有料コンサート本数が2700本目を迎えたアルコンに参加できました♪ 色々あり過ぎてテンションが上がりまくり記憶曖昧です。 ただ勢いで書いただけなので適当に読み流して頂けると有難いです。 そして相模大野から中一日で国際フォーラムに参加して、勘違いが多々あったなと痛感しました。 今回の国際フォーラムもきっと勘違いがオンパレードでしょう(開き直り)
2018.10.20. 東京国際フォーラム ホールA
【セットリスト】
Opening 18:10くらい
1.無情の愛 X 2.恋愛論理 3.恋の炎 MC 坂崎 4.サファイアの瞳 5.FLOWER REVOLUTION 6.Masquerade Love MC 3人 7.黄昏に瞳を閉じて 8.Far Away 9.Another Way MC 高見沢 10.UNCROWNED KINGDOM 11.裏切りへの前奏曲 12.天河の舟 13.Orionからの招待状 14.永遠の詩 15.至上の愛
アンコール1 〜アルフィー歌謡ショー(昭和兄弟)〜 *よせばいいのに(敏いとうとハッピー&ブルー) *It's For You(Three Dog Night)
16.BAD MORNING 17.Crimson Kiss 18.星空のディスタンス 〜メンバー紹介 19.SWEAT & TEARS
アンコール2 20.Over the Rainbow〜ジェネレーション・ダイナマイト MC 高見沢 21.GLORIOUS
Ending 21:15くらい
【本編】 ※全体の流れは10/18の相模大野のれぽを参照(笑)←冒頭から手抜き
*入場にちょっと時間が掛かったので席に着くのがギリギリになり今回も開演前のBGMが確認できず。 *10分程押して開演。
*桜井さんは相模大野の時と同じ赤紫色のスーツでしたが、玉虫色ぽく見えたのはレザー生地だったからですね。 *幸ちゃんが相模大野で記憶していたのと全然違って、黒とグレーのチェック柄にデフォルメされた花柄のスーツでした。ちょっと食虫植物ぽい(笑) *高見沢さんは相模大野では本編の衣装替えの時に来ていた今年の夏イベ2日目のシャンデリアの柄のドレス衣装でした。 *↑髪はスパイラルパーマを当てた感じでウェーブ。ライブ後半はほぼストレートになっていましたが。
*最初の3曲は相模大野と同じ。 *ギターも3曲ともESPのFlying Angel -Fantasia-ギターで演奏。 *『恋愛論理』の時に高見沢さんはかなり暴れていていた印象。 *『恋の炎』ではハンドマイクを持った幸ちゃんとインカムの高見沢さんがステージ前に出て来ました。 *↑後奏のギターソロの時に桜井さんが太郎さんに向かって妙なダンスを披露していた(笑)
*最初の幸ちゃんのMCでは「地元、東京国際フォーラム!」みたいなことを言っていたっけ。 *「2700本目のコンサートへようこそ、2700本目といっても今日は2700分の1ですからね。いつも通りいきます」 *「1階席のみなさん、普段の嫌なことや鬱憤を晴らして下さい!そして2階席!フォーラム名物2階席!最後までよろしくー」
*『サファイアの瞳』が演奏されて大歓声♪ *間奏では桜井さんのベースソロと高見沢さんのギターソロバトルがカッコ良かった! *高見沢さんはギターをESPのSNAPPER TAKAMIY Customにチェンジして演奏していました。 *そして太郎さんのドラムロールが鳴り響き『FLOWER REVOLUTION』へ続きました。 *これにはテンション上がりましたわーっ!! *1番では3人ともピョンピョン飛び跳ねていたけど、2番では高見沢さんが演奏に集中してしまい、本当は向き合ってピョンピョン飛び跳ねたかったらしい桜井さんも途中で止めちゃって真面目に演奏してました(笑) *エスニック調のSEが流れると『Masquerade Love』が演奏される。 *Relishの白いギターで演奏していた高見沢さんは途中からステージ前に出て来て激しいパフォーマンスを披露。 *ヘドバンも多めでメタルモード全開! *演奏が終わってもギターを掲げて観客を煽りまくっておりました♪
