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No.119へ返信

all 黄昏が来たりしトキ 注意書き - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 14:21:11 [No.101]
黄昏 そして、また - ぶっちぁ - 2007/10/15(Mon) 20:50:31 [No.957]
黄昏 崩された絆 - ぶっちあ - 2007/07/30(Mon) 00:05:02 [No.867]
黄昏 第三相 - ぶっちあ - 2007/07/18(Wed) 17:46:32 [No.848]
黄昏 再び - ぶっちあ - 2007/07/18(Wed) 16:49:59 [No.847]
黄昏 悪性 - ぶっちぁ - 2007/02/27(Tue) 21:26:37 [No.202]
黄昏  不可解 - ぶっちぁ - 2007/02/26(Mon) 22:31:52 [No.178]
黄昏 過去 - ぶっちぁ - 2007/02/26(Mon) 18:29:46 [No.163]
黄昏 第二相 - ぶっちぁ - 2007/02/25(Sun) 00:19:24 [No.130]
黄昏 第一相 - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 23:26:51 [No.127]
黄昏 新たな敵 - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 20:43:45 [No.121]
黄昏(以下略) 再発 - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 19:51:16 [No.119]


黄昏(以下略) 再発 (No.101 への返信) - ぶっちぁ

あれから、あれから5ヶ月たったthe world
何も変わらない、景色。

「ハセヲさん!新しく入ったクエストやりましたか?!」
前と同じく元気がいいアトリ。
「ん?どんなクエストなんだ?」
「とある神殿に行くクエストです!たどり着くにはアイテムが必要なクエストなんです…」
「へぇ、面白そうだな」「ですよね?一緒にやりましょう!!」
「いいけど、必要なアイテムって何だ?」
「えっとですね、
 一つ目は、悲しき女神の涙
 二つ目は、轟々たる十二面体のクリスタル、です!
 ほとんどのプレイヤーが探してるんですけど、
 中々見つからないんですよ…」
「だったらそんなもんやるだけ無駄だろw」
「とにかくクエスト登録しましょうよ!あと1人誰にします?」
「はあ…じゃあクーンでいいか…あいつ暇そうだし。」

―――――

「じゃあ、クエスト登録しましょう!」「クエストって何だ?」
「アイテム2つ見つけると隠された神殿見つかるんだとよ」
「む、難しそうだな(^^;)」
「じゃ、登録しましたし、探してみましょう!」「どこをだよ」
「隠されたアイテム…ならばロストグラウンドでは、と…。」
「ほお!流石アトリちゃん!」「じゃ、行くか」

――――Δ隠されし禁断の聖域

「ん〜此処には無いみたいだぞ…」「そうですか…」
「じゃあ次は…エルディ・ルーだな」
「めげずに頑張って探しましょうね!」

――――Δ隠されし禁断の冥界樹

「ここにもないな…」
「おかしいですねぇ…隠されたアイテムといえばココなのに…」
「じゃ、ここは諦めて次のロストグラウンド行くか?」
「そうだな」「ですね」

――――Δ隠されし禁断の絶対城壁

「やっぱココにもねぇぞ」
「だったらどこにあるんでしょう…?」

――――Δ隠されし禁断の飛瀑

「ないなぁ…」「ですねぇ…」

――――Θ隠されし禁断の黄泉国

「これは何処に行ってもないんじゃねぇーか?」
「いえ!確かめないとダメです!」

――――Θ隠されし禁断の意馬心猿

「アイテムではないけど、トライエッジのサインは残ったままなんだな」
「そこから何か秘密が!!」「いや、ないだろ」

――――Θ隠されし禁断の竜骨山脈

「榊さんが落ちた場所にもないなんて…」
「何か黒いけどちょっと作品違うからね!?」

――――Θ隠されし禁断の古戦場

「……」
「ここには、ないな。タウンに戻ってBBSでも見るか。
 戻るぞ、ハセヲ、アトリちゃん!」
「あ、はい!ハセヲさん!帰りましょう!!」
「そうだな…」

――――ドル・ドナ

「じゃ、俺一応ログアウトしてBBS見てくる(^^)」
そういうと、クーンはログアウトしたため、
クーンがいた場所に蒼い光がまとった。

「じゃ、俺は何かメールきてないか見てくるけど、
 アトリはどうする?」
「聞き込みしてみます!!ここで諦めるわけにはいかないんです!」
「そうか…じゃあ、気をつけろよ」

ウィィィィンッ…

――――デスクトップ

「ん、メールきてたな…送信者は…匿名?」

件名:例のクエスト
送信者:匿名

あのクエストについて話したいことがある。
買Tーバー冷酷なる彼女の紫苑にて待つ。
君には、俺のことを知っていると思う。

「誰だ…?とにかく、買Tーバー冷酷なる彼女の紫苑に行くか」

―――迫竝唐ネる彼女の紫苑

ウィィィィンッ
「やっと来たな…ハセヲ」
「な、お前、ヘテロ!?」

ハセヲを呼び出したPCはヘテロだった。
「お前に言いたいことがあった…」
「アリーナのときなら別に言わなくていい。」
「いや、アリーナの事ではなく、例のクエストだ。」
「例のクエスト?アイテムを見つけると、隠された神殿が見つかる、
 クエストだろ?それがどうした?」


「あのクエストは、今すぐやめろ。
 
 さもないと奴がまた復活、いや、再誕する。」

続く…。

これからオリジナル要素爆発します!
オリジナル嫌いなら読まないでくだせぇ!!


[No.119] 2007/02/24(Sat) 19:51:16

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