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all 名探偵朔望の事件簿 - 親衛隊 - 2007/03/18(Sun) 20:00:13 [No.403]
ふぁいるいち 小学生探偵朔望現る! - 親衛隊 - 2007/03/18(Sun) 20:02:15 [No.404]
ふぁいるに 小学生探偵朔望再び! - 親衛隊 - 2007/03/20(Tue) 10:41:21 [No.416]
ふぁいるさん 小学生探偵朔と望またもや! - 親衛隊 - 2007/03/30(Fri) 21:44:30 [No.484]


ふぁいるさん 小学生探偵朔と望またもや! (No.416 への返信) - 親衛隊

最近のThe worldは平和だ。
「平和っていいよなぁ・・・」
某電波少女も某薔薇男も傍にいないと、時間が穏やかだとハセヲは年寄りじみた考えを持っておりました。
でもそういう平和はもちろん長く続かないものでありまして。
「ハッセヲー!!」
「ハセヲォ〜!大変なんだぞぉ!!」
「シラバス、それにガスパー!どうしたんだ慌てて?」

「大変なんだよ、ハセヲ!」
「お店からアイテムが盗まれたんだぞぉ!!」
あっという間に平和は消えてしまいました。

***

第三期OP〜名探偵朔望のテーマその5「朔と望の百発百中☆バクドーン!」が流れる。
いつものようにに歌・朔&望 作詞・朔望 作曲・朔望

♪(ちゃらっちゃちゃちゃん♪)どっかーん!
ウチと望は二人で一人 めっちゃ強いで魔導士!(うぉーろっく!)
ぼくと朔はふたりでひとり いつもがんばるたんていだ!(探偵や!)
悪と戦い 闇を切るぅ〜
くらえ!ひっさつ! バクドーーーンッッ!!
ずどーん!どかーん!大爆発!
台詞「せいぎはかーつ!」
台詞「ちっ、ハセヲは巻き込まれへんかったか・・・」
いつも一生懸命 皆の後ろで魔典を開く〜
夢見る魔導士 きょうもがんばるぅ〜
(でっでっでででででん!)
朔と望☆

***

「お前らこのメロディーのちゃらっちゃちゃちゃん♪の部分口でやってんのかよ・・・」
「せやで!ちなみに爆発の効果音はちゃんとバグドーンでな」
「歌の、意味は」
「ノリや!あとウチの台詞には八割がたアンタへの悪意と呪いを入れとるで」
「・・・・・・」
「ハセヲー、何か疲れた顔してるよ?大丈夫?」
「ちゃんとお家で寝ないと駄目なんだぞぅ〜!」
「・・・うん、そうだな・・・」
「ハセヲにいちゃん、ないてるの?だいじょうぶ・・・?」
「望・・・今の俺にはお前が天使に見える・・・」
「ハセヲ!?ハセヲ!?大丈夫!?衝天しそうだよ!?(汗」
「望・・・お前だけは、お前だけは純粋なままで居てくれ・・・姉ちゃんみたいになるなよ、それが兄ちゃんの願いだ・・・」
「ハセヲぉ〜、気をしっかり持つんだぞぉ〜!」
「あぁ・・・振り返ると嫌な人生だったな・・・電波やらストーカーやら腹黒やらに囲まれて・・・」
「ハセヲにいちゃん、しっかりして!ハセヲにいちゃぁぁぁーん!!」

