うちにくる某金融会社の営業さんが大学院に通ってるらしい。 社会人向けのビジネススクールで、経営学の勉強のため週に2回いくそうなんですが「なぜ今更!?」って感じ。
でも考えてみると社会人になってからの方が、より専門的な勉強もしなくちゃいけないし、やはり人生は日々勉強なのですよ。
僕も一応肩書きだけは大学で経営を勉強してきたことになってるけど。。。 実際はほとんど身についておらず。。。
あの時勉強しておけばよかったなぁって、今になって思います。
「農村ニュース」を読んでるとこんな文章が。
新しい現実に立ち向かうのに必要なのは、ビジネス感覚であり、多様な視点や型破りな発想を積極的に探そうとする飽くなき好奇心である。 完璧な経営者なら、考えや行動の基礎としてビジネスモデルを体得できるであろう。ビジネスモデルとは、ある事業について、現在および将来の健全性や収益性を体系的に把握する分析手法だ。第一の市場など外部の現実。第二の売上の伸びや収益率など整合性のとれた財務上の目標。第三の戦略策定や業務活動、人材育成計画など、事業を構成するさまざまな要素を総合的に現実的に理解できるようにするものである。 これを使えば、外部環境の具体的な事実を、財務目標や自社の能力、行動計画に結びつけられるようになるので、自社の方向性を決めるプロセスが地に足のついたものになり、事業の基盤が脅かされてないか、どこに事業機会があるか---などを早い段階で教えてくれる。 ビジネス感覚というと何か難しい表現のようだが「どこで、いかにして、カネを儲けるか」の決め手となるものである。ひとときのひらめきや幸運に恵まれて成功した人達とは区別しなければならない。ビジネスモデルの巧みな使い手こそが完璧な経営者なのである。 事業が成功するか、失敗するかは、ビジネスを取り巻く「現実」を理解できるかにかかっている---。
あ〜勉強したくなってきた。
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No.922 - 2007/05/31(Thu) 21:24:22
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