『祝!デビュー20+1周年記念ライブ!!ドラマー小森啓資 叩き倒しの3連チャン!!!』の2日目と3日目に行って参りました!
22日の元基さんがゲストの【超本気ロック魂炸裂!〜男気魅せます!!〜】に集結した約20名のお元基な皆様、大変お世話になりました&お疲れ様でした。 凄いLIVEでしたね〜!!
お留守番の皆様、お待たせいたしました!! 上手に伝えられないかもしれませんが、がんばってLIVEの模様をご報告させていただきます。
まずは、LIVE終了後にいただいたセット・リストから。
1.2000GT 2.Broken Wings 3.Raven Eyes 4.KIRA 5.Summer Time 6.移民の歌 7.Heart Breaker 8.Since I've Been Loving you 9.Cross Road 10.Rock Me Baby 11.Going Down 12.Communication Break Down 13.I Got the Fire ----EC---- 1.Move Over 2.Rock'n Roll
RAGは、いつもの元基セッションの時のようにテーブルを取り払った状態で超満員でした。 かなり(15分以上?)開演が遅れてこの日のメンバー、小森さん、レイブンさん、米川さん、石川さんが登場し、「2000GT」(野獣王国?)からLIVEが始まりました。 小森さんのご挨拶&メンバーの紹介がありまして、次は米川さんの曲、そしてレイブンさんの曲が演奏されました。 米川さんって、どんなプレイをなさるのか知らなかったのですが、とっても熱いROCK魂がおありなんだなー、と思いました。 始まってすぐからレイブンさんと米川さんのツイン・ギターの絡みがたくさんあって、ツイン・ギターだと嬉しくなってしまうWHOは、レイブンさんのプレイも見たい!米川さんのプレイも見たいって、テニス観戦者のように首を左右に振っていて、後ろの方にはご迷惑おかけしたかも? 今回の3Daysは、共演者泣かせの選曲があるらしく、前日のミュージシャンも大変だったそうですが、この日もレイブンさんのため息混じりの気合いから「KIRA」は始まりました。 ほんとにむずかしーい曲で、ギターのお二人が真剣に譜面を見つめているのが印象的でした。
曲が長いしMCも長いしで、この辺までで約小一時間。(笑) そして、ようやく元基さんがCallされてステージに。 開口一番、「なっげーよ!!」と言い放った元基さんのお顔はすでにピンク色。(やばっ) 控え室で一人で寂しいからたくさん飲んじゃったのでしょうか? 元基さんが入っての1曲目、いきなりRockじゃない「Summer Time」です。 真冬の京都が一気にアメリカ南部のスラム街になってしまうような、けだるくて切ない(だけども熱い)世界が広がりました。 ううっ、待ちに待った甲斐がありました。 元基さん、ほんとにすごーーーい!!!
しかし、感動の余韻に浸る間もそこそこに「移民の歌」ですもん、もう、たまりません。 ゲストだから、数曲歌うだけかもしれないって覚悟しての京都行きでしたが、その後もずーっと元基さんは歌い続けてくれました。
だんだんお顔がくしゃくしゃになって、酔っぱらいレベルがレッドゾーンかと思われたり、小森さんのドラム・ソロへの振りが無くなりそうになってレイブンさんがフォローするなんてちょっとハラハラな場面があったりしたけど、歌うことが楽しくて嬉しくていっぱいだ〜って感じの元基さんが見られて、ほんとに嬉しかったです。
後半での「Rock Me Baby」では元基さんがオーディエンスとの掛け合いを要求して、みんなで歌えたりも出来ました。 へる太くんも書いてくれたように、楽しい時間は、あっという間に過ぎて行き、最後の曲ですっていうMCにみんなの「えーっ、もっと〜」という悲鳴が重なり「I Got the Fire」が演奏されました。
が、客席がいっぱいな上に、元基さん自身が譜面台を通路においてしまったので、メンバーははけることができません。 メンバーがいなくならないのにアンコールの手拍子が始まり、ステージのみなさんは、控え室に帰って休憩してる振り。(笑) あー、アンコールされてるねー、どうしようか〜、なんて。
わざとらしいことはいい加減にして、と言うことでアンコールに突入です。 1曲目は「Move Over」、そしてほんとに最後の曲「Rock'n Roll」でめちゃめちゃ盛り上がってこの日のLIVEは終了しました。
いやいや、Zep、多かったですね〜。(^^) 最近のLIVEではあまりやらない曲も聴けましたし、いつものおなじみの曲も、小森さんのドラムだと違った雰囲気だし、なにしろギターが二人っていうのが良い感じでした。 とてもとても満ち足りた、幸せな時間でした。
今回、幸せに浸れた皆さんも、来れなかった皆さんも、夏を楽しみに待とうね!!