〜哀れな被害者ハセヲ君が正気に戻るまでしばらくお待ちください〜

「・・・で、アイテム盗まれたって?」
「そうなんだよ!店から少し目を放した隙に・・・」
「面目ないぞぅ・・・」
「いや、気にすんなってガスパー。落ち込むぐらいなら犯人を捜そうぜ?」
「・・・うん、そうだね!!よし、犯人を捕まえよう!」
「うん!おいら、頑張るぞぉ!」
「よし、カナード全員力を合わせて犯人探しだ!」
「「おー!!」」
「・・・ってちょいまちぃ!」
「・・・何だ、朔」
「いい感じにギルド内まとめてないで、ウチという探偵をちったぁ頼らんかぃ!」
「・・・んなこと言ったって・・・」
「ええか!?事件解決の主導権をいつも握るのは探偵なんやで!!」
「・・・いやだから、んなこと言ったってな・・・」
「なのに何や!?アンタがリーダーシップとってどないすねんこのヘタヲ!」
「ヘタヲ言うな」
「これ読んでる人はなぁ、ウチの華麗なる謎解きとメインテーマとヘタヲを心待ちにしとるんや!リーダーっぽいアンタなんかお呼びでないっちゅうねん!!」
「いや“これ読んでる人”とかも言うな」
「それ言っちゃうと小説成り立たないよ朔ちゃん(^^;)」
「こんなもん元から成り立ってないやろ」
「それは確かにそうだぞぅ・・・」
「・・・話を戻そう。不毛な争いをしてる場合じゃないな」
「これ以上物語を壊すのもまずいしね・・・」
「ハセヲぉ〜、盗まれたアイテムのリストができたぞぉ!」
「おぅ、見せてくれ。・・・えっと、鎧が一つに剣が二本、アクセサリが数個ってとこか」
「出してたアイテムの殆どだぞぅ・・・」
「盗まれたアイテムを見るに、犯人は斬刀士かな」
「だとしたら多分犯人はあんまLv高くないな。これ、高Lv用のじゃあらへんし」
「・・・・・・」
「・・・何や、人の顔ジロジロ見て」
「・・・いや、初めて普通に推理してるお前を見たからつい」
「・・・アンゾット!」
「うぐっ・・・!!」
「解毒(リプドゥク)して欲しかったらちぃと黙っとき・・・」
「・・・・・・何でお前が、補助回復スペル使えるんだ・・・」
「この小説の設定が基本適当やからちゃうん?」
「だから、それ言っちゃ駄目だって(^^;)」
「そんなん知らんわ。・・・さて、推理の続きやで」
「そうだね、続けようか」
「盗まれたアイテム、他になんか関連性はあらへんの?」
「そうだな・・・そういえば、ずっと倉庫に入ってたアイテムだったな」
「誰かが前に装備してたアイテムだったと思うよ?」
「ははぁーん・・・前にハセヲの仲間の斬刀士が装備してたアイテム・・・」
「なぞは、とけたぁー!」
「望!?何でそこでいきなり変わるんだ!?」
「朔がね、たまには望がいってみろって」
「決め台詞を譲ってくれるなんて、いいお姉ちゃんだね(^^)」
「羨ましいぞぉ〜!」
「ってそこ!納得すんな!望も決め台詞は止めておけ、お願いだから」
「だ・か・ら・ぁ〜・・・それウチに対して失礼やないかい!!」
「失礼のつもりで言ってんだ!望に悪影響与えるんじゃねえよ!」
「まぁまぁ、ハセヲも朔ちゃんも落ち着いて(^^;)」
「・・・まぁなんだ、それで、犯人が分かったんだっけ?」
「せや!犯人は青ネギやで!間違いない!」
「また青ネギかぁ?」
「またって・・・他にもあったの?」
「最初はアイテム、次はエンデュランスの薔薇だ」
「・・・マニアックなんだなぁ、青ネギって人・・・」
「変な人だぞぉ〜」
「今回はちゃーんとした推理の元、青ネギが犯人やと思っとるんやで?」
「へぇ・・・じゃあどういう推理なんだ?」
「今回盗まれたアイテムは斬刀士の装備品中心なんやろ?」
「あぁ」
「で、オマケにハセヲの仲間の奴ってわけやろ」
「あぁ」
「ハセヲの仲間の斬刀士、誰が居るか言うてみ?」
「えっとぉ、ハセヲの仲間の斬刀士はぁ・・・」
「・・・まず、シラバスと大火のオッサンとエンデュランス」
「あと楓さんとバルムンク、オルカ・・・」
「・・・あ、」

「「「・・・ボルドーだ!!」」」

「せやろ?ボルドーの装備品やったら、そんなん持ってく奴はあいつぐらいしか考えられへん!」
「朔、ナイス推理だ!よしお前ら、行くぞ!」
「泥棒はいけないもんね!」
「お金、ちゃんとはらってもらうぞぉ〜!!」

***

「朔・・・」
「どうしたんや望?」
「いまぼくのアイテムらんにはいってるの、ぬすまれたのといっしょのアイテムだね」
「・・・偶然ちゃうんか?」
「でも、ぼくたちはけんもよろいもそうびできないよ?」
「・・・きっとダンジョンで宝箱から取ったやつやと思うけど」
「・・・このあくせさりーのばらのはな、れあど5だよ?」
「・・・せや!もう寝ないと明日起きれんで、望!」
「あ、ほんとだ!もうおちなくちゃ」
「明日も沢山遊ぼうな、望?」
「うん!おやすみ、朔!」

第四期ED〜名探偵朔望のテーマその6「必殺☆探偵朔と望!」が流れる。

♪ぼくらはたんてい 朔と望
魔典片手に推理する めっちゃ賢い探偵やで!
ゆめをみながらみんなのために へいわをまもるよ〜!
邪魔な奴も悪党も、全部纏めてとっちめたるでぇ!
「オルバグドーン・・・」「オルガンボルグ!!」
いくよ!せいぎのこうげきスペル〜!
今日の平和な世界も 実はウチらのおかげやねんで
「なぞがよぶとこやってくる!」
「ウチら正義の名探偵!!」
朔と望〜☆


終わり。
もうそろそろテーマソングのネタも尽きそうな今日この頃です。


[No.484] 2007/03/30(Fri) 21:44:30

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