.hack//reenact - すたでぃ - 2008/02/21(Thu) 16:58:22 [No.1052] |
八話「血の代価.txt」 - すたでぃ - 2008/05/30(Fri) 20:26:58 [No.1248] |
七話「TRUE?.txt」 - すたでぃ - 2008/05/03(Sat) 18:14:46 [No.1227] |
六話「but.txt」 - すたでぃ - 2008/04/27(Sun) 12:28:19 [No.1224] |
五話「ALL.txt」 - すたでぃ - 2008/04/21(Mon) 20:28:40 [No.1223] |
四話「不信.txt」 - すたでぃ - 2008/04/15(Tue) 21:09:10 [No.1213] |
三話「Real.txt」 - すたでぃ - 2008/03/09(Sun) 18:08:26 [No.1131] |
二話「logout.txt」 - すたでぃ - 2008/02/24(Sun) 16:54:43 [No.1058] |
一話「無題.txt」 - すたでぃ - 2008/02/21(Thu) 18:15:25 [No.1053] |
―――Δサーバー:とあるエリアにて――― ・・・目眩がする。 ずっと立ってるわけでも、逆さ吊りにされているわけでも、激しい運動をしたわけでもない。 ・・・ただ、倒れているだけ。 ・・・痛い。 転んだわけでもなく、殴られたりしたわけではなく、かといって蹴られたわけでもない。 ・・・けど、なぜか痛い。 ・・・『PK』されただけで。 背中から鮮血・・・か?が流れている気がする。 普通ならば・・・こんなことは無い。 しかし、稀に『仕様外の力を持つ者』がいる。 それに『抗う者』がいる。 そして―― 『巻き込まれる者』も、例外なくいる。 恐らく――俺は――死ぬ。 きっと息絶える。 抗いたい。 抗いたい。 抗いたい。 抗いたい。 抗いたい。 抗わなければならない。 この答えに行き着くときには、既に意識は遠のいていた。 さようなら。俺――。 「ちょっ、あれマズイって!」 「急かすな、押すな、起こすな――とは言ってられそうに・・・無いな。」 急に聞こえた声に驚き少し意識を取り戻した。 だが如何せん、体が――動かない。 「これは酷いっ――!」 俺の状況を見て――『彼』が言った一言。 俺には、理解ができなかった一言。 「これは直す必要がある。」 「――!!っ――!」 声が出なかった。 出せなかった。 出すのが――怖かった。 ここで喋れる事がわかると今にも逃げ出すかもしれない。 彼の『修理』の間、幾多のワードを聞いた。 ―― 暗殺ギルド ――『Eid』―― 被害 ―― 死者 ―― 仕様外 ―― 武器 ―― PK ―― 他にも、こんなワードが出てきた。 ――『マシュマロ』。 ――――――――あとがき―――――――― お久しぶりです(汗 ネタが無い(ぉぃ 新年明けましておめでとう御座います(もはや意味不明 ごめんなさいふざけ過ぎました――イタイッタイッ石を投げないでください 久々に書いたのですが・・・駄目ですよねぇorz 最近自信喪失気味です。 またそのうちお願いします。 [No.1248] 2008/05/30(Fri) 20:26:58 |