*2回目の幸ちゃんのMCに入りまして観客はお座りタイム。 *丁度、開場時間から雨が降り出した為に「外は雨降ってた?御足もとの悪い中、お集り頂きありがとうございます」と改めて挨拶。 *天気が変わりやすい秋らしい季節になってきた…みたいなことを語っていたかな。
*大きめのホールの東京国際フォーラムだけあって今日がMy初日という人も多かった。 *あと生まれて初めての方も何人もいらして、前方に座っていた人は起立してアピール(笑) *↑「別に起立しろとまでは行っていませんから。いいですよ、今後もアルフィーを支えてくれそうで」 *↑「生まれて初めての人は、“何であの曲はあんなにいっぱい振りが付いているんだろう?”思ったでしょうね」←『FLOWER〜』のことですね♪
*そして「芸術の秋、ファッションの秋でもあります」という前振りで紹介されて桜井さんが再登場。 *Takamiyのシングル『薔薇と月と太陽〜』のSEが流れる中、王冠被って長いマントを纏い、杖を持って桜井さんが登場。 *ステージ前を優雅に闊歩してくれましたが長いマントに足を取られ「長過ぎるんだよぉ!」とご不満。 *ここからは幸ちゃんと「うぃー♪」とばかり応える王様との胡散臭い会話の応酬。 *最終的に禁断のヅラ疑惑合戦になるのはお約束ですね(笑)
*続いて高見沢さんが呼び込まれるとGSのザ・ジャガーズの『キサナドゥーの伝説』だかのSEが流れる。 *今年のTakamiyソロ公演で着ていた赤いオスカル衣装に着替えた高見沢さんが鞭を振り回しながら登場。 *胡散臭い王冠被った桜井キングvs鞭を持ったオスカル高見沢! *見た目は超ゴージャスですがカオス過ぎる(笑) *「当時ジャガーズが鞭を持って歌っていたのがカッコ良かったから、還暦過ぎたら赤い衣装を着て鞭を持ってステージに出ようと思った♪」と高見沢さん。 *還暦を過ぎてからまた一つ夢を叶えた?(笑) *鞭をベシベシ振り回す高見沢さん、今回は幸ちゃんのこともかなり鞭打ちしてました。 *「熊谷で気配を消すな!」「一般人として映るな!」とか、今年の夏にテレビに一般人として映り込んでしまった事を蒸し返しまくり(笑)
*この時だったか、桜井さんと幸ちゃんのヅラネタ合戦は「悲惨な戦争」「泥仕合」で見ていられないと高見沢さん。 *しかし、「台本を書いたのはお前だ!」「俺達は書かれていた通りに言っただけだ!」と2人は反論。 *高見沢さんは「あそこまで書いていない。君達が勝手にやった」と言い返すも、2人はアドリブなんてやっていないの一点張り。 *そんな桜井さんに向かって「裏切者!」と訴える高見沢さん。 *もう誰が正解なんだか判らない。これこそ泥仕合(笑)
*パンフの紹介コーナーでは今回もハズキルーペのネタが! *しかも、今回は幸ちゃんのマイクスタンドの前に巨大なパネルを置く為のイーゼルみたいななのも登場! *桜井「凄いな。リハでは半分のサイズだったのに倍の大きさになってる!」 *短時間のうちに何でも作ってくれる優秀なスタッフです。 *しかし高見沢さんが3枚の巨大パネルを全部イーゼルに立て掛けてしまったので幸ちゃんの姿が全く見えない事態に。 *すると高見沢さんの指示で真っ黒な箱馬のような台をスタッフが用意! *高さは50cmくらいあったかな? *それに乗った幸ちゃんは2m超サイズになりパネルの上からもひょっこり顔が現れるように!!(笑) *観客に向かって手を振る幸ちゃん可愛いけど、凄い違和感。 *「なんか(ちびっ子を)虐めているみたいだよ〜。早く下ろしてあげなよ〜」優しい桜井さん。 *でも何だかんだでパンフの紹介が終わるまで箱馬に幸ちゃんが乗ったままでした。 *箱馬に乗ったままじゃマイクが声を拾ってくれないから歌えないということで撤去。
