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散歩道掲示板
当掲示板は話題限定の掲示板です。投稿にあたってはまずルールをご覧の上ご利用ください
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里山フォーラムinちば報告
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里山フォーラムinちば、いってきました。
想像をはるかに超える、大盛況にはビックリでした。開場直後だったのに、大ホールがほぼ満席!「里山」関連のイベントというと、いままで結構地味だったので、まずはそれが驚きでした。
会場で、こちらの掲示板でもおなじみの、田口さん、森さんともお会いしましたし、他にもいろんな方にお会いできました。
No.2267 - 2005/01/23(Sun) 20:20:38
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Re: 里山フォーラムinちば報告
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ロビーでは里山で活動されている様々な団体の展示などもあり、大変にぎわっておりました。散歩道プロジェクトからリンクさせていただいている「トンボ池の会」の展示もありました。それにしても、こんなに人がいっぱいとは!
No.2268 - 2005/01/23(Sun) 20:22:19
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Re: 里山フォーラムinちば報告
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ホールでは、ちば里山センターの紹介や、県民、企業による里山活動報告、里山を利用した「森林療法」の研究報告などもありました。
その後、千葉県民でもある加藤登紀子さんと、堂本千葉県知事の対談。これがとっても面白かった!
時々爆笑の渦になりながら、里山についていろんな考えをめぐらせる楽しいトークでした。
その後、加藤登紀子さんのミニコンサート、ミニといいながら、5曲も!その後、全員で「ふるさと」を合唱しました。
全国にさきがけて「里山条例」を制定した千葉県。「世界で一番進んだ県になりましょう」という登紀子さんの言葉に拍手喝采!いや〜、千葉もすてたものではないかも。里山がテーマで、これだけのイベントはなかなかないでしょうね。ちょっと嬉しくなりました。
No.2269 - 2005/01/23(Sun) 20:29:48
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梅が咲いたよ
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今日、散歩にいったら、散歩道の梅が開花してました。
No.2264 - 2005/01/22(Sat) 21:29:56
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Re: 梅が咲いたよ
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しかし、今日は寒かった。夕方いったのですが、田んぼでは、まだこんな霜柱がありました。
No.2265 - 2005/01/22(Sat) 21:30:54
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Re: 梅が咲いたよ
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ただ、鳥は随分と活発になってきた気がします。今日はシジュウカラのさえずりがよく聞こえました。
この冬はずっと見かけなくて心配だったツグミたちも、元気に、クワ〜ッといいながら歩いたり飛んだりしています。
No.2266 - 2005/01/22(Sat) 21:32:50
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こんな記事がありました
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ブラックバスがらみですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000118-mai-soci
なんだかこの国は....面白いですね。
ブラックバスが食べるドジョウと農薬で死ぬドジョウのどっちが多いんだ?といった某議員はなんて言ってるんでしょうね?
No.2259 - 2005/01/22(Sat) 00:12:42
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Re: こんな記事がありました
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あ、それで、ふと思い出しましたが、
よく自然保護と動物愛護がごっちゃになってしまう方に説明するのですが、ブラックバスは自然保護としては排除すべき生き物です。すなわち、「とっつかまえて
CENSORED
しまう」必要があるのです。
