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No.261へ返信

all .hack//G.U. LIGHC - 星月 要 - 2007/03/02(Fri) 13:25:57 [No.260]
プロローグ -昏き闇より生まれしもの - 星月 要 - 2007/03/02(Fri) 14:23:15 [No.261]
1話 上級者と、初心者 - 星月 要 - 2007/03/02(Fri) 16:54:25 [No.268]
2話 出会い - 星月 要 - 2007/04/04(Wed) 15:22:59 [No.530]
3話 名も無き神 - 星月 要 - 2007/04/04(Wed) 17:39:18 [No.533]


プロローグ -昏き闇より生まれしもの (No.260 への返信) - 星月 要

そこは、暗闇に満ちていた。
一寸先の物も見えないような闇の中、それは、蠢いていた。
周りの暗闇よりも、昏い闇で出来ているように見えるそれは、周りの闇を侵食するように大きく広がったかと思うと、そこから消えてしまう。
それがいた場所に、小さな光球のような物が、そこに残されていた。
その光球が不安そうに瞬くと、溶けて人の形になる。
白い薄絹を纏った少女になった光球は、何かを探すように、周りを見渡した後、少女も消えてしまう。
そして、何事も無かったかのように、元の暗闇に戻った。


−ミニあとがき
こんなものですかね?


[No.261] 2007/03/02(Fri) 14:23:15

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