*気持ちを切り替えて秋らしいしっとりした曲を演奏することに。 *「東京でやるのは久し振り」と紹介された『黄昏に瞳を閉じて』 *高見沢さんはRelishのTakamiy JANEギターで演奏。 *続いて、これも懐かしく感じる『Far Away』 *しっとり曲ラストは『Another Way』 *高見沢さんはRelishの黒いギターで演奏していました。 *何気に4曲続けてRelishのギターで演奏していたんですね。
*高見沢さんのMCに入ると演奏した3曲について語る。 *『黄昏に瞳を閉じて』はタイトルや歌詞からし純文学の香りがすると。 *『Far Away』も久し振りに演奏した印象があると。 *どちらも『U.K.Breakfast』に収録された曲だけどこのセトリになったのは偶然だそう。 *「1987年にリリースしたアルバムですけど、あれから何年経ってんだ?……ん、数えないようにしよう(笑)」
*『Another Way』の歌詞に因んだMCで「過去に戻ってやり直せるならいつに戻りたいか」 *中3のバスケ部最後の試合もそうだけど、「もしも、あの時、坂崎に出会っていなかったら教職免許を取って教師になって今頃は定年退職している(笑)」 *だから、あの時、幸ちゃんや桜井さんに出会って良かったと! *「皆ももし、あの時、アルフィーに出会ってなくても、いつか必ず出会っていたと思う。だって僕らはずーーっと続けているから!」 *こんな事を断言できるのは45年間一度も活動休止することなくライブを続けているアルフィーだからこそ。
*今日でコンサート本数通算2700本目を迎えた話。 *「少し前に2500本目を迎えた気がしたけれど、今日で2700本目。それも、みんながコンサートに来て俺達に声援を送り続けてきてくれたから」と、2700本という記録は自分達だけでなくみんなと作り上げた記録だと語る。 *高見沢「2700本目を迎えたことで3000本も見えてきたな」 *坂崎「来年300本やれば来年中に達成できる」 *高見沢「無理だろ!俺はいいよ?でも絶対にアナタは途中で嫌になるよ!?」 *坂崎「年間300本やったらどうなるだろうね?(笑)」←他人事 *倒れられても困るので止めて下さい。あと、着いて行くファンの身ににもなって(笑) *この時だったか、アンコールの時だったか、高見沢さんも「2700本目というのは一つの節目であって、飽くまで通過点です」みたいなことを言っていました。
*アルフィーのサウンドには多種多様な音楽があり中でも観客を放置する「プログレ」について。 *ただ観客を放置すると言いつつも「最近、みんなは付いて来てくれているよね!凄いよ」と。 *「昔『DNA Communication』というアルバムを出した時に…(観客から笑いが起きる)ほら!自覚があったんだ!コンサートで『DNA Odyssey』を演奏したらトイレタイムになったからね!」 *もう観客は大爆笑でした。…気付いていたんですね(笑) *「長過ぎるからダメなのかと近年は少し短いアレンジにしてみたけど、やっぱりトイレタイムになる」 *ま、どの曲でトイレに行こうと自由だから好きに行って下さいとのことです。
*でもTHE ALFEEのプログレはまだ可愛いもんだと。 *「昔、広島でキングクリムゾンのライブを3人で観に行った時は凄かったもん。本当に観客置いてきぼりだから!延々とメンバーのソロが続くの…!」 *あれはどうしていいか判らなかったと幸ちゃんも同調。 *「桜井は真面目に聴いているのかな?と思って良くみたら寝てましたからね!」 *…思わぬ暴露をされる桜井さんであった。 *ここでだったか、2回目のアンコールの時だったか記憶が曖昧だけど、高見沢さんに過去のエピソードを蒸し返されてオチ扱いにされた桜井さんが藁人形に五寸釘を打つ仕草をしていて可笑しかったですわー!