よく、釣り愛好家の中には、キャッチアンドリリースとかいって、わざわざ釣った魚を逃がすようなことをやっておられる方がいらっしゃいますが、ブラックバスなど日本国内での外来魚についてはこれは全く誤った考え方です。そもそもこれは、スポーツフィッシングなどといって、用もないのに魚を釣ることを正当化するための行為でしかないと私は思っております。
まあ、ブラックバスだとあまりカワイクないのでピンとこないかもしれませんが、ペット動物が野生化したものなどは駆除する必要があることが多いですね。自然保護というのは大きい意味での生態系保護であって、自然に相互に係わり合いながら生きている人間も含めた生き物全体系を大事にしましょうということであって、単にカワイラシイからといってかわいがるのとは全く趣旨が異なります。だから、農薬で死ぬドジョウの方が多いからといって、ブラックバスはほっといてもよいという考えにはどう転んでもなりません。
身近な生き物を愛しましょうといったときに、その点をまちがちゃうと方向性が違ってきてしまいます。
No.2261 - 2005/01/22(Sat) 09:43:01
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Re: こんな記事がありました
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どもです。ちょろっとだけで失礼。
時間とタタカっているもので。
オラも下手くそなりに釣りをたしなみますが、
釣ったら食え
食わんなら釣るな
というシソーであります。
だいたいスポーツフィッシングとかいいますが、
「いのち」使ってスポーツするのって……
No.2262 - 2005/01/22(Sat) 14:01:35
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Re: こんな記事がありました
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なっちゃん、どうも〜
なんだかとってもお忙しそうですね〜。まあ、無理して倒れたりしないでね。
俺も子供の頃は、海のすぐそばでそだったこともあり、釣りはよくしました。けどね、釣るのに食わないってのは信じられん。
でもって、釣るために魚(しかも外来種)をひそかに放すというのがまったく信じられんのです。
釣りたかったら、魚を大事にするってことにならないあたりが恐ろしい。
No.2263 - 2005/01/22(Sat) 20:37:27
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里山フォーラムinちば
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近くで、このようなイベントがありますので、いってみようと思っています。仕事が微妙だったのですが、いけそうなのでいってみることにしました。
http://www.chiba-satoyama.net/event/foram.html
No.2260 - 2005/01/22(Sat) 00:45:00
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山が消えた
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みなさん、突然の妙なタイトルですんまへん。
いや、先日、何気なく行った書店で、ふと目の前に岩波新書の「山が消えた」という本があり、なんとなく「読んでくれ〜」と光ってみえたので(?)手にとって見てみました。なんと、我が千葉県の話しではないですか。読み始めたら、段々これはもはや戦争だよ!と思いはじめました。
かつて、東京湾を埋め立てるために、千葉県の山がいくつ消えたことか。そして、今度は、その消えた山がゴミの山となっています。産廃の島として豊島が有名になりましたが、その何百倍どころの騒ぎではありません。もっとも、千葉に住んでいれば嫌でもその一部は目にしてしまう光景です。山がなくなって、土地が隆起した...これ、どういうことかわかりますか?山の重さがなくなったので、土地が浮いてきたわけです。実際にそういうレベルなのです。
朝、通勤電車の中で都会に向かいながらこの本を読んでいて、都会で仕事をしていることがだんだんと恥に思えてきた。そんな感じです。
天災はどうしようもありませんが、人の手でズタズタにされる千葉の自然(これだけではなく、大量のゴルフ場もある)を目にして、それでも、それで生活が成り立っているひとがいるのだから我慢して欲しいという人がいるとしたら、「そりゃオマエ、千葉県民に喧嘩売ってんのか!」とマジで思います。この破壊はほとんど戦地です。山が丸ごとなくなるのですよ。高さ数百メートルの山が。それを商売にして生活している人もいるから大目に見ろという方は、そういう場所で働いている人々が低賃金でいかに過酷な労働を強いられているかも見てください。そして、誰のために、都心の高層マンションは建てられるのでしょうか?それが、千葉県に(千葉県だけではないかもだが、特に千葉県に)どういう影響を与えているのでしょうか?(ちょっと具体的過ぎるかもしれませんが、ハッキリ言えば具体的にはそういうことです)
昨日まであった家の前のきれいな小川が一晩でゴミで埋まり、家の周囲に産廃の山が出来るのです。それが現実なのです。そこに躊躇してる暇はもはやないのです。私自身、砂漠と化していく自然を前にかなり強烈な事を言ったりもしていますが、それはまだまだなまやさしいものです。これはもはや戦争です。自分の住んでいる場所がこんなになってしまったら...
