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all 4/25グリーンホール相模大野【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2013/05/10(Fri) 00:02:22 [No.81]


4/25グリーンホール相模大野【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人

今更ながら4/25相模女子大学グリーンホール(旧:グリーンホール相模大野)のアルコンれぽです。ぶっちゃけ日数が経ち過ぎているので記憶がいつも以上に曖昧です。個人的な記録みたいな感じで書き連ねているので、斜め読み推奨でお願いします。
そうそう、この日はロビーに入場したら真横をKOJIはじめALvinoの御三方が通って行きまして開演前からテンションが上がりました♪KOJIくんてば背が高くてスタイルも良くてカッコ良かったわぁぁ!!


Opening 18:30

1.It's Alright
2.Hysteric Psychedelic ∞
3.悲しき墓標
4.STAR SHIP−光を求めて−
MC 坂崎
5.High−Heel Resistance
6.SLOW DANCER
7.Black Doctor〜I Love You
MC ALFEE
8.風よ教えて
9.Moonlight Fairy
10.Another Way
MC 高見沢
11.もう一度ここから始めよう
12.Decadence
13.Shining Run
14.THE AGES
15.この愛を捧げて
16.Final Wars!

アンコール1
17.アウトロー・ブルース
18.FUNKY PUNKY
19.二人のSEASON
 〜カウボーイまさる(?)
20.絶狂!ジャンピング・グルーピー
21.星空のディスタンス

アンコール2
22.The Boxer(S&G)
MC 高見沢
23.Glorious


【本編】
*変形の五角形ぽい巨大なパネルがステージ後方に何枚も飾られたステージセット。
*その中心に円を囲むようにトンネル型のパイプが飾られている。
*シンプルながらも宇宙基地(?)を思わせるような雰囲気。

*ほぼ開演時間ジャストにゴジラが登場しそうなSEが流れる。
*暗転したステージをイメージドットと巨大なミラーボールが大活躍。
*中央の円形のトンネルから御三方が登場!

*高見沢さんはピンクとブルーの花柄ラメスーツ+サラサラストレート+ブルーのネイル。
*幸ちゃんは赤のジャケットにグリーンのベストとパンツでチューリップ?(笑)
*桜井さんは真っ白なスーツに(ニュアンス違いに白いストライプ入り)にピンクのシャツに紫の柄ネクタイ。

*1曲目はなんか意外な『It's Alright』
*高見沢さんはエンジェル・フライングAギター。
*『Hysteric Psychedelic ∞』で高見沢さんがインカムを付けていないことに気付いた。
*インカム付けて無い割にはノリノリな高見沢さん。
*『悲しき墓標』の照明演出が何気に渋くてカッコ良かった。
*『STAR SHIP』の間奏でネックを掲げるのがワンテンポ遅れた高見沢さんはご愛嬌(笑)


*太郎さんがドラムを鳴り響かせたまま幸ちゃんのMCへ。
*開館した年から来ている会館だけど、4月より「相模女子大学グリーンホール」と名称が変わったこの会館。
*「相模女子大!女子大っ!!」と予想通り新名称に喰い付く幸ちゃん(笑)
*「女子大になってから初めて来ました♪」と執拗なまでに女子大に拘っておりました。

*高見沢さんがテレキャスを出してきたぁと思ったら『High−Heel Resistance』だった♪
*その後はOZY Flying-Aに持ち替えて『SLOW DANCER』。
*↑前奏がかなりオリジナルとはアレンジが変わっていました。
*インスト曲『Black Doctor』が1フレーズ演奏されたに続いて『I Love You』。
*会場全体がノリッノリで早くも熱気ムンムン。


*2回目の幸ちゃんのMCに入り客席はお座りタイム。
*恒例のアンケートでは今日がMy初日だという人が半数以上。
*しかも生まれて初めての方が上手側の最前列にっ!!
*もちろん、幸ちゃんのお決まりの文句もあり(笑)

*相模女子大学グリーホールと名称が変わったから、ケータリングに女子大生が配備されることを期待した幸ちゃん(笑)
*↑当然のことながら、いつものキョード横浜のケータリングだったそうです。
*その流れで、昔は女子大などの文化祭のコンサートを何度もやったという話も出ました。
*結成40周年ということもあって、結成までの3人の出会いのエピソードもチラっと話してくれたような(曖昧)

