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ハ「戻ってきたな・・」 浦島がいるのは亀を見つけた海辺。 村人「お〜い」 ハ「ん?なんだ?」 村人「子供達を知らないか・・ってアンタ見かけない顔だな。旅人か?」 ハ「は?なに言ってんだ! 俺は浦島だ!」 村人「浦島?あいつはアンタみたいに老けてないし、いつも何処かに行ってるし、もう一週間見てないな」 ハ「一週間!?」 村人「ああ、もうだいぶ遠くに行っちまった用だし当分かえってこないんじゃないか? まあいいや、村はすぐそこだからゆっくりしていくといい。それじゃ」 そう言って村人は走り去りました。 ハ「どういう事だ?」 浦島は海の中に入り、海に反射した自分の顔をみました。 「な、な、なんじゃこりゃぁぁぁ!」 なんと!浦島は老人になっていたのです! ハ「何でだ! 一体どういう・・」 叫んでいると、服から紙が落ちました。 浦島はそれを拾い、読み上げます。 ハ「えっと、なになに? 物質粒子(以下略)はまだ実験段階ですので、転送後に遺伝子と細胞が異常を犯して年をとってしまいますよ。・・・・って、!」 ハ「そんなこと先に言え〜〜!!!」 浦島はその五年後、ゲートボール仲間に見送られ、天に召されました。 おしまい。 [No.565] 2007/04/07(Sat) 00:20:18 |