母の注射ではないですが、私も思い出したことがあります。 近所に住む親戚のおばさんが、入院していて、近所の病院なのでよくお見舞いに行っていました。年齢は、たしか40歳ぐらいだったと思います。
夕方ぐらいまでいると、毎日の夕飯の前に、看護婦さんが「はい、お注射の時間です」と注射を打ちに来ていました。そして、それが毎日お尻でした。私はベッドの横の椅子に座っているのですが、看護婦さんは逆のほうにいつも回って、「いつものお尻の注射ね。ちょっと痛いけど頑張りましょうね。じゃあ、こっち側がお尻になるように、横向きに寝てくださいねー。」といって、布団に入ったまま、私の方を向いて、私と見つめあってました。 すると看護婦さんが、ふとんを腰から下の方だけめくって、「お尻出すので、ちょっと腰を浮かせてねー」と言うと、私からは見えませんでしたが、パジャマのズボンと下着を下げて、お尻を出していたようでした。 そして、アルコール綿で注射するところを拭いて、「今日も痛いけど、早く良くなりましょうね。」と言っていると、叔母さんは私に目で訴えているのが印象的でした。そして、注射が刺さると、痛そうな表情をしていました。 No.5457 - 2024/09/21(Sat) 18:02:47
|