます! 「次はVOWWOWの曲だっけ?」 この瞬間、みんなを驚かせようと思っていた玲衣さんの思惑がガラガラと崩れてしまいました。 「もう台無しだよ!、いくよ、ソロ廻しの曲!!」ってI'm a Manの演奏を始める玲衣さん。(怒っちゃいましたか??( ̄□ ̄;)) でも、元基さんは、のほほんとメンバーにソロの順番を確認したりしてるし、入っちゃった玲衣さんはハモンドをすっごい勢いで揺さぶりながら演奏してるし、良かったのかな?
そして、曲がDon't Tell Me Liesに。 予告されちゃったけど、予想外。 やるとしてもYou're The One For Meだと思っていたから。 十分驚きました。 確かに、元基さんに違うスィッチが入った気がしました。 続けてYou're The One For Meも。
VOWWOWを愛していた方々が待っていた瞬間でしたね。 涙した方々も多かったでしょう。 そばにいたもう一人のキーボーディストのファンかも知れない可愛いお嬢さんが、 「すごーい!ぜんぜん違う〜!!もっと聞きたい〜」 と叫んでいました。 それほど圧倒的でした。
アンコールのrockn' Rollが終っても、また酔っぱらい元基さんは 「もっと歌いたい〜」 とステージを去りたがりません。 そんな元基さんを恭司さんがちょっと心配そうに見守っていました。 その雰囲気がとても暖かかったです。 古いファンの方から聞いていたV最後の頃の緊迫した関係は、年月の流れの中で溶解して行ったのでしょうか?
クロウダディの時と同じぐらい泥酔に近い元基さんでしたが、Vのフロントが揃うことに緊張していたのかもしれませんが、うれしくもあったのだと思いたいです。
これからもVol .2、Vol .3と続いて欲しいと願っています。 しかし・・・ 話したがりの元基さんとマシンガン・トークの玲衣さんがいるセッション、どんどん時間が長くなって行く恐れが・・・ ま、いっか、面白そうだし。(^_^;)
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No.4318 - 2009/03/07(Sat) 01:40:14
| ☆ Re: 早いものです / きんちゃん | | | 恭司さんはまた奇跡の続きを望んでいるみたいですね。
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No.4349 - 2009/03/25(Wed) 08:47:32 |
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