しかし、まったくこの国はだな〜、愛知万博にヨン様呼んでなんとかしようなどとアホなことぬかしとる場合とちゃうで、ホント(あ、これは余計かもだが)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004307899/250-5536907-6153063
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_top/top02061.html
http://www005.upp.so-net.ne.jp/boso/s0303a.htm
No.2247 - 2005/01/11(Tue) 23:10:47
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Re: 山が消えた
/ なっちゃん
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[東北]
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TAGAさん、ども。
URL見ました。
なんと、佐久間さんの「ああダンプ街道」の続編(?)ではありませんか。
かつて、とある週刊誌のグラビアページを、編集者&ライターの集団(ギルドのようなもの)で丸受けしていたことがあり、「硬軟」の「軟」も拒否しないかわりに「硬」のほうは好きなようにやらせろ、みたいな感じで、かなりラディカルな、問題提起をする写真を取り上げ、オラはそれに文章をつけていました。
「ああダンプ街道」を読んで衝撃を受け(岩波新書のサイトにあるように、佐久間さんは決して一面的な糾弾に終始していない。そこが素晴らしいのです)、さっそくスタッフが佐久間さんのところに行ってお話を伺い写真を借りてきて掲載しました。たしか4ページぐらい割いたような記憶があります(事件、事故や災害以外では、かなり異例の扱いでした)。オラもかなり気合いを入れて文章を書きました。つけたタイトルは「そこのけ、そこのけ、ダンプが通る」。今でも忘れません。そして、最後は、具体的な文章は忘れたけれど、「この、人々の暮らしを蹴散らしながら疾走するダンプに唖然とするだけでは、事の本質は見えない。ダンプの運転手や彼らを雇う会社を糾弾するだけなら、むしろ簡単である。しかし、本当の問題は、このダンプに積まれている大量の砂にある。砂は錬金術で生まれはしない。どこから、どのように採取された砂が、どこへ、何のために運ばれていくのか。誰のために誰が犠牲になっているのか。その全てを考えたときにこそ、このダンプの暴力性を根源的に理解できるのではないだろうか」というような内容で締めたのでした。
今、ちょっと身動きがとれないけど、余裕が出たら「山が消えた」、ぜひ読んでみます。しかし、さすが岩波、経営苦しい中で、いい仕事し続けてますね。出版業界も、いよいよ資本主義経済の論理一辺倒になりつつありますが、書物は文化です。人類の生み出した貴重な文化です。カネの動きだけにのみこまれていいわけはありません。
No.2250 - 2005/01/13(Thu) 11:39:36
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Re: 山が消えた
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なっちゃん!どうも〜
そうそう、「ああダンプ街道」の続編です。
でね、「そこのけ、そこのけ、ダンプが通る」ってタイトル、何故かとっても覚えてるよ〜。読んだ記憶があるよ。ということは、なっちゃんの書いた記事を読んでたわけだね。
> たけれど、「この、人々の暮らしを蹴散らしながら疾走するダンプに唖然とするだけでは、事の本質は見えない。ダンプの運転手や彼らを雇う会社を糾弾するだけなら、むしろ簡単である。しかし、本当の問題は、このダンプに積まれている大量の砂にある。砂は錬金術で生まれはしない。どこから、どのように採取された砂が、どこへ、何のために運ばれていくのか。誰のために誰が犠牲になっているのか。その全てを考えたときにこそ、このダンプの暴力性を根源的に理解できるのではないだろうか」というような内容で締めたのでした。
そうそう、それそれそれ!さすがはなっちゃん!それですよ。
今朝、駅までの狭い道を歩いていると、どういうわけかタイミングよく、ダンプが3台連なって後ろからやってくるわけ。メチャクチャ狭い道で、歩道もなし、しかも人通りも多い。危ないな〜と思う。これは当たり前の反応ですね。
結局、こんな道をひっきりなしにゴミを運んでくるダンプ、排気ガスも騒音も事故も、それは地元の人たちにとっては、なくなって欲しいとは思うもの。表面的、結果的にいえば、そういうことを望んでいるとは思うんです。だが、それはダンプを運転する人や、雇い主を単純に憎むということではなく、何故にそういうことが起きているのかということ、ことの本質、誰がなんのために、誰が犠牲になってというところは、ダンプそれ自体にも、運転してる人にもあるわけでなく、もっと根源的な問題。
ある人が、自分ちの近くの森が消えてなくなっているというので、その現場を見にいったら、そこで夏の暑い日に汗だくになって重機を運転している人の姿を見て何もいえなくなったと言ってました。その人は破壊の最後の手を下しているわけだけれども、それはその単なる末節でしかなく、むしろ、どういう構造でそういう破壊が起きているのかということに怒りを覚えるし、それをなんとかしたいと思うのですね。
さすが岩波いい本出します。新書の類は最近あちこちが出してるけども、ちょっと俗っぽいのも多いなぁという気はしてますが、岩波はしっかりいいもの出してますね。
文化というのは、人類が人類のために生み出すものなわけだから。
自分が生きていて、私には、そんな大それたものは出来ないかもしれないけれど、山の砂を金に換えることよりも、少なくとも、自分の子供たちや孫たちが暮らす世の中がいまよりもっとましな世の中になればと、そのために少しでも出来ること、考えられることがあればと思うわけです。
ああ、なんだかとりとめない話になってきました。
No.2251 - 2005/01/13(Thu) 23:34:19
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Re: 山が消えた
/ なっちゃん
♀
[東北]
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TAGAさん、ども。
> でね、「そこのけ、そこのけ、ダンプが通る」ってタイトル、何故かとっても覚えてるよ〜。読んだ記憶があるよ。ということは、なっちゃんの書いた記事を読んでたわけだね。
へっ? ほんとに?
