| 昨日大阪フィルの演奏会に行きました。それで、シューマンのピアノ協奏曲を初めてナマで聴きました。 この曲、セブン最終回に使われたので、CDとか聴く時は、出だしで「僕はウルトラセブンなんだ!」が、第1楽章の終わりで「デュワー!」とセブンが去っていく場面が必ず目に浮かぶのですが、実演でも同じ、ピアノの強打で「アンヌ、僕は−」と来てしまいました。そして、セブン対パンドンの死闘に流れた部分など、次々思い浮かびました。昨日のは立派な演奏でした。 ヒーローものにはいろいろクラシック音楽が使われていますが、その代表がセブン最終回でしょう。ちなみに、テレビに使われた録音は、リパッティと言う、白血病でわずか33歳で亡くなった名ピアニストのものです。死病と闘いながら名演を刻んだリパッティの姿に、傷つきながらも闘うセブンの姿を合わせたのかな、と思います。
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No.1806 - 2003/07/05(Sat) 17:21:48
| ☆ Re: シューマンのピアノ協奏曲 / レイゴ@隊長 | | | | 棺桶のジョーさん《またすごい名前でんなぁよろしかったらその由来などお聞かせ願えると幸いです。》こんばんは、
私は、ウルトラセブンを語るだけの知識があいにくございません。 しかしウルトラ作品中に使われている曲は、いずれもウルトラの精神、心に訴えかけるような何かをもった楽曲ばかりだと思います。中でもウルトラを全体の代表挿入歌には、「ワンダバ」があげられると思います。 この曲が始まるとわが地球防衛軍も微力ながらはせ参じなければとさえ思ってしまいます。《あしでまといだろう。どう考えても》
ウルトラマンコスモスでは、《でたっ・・絶対出す。》このワンダバは、新しいものが作られました。 ワンダバを聞くとコスモスの各シーンが鮮明によみがえってきます。 ウルトラは、その曲を通しても本当に子供たちの心に届くよう、製作者の願いが込められていると思うのです。
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No.1809 - 2003/07/05(Sat) 21:30:34 |
| ☆ Re: シューマンのピアノ協奏曲 / しー坊主 | | | | 棺桶のジョーさん、隊長、こんばんわ。 円谷作品の音楽で欠かせない存在は、冬木透氏ですね。 特に「セブン」は主題歌、挿入歌ともジャズっぽくて大好きです。 他の作品との違いも感じられ、不朽の名作と呼ばれるのに一役買っている気がします。 ご存知でしょうが、隊員役の方達は、出動シーンの際、この挿入歌(我が家では「ポインターのテーマ」と呼んでます)を頭の中で流しながら演技をなさっていたとのことでした。 うぅぅ、隊長・・・私も気合を入れるときは「ワンダバ」(帰マンだけど)が勝手に流れます。(T▽T)
「ダイナ」も「ワンダバ」あるんですね。今日はじめて知りました。なんか、とってもよかったですよ。(^^♪
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No.1811 - 2003/07/05(Sat) 22:42:28 |
| ☆ Re: シューマンのピアノ協奏曲 / ドルバ | | | | 棺桶のジョーさん、はじめまして。そうなんです、あれはシューマンのピアノ協奏曲なんです!恥ずかしながら、セブンの最終回は一応リアルタイムで見ていましたが、あの曲の印象がものすごく強くて、大人になってからビデオを借りて見直した時、あの曲が流れはじめた後の展開はしっかり覚えているのに、その前は全く覚えていませんでした。コスモスの「時の娘」の後編、コスモスがワロガと戦うシーンにも、ピアノソロの曲が使われていますよね。あれは冬木さんのオリジナル曲だそうですが、セブンの最終回を思い出しましたよ。どちらも忘れられない場面ですが、忘れられなくしているのは音楽なんだな、と改めて思いました。
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No.1812 - 2003/07/06(Sun) 03:06:28 |
| ☆ Re: シューマンのピアノ協奏曲 / ゆーこ | | | | 棺桶のジョーさん、隊長、しーちゃん、ドルちゃん、おはようございます。 隊長に同じくセブンは残念ながらうろ覚えです。しかし、音楽はそのシーンに強いインパクトを与えてくれます。 ↑同じくこればっかりなんですが(苦笑)、ウルトラマンAで南 夕子が地球を去って行く際のドビュッシーニの『月の光』が忘れられません。 ティガ第37話『花』、第40話『夢』いずれも実相寺監督作品なんですが、全編を流れるピアノ伴奏のオペラがとても印象的です。 ちなみに『花』のゲストは三輪ひとみさんで、『夢』では浅野忠信さん。主客はガイアでカメラクルー‘リンブン’の角田英介さんです(今朝DVD見直しました(爆))。
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No.1813 - 2003/07/06(Sun) 06:50:58 |
| ☆ Re: シューマンのピアノ協奏曲 / 棺桶のジョー | | | | わあたくさんレスが付いている!皆様方、ありがとうございます。 HNの由来は、先週没後20年を迎えた沖雅也演じる必殺仕置人の主人公の一人、棺桶の錠からです。このワイルドで無口、それでいて熱血のキャラクターにほれ込み、一気に必殺ファンになりました。しかし、必殺では、ヒーロー関係の役者さんがよく悪役になります。初代マン、エースは悪人の常連、セブンもで、バルタン星人が仕置を頼んだらウルトラマンはやられてしまう… ちなみに、ティガの実相寺監督の作品では、オペラのアリアが使われましたが、あれはレコードを使うと金がたくさんかかるので、あの時のためだけに別途録音したそうです(ラジオで、実相寺さんが言っていました。その時ガイアもやると言っていたのに、結局なし…)。 それでは、これからもよろしく。
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No.1816 - 2003/07/06(Sun) 10:05:57 |
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