*そしてTHE ALFEE流のプログレ曲を幾つか…という紹介で最初に演奏されたのが『UNCROWNED KINGDOM』 *相模大野とはセトリが異なり一瞬戸惑いました。 *「え…っと、立ってもいいんだよね?」とバラバラな感じで立つ観客。 *その光景に嬉しそうに眺めるアルフィー。戸惑う観客を見るのが楽しいらしい。 *高見沢さんはESPのGK-081 Amorous-CTM-FRギターで演奏。 *転調の嵐に圧倒されますわ。 *続いて『裏切りへの前奏曲』 *今回のTOURの中でMy Best Songと言っても過言ではないかも! *歌も演奏も照明演出もカッコいい!! *そして高見沢さんがESPのO.Z.Y Flying A-IVギターに持ち替えて『天河の舟』へ。 *後奏のギターソロが相模大野とは違ったけどカッコ良かったなー♪ *続けて演奏されたのは『Orionからの招待状』、ここでこの曲がくるとはちょっと意外! *緩急のバランスが絶妙ですな。 *ステージ頭上にフルール・ド・リスのような紋章の形をしたシャンデリアみたいなモニュメントが5つか出てきて、そのトップに炎が灯されると『永遠の詩』が演奏されました。 *高見沢さんはRelishのTakamiy JANEギターにチェンジ。 *この日、Takamiy JANEギターが大活躍でしたね。 *続けて『至上の愛』へ。 *プログレから荘厳なムードを作り上げるのは今回のTHE ALFEEのステージの真骨頂のような気がしました。 *相模大野の時は高見沢さんの衣装が夏イベのシャンデリア柄のノースリーブのゴージャス衣装だったので、今回のオスカル衣装の方がムキムキな二の腕が露出していないから『永遠の詩』や『至上の愛』の雰囲気にマッチしていて良かったですね。
【アンコール1】 *高見沢さんのナレーションで「アルフィー歌謡ショー、スタート」と流れ、ステージ中央から着物姿の御三方=昭和兄弟が登場。 *今回のTOUR、本編ラストの雰囲気とアンコール初っ端の雰囲気のギャップが半端ないですわー! *しかもフォーラムでは幸ちゃんは黄色、桜井さん青、高見沢さんは赤のハチマキを頭に巻いてました(笑) *そうそう、相模大野では高見沢さんの着物は赤地に花柄だと思っていたら扇子柄でした。失礼しました。 *母音やボインや母印などのコントをするわ、やりたい放題。 *ノリノリで敏いとうとハッピー&ブルーの『よせばいいのに』を歌う3人。 *数十分前に『UNCROWNED KINGDOM』を演奏した人達と同一人物だと思いたくない(笑) *続けて「洋モノも歌っちゃうよー!」とThree Dog Nightの『It's For You』を超クールに歌う。 *高見沢さんはヤッターマンギターで演奏。 *着物姿でヤッターマンギターでThree Dog Nightのカバーを絶妙なコーラスで決める…目の前に広がる光景の情報量が多過ぎて視覚と聴覚か混乱すること必至(笑) *最後はちゃんと3人で口上も決めました♪ *3人が決めポーズに合わせて「日本」と書かれた扇子を広げるだけで何であんなに面白いんだろう?
*そして営業部長の代わりに昭和兄弟が秋TOUR GOODSを紹介。 *商品を手に取る高見沢さんの扱いが雑なのでハラハラする。 *今回も桜井さんがご当地フラッグを一生懸命宣伝した後に完売していることを伝える高見沢さん。 *桜井「だから何で先に言わないんだよ?こんなの反感買うだけじゃないか!『あの青いハチマキ野郎が言ってるけど買えないわよっ!』って怒られるのは俺なんだぞ?すみみません、他の会場で買って下さい」 *フォーラムはピンク色だったのかな?赤紫?