これは驚きだし、署名記事にもならぬ末端ライターとしては、しみじみすごく嬉しいです。
> ある人が、自分ちの近くの森が消えてなくなっているというので、その現場を見にいったら、そこで夏の暑い日に汗だくになって重機を運転している人の姿を見て何もいえなくなったと言ってました。その人は破壊の最後の手を下しているわけだけれども、それはその単なる末節でしかなく、むしろ、どういう構造でそういう破壊が起きているのかということに怒りを覚えるし、それをなんとかしたいと思うのですね。
うん、よくわかります。
ただ、「おかしい!」ということを世に主張するときには、やはり「末節」の部分も批判せざるをえなくなる。そういったときの「塩梅」(あんばい)がむずかしいよねえ。ものの言いようというか。オラの理解では、やはり諸悪の根源は「構造」であり、「本質的に得をするやつら」だと思うんです。そして、その「構造」は、直接に加担していないわれわれ全てに実は降り掛かってくる。けれども、誰しも「自分は加害者」とは思いたくないし、また、そう結論づければ全て納得できるかといえば、決してそうでもありません。
しかし、やはり気に入らないのは、そういう「構造」のゆえに得をしている、いわゆる「漁夫の利」を得ている層があるということで、しかも、そいつらが「利」を得る、つまり「ためにする」ために、いろいろなものごとが起こっているということです。環境破壊も戦争も殺戮も。
> 文化というのは、人類が人類のために生み出すものなわけだから。
> 自分が生きていて、私には、そんな大それたものは出来ないかもしれないけれど、山の砂を金に換えることよりも、少なくとも、自分の子供たちや孫たちが暮らす世の中がいまよりもっとましな世の中になればと、そのために少しでも出来ること、考えられることがあればと思うわけです。
そうだね。
そして、人類も「ワン・オブ・ゼム」だと思うんです。動物としてはちょっと優れた能力を持ってしまったけれど。
しかし、あのものすごい災害のときにスリランカの動物たちが危険を察知して逃げた、というニュースを聞いて、なにが優れているのか、よくわからなくなっています。
>
> ああ、なんだかとりとめない話になってきました。
オラもとりとめなくなって、ごめんなさい。
No.2252 - 2005/01/14(Fri) 06:36:26
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Re: 山が消えた
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なっちゃん、どうも。
> へっ? ほんとに?
