![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
しばらく行くと、海が見えてきました。 ハセ「鬼が島って言うからには、この海渡らないといけねぇんだよな。さてと、どうやって…」 アト「ここは私のリウクルズで…」 ハセ「何年かかるんだよ!」 志乃「そうよアトリ、せめてオルリウクルズでしょ?」 ハセ「志乃も突っ込むとこ違うし!! どうして“舟使おう”とか考えないんだよ!?」 天狼「船といったってな…ん? あれは…」 都合のいいことに、桟橋には小船がかかっていました。桃ハセヲ達は駆け寄ります。 ハセ「……というわけで、鬼が島まで乗っけてってくれねえか? つれてってくれるだけでいいからさ」 桃ハセヲ一行は、桟橋の脇にある海小屋で船頭たちと交渉していました。 ガス「そ、そんなの無理だぞう! 鬼が島には怖〜い鬼たちがい〜っぱいいて…ってなんか左の名前の略し方変じゃない?」 ピンクで丸い先導はあまり乗り気になってはくれませんでした。台詞の最後のほうに若干、某双子妹の怖い歌姫混じってたのは多分気のせいです。 このまま交渉決裂かと思いきや、奥からもう一人の先導が現れて言いました。 シラ「いいじゃない、ガスパー。困ってるみたいだし」 ガス「あっシラバス! でもやっぱり怖いぞう〜」 シラ「困っている旅人たちを放って置かないのが僕たち“仮那亜怒”組だったじゃないか。ここであったのもなにかの縁だし、乗せていってあげようよ^^」 ガス「でも……うん、そうだね。わかった! おいら頑張るぞぅ!」 どうやら乗せる気になってくれたようです。のてのてと奥に引っ込むと、巨大なガレオン船を片手でひょいと担いできました。 ハセ「凄ッ!! っていうかこの掘っ立て小屋のどこにそんなスペースが…」 さすが将来横綱候補。 ガス「さあ、出発だぞぅ!」 聞いてねぇし。 とにもかくにも、一行は船を手に入れることができました。 続く? [No.408] 2007/03/18(Sun) 20:54:47 |