*呼び込まれた桜井さん、何故かスポーツ新聞を片手に持参。
*昼下がりのグレートな団地妻…とか、官能小説のコーナーを読み上げる桜井さん(笑)
*早くも桜井さんと幸ちゃんの漫才が展開される…。
*些か例えが古くて客席が着いて行けなくなるのは脚本家の世代の所為だから致し方無し。

*続いて呼び込まれた高見沢さんは見事にお召し替え(笑)
*コバルトブルーの生地に細かい銀刺繍が施された貴族風の軍服っぽいゴージャス衣装で登場。
*当然ノースリブ仕様でしたが、同じコバルトブルーのアームカバーを付けていてカッコいい!
*個人的に久しぶりにヒット衣装♪←
*キラッキラのラインストーンが無駄に着いたサングラスを掛け、髪を後ろで一つに束ねていました。
*しかし、そのゴージャス衣装に不似合いなスポーツ新聞を持参している高見沢さん(笑)

*スポーツ新聞を持ったまま桜井さんの所まで絡みに行く高見沢さん。
*漫才、第2弾が展開されていく。
*しかも、この時の高見沢さんは衣装に似合わず超悪ガキモード。
*桜井さんを「バーカ、バーカ」と詰った挙句に唾を吐く仕草までした不良ぶり。一体どうした?(笑)
*そんな仕打ちにもめげず、パンフレットの宣伝をする桜井さんは営業部長の鑑!
*ただ、高見沢さんが持って来たスポーツ新聞を本気で欲しがるのは止めましょう(笑)


*幸ちゃんの強引な仕切りで演奏再開(笑)
*よくあのグダグダな雰囲気から『風よ教えて』にいけるな…と感動すら覚えてしまう。
*↑この時の高見沢さんは白いテレキャスだったけど、無駄に音が大きかったような気が…。
*久しぶりにブルーローズ・エンジェルギターが登場したと思ったら『Moonlight Fairy』が演奏される。
*ミラーボールも回り幻想的な雰囲気に。
*今回の衣装とこのギターがすっごく合っていたな。
*ブルー続きでブルーのレスポールが出てきて『Another Way』。
*この曲をレスポールで弾くんだ〜と今更ながらに新鮮に感じる。


*高見沢さんのMCに入り、自分で作ったけど『Another Way』が心に沁みるようになったと語る。
*歌詞にもあるように「あの時出会ってなければ…、あの時、桜井や坂崎に出会ってなければ…」と当時を回想。
*当時は教員資格を取ろうと思っていたので「先生になっていたかもなぁ……でも、来年で定年だよなぁ」
*↑高見沢さんの実年齢を嫌でも意識させられる発言にざわつく客席(笑)
*↑「そんなザワつくことないだろ!!」って言っていたけど、なんか結成40周年の歴史の長さを実感した(笑)
*他にも色々と話してくれたんだけど、なんだろう「先生をやっていたら来年には定年」という発言がインパクト強過ぎました。

*結成40周年記念第1弾の新曲でもある『もう一度ここから始めよう』が演奏される。
*確か、kinkiの光一くんにプレゼントしたブルーローズの絵柄がプリントされたギターだった気がする。
*↑他の曲で使っていたかもしれないけど、ブルーの衣装にチェンジしてからブルー系のギターを出して来てました。
*『Decadence』で客席はスタンディング。
*続いての『Shining Run』のカッコ良さにななんぼさんマジでKO!!
*イメージドット大活躍の照明演出がメチャカッコ良かったし、ギターソロもカッコ良かったぁ!!
*今回のセットリストの中で一番心を鷲掴みにされかもっ♪
*『THE AGES』では珍しくファイヤーバードのギターを出してきていたような気が。
*この辺りから本編終盤に向けてグッとドラマティックな演出になっていってましたね。
*イメージドットが星空を象り『この愛を捧げて』へ。
*私がこの日、帰宅してから『この愛を捧げて』のシングルをリピートしまくったのは言うまでもない。
*『Shining Run』は『この愛を捧げての』カップリング曲でもありましたからねっ♪
*本編ラストは新曲『Final Wars!』
*↑高見沢さんは演奏寸前にシュシュを外してストレートヘアーに戻ってました。
*↑当然、ウルトラマンセブンギターです。
*↑暗転でネック部分が光っているのをドヤ構えしていたのがツボ。
*↑イメージドットも白と赤が中心で全体的にウルトラマンカラーになっていました。
*いや〜、この曲は盛り上がりますねっ♪



