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ハセ「ちっ…、いったいあと何匹いるんだ!?」 一匹倒すのにもこの調子です。なにかのはずみで一斉に来たら、こちらの命はまずないでしょう。 今こそ決断力が問われるときです。 皆に的確な指示を与え、少しでも勝機をかせがなければなりません。 少しの間目を閉じて、何かを決意し顔を上げます。 まずは全員の配置から。 ハセ「右側は志乃とアトリだけだと不安だから…天狼、お前が行ってくれ」 天狼「分かった。任せろ」 天狼はすぐにうなずきます。どうやら信頼は厚いようです。 ハセ「ヤタとガスパーは右側の固まってるやつらをスペルで攻撃。残りはそれに巻き込まれ ないようにしながら、オレに続いて、船首辺りから乗り込んでくるやつらを押さえて倒す。それでいいな?」 ヤタ「ふむ…まぁ妥当な判断だろう」 ガス「うぅ……怖いけどがんばるぞぉ!」 パイ「敵の牽制なら任せなさい。ある程度分散して倒すわよ」 シラ「がんばろうね、みんな!!^^」 揺光「うん! まぁ揺光さんに任せなさいって!!」 エン「ハセヲ…君のために剣を振るうよ……」 ハセ「よし!いくぜ!! みんなオレについて来い!! …って」 …………ん? 1、2、3、4、5、6、7、8、9… ハセ「って10人になってる!?」 仲間はハセヲさんも含めて8人と一匹だったはずが、いつの間にやら10人います。増えるワカメかなにかでしょうか。 ハセ「揺光にエンデュランス! お前らどうしてここにいる!?」 揺光「え…とぉ、ほら、あ…あのさ! 偶然その辺通りかかったら、たまたま見かけたんだよ! 別にこっそり乗り込んで来たわけじゃないんだからっ!!」 たまたま見かけたですって。ちかリンは海の上歩けるんですね。 エン「ハセヲが僕を呼んでる気がして…君のためなら、僕はどこへだって駆けつけるよ……」 愛の力は理屈抜き。 ハセ「ヤタといいパイといい、なんでみんな突然出て来るんだよ! 話の歯切れが悪くなるだろうが!!」 いやね、2人ともアリーナ関係だし、後で鬼役で出てもらおうと思ったんですよ。 でもホラあれでしょ? 2人ともなんかすごい人気で。人気投票すごかったなぁーって。 だったら敵役よりも味方役にしちゃったほうがいいよなぁと思って。出るなら早いほうがいいし。 ハセ「作者の都合を持ち込むなぁぁーーーッ!!」 果たして、桃ハセヲ一行はこの状況を打破することができるのか!? そして、彼らは無事に鬼が島まで行くことができるのか!!? 待て、次回!!! ハセ「綺麗にスルーすんじゃねぇ!!」 続くといいなぁ [No.423] 2007/03/21(Wed) 22:00:55 |