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No.125へ返信

all .hack//G.U.もう一つの戦い - 将 - 2007/02/21(Wed) 17:22:40 [No.48]
最終章 - 将 - 2007/03/20(Tue) 21:30:08 [No.418]
第5章 - 将 - 2007/02/24(Sat) 22:08:32 [No.125]
第6章 - 将 - 2007/02/26(Mon) 21:32:49 [No.177]
第7章 - 将 - 2007/02/27(Tue) 17:36:35 [No.196]
第8章 - 将 - 2007/02/27(Tue) 23:37:16 [No.205]
第9章 - 将 - 2007/02/28(Wed) 22:11:15 [No.224]
第10章 - 将 - 2007/03/01(Thu) 21:44:13 [No.251]
第11章 - 将 - 2007/03/02(Fri) 23:38:34 [No.279]
第12章 - 将 - 2007/03/05(Mon) 21:27:06 [No.310]
第13章 - 将 - 2007/03/07(Wed) 22:35:37 [No.314]
第14章 - 将 - 2007/03/11(Sun) 11:52:38 [No.332]
第15章 - 将 - 2007/03/14(Wed) 23:20:56 [No.337]
第16章 - 将 - 2007/03/16(Fri) 22:32:07 [No.363]
第1章 - 将 - 2007/02/21(Wed) 18:03:26 [No.49]
第2章 - 将 - 2007/02/22(Thu) 22:09:40 [No.72]
第3章 - 将 - 2007/02/24(Sat) 00:10:19 [No.95]
第4章 - 将 - 2007/02/24(Sat) 15:00:20 [No.103]


第5章 (No.48 への返信) - 将

―結婚式イベントから3日後―
メールの着信音と共に俺は目が覚めた…どうやら寝オチしてたらしい。
「メール?誰からだ?」
メールは欅からの物だった…
―タルタルガのブリッジに来て下さい―
俺はメールを読み終わり、急いでログインした。
―タルタルガ ブリッジ―
「欅!どうかしたのか?」
欅はいつもの笑顔で振り向いた。
「ハセヲさん♪」
「で、どうしたんだよ…いきなり」
「それがですね…率直に言うと碑文が帰ってきたんです」
その時欅の顔から笑顔は消えていた、つまり…本当だ。
「どういうことだよ…」
「昨日ですね…第一相「死の恐怖」スケィスの反応があったんです…」
俺は自分の耳を疑った…
「もう一度言ってくれ…何の反応があったんだ?」
「信じられないでしょうが…スケィスの反応があったんです」
「どういう事だよ……何所だ?何所のエリアに反応があった?俺が行って来る!」
欅は困った顔をしてこっちを見た。
「それが…何所のエリアでもないんです…」
「アウターダンジョンか?」
欅は首を横に振った。
「そこでもないんです…」
「じゃあ、何所に…」
「今はわからないんですが…あるロストグランドに認知外反応があったんです」
「何所だ?」
「【秤Bされし 禁断の 大樹】です」
俺は一目散にゲートに行って、エリアへ転送した。
―秤Bされし 禁断の 大樹―
転送された俺が最初に見た光景は…二つの部屋に分かれている古い建物の中だった…奥にデカイ木が立っている。
「何にもねーじゃねーか…」
その時…俺を呼ぶ聞きなれた声がした…

                      つづく

あとがき
結婚式イベントの後は完全オリジナルストーリーですが…みて下さると嬉しいです。
感想や駄目だし大歓迎です! 


[No.125] 2007/02/24(Sat) 22:08:32

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