納品して1年に満たないのですが ピコロは帰らぬ人となってしまいました。 (正確には顔面手術して復帰します) お客様の操作ミスなのか詳しくはわかりませんが、 3mのあぜ法面を真っ逆さまにおりてしまったそうです。 そして横向けになり、コンクリートに当たって顔面損傷。 お客様に怪我がなかったのが幸いでした。
こんな時、機械ってラクだなぁと思いますね。 人間だったら大変です。急患で運ばれ、即手術。 生死の境をさまようことになるのでしょうが、機械の場合は 後からでも直せるし、一度修理しても調子が悪い場合は もう一度やり直しできますからね。 キャブレター分解掃除してもまだイマイチな時も、簡単にもう一度バラせますからね〜。 これが人間だったら「手術したけど調子悪いからもう1回やるわ」なんて言えない! 古い機械なら「おっちゃん、もうこれアカンわ。サラの機械にしやへんか?」なんて言えますが 人間はサラ(新品)に入れ替えることはできませんね。
安楽死って話題になってますが、人間も安楽死はあっていいと 思います。あまり苦しむ姿とか見たくないし。 逆に機械が安楽死するときは買い替え時です。 エンジン焼きつきの1000時間越えたトラクターが 修理に入ってきていますが、これも安楽死となりそうです(笑)
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No.455 - 2006/04/26(Wed) 22:20:51
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