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「ハセヲさんには指一本ふれさせません!」 「ハセヲにいちゃんには近ずけさせないよ」 望とアトリは力を込めてスケィスに言った…ワンテンポ遅れて朔も出てきてスケィスに言った… 「あんたなんかハセヲに触れさせんからな!」 俺は涙をこらえて立ち上がった…すると、俺の名前を呼びながら皆が駆け寄ってきた… 俺は心配そうに見ている望に笑顔を作って見せた…すると、笑いかいしてくれた… 俺の体は異常どころか、逆に良くなっていた…胸元を見てみるとAIDAの黒い点はなくなっていた… それにきずいた時だった…俺は意識体の中にいた… そこは暗い空間が何所までも続いている所だった…そこには暗い中でひときは輝いている七色に輝く光の玉が浮かんでいた… そう、俺の碑文…スケィスだった。 「スケィス…」 俺は奴の名前を呼び、光の玉に触れた…とその時だった… スケィスは俺の中に入ってきた…そう、俺の中に帰ってきた… ―ただいま…ハセヲ… スケィスの声だか、誰の声だかわからなかったが、恐らくスケィスだろう…だけど、「ただいま」だなんて言うたちじゃねーだろ… 「らしくねーんだよ!奇妙な事言うな…スケィス…」 そして俺は元のエリアに戻ったとき、スケィスは消えていた…アトリと朔と望に今あったことを話した… その時だった…黒い斑点が俺めがけて飛んできた…多分奴だろう… スケィスは俺にデータドレインしたのではなく、AIDAを取り除くために撃ったのだろう… 俺はAIDAを弾き飛ばした…そしてAIDAは実体化した…そう、あのエリアにいた…目の前には俺がAIDA色に染まった時の自分がいた… そして俺はあいつを呼んだ… 「頼む!来てくれ!俺にはお前が必要なんだ!…スケェェェス」 そして俺はスケィスになった…久しぶりのこの感じ…俺はまたスケィスと戦える…何故か嬉しかった。 そしてAIDAは俺の名前を叫びながらこっちに向かってきた… つづく 〜あとがき〜 え〜と【祝!スケィス復活!】と言う事なのですが…スケィスを呼ぶ台詞を変えてすいませんでした… 度々いいますが!感想、ツッコミ(?)など、気軽に(出来たら読んだら)書いてください! では、また! [No.363] 2007/03/16(Fri) 22:32:07 |