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   5/14相模大野【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2008/05/15(Thu) 00:47:26 [No.34]



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5/14相模大野【曲順+れぽ】 (親記事) - ななんぼ@管理人

OPENING 18:30

1.孤独の美学
2.真夜中を突っ走れ!
3.GATE OF HEAVEN
MC 幸
4.悲しみをぶっとばせ
5.冒険者たち
6.夢よ急げ
 MC 幸+桜
7.美しいシーズン
8.Wonderful Days
9.SAVED BY THE LOVE SONG
 MC 高+幸+桜
10.愛の鼓動
11.ONE LOVE
12.Nouvelle Vague
13.LOVE
14.確かにFor Your Love
15.Lifetime Love

アンコール1
16.It's For You〜挽歌
17.シンデレラは眠れない
 〜マサル・ブート・キャンプ?
 〜ジャ○ネット・マルコウ?
18.D.D.D!
 〜メンバー紹介
19.サファイアの瞳
20.星空のディスタンス

アンコール2
 MC 高
21.ALWAYS

ENDING 21:25過ぎ


【ぷち感想】

(本編)
*アルバム『RENAISSANCE』からの曲がSEで流れる中、定刻で暗転してコンサートがスタート!

*そういえば、暗転してからALvinoのKOJIさんが客席にっ!

*中央の階段から3人が登場。
*ステージセットは後ろに4本の白い柱がありパルテノン神殿のよう。
*柱の前の低い塀にも十字架のような彫刻物が並んでいました。

*高見沢さんはグリーンの羽というかファーが付いたノースリーブタイプの貴族風な白のロングコートで、ラインストーンがキラキラ光る巨大なチョーカーを付けていました。髪はサラサラのストレート。

*幸ちゃんはブルーグレーぽい色のジャケットで、襟だけ白の太いラインが入っていて、同系色のチェック柄のパンツを合わせていました。あと、黒ぽい細いネクタイも付けていたかな。

*桜井さんは目が覚めるような鮮やかな黄色(レモン色)のスーツに濃紺のネクタイ姿で、超目立っていました。


*2曲目の『真夜中を突っ走れ!』で高見沢さんがステージ前に出てきたけど、一発目のギター音が出ずかなり恥ずかしいことに…(笑)幸ちゃんや桜井さんも思わず苦笑。

*3曲目に『GATE OF HEAVEN』がきて、もうコンサート終盤のようなノリにっ!この曲の後半で高見沢さんがヴィーナス・エンジェルギターにチェンジしていました♪
*エンディングではTAROさんのドラムソロも披露されてカッコ良かったぁ!高見沢さんがTAROさんのことを煽りまくっていました。

*最初の幸ちゃんのMCはドラム音が鳴り響いたまま、手短に…。肌寒い一日だったので、「外は冷え込んでいますけど、この中は既に熱いっ!」と煽っていました。


*『悲しみをぶっとばせ』はアルバムとはかなり違うアレンジだったので、最初何の曲か判らなかった…(笑)
*『冒険者たち』ではたかみーノリノリ。TAROさんとただすけさんは、お互い向き合いながらアイコンタクトしていたっ。
*『夢よ急げ』の間奏で、幸ちゃんがリズムに合わせてピョコッ!と片足上げるのがツボでしたっ♪


*2回目の幸ちゃんのMCで客席はお座りタイム。

*「相模大野はほぼ地元!…町田とか、中央林間とか、南林間とか、大和とか…」と周辺の地名をバシバシ挙げていっていました。
*春TOURが始って1ヵ月以上経っていましたが、今日が初日!という人もかなり多く、「お待たせしました〜!」みたいなノリに。

*幸ちゃんから「菜の花のようなスーツを着ている」という紹介をされた桜井さん(笑)
*挨拶の時に、手つきがちょっと危険な感じになってしまった桜井さん、過去に『LOVE NEVER DIED』のTV収録でも同じような手のポーズをしてしまった失敗談を披露してくれました。