【アンコール1】

*高見沢さんは黒のレザーベストにパンツ+デカサングラス+インカムという格好。
*↑但し、赤と緑のペンキを誤って被ってしまったようなド派手な柄でひっくり返りそうになった(笑)
*幸ちゃんも赤白のボーダーTシャツにデニムシャツを羽織り、チェックのパンツという柄々ぶり!
*ベージュ系の柄シャツにチャコールグレーの桜井さんが唯一目に優しい衣装だったわ…。

*『アウトロー・ブルース』なんて私は超久しぶりに生で聴いた!
*…いや、もしかしたら生で聴いたのは初めだったかもっ!!
*幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて『FUNKY PUNKY』
*幸ちゃんと高見沢さんは左右に伸びている花道まで出て来てくれました。
*↑しかし、お互いが移動する際に軽く接触。その拍子で幸ちゃんの歌詞が飛ぶ。
*↑歌詞飛びを引き摺ったのか3番では完全に歌詞忘れの状態の幸ちゃん。
*↑高見沢さんまで歌詞があやふやになり互いに間違いを擦り付け合う50代崖っぷちの2人(笑)
*そして太郎さんとただすけさんが紹介され、高見沢さんがステージ前に出て来て『二人のSEASON』!
*前奏と同時に客席には銀テープ☆
*今回の銀テープが黒でTOURタイトルが印字されたのと赤で印字された2パターン。
*↑しかも、チケットにも描かれている3人のギターまで印刷されている凝りよう!
*ノリノリの高見沢さんでしたが、囁きは正統派らしく本当に囁くように「I love you♪」でした。
*最後は3人前に出て来てヘドバンならぬネックバン。あ、でも高見沢さんはヘドバンだったかも(笑)

*そして、コントコーナーに突入。
*木の棒の先に馬の覆面を付けた妙な小道具に跨って流離いのカウボーイ賢様が登場!
*テンガロンハットがお似合いでしたが、変に陽気なカウボーイさんは存在するだけ可笑しい。
*因みに、賢様の愛馬(?)はびわ湖のアルコンで高見沢さんが壊してしまったらしく、今回の相模大野で復活したそうです。
*だから愛馬を持った高見沢さんに「もう壊すんじゃないぞ。大事に扱え」と念を押していた賢様。
*そして部下(スタッフ)達に木箱を運ばせて、中から出て来たのは今年のTOUR GOODS(笑)
*次々とお薦め商品を紹介していく賢様は営業部長の鑑!(本日2回目)
*モバイルストラップを紹介した時に一つだけ逆さまになっていたらしく、最前列の人に指摘されて「…ありがとうございます。これも何かの縁ですから、帰りに全種類お買い上げ下さい」と売り込む賢様の抜け目の無さったら(笑)。直後に高見沢さんに制止されてましたけど(笑)

*スナック菓子ベジフィーは3人どころかサポメンの太郎さんとただすけさんまで巻き込んでキャラを作っていて、それぞれのイメージイラストを一人一人パネルで紹介する徹底ぶり。
*野菜にちなんだ「ベジフィー」と謳いながらも、ただすけさんは「チーすけ」とチーズ味だという矛盾(笑)
*↑「そこは大目に見よう」と言い合う賢様と高見沢さんが可愛かった。
*↑トリのまさかぼちゃさんはパネルではなく、実物大以上のサイズのまさるかぼちゃの顔フィギアが登場!
*↑ミュージシャンなのに無駄に小道具が充実している…それがアルコン!!
*↑まさかぼちゃを顔の前に抱えて踊る賢様、まさにお菓子の絵柄のまんま(笑)

*本当にコントライブを見たような錯覚に陥ったまま『絶狂!ジャンピング・グルーピー』
*桜井さんはテンガロンハットをピンク系のに変えて来てました。
*「グッ♪グッ♪グッ♪」のコーナーでは高見沢さんが前に出て来て客席を煽りまくり。
*「ALFEEのコンサート10回以上参加した人〜?」とか「神の領域です。ALFEEのコンサート100回以上参加した人〜?」とか、どれも大半の観客が「グッ♪グッ♪グッ♪」していたので感激しまくってました。
*後半になると「今日のお昼はかつ丼を食べた人〜?」なんて妙な振りになり、ステージ上で桜井さんが一人「グッ♪グッ♪グッ♪」とやるオチが(笑)
*それだけに留まらず「過去にお酒を飲み過ぎ友達に多大なる迷惑を掛けてしまい、心から申し訳ないと思っている奴〜♪」なんて振ったもんだから、桜井さんは「グッ♪グッ♪グッ♪」とやるしかない(笑)
*高「お前、本当にそう思ってんのか?」桜「俺だけじゃない(観客を指し)数人いるよ!」と素直な観客の姿に、「まぁ、仕方が無いこともあるよね」と優しくフォローする高見沢さん。ファンには優しい(笑)
*これで終わるかと思いきや、「南こうせつでグッ♪グッ♪グッ♪が出来る奴?」とか、「忌野清志郎で出来る奴?」とか、「泉谷しげるで出来る奴?」とか、幸ちゃん集中攻撃で大変(笑)

