新村出著『東方言語史叢考』を公開した。
結構時間がかかったけれども、作業能力が落ちてきたこともあるが、余計な作業を、寄り道をしたからです。全集のきれいな書からテキスト化をしたけれど、オリジナルの昭和二年の版と校合をして、全集による訂正を確かめるなどしてしまった。古い書物も今は多くがネット上に画像を公開している。そのうち素人でも読める文献を調べたりしたもので時間をとってしまった。ごく僅かに過ぎないが全集のミスも見つけた。内容的には無視できるものですが。 加えて、二件の論争的な論文で、国会図書館では画像公開していない雑誌のバックナンバーを探しに行ったり、重要なことではないけれど、気になるとつい時間をとられる、と言うのでした。
いくつか余計な書き込みもした。現代では不適切な表現もあるが、オリジナリティーを尊重して、などの注で済ませるところを、著者に対する批判を注に書いた。何が「不適切な表現」かを明示するべき、という判断です。 |
No.498 - 2026/07/14(Tue) 09:18:53
|