*東京国際フォーラムでも「ある農園の風景」を実演するんですね(笑) *桜井さんの動物の鳴き真似のレパートリーが増えていたような…。 *↑最終的には動物の鳴き真似どころか「うん、村田だっ」と村田英雄さんの真似になるわ、天然の肥やしを撒く真似をするわで高見沢さんに止められていました。
*この時だったか桜井さんから「デコッパチ!」と言われる高見沢さん。 *桜井「今日は隠れていますけど相模大野までは額が全開だったんですよー!ここでみんな走ってダイエットできますよー!」 *あと、高見沢さん桜井さんに電流を流すとかいう振りになって「ブルルルルルルル!」と激しく震える桜井さん。 *↑あまりにも暴れ過ぎた為に桜井さん息も絶え絶え。 *↑本気で心配する幸ちゃん。 *↑桜井「今回のTOURは妙に疲れるなーと思っていたんだけど、ここだったよ!」 *↑力を入れるポイントが間違っております(笑)
*昭和歌謡ショーの後はダンスタイムだ!と着物を脱ぎ捨てる3人。 *リズミカルなSEにノリノリになって踊る桜井さんになかなかベースを渡せず困るローディ(笑) *3人の衣装は高見沢さんが最近アンコールでよく着ているデザイン(派手な柄のロングベストにパンツにインナーがキラキラの黒Tシャツ)、幸ちゃんがエアメール柄のジャケットに白っぽい柄Tシャツ姿、桜井さんが紺地に赤系の細かい花柄ぽい開襟シャツでした。
*ガラリと雰囲気がわりBEAT BOYSの『BAD MORNING』をセルフカバー。 *高見沢さんは白のテレキャスターで演奏。 *そして3人がフラッグを手に取って振ると『Crimson Kiss』へ。 *赤いハンカチーフの代わりにご当地フラッグを振るという演出でした。 *高見沢さんは縞模様のRelishギターで演奏。 *インカムを付けていたのでステージ前に出て来たりしていた。 *ダンス調の楽曲だからノリノリにフラッグを振っていた観客ですが高見沢さんは優雅にフラッグを振っていた(笑)
*高見沢さんがESPのUltimate Archangelギターをピカピカと電飾を光らせながら3人ステージの前に出て来る。 *マイク無しの生声で『星空のディスタンス』のサビを熱唱、そのままバンド演奏へ。 *広い東京国際フォーラムの会場に響き渡る3人の生声の素晴らしさは格別! *そのままサポートメンバーの紹介になり高見沢さんがドラえもんギターに持ち替える。 *「まだまだ行くぞーっ!今年5回目の『SWEAT & TEARS』」と高見沢さんがシャウト。 *前奏と当時にカラフルな銀テープが客席に舞う。 *ラストは3人ステージ前に横並びになってヘドバンならぬネックバン! *通算2700本のコンサートらしい華やかな盛り上がりになりました♪
*「Thank youーーーっ!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *最後は5人前に出て来てお辞儀。 *相変わらず仲良しの桜井さんと太郎さんが微笑ましい。
【アンコール2】 *衣装は3人とも相模大野と同じ。 *桜井さんは白系の柄シャツでしたね。 *高見沢さん、ほとんどストレートヘアに戻っていた。
*登場するなり『Over the Rainbow』を演奏、そのまま『ジェネレーション・ダイナマイト』へ。 *高見沢さんはSNAPPER TAKAMIY Customギターで演奏。 *終盤でしかもアンコールにこんな激しい楽曲を持ってくるアルフィーが好き♪
*高見沢さんのMCに入り「記念すべき2700本目のライブ、この秋のTOUR8本目になるけど一番の盛り上がりをみせてくれてありがとう。特に2階席のみんな、そして1階席の後ろの方のみんな!この声援を聞く為に、俺達はここに立っているんだなって思います」と今日の盛り上がりに対しての感謝の言葉。
