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「匿名メール??」 カオスゲートへと歩く二人。モンスターも気にせず進む。 「うん。それが僕んとこにきてさ、とりあえず行こうかと」 「ふ〜ん・・・怪しいな・・・」 グレイはさっきとは様子が違う。あの威圧感はひとかけらもない。 「よし、俺もついてってやるよ!」 グレイがハヤテの頭を叩く。 「えっ!?でもな〜・・・・」 「遠慮すんなって!!」 グレイが背中を叩くと、ハヤテはこけた。草が頭についている。 「・・・わかったよ・・・でも顔は出さないでよ?」 「わーってるって!!さっ!行くか!!」 二人はカオスゲートに向かっていった。 Δマク・アヌ 「アイテム買ってくる!!」 ハヤテは、人ごみの中へ消えていった。 グレイは考え事をしているようで、ハヤテの言葉を聞いていない。 「エイト・・・か・・・・動いたな・・・」 独り言をもらし、、、どこかへ転送された。。 その目は、狂気をやどしている。 ドンッ! 「うわっ!」 ハヤテはある人物とぶつかる。 「おっと、悪い悪い、大丈夫か??」 「はい。すいません」 手を差し伸べられ、グイッと引っ張られた。 「見ないツラだな〜初心者??」 「えっ?・・・そうです」 その男は頭をかきながら話す。長いしばった髪に、黄色の衣装、 全体的な色は黄色と青で統一されている。 「俺はクーンってんだ。まっ、よろしくな」 「あっ、ハヤテです。よろしく・・・・」 二人はメンバーズカードを交換する。 「どうせなら、いまからエリア探索でも・・・ヒマなんだよ〜」 クーンはハヤテにすがるように言う。 「スイマセン・・・・約束があるんで・・・・」 手で、抱きついてくるクーンを押さえながら言う。 「あっそう・・・じゃ、またな」 クーンはハヤテの頭をクシャッとかき回す。 「さよなら〜」 ハヤテはクーンの背中を見ていた。理由は・・・・・・・・・・・ 「おっ!あの子は!おーーーーーーーーー・・・・い!!!」 「何なんだあの人・・・・ ヤバッもうこんな時間かよ!」 ハヤテは人ごみの中へ消えていった。 カオスゲート前、、しかし、グレイの姿はいない。 「っかしいな〜・・・・グレイ〜行くからね〜」 返事は返ってこなかった。ハヤテは心配そうに、街を眺める。 「・・・」 ハヤテはエリアに転送されていった。 Δ隠されし 禁断の 冥界樹 「なんだよ・・・!これ・・・・!!」 目の前には、惨劇が広がっていた。 [No.1132] 2008/03/09(Sun) 18:54:33 |