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AIDAの名前はHASEOになっていた… そしてHASEOは俺の前まで近ずくなり左手の爪で攻撃してきた… 俺はとっさに横に移動して攻撃をかわしてショットで攻撃した。 どうやら奴はAIDAの中でも強い方らしく、普通のショットは効き目がないらしい… 俺は少し距離を置いて奴をロックオンして背中の光の閃光を放った。 全弾命中して、HASEOはスタンした…そして俺はすかさずHASEOに近ずいて、鎌で何回かHASEOを斬った後タメて出来た光の輪をHASEOに喰らわせた… 「な!?馬鹿な!この俺が!!」 HASEOはそう叫びながらプロテクトブレイクした… 俺はデータドレインモードに入った。 チャージしていると、HASEOは無数の白い光を放ってきた…俺は少し、避けるのに手間取ったがチャージに影響はなく、順調にチャージが完了した。 俺は動きを止めたHASEOにデータドレインを命中させた。 HASEOのデータを吸収しつくした後、元のエリアに戻った… 「ハセヲさん!やったんですね!」 「ハセヲにいちゃん、やったね!」 真っ先にアトリと望が祝福してくれた…と、その時だった… 「ハセヲ…」 俺たちの目の前に消えかけたHASEOが出てきた… 「何でお前が!?倒したはずじゃなかったのか…?」 俺は倒したばかりのHASEOが出てきて流石に動揺した… 「話しをきけ!俺ももう長くない…ハセヲ…今まで色々とすまなかった…俺なりに反省しているんだ…」 HASEOはいきなり話し始めた… 「気おつけろよ…あの♯ーヴァ*と言う男に…あいつは≠せもΔだ…」 所々、ノイズで聞き取れない場所があった…そこを俺が聞こうとしたとき…もう、奴は消えていた…最後に「少しの間だったが…ありがとな」と、言い残して… 俺は上を向き、聞こえるはずもないHASEOに呟いた… 「馬鹿やろう…最後にいい奴に何かなるんじゃねーよ…」 俺は涙をこらえて二人の方を向いた… 「帰ろう!」 二人は何も言わずに着いてきてくれた… 第一部〜もう一つの戦い〜 おわり 無事に【もう一つの戦い】が終了しました!! 次回は、第二部【それぞれの成長】を書きたいと思います! こんごとも読んでいただけると光栄です! [No.418] 2007/03/20(Tue) 21:30:08 |