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No.127へ返信

all 黄昏が来たりしトキ 注意書き - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 14:21:11 [No.101]
黄昏 そして、また - ぶっちぁ - 2007/10/15(Mon) 20:50:31 [No.957]
黄昏 崩された絆 - ぶっちあ - 2007/07/30(Mon) 00:05:02 [No.867]
黄昏 第三相 - ぶっちあ - 2007/07/18(Wed) 17:46:32 [No.848]
黄昏 再び - ぶっちあ - 2007/07/18(Wed) 16:49:59 [No.847]
黄昏 悪性 - ぶっちぁ - 2007/02/27(Tue) 21:26:37 [No.202]
黄昏  不可解 - ぶっちぁ - 2007/02/26(Mon) 22:31:52 [No.178]
黄昏 過去 - ぶっちぁ - 2007/02/26(Mon) 18:29:46 [No.163]
黄昏 第二相 - ぶっちぁ - 2007/02/25(Sun) 00:19:24 [No.130]
黄昏 第一相 - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 23:26:51 [No.127]
黄昏 新たな敵 - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 20:43:45 [No.121]
黄昏(以下略) 再発 - ぶっちぁ - 2007/02/24(Sat) 19:51:16 [No.119]


黄昏 第一相 (No.101 への返信) - ぶっちぁ

―こうしている間に、黄昏はやってくる。


「ハセヲ」
「何だ?」
「第一相スケィスと思えるデータがエリア内に発見されたわ…」
「!…もう見つかったのか!」
「ハセヲ。注意しなさい、相手は自分の憑神だけど、
 もう相手や自分が困惑状態みたいだから…
 それと、データドレインされるかもしれない。気をつけなさい。
 もし、仲間がデータドレインされたなら、これを使いなさい」

パイに手渡されたもの―そのアイテムは、聖なる蘇薬と、
聖光の輪金だった。
「これは…?」
「データドレインされた人を復活させるためのアイテムとスペル。
 ……気をつけなさいよ…。
 エリアワードはΔサーバー鎌を持ち追跡するは死の恐怖よ。」
「わかった…。ありがとう、パイ。」
「ええ……」

――――マク・アヌ ドーム内

「カイト。さっき言った事は理解したか?」
「…………」「って、言っても返事ないんだもんな…。」
――スケィス戦だけはあなた達2人で行きなさい。
 他の碑文使いが行ったらどうなるかは、わからないから…
「そうだよな…カイト、行くぞ。」
「…………」

――――Δ鎌を持ち 追跡するは 死の恐怖

「エリアワードがスケィスらしいな…準備はいいか?」
「……………」

キュイイイインッ…

スケィスが空間から突如出現してきた。

「来たな、俺のスケィス!」

―ハセヲ!手加減なしよ!本気でかかりなさい!
「わかってるよ!行くぞ、カイト!!!」
「……!!」

「(こいつは鎌…鎌なら何が効く!?仕方ねぇ、接近はしない銃でいくか…)」ズドドドドドッ!

「ウガァァァァアアアァァ!!!」
「チッ…!まるで俺と俺が戦ってるみたいだな…」
 ギュンンンンッ……

スケィスのHPがデータドレインの基準を下回った。
「!今だ!撃て!!」
「ウガァッ!!!」

カイトはデータドレインを放った。
すると、スケィスは小さな石碑となって消えた。

「ハァハァ…勝った、のか…?」

スケィスだった石碑が浮く。
浮いた石碑がカイトの目の前まできた。

「…………」
カイトは無言のまま、その石碑に触れた。
すると、石碑は小さな音をだしてカイトのPCの中に入っていった。
「え!?ちょ、お前何やってんの!?」
「……あ……」「!?しゃ、喋った!?」

「あぁぁああ…喋れる…」
「なななななななんで!?何でスケィスの石碑をぉ!?」
「多分、僕とスケィスは何かあったんじゃないかな?」
「何かって何だよ…でもこれからは無言じゃなくなるんだな…」
「多分…これからよろしくね、ハセヲ君」
「な、なんか調子狂う…」

―なんかあったみたいだけど、カイトが喋ったのね。

「ま、まあな…」「じゃあ、ネットスラムに戻ろうよ!」

―――ネットスラム

「ほお…カイトが喋った…スケィスと何かの関係か、偶然か…」
「ま、とにかくスケィスを倒したんだ。あと7相……
 コルベニクはどうすんだ…?」
「そうですね・・・オーヴァンさんがいないから…倒せない…」
「じゃあ世界はこのまま黄昏るのかしら…」
「だけどコルベニクを喰らったハセヲがいる!
 なんとかなるだろ!それに最後のモルガナだし、まだ心配しなくて
 平気だろ!!」
「そ、そうね…次は惑乱の蜃気楼、イニスよ。
 アトリ、覚悟しておくのよ。」
「は、はい!」

「(スケィスは撃破した…残るは7相…
 オーヴァン、お前はどう考えているんだ?)」

続く
カイトが喋れた理由を私から…
スケィスは7相全ての碑文を喰らいました。
そのスケィスが敵となって倒したから、
碑文が完全な碑文となっているハズなんです。
完全な碑文をカイトのPC内に入ったから、カイトは今無敵に近いような近くないような存在になりました。
だから、プレイヤーがいないけど、喋れます。アウラと同じ存在かも
納得できない?すみませんでした(泣) 


[No.127] 2007/02/24(Sat) 23:26:51

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