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No.1063へ返信
.hack//Side1話&2話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:48:34
[No.1063]
└
Re: .hack//Side3話&4話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:50:14
[No.1064]
└
Re: .hack//Side5話&6話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:50:58
[No.1065]
└
Re: .hack//Side7話&8話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:52:30
[No.1066]
└
Re: .hack//Side9話&10話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:54:09
[No.1067]
└
Re: .hack//Side11話&12話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:54:57
[No.1068]
└
Re: .hack//Side13話&14話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:55:44
[No.1069]
└
Re: .hack//Side15話&16話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:56:30
[No.1070]
└
Re: .hack//Side17話&18話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:57:22
[No.1071]
└
Re: .hack//Side19話&20話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:58:21
[No.1072]
└
Re: .hack//Side21話&22話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:59:08
[No.1073]
└
Re: .hack//Side23話&24話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 19:59:42
[No.1074]
└
Re: .hack//Side25話&26話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 20:00:35
[No.1075]
└
Re: .hack//Side27話&28話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 20:01:31
[No.1076]
└
Re: .hack//Side29話&30話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 20:02:33
[No.1077]
└
Re: .hack//Side31話&32話
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 20:03:26
[No.1078]
└
Re: .hack//Side最終章
- 黒忍冬 -
2008/02/26(Tue) 20:04:39
[No.1079]
.hack//Side1話&2話
- 黒忍冬
「光り輝く子・・・アウラ・・・」
静かな聖堂の中に男の声が響く。
「これが、噂の『聖堂の亡霊』か・・・」
噂というのはここ、『NAVEL OF LAKE』で逆様の男が居るという噂だ。なにやら未だにつぶやいている。
「モルガナに会うためには・・・」
こいつには俺が見えていないのだろうか・・・
ピンポ〜ン・・・
画面の左上に新着のメールが来ましたという文字が浮かぶ、それと共に男の姿が揺れていく・・・そして、消える・・・
「データのバクか?・・・それともイベント用の消し忘れか?」
ともかく、ここに居てもなにも起きそうに無い。落ちてメールを見ることにした。
第2章 再会
やっぱ来てないか・・・
心の中で舌打ちする。
ここ、水の都マク・アヌはΔサーバーの拠点とも言える街だ。
久しぶりの来てみたが・・・β版の時よりも画像処理などが向上しているように感じる・・・ただ久しぶりだからそう感じるだけだろうか・・・
「あそこに行ってみるか・・・」
あいつも来ない事だし・・・久しぶりに行ってみるのも良いだろう・・・
「えと・・・これは・・・」
雑誌に書いてあるとおりなら、ここにワードを入れるはずなんだが・・・
?版と違いアルファベットではなく日本語だ。
「おや、キミは初心者かい?」
後ろから声をかけられる。流石とも言うのだろうか・・・ボイスチャットは何の違和感も感じない。
「まあ、そうだな・・・」
後ろに振り向きかな答える。そこにいたのはの剣士だ。
「ケニー!!」
俺はそこに居た剣士を見て少し驚く。相手の剣士も驚いたようだ。
「おっ、リアンじゃないか!」
「久しぶりだな・・・」
彼、ケニーはβ版時代のパーティ仲間だ。
「なんだ?お前、ワードの入れ方がわからないのか?」
「まあな・・・どうもβ版の時とはかってが違うようだ」
俺の言葉を聞いてケニーは肩をすくめる。
「レベルだけ高くて、ゲームの仕方がわからないのか・・・傑作だな」
「そういうなよ、なんせ初めてなんだ」
これまた俺の言葉を聞いてクックックと笑う。
「まあ、立ち話もなんだ。おれのホームに来いよ」
「じゃあお言葉に甘えて・・・」
ケニーはこっちだと言うと俺を先導してホームに向かった。
[No.1063]
2008/02/26(Tue) 19:48:34
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> 「光り輝く子・・・アウラ・・・」 > 静かな聖堂の中に男の声が響く。 > 「これが、噂の『聖堂の亡霊』か・・・」 > 噂というのはここ、『NAVEL OF LAKE』で逆様の男が居るという噂だ。なにやら未だにつぶやいている。 > 「モルガナに会うためには・・・」 > こいつには俺が見えていないのだろうか・・・ > ピンポ〜ン・・・ > 画面の左上に新着のメールが来ましたという文字が浮かぶ、それと共に男の姿が揺れていく・・・そして、消える・・・ > 「データのバクか?・・・それともイベント用の消し忘れか?」 > ともかく、ここに居てもなにも起きそうに無い。落ちてメールを見ることにした。 > > > 第2章 再会 > > やっぱ来てないか・・・ > 心の中で舌打ちする。 > ここ、水の都マク・アヌはΔサーバーの拠点とも言える街だ。 > 久しぶりの来てみたが・・・β版の時よりも画像処理などが向上しているように感じる・・・ただ久しぶりだからそう感じるだけだろうか・・・ > 「あそこに行ってみるか・・・」 > あいつも来ない事だし・・・久しぶりに行ってみるのも良いだろう・・・ > 「えと・・・これは・・・」 > 雑誌に書いてあるとおりなら、ここにワードを入れるはずなんだが・・・ > ?版と違いアルファベットではなく日本語だ。 > 「おや、キミは初心者かい?」 > 後ろから声をかけられる。流石とも言うのだろうか・・・ボイスチャットは何の違和感も感じない。 > 「まあ、そうだな・・・」 > 後ろに振り向きかな答える。そこにいたのはの剣士だ。 > 「ケニー!!」 > 俺はそこに居た剣士を見て少し驚く。相手の剣士も驚いたようだ。 > 「おっ、リアンじゃないか!」 > 「久しぶりだな・・・」 > 彼、ケニーはβ版時代のパーティ仲間だ。 > 「なんだ?お前、ワードの入れ方がわからないのか?」 > 「まあな・・・どうもβ版の時とはかってが違うようだ」 > 俺の言葉を聞いてケニーは肩をすくめる。 > 「レベルだけ高くて、ゲームの仕方がわからないのか・・・傑作だな」 > 「そういうなよ、なんせ初めてなんだ」 > これまた俺の言葉を聞いてクックックと笑う。 > 「まあ、立ち話もなんだ。おれのホームに来いよ」 > 「じゃあお言葉に甘えて・・・」 > ケニーはこっちだと言うと俺を先導してホームに向かった。
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