> これは驚きだし、署名記事にもならぬ末端ライターとしては、しみじみすごく嬉しいです。
ホントホント、随分前の話しだから詳しいことは覚えてないんだけど、そのタイトルは妙に感じるところがあって、覚えていたので、ピンときたよ。
いや、ホントホント、なっちゃんの言う通りです。
ふと思い出したので、とってもわかりやすい(かもしれない)話をしてみます。
私、米国人の友人がいます。その一人は職業軍人さんで、伝え聞くところによると今はイラクに行っているらしいです。あちらに行った折に、車を自ら運転して案内してくれたりね、たまたま母の日にぶちあたって、パーティーに招待してくれたりね。その人も家族もとっても好きなんです。だからといって、米軍がイラクでやっていることに賛成はとても出来ません。けれど、イラクで戦っているかもしれないその友人が嫌いになったりということはあり得ないと思ってしまいます。むしろ、無事だろうか?ってとても心配。
ただ、その友人とは会っても戦争の話しは絶対にしないだろうなとは思う。
戦争に対してはとても嫌だと思うし、なくなって欲しい。たぶん、その職業軍人の友人は自ら軍人になろうとした部分もあるから、根本的なところで考え方が違ってる面はあるんだろうなって思うけど、戦争がない世の中の方がいいに決まってるとは思う。
人々を戦争へと向かわせるモノとか、戦地からはるか遠くにいて自分たちの利益のために戦争に賛成する人々とか、そういうものを含めた構造が憎いのであって、戦地で戦争をしている人々が憎いとは思わないような、そんなところかな?
だいぶ、山が消えるということからはズレたけど、山が消えるということが戦争と思えば構造は似てると思う。
人類はワン・オブ・ゼム、確かにそうなんだよね。
今日ね、NHKでいい番組やってました。長くなるので、詳しいことは書かないけれど、新潟で震災にあったある農村の話し。
小さな村だと、それぞれがお互いに助け合って生きているということがとってもよくわかるんだなと思った。だから隣人を物凄く大切にするのね。自分を犠牲にしてまで大切にしてる。都会でも、人々が助け合っているということは同じなのだけど、それが大きすぎて見えなくなってる。地球という惑星で、実はあらゆる生き物がそれぞれに持ちつ持たれつのバランスで生きているということも大きすぎて見えにくいものはあるのかな?そういう意味では身近な生き物に親しみを感じることの大切さが見えてくるような気がしました。
No.2253 - 2005/01/15(Sat) 00:38:06
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Re: 山が消えた
/ O改めOBです
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[関東]
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遅ればせながら、おめでとうございます。
本年も時々よろしく。
話題の新書、地元千葉県人として私もかつて興味を持って読みました。
房総南部には大きな山が本当に消えかかっている場所がありました。景気が悪くなったせいもあり、最近は下火になりつつあるようですが。技術的には砂の代替手段は種々ある筈ですが、コストアップになってしまう。環境保全に対するコストをどこかで負担する覚悟あるいは自制が必要だということでしょう。
その続編とでも言いたくなるような、千葉のごみ不法投棄に関する本でさらに衝撃を受けました。岩手青森県境のゴミも大変ですが、千葉のゴミ問題も深刻です。県庁のお役人が書いた本で新聞で何度もとりあげられましたが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4872901428/reviews/ref=ed_er_dp_1_1/249-3966341-7204330
ごみ問題は精神論だけではすまない、結構難しいところがあります。
結局、社会と政治への我々の関心が不足しているからこうなるのでしょうかね。せいぜい子供たちにゴミだけは残さないようにしたいものです。
No.2254 - 2005/01/15(Sat) 21:12:40
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Re: 山が消えた
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OBさん、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくです。
OBさんはかつて話題の新書を読まれたのですね。私自身はこういう「山が消えた」事実は地元千葉県民として色々目にすることもありましたが、今回この書で少しいろんなものが見えてきたような気がします。OBさんご紹介の本、さらにこれはショッキングなものかもしれないけれど、是非読んでみたいと思います。紹介ありがとうございます。
確かに、ゴミ問題を始め、環境問題は情緒的、精神論ではすまない部分が沢山あると思いますね。ややもすれば、ゴミをなくしきれいにする、とか、自然の中で生きる生き物を大事にするとか、そういう方向にいってしまいがちですが、そういうことは感覚的に理解しやすいからであり、間違いではないけれど、根本問題ではないのですけれど、ここらへんでまだまだ我々が考える余地が沢山あると思います。実際のところ、基本はなんでもない。自分の子孫がずっとずっと安心して暮らせる世の中か否か?それが大事だと常々思っております。
確かに社会と政治への関心が不足しているのかもしれませんが、社会自体が、そういうところから目をそらせようとしている面もあるのではないでしょうか?
