![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
今日は朔がケストレルに行きたいというので一緒に行く事になった。 「何でケストレルなんかに行きたいんだ?」 「青ネギが成長したかどうか気になってん」 「ああ、青ネギってネギ丸の事か・・・」 あの時は哀れとしか言いようが無かったなネギ丸の奴も・・・ また二人が出会ったらどんな事になるんだろう・・・ って・・・いたよ。青ネギ・・・ 「あ!おったわ!」 行っちゃったよ・・・朔の奴。 「ボルドーの姐さんが相変わらず帰ってこないから、 お前とあと何人か誘ってPKしに行こうぜ!」 「・・・・・・」 「ん?どうしたグリン?後ろを気にして・・・あっ!お前はあの時の関西弁娘!」 「関西弁娘っていう呼び方はやめんかい!うちにはちゃんと朔っていう名前があるんや!」 「んな事はどうでもいい!ここで会ったが百年目!返り討ちにしてやる!」 「それはこっちの台詞や!ハセヲ!さっさとやらんかい!」 「いや・・・俺は遠慮しとく」 こんな所で揉め事起こしたら、後々厄介だしな。 「根性無しやなぁ。まぁいいわ。うちだけでやったるから」 そう言って魔典を取り出す。 「こっちにだって何十人もの舎弟がいるんだからな!さっさとやっちまえ!お前ら!」 「って・・・えぇ!何で誰もいないんだ!?」 「あんさん、よっぽど信頼されてないんやなぁ・・・ちょっと同情するわ。 でも、それとこれとは話が別やで。オルレイザス!!オルザンローム!!」 「上位魔法ばかりはやめろー!!」 ネギ丸は命からがら逃げ出した。 「ちっ・・・逃げられたか。ほな帰るでハセヲ! やっぱ青ネギはキング・オブ・ヘタレやったな」 やっぱ怖いな、朔は。本当に望とは大違いだな。 「何か言うたか?ハセヲ?」 「いや、何でもない」 後書き ハマ王さんリクエストの『朔VSネギ丸 第二ラウンド』です。 朔を書くのは結構楽しかったです。 今貰っているリクエストは全て書いたので、 書いて欲しいものが有る人はネタを募集しているスレで言ってください。 [No.307] 2007/03/04(Sun) 15:36:32 |