*大笑いに包まれた中ステージが暗転してガラリと雰囲気が変わり、クリスタル・エンジェルギターをペカペカ無駄に光らせる高見沢さんのシルエット…(笑)
*当然のことながら演奏されたのは『星空のディスタンス』
*巨大なミラーボールも出て来て宇宙空間のような雰囲気になりました。
*エンディングでは桜井さんが下手の花道に出て、かなり客席とギリギリの所まで出て来ていたのでドキドキでした。
*実はこの会場、花道の端が客席通路と段差無くそのままフラットに繋がっている作りなんですよ。
*↑だから過去に高見沢さんが花道から客席通路に飛び出し、客席の真ん中の通路を横切って反対側の花道にまで行った暴挙に出てこともある。

*最後はサポメンの2人も出て来て横一列に並んでお辞儀。



【アンコール2】

*高見沢さんは黒の透け透けシースルードレスシャツに黒の皮パン+サングラス
*幸ちゃんは白黒の柄シャツに黒の細身のパンツ。
*桜井さんは黒のシャツにダークグレーのパンツに黒のテンガロンハット。
*何気にモノトーンで纏めてきた御三方。

*登場するなりアコギでS&Gの『The Boxer』披露。

*高見沢さんのMCに入り、学生時代のコンテストで桜井さんのバンドが『The Boxer』を歌って優勝し、それがキッカケでプロの道が拓けたので、ALFEEの結成を語るに外せない大切な一曲だと説明。
*特にS&Gを歌う幸ちゃんと桜井さんは絶品で、S&Gの来日公演を観に行った時に「桜井と坂崎の方ががS&Gだ」と思ったそうです。
*「…だけど、2人がS&Gを歌っている時の横に居る俺の疎外感がね…」とボソッと呟いたのがツボでした。

*実はアンコールでのMCだったか記憶が曖昧なのですが…。
*3人の共通項目で「次男坊」であることに触れてまして、その時の例えがとても面白かった。
*幸ちゃんのことを「30過ぎてもお年玉を貰っていた次男坊」と言い。
*桜井さんのことを「長男、三男がしっかりしているから、実家に帰っても自分の居場所が無い次男」と言い(笑)
*↑しかも桜井さんは「何で知ってんだよぉぉ!?」と本気で驚いていた。
*↑高校で実家を出た後に家の建て替えがあったそうですが、桜井さんの部屋は作って貰えず帰っても客間なんだとか。
*そして、「そんなどうしようもない二人に支えられている更にどうしようもない次男」と自虐に走る高見沢さん(笑)
*そんな3人が織り成すぬるまゆの関係は凄く心地良いんだけど、「ぬるまゆ」を維持していくには加減が大変なんだって話をしてました。

*最後は長く続けてきたからこそ得られたモノ、長く続くことで失ったモノ…居なくなってしまった存在など真面目に語り、「永遠に続けられるとは思わないからこそ、一日一日を大切に生きて、コンサート一本一本、演奏一曲一曲をしっかり噛みしめて続けていきたい」みたいな、ちょっと切なさも感じる重めの内容で纏めました。

*そして最後の曲は去年の高見沢さんのソロコンサートの最後を飾った未発表曲『Glorious』
*やはり3人のコーラスが入ると重厚さが一気に増します。
*そして、3人だからこそ歌える歌詞。
*「Greatful Birth」というTOURタイトルに相応しい最後の曲かも。
*イメージドットも美しくステージを彩り、切なさと華やかさが絶妙に入り混じった幻想的なエンディングとなりました。

*演奏が終わると3人ステージの前に出て来て肩を組みながら、客席三方向にそれぞれ深くお辞儀。
*それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きましたが、最後に一人残った高見沢さんは改めて最敬礼をするとガッツポーズで元気よく去って行きました。


[No.81] 2013/05/10(Fri) 00:02:22

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