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No.2171 - 2005/01/25(Tue) 01:31:07
| ☆ Re: ただいまー!!! / 蘭 [関東] [ Mail ] | | | 全部で2時間半、元基さんは1時間半の登場でしたね。 たしかに物足りない感はいなめませんが、夏までのツナギと考えれば満足いくものだったのではないでしょうか
さて今年の夏はどこがあるのかなぁ...
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No.2172 - 2005/01/27(Thu) 16:20:33 |
| ☆ おかえり!!! / kazu [関東] | | | 行けなかった人の為にせっかく情報提供してくださったのに、レス遅くなりました。 なるほどキーボードがいないとこんな選曲なのね! 過去に聴いた事の無いSummer TimeとRock Me Babyは聴きた(見た)かった! 特にRock Me Babyはスタンダードな曲としてB.B KING、ジョニー・ウィンター、はたまたジミヘンまで、様々なバージョンがあるので想像するだけで楽しい(悔しい!) この曲、石川さんがベースで過去に恭司さんのULTIMATE GUITAR FIGHTで演ってましたね? オーディエンスとの掛け合いまでしたとなると、ロッドがいた頃のJEFF BECK GROUPのROCK MY PLIMSOUL(ほとんどRock Me Baby)なの?といろいろと妄想(爆)が拡がります。
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No.2174 - 2005/01/27(Thu) 23:17:47 |
| ☆ 選曲 / WHO [関東] [ Mail ] | | | 主役のことがなんにも書いてない・・・。(^^;)
い、いえ、決して目に入らなかった訳では無いのです。 ドラムというものに知識が無さ過ぎなWHOをお許しください。
えと、小森さんのドラム、元基さんとの日のは、なんかとっても大きかったんです。(3日間制覇した眞奈子ちゃんによると、3日間ともセットが違ったそうです。) バスドラもシンバルもその他もなんだかふつうのサイズの3周りくらい(ほんとか?)大きな気がしてました。 で、小森さんのサイトを拝見しましたら、ボンゾ・モデルなのだそうです。 このセットを使いたかったからZEPの曲が多かったのか?それとも選曲をしてたらZEPが多かったからボンゾ・モデルが登場したのか? どっちだったのでしょうね〜。
>kazuさん 悔しがらせるようですが、Summer Timeは想像を絶していると思います。 だって、ほとんどが小森さんとのDUOなんですもの。 わたし、こんなの初めてでした。 うまく表現出来ないのがもどかしいのですが、ほんとにすばらしかったです。
それから、Rock Me Baby、実はよく知らない・・・(^^;)、聞いたことある気はしてたんですけど・・・(だから、あんまり大きな声で歌えませんでした) ULTIMATE GUITAR FIGHTでやってましたっけ? だから、聞いたことがあったのかな〜。(情けないっ)
もっと、修行に励みます〜〜。
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No.2181 - 2005/01/29(Sat) 02:55:08 |
| ☆ なるほど〜 / Rush [近畿] | | | 「そうか」「そうなのか・・・」と頷きながら拝見いたしておりました。
小森さんはBONZOのセットだったのですか?! ・・・ということはTAMAでなくラディックを使ったのですか?(小森さん=TAMAのイメージが) それならバスドラが26インチのはずなので「大きく感じる」はずですよね。(^o^) ライドも多分22インチ? じゃあ、じゃあゴングもティンパニもあったんかしら・・・ (と、私も妄想が広がる)
それにしても・・・「いっぱい持ってはるんですね。ドラム・セット」と羨ましい?!