以前、毎朝、電車でディズニーランドの前を通っていたのですが、埋立地であるディズニーランドは実は、ほとんど千葉の山から出来ているのですね。そこで遊んでいる限りは、そのために消えてしまった千葉の山の姿は見えない。それと、電車から見ると意外と見えることもあるのですが、ディズニーランドは毎日物凄い量のゴミが出るんです。そのゴミのストックヤードなんか凄いですよ。ただ、ディズニーランドにくるお客さんにそういうものが見えてはいけないわけで、綺麗に掃除されたディズニーランドを見ている限りはそんな状況を目にすることは出来ないわけです。ディズニーランドに限ったことではないけれど、目にしなくていいように、社会が出来ている。
例えば、都心の高層マンションを売るのに、「このマンション作るのに、こんだけ山削って砂を持ってきました。ここを建設する時に出たゴミはそこの削った山に捨ててゴミの山作りましたから、どうぞ買ってください」とはいわないわけです。
もっとも、自分が住んでいる場所でさえ、ある意味、自然を破壊して住んでるわけだけど、そのことに感謝するというか、それを充分認識して生活しようというのはなかなか現実をつきつけられるようで辛いものがあります。昔の人は、土地を開墾してそこに住んでというそのプロセスがある程度見えたし、自然から恵みを直接いただいて生活していた面もあり、自然に対して、大事にししなければという配慮もある程度出来た面もあったのかなと思います。
ついつい、長くなりました。OBさん、昨日、今日と荒天で残念ですが(というか、体調悪くてほとんど寝てました(^^;)また時々、散歩いきましょうね。
No.2255 - 2005/01/16(Sun) 12:04:23
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Re: 山が消えた
/ なっちゃん
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[東北]
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OBさん、明けましておめでとうございます。
岩手県は寒波と「気持ちの悪いゆるみ」が交互に訪れる1月です。
妙〜な感じで、体が忙しいです。
TAGAさんも、体調よくないようで、ご自愛ください。
ゴミの問題は、ほんとにやっかいだし深刻だと思います。
それで、基本的に「対処療法」だけが優先されていると思いませんか?
「やっかいな素材のゴミを、少しでももう一度減らす」というアプローチは、
そんなに非現実的なんでしょうかね?
便利な文明(文化にあらず)って、ほんとに後戻りできないのかな。
てなことを考えちまうんです。
No.2256 - 2005/01/16(Sun) 18:01:51
☆
Re: 山が消えた
/ 魚
♀
[関東]
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タガさん、なっちゃん、OBさん、おはようございます。
この話題、ずっと見させていただいて、考え込むことしきりでした。
というのは、まさにその消えた山の上に建った建て売り住宅地で、私は育ったのだと…40年前の千葉市です。
その消えた山には鳥も虫も種類が少なく、カエルなんていませんでしたし、川もありません。
そこに少しずつ庭木が育ち、大きくなってきた頃、ヤマバトの声が聞かれるようになりました。15歳の頃です。ヒグラシが来るようになったのは、それから更に数年後だったと思います。
大開発の住宅建材の捨てられた場所は、坂月川の湧き出すところでした。また、坂月川沿いには貝塚があり、それが見つかったお陰でその里山一帯は残ることができました。
今、その川沿いの田んぼを作る方々が高齢化で、休耕田も多くなり、土地を手放す方も増えてきてしまって、いつのまにか重機が入り込んで整地してしまうそうです。
どうにかあの風景は壊れないでほしいと願うばかりです。
投棄されていた建材はずっと放置されていました。定年後に川を散歩するようになった方たちで結成した愛好会が、市に掛け合い、やっと一昨年前くらいに撤去しました。
みなさんのご紹介してくださった本、出かける時間が出来たら大きな本屋で探します。あ、図書館にあるかしら。
No.2257 - 2005/01/18(Tue) 10:09:01
☆
Re: 山が消えた
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なっちゃん、魚さん、どうもです。
魚さんの住んでいたところ、だいたいわかるのですけれど、丁度、私なんかが子供の頃、そういう団地がどんどんと造成されていく光景はよく目にしました。まあ、私などが今住んでいるところも、多少そういうところはあるのですけども。
