 | 皆さん、こんにちは。 去る9月27日(土)、ウルトラマンダイナのアスカ隊員こと、つるの剛士さんのトークショーが北九州市で行われたので行ってきました。
つるのさんは、北九州市の出身です。北九州市は今年、市制45周年を迎えました。加えて今年7月、北九州市は政府が選出する「環境モデル都市」に選ばれました。これらを記念して「北九州ミュージックフェスタ」というイベントが開催され、つるのさんは、このイベントにゲストとして招待されたのでした。
トークショーは全部で3回行われましたが、「羞恥心」でブレイク中の人気者の来場とあって、各回とも凄い数の人が集まっていました。以下は、その第1回トークショーのレポートです。記憶に頼って書いているので、所々間違っている部分もあると思いますが、どうかご容赦ください。
1回目のトークショーは北九州市役所の近くにあるデパート・小倉井筒屋の新館1階 特設ステージで行われました。これは地元のラジオ局RKBの番組「あべちゃんトシ坊、こりない二人」の生放送を兼ねており、ラジオパーソナリティー・あべちゃん&トシ坊の司会でトークが進行しました。 開始予定時刻の16時には、1階は身動きが取れないほどの人で埋まっていました。そして、吹き抜けになっている2階のステージを見下ろせる場所も、三〜四層の人の壁ができている状態でした。
さて、16時を少し過ぎて、つるのクンが来場!いよいよトークの開始です。 「つるのさんは北九州市のご出身ですよね?」と司会にたずねられたつるのクン。「はい、市内の門司区なんですよ。僕のじいちゃんは昔、関門海峡のトンネル工事に関わってたそうです。家には、そのトンネルを掘ったときの石っていうのがありますよ」って話をしてくれました。
司会から「クイズ・ヘキサゴン」で大ブレイクされましたね」と振られたつるのクン、「いやー、北九州からこんなおばかキャラが出てしまいました。地元の皆さん、ごめんなさい」って謝ってました。 「つるのさんは、ウルトラマンにも出演されてたんですよね」との問いには「そうですね。もう10年ぐらい前です。でも、今公開中の映画にもウルトラマンとして出ているんですよ。ぜひ観てください」なんて話題も出てました。 続いて司会から「せっかく、つるのさんが来てくれてるんですから、ここでクイズをしましょう!」との提案。いきなりプチ・ヘキサゴンが始まりました。出された問題は漢字の読み仮名でした。ボードに書かれた単語がつるのクンに示され、その読み仮名をつるのクンが答えるという流れです。問題として出された単語は、北九州市が環境モデル都市に選ばれたことにちなんで、いずれもエコロジー関連の言葉でした。 さて、第一問は「洞爺湖」です。 「これは分かりますよ。環境サミットが開催された『とうやこ』ですよね」と、みごと正解! 続く第二問は「森林伐採」。 「んー?」と、しばらく考えた末に「しんりんばっさい」と、これも正解。司会の「凄いですね。正解です」との言葉に、「いや、そこのお客さんが言ってたのが聞こえたんです」と、つるのクン。正直だなぁ。さすがウルトラマン。 そして第三問は「旱魃」。「うーん、なんだろう『そうふ』かな?『かんふ』?」。残念!不正解です(>_<)。正解は「かんばつ」でした。
続いて、ラジオを聴いている人のために音楽の時間です。「羞恥心」がかけられ、その間、つるのクンは観客に向けて手を振ったり、ソルジェント光線のポーズをとったりと大サービスでした。
これからやってみたいことについて聞かれたつるのクン、「絵本を書きたいですね。そうそう、今回エッセイも出しました。タイトルは『つるっつるの脳みそ』です。是非読んでみてください」と答えてました。 トークショーは約20分ぐらいでした。楽しいおしゃべりで、あっと言う間でした。 トークの合間にソルジェント光線のポーズを決めるつるのクン。その明るさはアスカ隊員そのままって感じでした。そして、そんなつるのクンの姿に「つるのクンは、今でも僕たちのアスカだよ」と、本当に嬉しくなりました。 つるのクン、楽しいトークショーを本当にありがとう。ますますの活躍を期待しています。
【付 記】 今回のイベントが開催された小倉駅〜紫川周辺の一帯は、劇場版「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」のロケ地でもあります。このエリアには、「小倉駅」「小倉城」「井筒屋」等、映画の舞台となった場所が多数ありますし、少し足を伸ばせば、これもロケに使われた「スペースワールド」もあります。このエリアに来たらロケ地探訪も楽しまなくちゃです。画像は小倉城です。
![]() |
No.17476 - 2008/10/04(Sat) 17:26:37
|