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No.2182 - 2005/01/29(Sat) 05:29:59 |
| ☆ Re: ただいまー!!! / MSK [ Mail ] | | | >Rushさん 今回はお会いできなくて残念です。 元基さんご出演の”男気ナイト”での小森さんはラディックのビスタライトでしたよ。 雑誌等でお馴染み?のボンゾと同じ、クリアオレンジの大きくて綺麗なドラムでした。 出演者欄の小森さんが(Dr)ではなく(26”RockKit)になってたから、 このセットの為の選曲だったのかなぁ。
翌日のSOWはTAMAの大構成の黄色のセットでした。 (↑2日目のバータイム時に既にセッティング完了) タムタムの多さに思わずストライパーの360度セットを思い出してしまいました(^_^;) 初日もやはり大きなセットだったのかしらん?
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No.2183 - 2005/01/29(Sat) 15:47:41 |
| ☆ おおっ! / Rush [近畿] | | | > >Rushさん > 今回はお会いできなくて残念です。 > 元基さんご出演の”男気ナイト”での小森さんはラディックのビスタライトでしたよ。
MSKさん、有り難うっ!! 「ビスタライト!!」やぱりなっ・・・ 湊くんと同じ「あれ」ですね(~_~) 又、お会いいたしましょう〜 (湊くんの名古屋に行こうか考え中〜「ボントン」)
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No.2184 - 2005/01/29(Sat) 19:50:46 |
| ☆ Re: ただいまー!!! / 眞奈子 | | | 『小森啓資 叩き倒しの3連チャン!!!』凱旋です(笑) 本当に素晴らしい3夜を体験できました。 以下 3日分なので、長いです。
初日のドラムセットは、TAMAの銀色のセットでワン・バスだったと記憶しています。 3日のなかでは、いちばん太鼓の数が少ないですが 音数はきっと一番多かった「先輩風ナイト」。 ひとつ黄色のスネアがあったので、それだけは3日目と同じものかもしれません。
自らの活動のベースはJazzでありながら、 ここのところジャンルに捕らわれることなく 気合の入ったセッションをみせてくれる小沼ようすけ君と 小森さんをはじめ多方面でご活躍のメンバーのみなさんは、 クロスオーバーをイメージさせるめずらしい顔合わせ。 どんなふうになるのかな? さわやかでテクニカルな演奏をなんとなく予想していたのでしたが。
息を呑む感じ。 インストルメンタルの曲達が バンドのガチンコの熱気で濃く高く盛り上がってゆく興奮。 宮崎さんの詩情豊かなSaxと ようすけ君の流れるギターが絡みあうバラードではただうっとりと。 ベースの岡田さん、Keyの榊原さんももちろん、 メンバー全員に目を見開き 耳を凝らし。 演奏が終わっても魂が戻るまでにしばらく時間が必要でした。
この日は、5拍や7拍子の曲がいくつか(笑)あって 小森さんの書かれた作品は特に難曲。 先輩風を吹かせてこの曲を選んだんだ、と言いながら、 後輩のみなさんに「(こんな難しい曲書いて)ごめんね。ごめんね。」と 何度もあやまる小森さん。 対する後輩、真摯に熱く完璧をしのぐプレイで応えます。 初日ですでに「男一代・ドラマー 小森」といった汗のしたたるプレイでもありました。
2日目。 Rock魂炸裂ナイト。 元基さんの気迫、ボンゾのセット、ツインギターと たくさんの要素にアドレアリン全開な小森さんは叩き方がまるで昨夜と違う! 楽器プレイに不案内な私の目にも あきらかに前日と違う筋肉を使って、 大きな弧をえがくような腕の軌跡で叩いていました。
パワー、というより フォースという言葉が浮かぶ 元基さんのパフォーマンス。 演るのも観るのも 1曲1曲が 100メートルダッシュな第2夜。
