月の樹小説 - ミサキ - 2007/02/20(Tue) 21:39:18 [No.43] |
番外編 赤鉄の鬼人 - ミサキ - 2007/03/02(Fri) 19:10:52 [No.271] |
番外編 親睦会(後編) - ミサキ - 2007/02/26(Mon) 14:25:31 [No.161] |
番外編 親睦会(前編) - ミサキ - 2007/02/23(Fri) 20:38:43 [No.88] |
第五話 アトリという名 - ミサキ - 2007/02/23(Fri) 18:49:01 [No.83] |
第四話 欅と榊 - ミサキ - 2007/02/23(Fri) 11:38:55 [No.78] |
第三話 出会い - ミサキ - 2007/02/22(Thu) 19:28:37 [No.65] |
第二話 月の樹 - ミサキ - 2007/02/22(Thu) 11:41:14 [No.58] |
第一話 始まり - ミサキ - 2007/02/21(Wed) 18:04:07 [No.50] |
「今日は七枝会全員呼ぼうと思ったんですけど、楢は用事が有るみたいだったので来てません」 円を描く様に並ぶ七枝会の面々とアトリ。 「桜を作るついでに桜餅も作ってきたので良かったら皆さん召し上がってください。 ただ一つだけ当たりが混ざっているので気をつけてくださいね」 一同・・・当たりなのに気をつける・・・何で? 「じゃあ俺から頂きます!」 松が勢いよく手を伸ばし、口の中に入れた。 「おっHPの最大値が上がったみたいだ。有難うございます。欅さん!」 「・・・空腹」 つられたようにえんじゅも手を伸ばした。 えんじゅが喋ってるの久しぶりに聞いた。 どうやらMPが上がったらしい。 しかし・・・最初に言っていた当たりという言葉が気になる・・・ どんどん榊を除いて皆は桜餅を口の中に入れていった。 HPやMP、攻撃力も上がった奴もいるらしい。 「あれ・・・榊さん食べないんですか?」 「いや・・・頂くか」 そう言って榊は口の中に桜餅を入れた。 するといつもの二倍の速さでMPが減っていった・・・ 「どうやら当たりを引いた人がいるみたいですね。 HPが減らないだけましだと思ってくださいね。それじゃあお開きにしましょうか」 謀反を企てていたが仕返しが怖いのでもう止めようかなぁと思った榊であった。 もしかして最初から私を狙っていたのでは・・・? いきがるのもたいがいにしろ!と思った榊だった。 後書き 久々に月の樹の小説書きました。次は榊と松の出会いを書きたいです。 ヘタレな榊だってかなり素敵だと私は思います。 キャラクターファンブックの松の紹介の所で、とあるPCにあっさりと返り討ちにされる。 そのPCこそ榊であり、「目的のない武の空しさ」を指摘された松は、 榊の勧めで月の樹に入団することになった。 という文を発見してうっかり萌えてしまいました。 榊カッコイイなぁ・・・と思いました。 読んでくださった方有難うございました。良かったら感想お聞かせ下さい。 [No.161] 2007/02/26(Mon) 14:25:31 |