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No.17349に関するツリー

   スピーカーの高さ調整について - SAM - 2021/07/02(Fri) 14:51:43 [No.17349]
Re: スピーカーの高さ調整について - 逸品館 代表 清原 - 2021/07/02(Fri) 17:36:18 [No.17350]
Re: スピーカーの高さ調整について - SAM - 2021/07/04(Sun) 11:53:41 [No.17351]
Re: スピーカーの高さ調整について - 逸品館 代表 清原 - 2021/07/05(Mon) 12:44:18 [No.17352]



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スピーカーの高さ調整について (親記事) - SAM

ミュージックコンピュータGalaxy Roon + AIRBOW SA12 Masterで音楽を楽しんでい
るSAMと申します。スピーカーの高さ調整について清原代表に相談があります。
スピーカーはトールボーイ型(仮想同軸)でAIRBOWウェルフロートボードを使って
いるのですが、ソファーに座った状態でトゥウィータが耳の高さに来る様、高さ
10cmの発泡スチロールの板(コンクリートブロックの模倣)を左右2枚ずつ使って高
さ調整をしています。発泡スチロールの板が音質に悪影響を与えるのが心配でもっ
と丈夫な板:御影石、木製ブロックなどを探しているのですが、ちょうどいいもの
が見つかりません。
ここで質問なのですが、
 @ AIRBOWウェルフロートボードの下に何を使おうが音質に影響を与えないので
しょうか?
 A 御影石など重くて丈夫なものを敷いた方が良いのでしょうか?
 B トゥウィータを耳の高さに合わせる必要などなく、AIRBOWウェルフロートボー
ドの下には何も敷かない方が良いのでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。


[No.17349] 2021/07/02(Fri) 14:51:43
Re: スピーカーの高さ調整について (No.17349への返信 / 1階層) - 逸品館 代表 清原

SAMさん、こんにちは。

> ミュージックコンピュータGalaxy Roon + AIRBOW SA12 Masterで音楽を楽しんでい
> るSAMと申します。


AIRBOW製品のご愛用ありがとうございます。

スピーカーの高さ調整について清原代表に相談があります。

承知いたしました。

> スピーカーはトールボーイ型(仮想同軸)でAIRBOWウェルフロートボードを使って
> いるのですが、ソファーに座った状態でトゥウィータが耳の高さに来る様、高さ
> 10cmの発泡スチロールの板(コンクリートブロックの模倣)を左右2枚ずつ使って高
> さ調整をしています。発泡スチロールの板が音質に悪影響を与えるのが心配でもっ
> と丈夫な板:御影石、木製ブロックなどを探しているのですが、ちょうどいいもの
> が見つかりません。
> ここで質問なのですが、
>  @ AIRBOWウェルフロートボードの下に何を使おうが音質に影響を与えないのでしょうか?


考え方では、ウェルフロートボードが動かないように
しっかりと固定できる物が最適ですが、絨毯の上に
ウェルフロートボードを置いても効果が大きいので
他のボードよりは、ボードの足元は選ばないようです。

>  A 御影石など重くて丈夫なものを敷いた方が良いのでしょうか?

考え方では良いと思うのですが、実際に試したことがなく
はっきりとはわかりかねます。

>  B トゥウィータを耳の高さに合わせる必要などなく、AIRBOWウェルフロートボードの下には何も敷かない方が良いのでしょうか?

これはすぐに実験できますから、実際にお試し下さい。

価格的に、あまり高価な物はどうかと思いますので
次の製品をご提案いたします。

山本音響工芸 ウッドブロックベース 4個 BB50/4P
これを横方向に使い4個置くと95mmかさ上げできます。

4隅に置くとして8個必要ですから、
2セット、約1万円ほどの出費ですみます。

通常のボードなら発泡スチロールよりも音が良くなりますが
ウェルフロートボードとの組み合わせの場合
発泡スチロールの音よりも良くなるかは、私にもわかりかねます。

申し訳ございませんがこの製品は、弊社に在庫がなく、
他のモールなどで安く売られていますので
ご用命の際は、お手数ですが、そちらをご利用下さい。


[No.17350] 2021/07/02(Fri) 17:36:18
Re: スピーカーの高さ調整について (No.17350への返信 / 2階層) - SAM

清原代表様
SAMです。

早速のご返事、ありがとうございました。
実際に試してみて、ウッドブロックベースを購入しました。

結果的に以下の様になりました。

1.発泡スチロールのベースを外すと、音自体は若干低音が出る様になり好ましく思われましたが、
  それほどの差は無いいっぽう、音場がガタガタに崩れてしまい、とても採用できる気がしませんでした。

