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記事No.2155に関するスレッドです

空手の練習 / ROOKIE [北陸]
うちの子供達が空手の正道会館に入門したのが平成17年4月。それに遅れること5年、私は平成22年4月に入門しました。
空手の世界、とっても楽しいです。何が楽しいかって・・・?


先生方を始め、門下生のみなさんホントいい人ばっかり。(^_^)
これだけたくさんの人数がいて、いい人ばかりって言うのはすごいと思います。たまたまでしょうか・・・。見た目も優しそうな人ばかりですよ。
(先生方を除く・・・笑)



自分が変わっていくのが楽しい。(笑)
稽古は結構ハードで、真冬で外には雪がちらつく日でも汗がポタポタと落ちるくらいです。
週2〜週3くらい稽古に通って体を動かしているので、とても食欲が旺盛になり、また食べてもあまり太らないようになりました。\(^o^)/ワーイ
年に1度の健康診断の結果も入門前と比べるとかなりよくなったし。(^_^)


空手って手足を使って相手を突いたり蹴ったりする武道なんで、稽古は当然痛いです。でもその痛みが苦痛ではなくて快感に変わるようになってきました。(笑)
人間の体ってとてもよくできていて、痛い思いをするとそこの部分が強化されます。痛い目にあえばあうほど肉体的には痛みに強くなっていくのですよ。
入門当初はまったく体ができていなかったので、打撲による痛みが強烈でした。稽古中に右足を負傷して、子供に肩を借りて歩き、左足でアクセルとブレーキペダルを踏んで帰ったなんてことも。翌日整形外科へ行き松葉杖をもらってきました。(笑)
唇切れたとか、まぶたが腫れたとか、手足の突き指もしょっちゅうです。肋骨にヒビが入って寝返り打てないとかもあります。(笑)今は右手首が剥離骨折中です。でも生活に支障なければどうってことありません。最近は打撲でスネを痛めることがなくなってきたので、ちょっとだけ足が強化されたのかな。でもスネでバットを折るなんてのはまだまだできませんが。


精神面も鍛えられます。上記の通り、真冬でも汗がポタポタ落ちるくらいですから、夏なんてまるでサウナに入ったようです。稽古の前後で体重を量ると、2.5kg減ってたこともあるので、2時間の稽古の間に2.5リットルの汗をかいたと言うことになります。ムチャクチャ暑いです。(x_x)
私は寒さに強く、暑さに弱いので夏はホントに辛いのですが、子供達2人が稽古に行くのにお父さんだけ「今日は休む」なんて格好悪くてできないので、気合いと根性で夏を乗り切ってます。空手を習ってなかったら、暑さでこんなに辛い思いをすることはなかっただろうなぁ・・・。


空手の稽古への出席は自由なので、欠席する時も連絡する必要はありません。社会人の門下生は、当然仕事があるので忙しくて来られない人も多いです。休むことは簡単なので、仕事で疲れて帰ってきた時や、夏の暑い盛りで帰宅直後にビールを飲みたくなる時なんかは、「今日は稽古休もうかな」なんて思うのですが、ここでも子供達が行く以上、お父さんだけ個人的な都合で休むのは格好悪いので、休みたい自分にムチ打って稽古に行くんですよ。
1人じゃなくて、子供達と一緒に習っていると言うことが、自分にとっては大いにプラスになっています。


先月の話ですが、地元の大会で長男は中学生の部で準優勝、次男は小学5年男子の部で優勝でした。これでトロフィーに縁がないのは自分だけになってしまいました。
(;^_^A アセアセ

No.2155 - 2011/12/11(Sun) 12:16:02

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