*幸ちゃんが「バカな話もほどほどに…」と言ったのを、「バカが話を…」と聞き間違えた桜井さん、ちょっとした論争に(笑)


*高見沢さんを呼び込む時、ギターで3本の指に入る…という例えをパロッて、「3本の指が入る高見沢さんー!」という意味不明な紹介をした幸ちゃん。桜井さんは爆笑していました。

*お着替えをした高見沢さんは、紫のペルシャ絨毯のような(笑)ノースリーブのローーーーーングコートを羽織って登場。インナーは白のフリルシャツに黒のパンツでしたが、ベルトというか腰周りに太いゴールドの帯みたいなのが付いていました。腕には白とゴールドの編みこみのアームガードを付けてましたね。
*自慢のペルシャ絨毯ようで(<違うって)、客席に対して後ろ向きになってコートの後ろをマントのようにヒラヒラして見せびらかしていました。

*その後、3人がそれぞれ音合わせに走り、幸ちゃんが「次は3人コーラスで入る曲なので…」と間を繋いでました(笑)


*そんな3人コーラスで入る『美しいシーズン』は久しぶり♪
*続いて、新曲のカップリングだった『Wonderful Day』
*そして『SAVED BY THE LOVE SONG』と新旧の楽曲織り交ぜっ。
*特に『SAVED BY THE LOVE SONG』はド迫力で印象に残りました。TAROさんのドラムが凄く良かったし、高見沢さんが珍しくエレアコで演奏していましたね。


*高見沢さんのMCでは、初っ端に『真夜中を突っ走れ』でのミスの言い訳。
*↑「俺のせいじゃない。アイツ(ローディー)のせいだ。まぁ、こういう事が起きるのもコンサートならでは」と、開き直っていました。

*この時だったか、「今年の夏もALFEEはイベントをやらないので、出稼ぎに行きます。もう羽を休める暇もない」みたいなことを言ってましたね。
*あと、去年のソロTOURで初披露した着物の帯を使用したギターを持って出てきてました。

*あと、話のオチに合わせてタイミング良く客席から拍手が起こり、「やっぱ、相模大野のノリはいいなっ♪」と感激していた(笑)
*でも、「昔のアルバムを今聴くと、声が子供みたいに聴こえる。すごい可愛い声だった」というコメントに客席が賛同すると、「ええっ?ホントにみんなそう思ってたの?『そんなことないよ』って言って欲しかったのに…かなりショック」と凹んでいた(笑)

*'80年代の頃の話から、「あの頃の俺達って、例えると…そうだな、エビだなっ!エビを水槽から出して、殻を剥いた後のピチピチしている感じ…」という意味不明な例えを披露し、客席及び幸ちゃんと桜井さんを困惑させる高見沢さん。この時のMCがこの日一番印象に残りました(笑)
*↑幸ちゃんが「エビの殻剥いちゃったらピチピチしないだろ。そのまま殻剥かずにそのまま置いていた方がピチピチ動いているよ」て言ったんですが、高見沢さんが「いや、殻剥いてワインとか掛けるとピチピチ〜ってなるじゃん」と力説しまして、それを聞いた幸ちゃんから「それって苦しんでるだけだよ(笑)」とバッサリ斬られちゃっていました。

*本当に不思議な例え方してくれます。別にエビじゃなくても、鮮魚だったら、どれでもOKの例えだったような気がしないでもない(笑)
*この話の最中に高見沢さんは興奮のあまり持っていたピックを床に落としてしまったんですが、「あっ、ピック落としちゃった」と言って下を見ただけで、しゃがんで拾おうとしなかったのは王子クオリティだと思いました(笑)