2.ウッドブロックベースをウェルフロートボードとフローリングの間に4個ずつ置き、トゥイーターの高さに耳の高さを合わせました。音場が回復し、発泡スチロールよりも若干音がシャープになった様な気がしますが、いっぽう低音が若干出なくなった様な気もします。でも大差が無いのでこのセッティングで固定することにしました。

オーディオの奥深さがまた垣間見えた瞬間でした。

アドバイスをありがとうございました。

これからも逸品館にはお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。

> SAMさん、こんにちは。
>
> > ミュージックコンピュータGalaxy Roon + AIRBOW SA12 Masterで音楽を楽しんでい
> > るSAMと申します。
>
> AIRBOW製品のご愛用ありがとうございます。
>
> スピーカーの高さ調整について清原代表に相談があります。
>
> 承知いたしました。
>
> > スピーカーはトールボーイ型(仮想同軸)でAIRBOWウェルフロートボードを使って
> > いるのですが、ソファーに座った状態でトゥウィータが耳の高さに来る様、高さ
> > 10cmの発泡スチロールの板(コンクリートブロックの模倣)を左右2枚ずつ使って高
> > さ調整をしています。発泡スチロールの板が音質に悪影響を与えるのが心配でもっ
> > と丈夫な板:御影石、木製ブロックなどを探しているのですが、ちょうどいいもの
> > が見つかりません。
> > ここで質問なのですが、
> >  @ AIRBOWウェルフロートボードの下に何を使おうが音質に影響を与えないのでしょうか?
>
> 考え方では、ウェルフロートボードが動かないように
> しっかりと固定できる物が最適ですが、絨毯の上に
> ウェルフロートボードを置いても効果が大きいので
> 他のボードよりは、ボードの足元は選ばないようです。
>
> >  A 御影石など重くて丈夫なものを敷いた方が良いのでしょうか?
>
> 考え方では良いと思うのですが、実際に試したことがなく
> はっきりとはわかりかねます。
>
> >  B トゥウィータを耳の高さに合わせる必要などなく、AIRBOWウェルフロートボードの下には何も敷かない方が良いのでしょうか?
>
> これはすぐに実験できますから、実際にお試し下さい。
>
> 価格的に、あまり高価な物はどうかと思いますので
> 次の製品をご提案いたします。
>
> 山本音響工芸 ウッドブロックベース 4個 BB50/4P
> これを横方向に使い4個置くと95mmかさ上げできます。
>
> 4隅に置くとして8個必要ですから、
> 2セット、約1万円ほどの出費ですみます。
>
> 通常のボードなら発泡スチロールよりも音が良くなりますが
> ウェルフロートボードとの組み合わせの場合
> 発泡スチロールの音よりも良くなるかは、私にもわかりかねます。
>
> 申し訳ございませんがこの製品は、弊社に在庫がなく、
> 他のモールなどで安く売られていますので
> ご用命の際は、お手数ですが、そちらをご利用下さい。


[No.17351] 2021/07/04(Sun) 11:53:41
Re: スピーカーの高さ調整について (No.17351への返信 / 3階層) - 逸品館 代表 清原

SAMさん、こんにちは。

> 1.発泡スチロールのベースを外すと、音自体は若干低音が出る様になり好ましく思われましたが、
>   それほどの差は無いいっぽう、音場がガタガタに崩れてしまい、とても採用できる気がしませんでした。


床とスピーカーが、音響的にほぼ接触したことで
床がバッフルの延長となり、低音が出ます。
同時に、床からの反射音が定位を著しく妨げるので
音像がぼやけ、音場が崩れます。

> 2.ウッドブロックベースをウェルフロートボードとフローリングの間に4個ずつ置き、トゥイーターの高さに耳の高さを合わせました。音場が回復し、発泡スチロールよりも若干音がシャープになった様な気がしますが、いっぽう低音が若干出なくなった様な気もします。でも大差が無いのでこのセッティングで固定することにしました。

ウッドブロックは、発泡スチロールよりも強度が高いので
音がシャープになったのでしょう。通常のボードなら
とても大きい変化が出るのですが、当初の予想通り
ウェルフロートボードだとボード下の影響が小さかったようです。

低音が出なくなったのは、ボードと床の間に隙間が空いたため
そこから低音が後ろに抜けるようになったからです。
疑似バッフル効果がなくなったため、定温は少し減ります。

しかし、濁っている低音が前に出なくなったことで
空間の透明感や定位のシャープさは向上していると思います。

交響曲などは、より大きく広がり、空間サイズの変動も
大きくなっていると予想します。

また何かあれば、お気軽にお問い合わせ下さい。


[No.17352] 2021/07/05(Mon) 12:44:18
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