ただ、人が住むための土地として開発されてきたわけですが、気付いてみると、セミもいない、ハトもいないっていうようなところが本当に住みやすいのだろうか?ということに(いまだに)気付かないできてしまっている面もあるなぁと。
逆に、人が住むようになって、自然が戻ってくるというのは不思議でもあり、気付かないうちに人々がそのように環境を整えているのかもしれませんね。
千葉の(千葉だけではないでしょうが)休耕田は、見ていると悲しくなってしまいます。農業をやっている方々が高齢化して、どうにもならない部分もあるのでしょう。でも、それがゴミの山と化していくのは、なんだか恐ろしい世の中だと思います。一生懸命守ってきた田んぼ、高齢化して、自分たちがいなくなったら守る人がいないというのは、悲しいだろうなと。子供さんもいるでしょうに。ゴミの山を作る世の中に子供をとられ、田んぼもとられという風に見えてしまいます。
坂月川の愛好会の方々の話しは時々ききます。なんだかいい活動をされているようですね。定年退職して、自然に接する時間が増えて大切さがわかり、守ろうという気になった、このプロセスは大事なんだろうなと。定年退職しないでも、人々が自然と接する時間が持てるようになれば、ほんとはいいのかもしれませんね。
本、色々ここでも話題になりましたね。そのいろんな本のことを紹介するページを作ろうかと、今、考えています。
No.2258 - 2005/01/18(Tue) 23:48:09
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日記更新と昨日の散歩
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なんだか風邪なのか調子悪くて今日は寝たり起きたり(^^;
で、昨日は散歩したんでした。
ダイサギさんがゆうゆうと歩いていました。結構散歩してる人たちの注目の的になっていました。
No.2243 - 2005/01/10(Mon) 22:08:59
☆
Re: 日記更新と昨日の散歩
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田んぼには霜柱が沢山
No.2244 - 2005/01/10(Mon) 22:09:33
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Re: 日記更新と昨日の散歩
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それでも田んぼわきにはタネツケバナが咲いています。
早く春がこないかな〜
No.2245 - 2005/01/10(Mon) 22:11:15
☆
Re: 日記更新と昨日の散歩
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しかし、今年の春は私のような杉花粉症の者にとっては、結構大変そうですぞ。
No.2246 - 2005/01/10(Mon) 22:12:27
☆
Re: 日記更新と昨日の散歩
/ なっちゃん
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[東北]
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ども。
仕事で強制おこもりしてます。
散歩ができません。
しかも、雪はばんばん降り、空気はがんがん冷えています。
わたしはこのまま、ワープロ(長い原稿は旧式のワープロで書く)の前で凍りついてしまうのでしょうか。
だからTAGAさんの写真がうれしいです。
そうそう、OBさん、
本日、岩洞湖のワカサギ釣りが解禁になりましたよ。
あ、みなさん、岩洞湖というのは、盛岡市に隣接する玉山村というところにある湖でして、氷上ワカサギ釣りのメッカです。
岩手県庁のある盛岡市中心部から、たかだか車で30分の場所なのですが、おそろしいことに「本州で最も気温が低くなる」ところであります。
かつて、1度だけワカサギ釣りに行きましたが、
あまりの寒さに「一生に一度でいいや」
と思いました。
では、仕事に戻ります〜(泣)
No.2248 - 2005/01/12(Wed) 19:15:39
☆
Re: 日記更新と昨日の散歩
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なっちゃん、どうも〜
しばれますな〜。といっても、そっちに比べるとこっちは春みたいなもんじゃが(^^;
さっき外気温みたら2℃だった...って、ぶっとばされそ(^^;
ワカサギ釣りって、楽しそうかもって、思うけど、そもそも寒いのが嫌。昔はスキーなんてのもしたことがあったけど、やっぱ、わざわざ寒いところにいくのが嫌じゃ〜。
仕事、大変そうっすね。がんばってください。
TAGA@北海道の上川あたりはいまごろマイナス30℃近いよ(寒!)
