| 皆さんこんにちは。涼しくなりました。台風の影響にも気をつけましょう。 さて、ウルころネタバレ遅れてるのでまだあのぉ(;^_^A なん…ざんしょ、残暑なんだそうです。
ガイア「今年は残暑が厳しいな」 ボーイ「ホント、外に出るだけでもうぐったり〜 ! 」(@o@;) ガイア「しかし砂漠の暑さは比べものにならない位、厳しいぞ ! 」
[ウルトラマンガイア 第3話「その名はガイア」より]
果てしなく続く砂丘。熱波の中でもうもうと立ちのぼる砂塵。 ウルトラマンガイアと金属生命体【アパテー】が死闘を繰り広げている ! アパテーが手にする槍が唸りを上げて空を斬る。 ここでアパテーが変身して分裂、複数の灰色の槍に姿を変えた ! その槍の一群がビューーッと天空を走り、ガイアに向かって降り注いで来た ! ガイア、ハーッ ! と、とっさに槍をかわす。 ドスッ、ドスッと次々に落ちて来た槍がガイアを囲むように砂漠の砂に突き刺さった。 そしてその槍がバリバリッと怪しい電磁波を放ち、容赦なくガイアを苦しめる。 ウワッ、ターッ ! と槍の間を飛び抜けてガイア、攻撃から逃れた。 すると槍の一群が浮き上がって、今度はまた一つになり再びアパテー、人型へ。 ガイア、残る力を振り絞ってファンタムストリーム ! (; o|o)x=====☆ 見事アパテーに命中 ! ギギギギー ! ガーーッ ! アパテーの叫び ! 白い光と噴煙を上げてアパテーはゆっくりと後方に倒れていった。 ドーンと砂煙りが上がって、立ち昇った砂塵がやがてアパテーの体を埋め尽くした。 やったー。ガイア、辛くもアパテーを降すことに成功した、かに見えたが。 「我が力は闇の部分…」 砂の中からなんとしぶとく再び甦ったアパテー。 立ち上がったアパテーが腕を伸ばすと再び手中には、灰色の槍出現。 「朽ちろ、生きながら…」「クソォ ! 」「永久(とわ)に眠れ…」 死力を使い果したガイアにはすでに闘う力が残っていない。 アパテーが今にも襲いかかろうと大きく槍を振りかざす。 ガックリと膝を折ったまま、ガイア立ち上がれない。 もはやこれまでか。ガイアーーーッ !
ガイア「ボーイは、将来はオアシスみたいなヒーローになるってのは、どうだい?」 ボーイ「緑や水がある所ってこと?」 ガイア「そう。みんなに安らぎや元気をあげるヒーローにね ! 」 ボーイ「うん ! 癒し系のヒーローも良いかも ! 」(^o^)
[ストーリー] ガイアと名付けられた光の巨人。アパテーに苦戦する中、現れたのは「もう1人の……ウルトラマン」
■金属生命体 アパテー 身長:52.5m/体重:52500t/出身地:宇宙→ヨーロッパ/武器:槍への変身・分離能力 特徴:ガイアを模写して人型を形成。フォトンクラッシャーに敗北。
(参考「ウルトラマン画報」竹書房)
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No.11570 - 2004/09/29(Wed) 15:19:50
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