*そして12/19に『大阪国際女子マラソン』のテーマソングを全曲収録したコンピレーションアルバム『Last Run!』をリリースすることを発表。 *高見沢「最後のイメージソングになった今年の『勇気凛々』まで収録されます」 *坂崎「…『勇気凛々』て演奏したっけ?」 *高見沢「今年の春(TOUR)でやったよ!」 *坂崎「…やったね」 *高見沢「という訳で『勇気凛々』はこれからレコーディングするからね」 *坂崎「はい」 *幸ちゃんの返事が先生にお説教された生徒って感じの素直な返事で可愛かった♪
*東京国際フォーラムがある有楽町には売れない頃からよく来ていたという思い出話も出まして。 *今は無きSONYビルの地下にあった中古レコード屋さんにも幸ちゃんとよく来ていたと。 *「俺と坂崎はそこでレコードをよく買っていたんだけど、たまーに桜井も来たことがあっても隅っこに居るだけ」とまた過去を蒸し返される(笑) *高見沢「ケチな奴だなんて思っていないよ」 坂崎「俺達がレコードを買う代わりに桜井だけ貯金していた」 *散々な言われようにいじけて袖に下がり水分補給をする桜井さん(笑) *桜井「君達が買ったレコードを俺が勝手に聴いたら罪になるけど、君達が部屋で勝手にレコードを流しているのを一緒に聴くのは罪にならないでしょ?」 *…桜井さんが正しいです(笑)
*因みにSONYビルの地下に行く階段は音階が鳴るような仕組みになっていまして、それが大好きだった高見沢さん。 *「ドラえもんになった気分になって、何度も階段を行ったり来たりしてた」と可愛いエピソードもあり。 *今は建物自体が無くなってしまっていることを幸ちゃんと伴に惜しんでいました。
*最後に「人は出会って別れて、別れて出会ってを繰り返していくけど、この歳になったらもう一生出会えない人もいるわけで、俺達もこの先どうなるかわからないけど、出来る限りステージに立ち続けるという夢を叶えていきたい。それを叶える為にも皆も最後まで付き合って下さい。大丈夫です、アルフィーは絶対に裏切りません!」と断言した高見沢さんに胸が熱くなりました。 *人間ですもの、いつかは終わりはあるでしょう。でも、その時まで「絶対に裏切らない」と断言できるのはアルフィーのこれまでの実績が物語っていますからね。 *決して詭弁ではないということが実感できるのが嬉しいです。
*そのMCの後に演奏された『GLORIOUS』 *高見沢さんは歌詞に出てくる通り、スタンダードモデルのレスポールで演奏。 *熱く熱唱する姿が実に力強く頼もしくて心が打たれました。
*演奏が終わると3人前に出て来て肩を組みながら三方向にお辞儀。 *そんな中、ステージ上空からは何やら白いモノが幾つくも降り注いできた。 *2年前…30回目の夏イベを迎えた時にラストに客席に降って来たハート型のメッセージカードと同じ形をしたハートが幾つも降ってきたのでした。 *私は取れませんでしたが、取れた方に見せて頂くとALEEEのロゴやTOURタイトルが書かれ、真ん中に赤色で大きく“2700回 祝”と書かれていました。 *ステージ上ではまるで白いハートの雪の中に佇むような御三方に見えて、とても素敵なラストシーンになっていたな♪
*2700本目だからといって特別なことはしないと言いながらも最後の演出にやられた東京国際フォーラムのアルコンでした。 *相模大野のアルコンから中一日しか空いていないのにセトリも一部変わってライブの印象も変わりました。 *それに、この短期間の間にコントなどの小道具も追加されるだなんて…!(笑) *凄いスピードでどんどん進化していく秋TOURだな!というのを実感できたコンサートでもありましたね。
[No.112] 2018/10/24(Wed) 21:20:30 |