とどまるところを知らず歌い足りない元基さんに、 レイブンさんが、このくらいの時間だといつもなら(@GENKI SESSION) まだ(ライブの)四分の一くらい、と言った瞬間に 「マジっすか!?」 米川さんと石川さんも すでに「はぁはぁ」息するワンコのようなゼイゼイ状態で, 目が真剣に「勘弁してください」と訴えていたのがとっても可笑しかったです。
3日目は、原点に戻っていい意味でのリラックス感と 難波さん、小室さんを迎えてのよい緊張感とがありました。 「AQUA PLANET」も好きなので その曲たちが聞ける、それだけでも嬉しいのですが 切なくやさしいメロディとふんわりとしたリードVo、 プログレの美しい曲につつまれるようでした。 小森さん、歌われるときに本当に緊張されてましたっけ。
3夜という短い時間のなかで、 小森さんという素敵なドラマーの音楽人生の軌跡と表情の違うプレイ、 卓越したミュージシャンの方々と紡ぐ素晴らしいLive、 ことばがたりないけれど、それらのものたちに触れることができて幸せだったなと思いました。
あらためまして、小森さん20周年おめでとうございました。 そして 新しい+1年にも祝福と感謝をこめて。
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No.2187 - 2005/01/31(Mon) 18:29:55 |
| ☆ 援軍登場\(^_^)/ / WHO | | | >MSKさん
Rushさんの疑問に応えてくれてありがと〜。 Rushさん、思いっきり妄想に励んでください。(笑)
>「いっぱい持ってはるんですね。ドラム・セット」
うん、プロですからいっぱい持っていらっしゃるとは思うのですが、この趣向の違った3Daysのために3セット持っての移動は凄いモノがあった気が・・・。(^^;
>眞奈子ちゃん
3日分のレポ、ありがとう〜!!
眞奈子ちゃんの言葉はいつも的確でいて美しくて大好きなんです。 今回のレポもほんとにステキ!
それぞれ違う表情をした小森さんの演奏を堪能できて、すばらしい体験が出来ましたね。
>すでに「はぁはぁ」息するワンコのようなゼイゼイ状態で, >目が真剣に「勘弁してください」と訴えていたのがとっても可笑しかったです。
元基さん、何度も何度もドラム・ソロを要求してましたしね。 時間を気にする元基さんに嘘の時間を教えたのは誰でしたっけ?(爆) 時計を持ってないわたしも一瞬信じて喜びましたが、元基さんもまだまだ時間の余裕があるってお顔が輝きましたね。 その時、わたしは元基さんの表情しか見ていなかったのですが、明らかに他のメンバーさまたちは焦っていたそうです。(レイブンさんは余裕だったと思うけど・・・(^_^)) 最後の演奏が終わったあとのMCでは小森さん、声がひっくり返ってたし・・・ ほんとに全力の「男気」を見せていただきましたよね。
3日目、曲の優しさ(難、易でなくて)につられて、わたしは思わず今日は難曲は無いのねって言って、今日は全部が難曲なの、といさめられてしまいました。(^^; この日は、「原点回帰」ということで、音楽家としてデビューしたばかり頃のお話もたくさんしていらして、感動的でしたよね。
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No.2188 - 2005/02/03(Thu) 00:14:13 |
| ☆ あまりの素晴らしいレポに・・・ / Rush [近畿] | | | 返信できずに「ほおおおぉ〜」と(^^ゞ 有り難う御座いましたっ!
上記、皆様のレポで少しは「行った気分」?? 「小森」さんといえば「クロムハーツのネックレス」いつもつけてて〜 ・・・とか「しょ〜もないこと」ばっかりが浮かんできて困ります。。。
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No.2189 - 2005/02/03(Thu) 19:25:43 |
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