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楽農倶楽部 掲示板

何でもお気軽に書いていってくださいね!
残暑、いつまで / 管理人 八木貞宏 [ Mail ]
5年ほど前、異常な暑さが続き マコモタケの発生が二週間も遅れ、慌てさせられたことを思い出します。
今年は、その時ほどではないと思うが、油断はできない。
マコモタケはマコモという草に黒穂菌が寄生して派生したものですから、どちらかと言うと キノコに性質が似ています。
ですから、気温が一定程度まで下がらないと出てきません。
平均気温が20℃、最低気温が15℃以下にならないと出てきません。
私の住んでいる地方で この気象条件になるには 9月中旬から10月初旬と幅が広く 「いつ頃になりますか?」 と良く聞かれますが、正確にお答えできないのが本当のところです。
まぁ お天道様次第とということです。
No.124 - 2012/08/23(Thu) 04:29:48
2012度産マコモタケ予約の本格化 / 管理人 [ Mail ]
『10月になったら」「マコモタケ」を食べよう』、をキャッチコピーにして 予約の受付も本格化してきました。
毎年、ご予約を頂くお客様だけでも 1,000kg近くになり、新規のお客様のことも考え、今年の作付量を 1,500kgに増やしました。
毎年、栽培技術、鮮度管理技術、に改善を重ねて、より良い品質のマコモタケをお届けできますように努力しております。
どうぞ 宜しくお願い申し上げます。
No.123 - 2012/06/04(Mon) 11:20:19
苗株の販売中止の理由について / 管理人 [ Mail ]
昨年、下記?bP21 でマコモタケの苗株の販売中止をお知らせしましたが、中止の理由につては 諸般の事情としていました。

本当の中止理由は ?bP09(2010年9月18日)の「苗株の販売条件」 に記載してありますので お読み下さい。

当方は苗株の販売が目的の団体ではありません。
「正しいマコモタケ」の栽培と販売を通してマコモタケを普及させることが目的です。

そのために 一度 苗株を購入された方には 以降は全て無償で 栽培技術、調製方法、品質鮮度管理、販売ノウハウ などをお伝えすることになっています。
その考え方などについては 本掲示板を最後までお読み頂ければお分かり頂けると思います。

※販売中止となっていますが 「真に志し」 のある方については例外といたしております。

以上です。
No.122 - 2012/04/22(Sun) 04:33:00
苗株の頒布 中止のお知らせ / 管理人 八木 貞宏 [ Mail ]
来年(2012年)の苗株の頒布は 諸般の事情により中止します。
購入を予定されていた方には申し訳ありませんが、どうかご承知下さい。
どうしても という方は頒布条件に適い 且つます。 たとえ遠方でも取りに来て下さる方に限り
No.121 - 2011/10/20(Thu) 19:09:55
苗株ご注文の方へ / 管理人 [ Mail ]
苗株をご注文される方へ

相当長文になりますが、先ず ?? 109、96、94、87、73、71 読んで下さい。

よく考え その上で 「よく理解できました」 と明記し、ご住所、電話、氏名を明記し、ご注文下さい。 上記のいづれが欠けても ご注文には応じられませんのでご承知下さい。

※尚、苗株の値段の質問をよく受けますので、後段にも説明はありますが、ここでも簡単に記します。
・苗株 1株1,000円+送料600円=1,600円です。
この値段には その後の質問、相談、指導などのケアーが含まれ、未来永劫 無料です。
No.113 - 2011/02/05(Sat) 09:31:24
苗株の販売の条件について / 管理人 [ Mail ]
興味本位で家庭菜園の延長の気分で購入を申し込まれる方が多いのですが、そういう方は全てお断りしています。
では、お受けする条件とは何か、以下に記します。

1.e-mail で交信できること(難聴のため電話が苦手)

2.栽培する田んぼが「放棄田または休耕田であること
※春の田植えから 秋の収穫終了まで全期間 用水が確保できること

3.栽培面積が 3アール(180株)以上であること
(本気度の確認のため最低限必要な収量)

4.収穫品を販売する意欲があること
  (下記の※「志し」を理解すること)

5.余剰に採れた時に苦し紛れに安売りしないこと

6.栽培方法や品質管理の指導を守ること・・・以上です。

※註〜「志し」 と問題点について

 マコモタケの栽培には「志し」が必要です。
興味があるという程度の動機では とてもご指導はできません。
ご注文される方は、お金を払えば「お客さん」だとお思いでしょうが、当方にとっては お客様ではないのです。

