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次の日、俺はエンデュランスにあのPCの事を聞くためにパーティーに誘ったのだが、断られた… あのエンデュランスに俺が…と、少しショックを受けた。 と丁度その時、シラバスからショートメールが届いた。 ―カナードの集会するんだ!良かったらハセヲも@ホームに来てね\( ^o^ )/ 俺はマク・アヌからタルタルガに向かった。 ―タルタルガ カナード@ホーム― @ホームに着くとそこにはいつもの二人と、アトリが居た。 「あ、ハセヲが来たぞ〜!久しぶりなんだな〜!!」 ガスパーがいつもの口調で俺を指差して言ってきたから俺も答えた。 「おお!久しぶりだよな、ガスパー」 俺がガスパーに答えた時、シラバスも挨拶してきた。 「久しぶりだね!ハセヲ!」 相変わらずだな…この二人。 俺が少し微笑むと俺の後ろから、またもや聞きなれた声がした。 「お!ハセヲか!?」 俺が振り向くと、そこには長くて青色の髪のPC…クーンが立っていた。 「クーン!どうしてここに!?」 俺が動揺して声を上げると、シラバスがいつも以上に明るい声のトーンで俺に言って来た。 「今日ハセヲを呼んだのはこのためなんだよ!今日からクーンさんがカナードに戻って来てくれるんだよ!」 「それ本当か!?クーン!」 俺はクーンに問いかけた。 「ああ、本当だとも!もう、こいつらに迷惑をかけることも無いしな♪」 「そうか、クーンは碑文の事でこいつらを巻き込みたくないからって、カナードをやめたんだっけ…二人とも良かったな!クーンが戻ってきてくれて!」 二人はすごい喜んでいた…なんだか、俺も嬉しくなってくる様だった。 すると、さっきから静かだったアトリが口を開いた。 「クーンさんが戻ってきたって事は…ハセヲさんはギルドマスターを?」 俺も今思っていたところだった…すると、クーンは笑って俺とアトリに向かって言って来た。 「大丈夫!俺はギルドマスターには戻らないよ!な!シラバス、ガスパー!」 クーンの問い掛けに二人は首を縦に振った。 こうして、カナードはクーンも戻ってきてますますにぎやかになった…。 つづく かなり久しぶりに書きました…(汗) 感想や駄目出し等、気軽に申してください! [No.575] 2007/04/10(Tue) 15:36:36 |