[
リストに戻る
]
No.146へ返信
(No Subject)
- 鮭 -
2007/02/25(Sun) 17:57:09
[No.145]
└
第一話 欠片
- 鮭 -
2007/02/25(Sun) 18:15:59
[No.146]
└
Re: 第一話 欠片
- 酒 -
2007/09/17(Mon) 13:55:41
[No.924]
第一話 欠片
(No.145 への返信) - 鮭
「おかあ、さん…どこ、なの」
蒼穹のように澄んだ蒼い長髪を揺らし、その幼女は認知外空間<アウターダンジョン>を彷徨っていた。
「ひとりは、こわい、よ…」
満身創痍の身体を必死で奮い立たせ、ただ前だけを見る。潤んだ大きな瞳が、再びバグモンスターの存在を捕らえた。
それに応えるように、バグモンスターが幼女に向かってくる
「いや…!だれか…たすけてぇ…!!」
その刹那だった。
蒼炎が、彼女の視界を埋め尽くしたのは。
第一話 終
[No.146]
2007/02/25(Sun) 18:15:59
Name
E-Mail
URL
Subject
> > 「おかあ、さん…どこ、なの」 > > 蒼穹のように澄んだ蒼い長髪を揺らし、その幼女は認知外空間<アウターダンジョン>を彷徨っていた。 > 「ひとりは、こわい、よ…」 > 満身創痍の身体を必死で奮い立たせ、ただ前だけを見る。潤んだ大きな瞳が、再びバグモンスターの存在を捕らえた。 > それに応えるように、バグモンスターが幼女に向かってくる > > 「いや…!だれか…たすけてぇ…!!」 > > その刹那だった。 > > 蒼炎が、彼女の視界を埋め尽くしたのは。 > > > 第一話 終
Color
■
■
■
■
■
■
■
■
Cookie / Pass
-
HOME
-
お知らせ(3/8)
-
新着記事
-
記事検索
-
携帯用URL
-
フィード
-
ヘルプ
-
環境設定
-
Rocket Board Type-T (Free)