 お客様でなくて何だ!! と問われれば ズバリ 生徒、もしくは 弟子 とでも呼ばせて下さい。

一度、苗株を購入された方には、以降 無償で 栽培、品質管理、販売、ノウハウをエンドレスで提供するシステムです。

 粗悪品を乱売して マコモタケの真価を損なう 大多数の栽培者は 当方にとって 「敵」 以外の何者でもありません。

 過去に 当方の生徒だった方で 相当数の人が 途中で この「敵」 に変身されました。

 裏切られた当方としては 「敵」 を製造してしまったという悔悟の念が強く、以後、「志し」 の無い方には 苗株を販売しないことに決めました。   

今、当り前に スーパーなどで売られている野菜や果物も 今日の地位を築くまでには 研究者の犠牲と長い年月が必要だったとおもいますが、上記のような「敵」と戦いの連続だったのではないかと思います。

 正しい マコモタケ が普及するまでには 少なくても 20年はかかるでしょう。
 もちろん 小生はこの世ににはおりません。

 品質も、価格も 正当な「マコモタケ」の普及を志す人を 一人でも多く増やしたいのです。
 逆に 「敵」 となる栽培者を増やしたくないのです。

 途中で挫折し 粗製乱造に走り 結果として ダンピングを行なう人(敵)の多くは 販売 でつまずきのですが、現在、マイナーな野菜である マコモタケを メジャーにするには どうしても「志し」が必要ののです。

 試しに とか 興味あるから などと言う安易な動機で とてもやれません。

 ですから 冒頭のような 苗の頒布条件をつけさせて頂いたのです。 どうかご理解下さい。
No.109 - 2010/09/18(Sat) 06:14:04
楽農倶楽部の戦略の確認 / 八木貞宏 [ Mail ]
この項をお読み頂く前に 先ず 下の ?bV1、73、87、94、をお読み頂きたいと思います。
 この前4事項をご理解頂いたという前提で以下をお読み下さい。

【楽農倶楽部の目的】

 中山間地の放棄田を復元し、併せて保水能力の維持により自然環境の保全を図ること。
 年間、マコモタケを8本消費することで 1?uの荒れ田が復元できる計算になります。

【マコモタケを選んだ理由】

1.栽培に当り環境に一切の負荷を与えないこと
2.新たな投資が全く無用であること
3.将来、過当競争などによる採算悪化がないこと
※田んぼでの栽培は 正に自然そのもであり、ハウス、冷暖房などの入り込む余地がない

【欠点はないのか?】

 意気込んで始めても 途中で挫折する人の多くは 販売が思うに任せないことにあります。
 市場での認知度では ほぼゼロに等しく 相当に販売努力を積み重ねないと 生産量と消費量とのアンバランスを解消できず、行き詰まってしまう。
 マイナーな作物であることから 栽培上の品質管理や、鮮度維持管理の知識が 生産者側にも 販売者側にも極度に乏しく、そのため必要なコストを掛けずに、粗悪品と思しきマコモタケのダンピングが横行しているのが現状です。
 粗悪品を本物と信じ購入した人は マコモタケの真価を誤解し、リピートはおろか 悪宣伝につながっています。

【将来性はあるか?】

 生でよし、炒めてよし、焼いてよし、煮物によし、揚げてよし、と正に レシピ無用のスーパー野菜 の謳い文句とおり、他に類をみない優れた野菜ですから、市場に認知されさえすれば 消費量は計り知れない程になり、強力な売り手市場の商品になることは必定です。
 反当りの粗収入は 米の3倍ほどにもなり、ビジネスとして充分に成り立つ素質を備えています。

【マコモタケ普及活動の見通し】

 普及には「生産」と「販売」の両面なバランスが重要であり、信用(力)のある行政なり、資本力、宣伝力のある流通機構の姿勢に掛るところが大きいと言えます。
 当今の量販店は 「生産者やメーカーが努力して売れるようになった商品を売る」という 大手小売企業の社会的責務でもある 優れた商品の開発(マーケティング)努力を忘れ 単なる売れ筋商品の「陳列屋」になってしまっていることは残念でならない。
 力のある小売企業がプライドを取り戻し 真剣に取り組んでくれれば 1億2千万人の国民に浸透する日も遠くないと思います。

その日まで 亀より鈍い歩みながら 一人 コツコツと地道に 正当なマコモタケの普及に専心するしか道はない。
No.96 - 2009/09/12(Sat) 09:37:47
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