No.2249 - 2005/01/12(Wed) 23:27:48
★
謹賀新年
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新しい2005年のお正月、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、千葉県の一宮海岸(上総一ノ宮)で年を越しました。今朝は天気もよく、素晴らしい初日の出を見ることが出来ました。
今年が良い年でありますように、2005年初日の出の写真を皆さんにお届けします。
No.2235 - 2005/01/01(Sat) 16:17:39
☆
Re: 謹賀新年
/ なっちゃん
♀
[東北]
引用
TAGAさん、みなさん、
明けましておめでとうございます。
大晦日に競馬でちょいと勝ちました。
2人×温泉自炊部2泊まかなって、なおかつ寿司屋に1回行けるくらいの余り。
しかし、当日の水沢競馬場の気温は「氷点下7℃」でありました。
日中ですよ。競馬する気温じゃないだろうっ!
でも、東京からの客人は震えつつ感動したみたいです。
というわけで、元旦も、ものすごく冷えこんでいます。
滝沢蒼前神社→盛岡八幡宮→盛岡松尾神社、と
初詣のハシゴをしましたよ>OBさん。
ということで、本年もよろしくお願いします。
一緒に感動したり怒ったり嘆いたり祈ったり、
いろいろ楽しくやりましょう!
なっちゃん@冷凍みかん
No.2236 - 2005/01/01(Sat) 18:08:12
☆
Re: 謹賀新年
/ TAGA
♂
[関東] [
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引用
なっちゃん、明けましておめでとうございます。
大晦日に競馬で勝ったとは、なかなかついてますね〜!
今年の正月は冷えてますね。といっても、それまでが暖かかったから余計にそう思うのかもです。
今年も、一緒に感動したり怒ったり嘆いたり祈ったり、楽しみです。
今日、例によって初散歩、初詣でにいってきました。午後、日が傾きかけてから出掛けたのですが、田んぼには氷がはっていました。なので、これは一日中氷があるものと思われます。
神社で破魔矢を買い、ついでに御神酒をいただいてきました。カメラと三脚を持って、滅多に見れない神社の中を写している人がいたので、写真談義に花が咲きました。
酉年というのに、なんだか鳥の写真が上手く撮れなくなりました。う〜む、新年早々スランプ?いや、カメラの力に頼りすぎに反省です(^^;てなわけで、動かない氷の写真など
No.2237 - 2005/01/02(Sun) 23:07:03
☆
Re: 謹賀新年
/ なっちゃん
♀
[東北]
引用
どもですぅ
あのね、家は毎年オリジナル正月飾りを作ってるんです。
(作るのは2600年ですが)
んで、今年のはこんなの。
うふふ。
No.2238 - 2005/01/03(Mon) 00:16:19
☆
Re: 謹賀新年
/ 魚
♀
[関東]
引用
遅ればせながら、明けましておめでたうござひます。
九十九里の波越しの初日、見事ですね。しみじみと拝ませていただきました。
トリなのにトラお飾り、こりゃぁいい!この巻いてある糸の色がなんとも言えず好きです。
今年はゴタゴタせずに盛り上がって欲しいものですな、やきう。
寒い中のお馬さんも楽しく+で良かったですね。こちらの場外は昨日からでして、新年早々惜しい負け方しとりました。
魚@正月は都内で遊んできました
六本木ヒルズからのお台場夜景です
No.2241 - 2005/01/06(Thu) 22:20:00
☆
Re: 謹賀新年
/ TAGA
♂
[関東] [
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引用
なっちゃん、魚さん、どうもです。
なっちゃんちの正月飾り、凄いなぁ。うちもああいうのが欲しいなぁ。もちろん、虎ではなく、鯉で(笑)。
今年のオープン戦では最初に対戦するようですよ〜。楽しみじゃ!
魚さん、九十九里の日の出はその場で見ると凄いものがありました。おそらく、あんなのは滅多に見れるものではないでしょうね。
お台場の風景、懐かしいです。私はお台場でおよそ2年間仕事したんでした。とっても不思議なところですよ、お台場って。またぶらりといってみたくなりました。行くなら花の季節かなぁ。
No.2242 - 2005/01/06(Thu) 22:51:28
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