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No.358へ返信

all .hack//G.U.-R - アンクウ - 2007/03/16(Fri) 18:54:04 [No.356]
第2話 発覚 - アンクウ - 2007/03/16(Fri) 19:02:12 [No.358]
第1話 休息 - アンクウ - 2007/03/16(Fri) 18:58:24 [No.357]


第2話 発覚 (No.356 への返信) - アンクウ

ここはタルタルガのブリッジ…
今ここでは八咫が知識の蛇を使ってトーナメントを観戦している
「…これは一体……」


一方、アトリと揺光にエリアに連れて行かれたハセヲは…
物凄く疲れていた。
無理も無い。揺光はしばらく前まで未帰還者だった。
レベルは現在100
結局揺光はレベルが低いので前には出ず待機。
アトリは呪療士したがって必然的に後衛。
このことから前衛はハセヲ一人なのだ。
何とか獣人殿まで来たハセヲは……

「はぁ、はぁ、はぁ……」

「ん?どうしたんだハセヲ?」
揺光が心配して聞く

「・・・・・・んだ」
聞こえなかったアトリと揺光は「何?」と聞き返す

「しんでぇってんだよょょょぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
この一言に驚いた二人はビクッとして縮こまった

「まあまあハセヲさん落ち着きましょ、ね(汗)」

「宝箱も取ったしもう帰るぞ!!」
相当頭にきていたのかそれだけ言うと
プラットホームを使いタウンへ戻った。


タウンに戻ったハセヲはもうログアウトしようと思っていたその時
ショートメールの着信音がした
(誰からだろう・・・八咫から?)
<G.Uメンバーは至急ブリッジに集合>
(どうしたんだ?至急ブリッジにって…とにかく行ってみよう)


ブリッジに着いたハセヲ
そこにはもうハセヲとアトリ以外のメンバーが集まっていた
遅れてやってくるアトリ

「遅い!ハセヲ」
(アトリにはいわねぇのかよ…)と考えていると

「何か言った?」とパイ

「いーや、なーんにも」
(相変わらず怖ぇー)
などと話していると

「静かにしたまえ」
この一言で静かになったブリッジしばしの沈黙の後話し始めた八咫

「今日のトーナメントの最中に未帰還者が出た」



[No.358] 2007/03/16(Fri) 19:02:12

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