*それから、「愛の歌」というか「愛」について語り始め、即興で「ロミオ&ジュリエット」をやりはじめる高見沢さん(笑)
*↑桜井さんに向かって「(裏声で)ロミオっ!ロミオ!あなたは何故、黄色いパンツを履いているの?」なんて聞くし(笑)、桜井さんは怖がりながらも「バナナが好きだからだよ」なんて答えるし(笑)アンコールのようなノリに…。

*あと、何がキッカケだったか、高見沢さんと桜井さんが論争を始め、真ん中の幸ちゃんが「なんか両サイドから怒られているみたいで嫌だ」と愚痴り、ポジションを少し後退させたのがツボでした。

*しかも、幸ちゃんが「ロミオ&ジュリエット」の話をちゃんと把握してなかったことから更に問題勃発。
*↑高見沢さんが「ロミオ〜」について幸ちゃんに話を振りますが、幸ちゃんの答え方が曖昧で話の収集が付かなくなる。
*↑桜井さんが幸ちゃんに向かって「ちゃんと勉強してきなさい」と説教をする始末(笑)

*かな〜り長いことMCが続いていましたが、最終的には高見沢さんが「みんなに愛の歌を送ります」と真面目モードに上手く切り替えてました。


*『愛の鼓動』の桜井さんの美声に聞き惚れてしまった。
*『Nouvelle Vague』〜 『LOVE』の流れがカッコ良かった。
*↑照明も凄く綺麗だったし、ド迫力でした。
*↑欲を言えば『Nouvelle Vague』は見た目も派手なエンジェルギターで弾いて欲しかったなぁ。

*『確かにFor You Love』はちょっと意外な選曲でした。
*↑幸ちゃんの優しげなアコギがたまりませんっ♪
*その流れで『Lifetime Love』に繋がっていったのはカッコよかったです。
*↑やはり生で聴くと良さも倍増っ!


(アンコール1)

*高見沢さんはラインストーンでスカルがプリントされたチビTシャツに、ラインストーンでハートマークとかがいっぱい付いた派手なジーンズ姿で登場。黒のデカサングラスにインカム付きです。

*幸ちゃんはグレーにオレンジの星柄のTシャツに、蛍光グリーンのスキニーパンツに蛍光ピンクのシューズというド派手な組み合わせ☆

*桜井さんはグレーぽいシャツに黒の細身パンツを合わせて超シンプル。


*『挽歌』、『シンデレラは眠れない』を立て続けに演奏した後、お待ちかね(?)のコント・コーナー。

*なんと、今回は「ビリー・○ート・キャン○」のパロディで桜井さんが登場!頭に白のゴムバンド付けて、ブルーのタンクトップ着て、迷彩柄のダボダボパンツにお着替え!もちろん、トレードマークの黄色のグローブも着用!
*↑インカムを付けていたので、踊りながら喋っちゃいます。

*幸ちゃんもこのコーナーではインカムを付けていたので、ノリツッコミの動きは俊敏っ!

*何気にこのコント、高見沢さんと幸ちゃんもちゃんと桜井さんに合わせて踊っているので可愛い。最終的にはドジョウ掬いになりましたが(笑)
*↑あと、幸ちゃんの「世界のナベ○ツ」をパロッた物真似は、本人よりも面白かった(笑)

*このままで終わらず、幸ちゃんの「ジャパ○ット・タカ○」のパロディまで!
*↑まさかセットまで用意しているとは思いませんでした(笑)
*↑しかも、酔っ払い賢さんまで登場してホントに寸劇っ!

*アンコールでの出し物のクオリティが、無駄に高くなっているような気がするのは私の気のせい?


*そのノリのまま『D!D!D!』に突入!
*↑前奏と同時に客席には金テープがっ。
*↑2階席にまで届いてビックリ。
*↑高見沢さん、2番の歌詞をモロ忘れ。誤魔化しようもないっ。
*間奏ではグローブ外してドナルド・ギターでソロを演奏。
*↑その後、再びグローブを嵌めようとするがモタモタと上手くいかず。
*↑なんとか嵌めたのに、左右逆だったという素晴らしいオチ付き。


*メンバー紹介では、「まだまだ〜」と高見沢さんがTAROさんを煽ってドラムソロを長めに叩かせていました。

*そのまま『サファイアの瞳』へ。
*↑高見沢さんはフライングV・エンジェルギターで演奏。
*↑間奏で桜井さんと高見沢さんが前に出てソロ演奏。
*↑その間に幸ちゃんが高見沢さんのマイクスタンドに近付いて、ピックを1枚パクッてました(笑)

*『星空のディスタンス』ではクリスタル・エンジェルギターが登場し、ピカピカ光ってました☆

*演奏終了後、全員前に出てきて挨拶した後、幸ちゃんが去り際に投げキッスをしてくれました♪


(アンコール2)

*高見沢さんは黒のシースルーぽいドレスシャツに黒のパンツにゴールドのチェーンベルトを合わせて登場。黒の薄いグラデーションの入ったサングラスも掛けてました。

*幸ちゃんは赤と白のチェック柄ぽいシャツに白パンツ姿。シャツはかなり胸元を開けていてセクシ〜に着こなしていました。でも、そのまま帰れそうな格好でもあった(笑)

*桜井さんは黒のシャツに黒のパンツ姿という、ちょっと高見沢さんとペア♪な感じ。


*高見沢さんがMCで「相模大野、最高っ!」と客席を煽る。

*そして、自分達3人の関係を「ユルイ絆」と表現しました(笑)
*↑「ガチガチに固い絆って意外に脆いんだよ。ユルイ方が色んな形になれる」と、妙に説得力のある言い方をした高見沢さん。

*しかし、「俺と坂崎の間にはユルイ絆や愛情がある。坂崎と桜井の間にもユルイ絆がある。俺と桜井の間には……何も無い」と、しっかりオチを付けないと気がすまないらしい。

*↑「ユルイ」て表現から変な方向に話がいってしまい(笑)、桜井さんから「余裕がある」という上手い表現を頂戴していました。

*高見沢さんが「愛情ていろんな形があると思う。今日のコンサートの盛り上がりの良さについて、コンサートが終わった後に一人一人楽屋に呼んで伝えたいくらいなんだけど、それはいくらなんでも無理なので(笑)、僕達がいつまでも元気にステージに立ち続けていることが、みんなの愛情に応える形になるんじゃないかなと思います。ずーっとユルイ3人でステージを続けていくから、みんなも安心して着いて来なさい!」…みたいなことを言ってくれたのが印象的でした。

*そして「いつまでもステージに立ち続ける」という意味合いも込めて歌われた、最後の愛の歌『ALWAYS』は、MCの内容もあって凄く印象に残りました。


*演奏終了後は、それぞれ客席に挨拶しながらステージを去っていきましたが、桜井さんが下手の花道の先まで出て、ピックを花道側のファンの手の平に一人ずつ乗せていて、ピックが無くなると残りの人達にハイタッチして去っていった姿が、いかにも桜井さんらしくて印象に残りました。

*最後までステージに残っていた高見沢さんは、端で深々とお辞儀をした後、最後の最後にサングラスを外して客席に笑顔全開!もう、ファンのツボをよく判っていらっしゃいます。


3時間強のコンサートでしたが、本編の重厚感とアンコールの軽快さ(笑)、そしてALFEEの情熱が込められたLOVE SONGで締めた内容は、結成35周年の集大成的な感じもしました。特に本編の曲構成て最近のパターンには無い感じでとても新鮮でしたね。

久々に聴いたと感じた曲もあったし、アレンジが変わって新鮮に感じた曲もあったし、印象に残る曲も多かったです。でも、今回は「エビ」に尽きるかと(笑)とにかく、相変わらずインパクト大の発言をしてくれる高見沢さんだな〜と再確認できました♪


[No.34] 2008/05/15(Thu) 00:47:26
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